
2025年2月28日(金) 全国公開となった映画『知らないカノジョ』大ヒットへの感謝を込めて、3月12日(水) バルト9 シアター9(東京 新宿)にて<映画『知らないカノジョ』大ヒット御礼舞台挨拶>が行われ(※映画上映後)、主演の中島健人(神林リク役)、ヒロイン・前園ミナミ役のmilet、リクがもう一つの世界で編集担当となる新人小説家・金子ルミ役の中村ゆりか、出版社に勤めるリクの先輩・小松みのり役の円井わん の4名が登壇した。
大ヒットの感謝を伝えると共に、映画の各シーンでのリクの行動に共感できるか否か、ゲームを通して判定し大いに盛り上がった。 また、翌日3月13日(木)に31歳の誕生日を迎える中島健人へのバースデーサプライズも行われた。
大きな拍手に迎えられ4名が登壇すると会場は一気に熱気に包まれた。
まず中島健人から「大ヒット御礼舞台挨拶という素敵な時間を設けていただけたこと、心より幸せに思っています。本日は楽しい話を届けると同時に映画の余韻に一緒に浸れることができたらいいなと思っています」と挨拶。

来場者に何回作品を観たか聞いてみると、3回以上がかなりの人数を占める中、10回以上鑑賞した人も! 登壇者たちは驚きながらもとても嬉しそうに客席を見渡していた。そしてスクリーンには鑑賞した人たちが書き込んだ感想などが映し出された。「3回観て来た。観る度に新しい発見がある」「1回目より2回目の方が泣いた」など、一度観ると何度も観たくなる作品だということがよく伝わって来た。中村ゆりかが「中島さんもmiletちゃんも何度も観に行ったってSNSにあげてましたね」と言うと、 miletは「試写を入れて4回。バルト9でも観たし、渋谷でも観ました。一緒に行った友達が号泣しちゃって(笑)」、中島も「俺と一緒に行った親友も腕で涙を拭いて顔を隠して男泣きしてた。レストランのシーンとか観ながら『アカン…』って…(笑)」
ここでリクが映画内でとった行動や考え方について「それはアリ」か「それはナシ」かを〇✕のプラカードを使って答えるゲームがスタート。 リク役の中島健人は、リクではなく中島健人ならばどう考えるか…で答える。スクリーンにはそのお題の場面写真が映し出される。
第1問:ウエディング中にかかってきた仕事の緊急電話をとるパートナーはアリ?(〇)ナシ?(✕)
全員が「✕ (ナシ)」
全員が揃ったことに「いぇ~い」と無邪気に喜ぶmilet。
「緊急かもだけど、目の前にあることを大事にしたいなって。そもそもそういう時は、携帯は持たない」という中島の言葉にmiletは「そうですよね!」と同意。

第2問:仕事が忙しい時、パートナーから頼みごとをされたらそれをしてあげる?(〇)、してあげない?(✕)
女性陣3名は〇(してあげる)、中島は✕(してあげない)。
MCから「中島さんは自分のことを優先しちゃうけど、ほかは相手のことを考えてあげるってことですね」と一刺しされると、「言い方、言い方っ!」と即ツッコミむ中島に会場は大笑い。「僕、性格がリクに似てるんです。本当に集中している時に、何か相談とか受けてもそれに対する答えをちゃんとできる自信がない。落ち着いてから聞いて答えを提示したいなっていう気持ちです」との中島の発言にmiletは「リクよりは優しく言ってくれそう。映画内ではミナミが『私、邪魔なんてしたことあった?』って聞いた時、『今だよ!今っ!』って言うけど、あれ本当に傷ついたから」と返すと、中島は「ごめんね!物語の中だけどごめん!!」とリクの言動にもかかわらず一生懸命謝る中島の様子に笑いが起こった。円井は「パートナーじゃなくても頼みごとを聞いてあげるかな」、中村は「大事な時こそ寄り添ってあげたい」と女性らしい感覚を伝えた。
MCから 反対にパートナーが忙しい時、自分の頼みを聞いてもらえなかったらどう思うかを聞かれ、「僕は自分で抱え込むタイプなので、忙しそうな人に相談はもちかけない」と中島が言うと、その名言は書き漏らさないとばかりに記者たちがPCに打ち込む音が一斉に鳴り響いた。中村も中島に賛同し、「相手が忙しかったら自分でやっちゃいます」と述べた。

第3問:自分のサイン会だと思ったのにぜんぜん違う人の名前や写真が装飾されていたら、それでも強引に自分のサイン会を始める?(〇)、はじめない?(✕)
この質問を聞いた観客たちは即、頭の中で中島がおそらく出すであろう答えを予想したのか、一斉に笑いがおこった。さすが、中島健人は観客の予想を裏切らない!堂々と〇をあげ、客席は拍手喝采。女子3名は はじめない(✕)をあげた。
中島は「そこに椅子とペンさえあれば僕はサイン会を始めますよ、はい!!」とさらっと答えた。「(他の人のサイン会のために)並んでる人はどうします?」とMCから聞かれると「あ、僕ですね?はいっ、始めましょう!」と言ってサイン会を強行する心づもりの中島。出版社のリクの先輩役の小松を演じる円井から「何やってるのか…本当に(笑)」と言われ「ご迷惑をおかけしますねぇ」と言いつつも、中島は絶対にサイン会実行を譲らない。リクが編集担当する新人小説家の金子を演じる中村は「その場をわきまえたらやらないですよね~」とバッサリ。miletも「ひとりだけ〇をあげるんだろうなと思いました(笑)」と述べ客席は大笑い。
④リクは仕事相手の小説家・ルミ(中村)を献身的にサポートするあまり、ルミに好意を抱いていると勘違いさせてしまうが、リクの態度は思わせぶりだったと思う?(〇)、思わない?(✕)
全員が思わない(✕)をあげた。
やっと女性陣と答えが合い、ちょっとほっとする中島。「あれは熱意ですよ、熱意!」と言うと、勘違いしてしまうルミを演じる中村も「私、中村から見てもそうですね。ルミからだと、ルミの性格とかもあるので勘違いしちゃうかもしれないけれど、中村はちがいます」、miletは「作品を作るためにはある程度距離が近くなることはあると思うので、それを恋愛感情として考えないように、各々その意識を持っていなくちゃいけない」と答えた。「中島としてもそうですね」と中村の真似をしながら同意する中島。円井も「仕事のプロとして一線を引かないと」と全員プロ意識の高さを感じさせた。
⑤一目惚れしたらすぐに想いを伝える?(〇)、すぐには伝えない?(✕)
中島とmiletは 伝える(〇)。 中村と円井は伝えない(✕)。
中島は〇のプラカードを高く掲げ、絶対に伝えるとアピール。「人を想うことについて後悔したくないので。僕、後悔して来たことが小学生時代から結構いっぱいあって。言えば良かったって」と言うとMCより「当時はまだケンティになってなかったんですね?」とツッコミが。すると「まだ紀元前ですね」と即答。「マンモス?」と聞かれ「マンモスじゃないから!違うよぉ~!(笑) 今みたいにアピールできないからこそ、あの時の中島少年に教えてあげたい。『走れ!間に合わなくなるぞ!』(※映画内で桐谷健太が言うセリフ)って(笑)」
Miletが「元々は絶対無理なタイプだったんですけど、この作品に出て変わりました。好きだと思ったら、そのタイミングを逃さないように、いつ会えなくなるかもわからないしって思いました」と言うと、中島も「わかるわー!それ」と同意していた。
一方伝えないと答えた中村は「恥ずかしいですね。まだ紀元前なんで(笑) でもたしかにこの映画を観たら勇気が湧くから、告白しようかなって思った時にもう一回観たらいいかなって思いました。背中を押してもらえそう」
円井は「ちょっと考えようかなって。お二人(〇を出した中島&milet)が羨ましいですね。自信があるのかなって」と少し消極的な答え。それを聞き「違う違う!この映画を観て変わったんだよ」という中島の言葉に、「(私は)ちょっと変わらなかった…(笑)」と答える円井。中島は「3回以上観たら変わるから!」とこの映画を何度も観ると人生観が変わることをアピールした。円井もこの言葉に納得したようだった。

イベント翌日の3月13日は中島健人の31歳の誕生日! Miletが突然「なんとケーキを用意してます!」と言うと、割れんばかりの拍手の中、可愛くデコレーションされたケーキが運ばれてきた。映画内でリクが書いた本や飼い犬のペチカ、ミナミのギターなどがアイシングで作られ『知らないカノジョ』テイストたっぷりのケーキとなっていた。その中に『N』の文字も!リクではなくアイドルモード中島の『N』を見つけてさらに嬉しそうな表情を浮かべた。みんなで「ケンティ~、お誕生日おめでとう!」と大きな声でお祝いすると同時にキャストたちがクラッカーを発射し、盛大にお祝いした。中島は満面な笑顔で「ありがとう!嬉しいです!!サプライズすることを多くして来た人生なので、サプライズされることにあまり慣れてないんで」とちょっぴり照れくさそうに笑顔を浮かべた。

31歳になったが30歳はどんな一年だったか、また31歳の抱負を聞かれ「『知らないカノジョ』は僕の人生の転換点になった作品で、新たに人生を始めることができた作品だと強く思っています。中島健人の俳優としてのターニングポイントとなった作品ですが、30歳の時の中島の挑戦が31歳になってたくさんの方にこの作品の魅力が届いているということがすごく嬉しいです。今日も満員の劇場を見ることができて本当に嬉しいです。僕は映画業界において一つのハコに多くの方が集まって映画を楽しむという時間が本当に大好きなので、今この瞬間、この光景は役者としてとても光栄なことであり、ありがたいことだと思います。是非ともこの映画を引き続き愛していただきたいですし、これからも僕らの愛情をとめどなくしっかり届けていきたいと思っています。このようにお祝いしていただけてとても幸せです。ありがとうございます」
と語り、イベントを締めくくった。

text & photo : Chizuru Otsuka
<映画『知らないカノジョ』大ヒット御礼舞台挨拶 概要>
【日 時】3月12日(水) 17:55~18:30 ※上映後の舞台挨拶
【会 場】バルト9 シアター9(新宿区新宿 3 丁目 1-26 新宿三丁目イーストビル 9 階)
【登壇者】中島健人、milet、中村ゆりか、円井わん ※敬称略
映画『知らないカノジョ』

【ストーリー】
大学時代に出会い、お互い一目惚れして結婚した<リク>と<ミナミ>。それから8年、小説家を目指していたリクは、歌手の夢を諦めたミナミのサポートのかいもあり、一気に人気のベストセラー作家となった。全てがうまくいっている、そう思っていたリクだったが、ある朝目を覚ますとミナミの姿はなく、出版社に打ち合わせに行くも出会う人々と全く話がかみ合わないことに戸惑いを覚える。なんと人気作家だったはずの自分は文芸誌のいち編集部員になっており、街には天才シンガーソングライターとして活躍する、自分とは知り合ってもいない“前園ミナミ”の姿と曲が溢れていた――。



タイトル:『知らないカノジョ』
出演:中島健人 milet 桐谷健太 中村ゆりか 八嶋智人 円井わん / 眞島秀和 風吹ジュン
監督:三木孝浩 『今夜、世界からこの恋が消えても』『きみの瞳が問いかけている』)
原作:『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』 原題:Mon Inconnue) ユーゴ・ジェラン監督/2021年)
配給:ギャガ
公式サイト:https://gaga.ne.jp/shiranaikanojo
コピーライト:©2025『知らないカノジョ』製作委員会
2 月28日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

