今回で38 回目の開催となった『東京国際映画祭 (TOKYO INTERNATIONAL FILM FESTIVAL 2025)』。
2025年10月27日(月)から11月5日(水)まで、今年も 日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて行われた。
◆本年度上映本数は184本(昨年209本)。
◆184本中、男女共同監督を含め、女性監督作品は43本(女性のみ36本、男女共同7本)で全体の23.4%(昨年24.4%)を占めた。(※同監督作品が複数本出品の場合は一人としてカウント)
◆邦画作品は77本、全体の41.8%(昨年39.7%)
◆ワールドプレミア(世界初上映)作品は41本(昨年33本)
上映本数は少なくなったものの、本イベントで初上映となる作品の増加や邦画作品の増加など、東京国際映画祭がいかに世界各国から重要視されているか、そしてコロナ禍には衰退気味だった邦画のパワーが完全に蘇ったことなどが証明された。
今回もバラエティに富み、いずれも甲乙つけがたい秀逸な作品が揃った。最終日にはその中より厳選され最も高評価を集めた作品や俳優などが発表となった。
◆本年度の受賞結果はコチラ➡ https://2025.tiff-jp.net/award_winners_ja/
映画祭の初日の10月27日(月) には毎回恒例のレッドカーペットイベントが今年も華やかに行われた。東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場を始点とし、日比谷仲通り、オープニングセレモニーが行われる東京宝塚劇場までみごとに敷き詰められた艶やかな赤いカーペットからは、映画祭の持つエネルギー、そして映画に関わるすべての人たちの映画に対する情熱が感じられた。またレッドカーペットを歩く俳優・監督・スタッフはいずれも最高の笑顔を浮かべイベントを心から楽しんでいた。
本記事は2025年10月27日(月) に行われたレッドカーペットの様子をフォトレポにてお伝えする。 (※順不同)。
(★写真にはレッドカーペットイベント観覧に来場なさった方たちが写りこんでおります。誠に申し訳ございませんが何卒ご理解、ご了承願います。)
★本記事掲載写真(レッドカーペット)すべて コピーライト:©Kanpen
第38回東京国際映画祭 オープニングイベント レッドカーペット
オープニング作品 :てっぺんの向こうにあなたがいる



コンペティション:母なる大地



みらいのうた



香港国際映画祭 、アジア・フィルム・アワード

GENERATIONS:The Documentary








木々の隙間


迷宮のしおり



兄を持ち運べるサイズに





黄色い子

死のキッチン

ダブル・ハピネス






佐藤忠男、映画の旅

魂のきせき

無名の人生



春の木


光輪


She has no name

POCA PON ポカポン


ChaO


金髪







最も美しい葬儀の歌


藍反射





提携企画「2025 東京・中国映画週間」



飛行家

トリツカレ男






一つの夜と三つの夏


虚空への説教

名もなき鳥たち

人生は海のように


みんな、おしゃべり!

(アニメーション)アラーの神にはいわれはない

LOST LAND/ ロストランド


(フェスティバルナビゲーター)




100 サンセット


a恒星の向こう側




トンネル:暗闇の中の太陽


佐藤さんと佐藤さん



西海楽園

雌鶏

ブルーボーイ事件

イン・アイ・イン・モーション




白の花実


オペレーター23


MISHIMA


栄光のバックホーム











スキャンダルイブ




ホウセンカ


万事快調(オール・グリーンズ)



君の顔では泣けない









ナイトフラワー





エシカル・フィルム賞審査委員



恋愛裁判




コンペティション審査委員長・審査委員



text & photo : Chizuru Otsuka
本記事掲載写真(レッドカーペット)すべて コピーライト:©Kanpen
東京国際映画祭

東京国際映画祭とは
「東京から映画の可能性を発信し、多様な世界との交流に貢献する」
東京国際映画祭では2023年に上記のミッション(理念)を掲げました。このミッションに則り、今年も映画祭を盛り上げていきたいと思っています。
今年も多くの作品が国内外から集まりました。世界の映画祭で話題になった作品やここが世界初上映となる最新作にアニメやドキュメンタリーなど、そのラインナップは実に多岐に渡っています。海外から様々なゲストを迎え、「交流ラウンジ」や各種シンポジウム、ネットワーキングパーティーなどの場を用意して、国内映画人との交流の促進を図っていきます。また、昨年新設された「ウィメンズ・エンパワーメント部門」では女性への視座によって映画の新たな地平を切り開きましたが、今年は「アジア学生映画コンファレンス部門」を新設し、アジア各国で映画を学ぶ学生たちを東京に集め、短編作品のコンペティションを競わせることで、また新たな映画の未来の開拓を目指します。そして、今年映画祭はポスターを刷新しました。そこに込められた想いの1つとして「まなざし」ということがありました。大きな物語が世界を覆いがちな現代において、むしろ一人ひとりの小さなまなざしにこそ物語の力が宿っています。世界中から届けられた、そんなささやかかもしれないけれど、かけがえのない物語の力。是非目の当たりにして下さい。
公式サイト https://2025.tiff-jp.net/ja/
公式X (@tiff_site)https://x.com/tiff_site
公式 Instagram https://www.instagram.com/tokyo_intl_film_festival/