【インタビュー】 ~14U(ワンフォーユー)~  「人数が多いので練習する時は ひとつひとつの振り付けに対し、同じ角度・同じ高さの重要さを考えながらやっています。」「僕が彼女に クリスマスプレゼントするなら♡」

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★上段左より

E.SOL(イソル)、ゴヒョン、B.S(ビエス)、ロウディ、ウジュ、ドヒョク、ヒョヌン、ヨンウン

★下段左より

ルハ、ドユル、ウンジェ、リオ、セジン、キョンテ


韓国で2017年7月、『VVV』で華々しいデビューを飾った14U(ワンフォーユー)。一度聴いたら耳から離れないポップなメロディーと、見事に揃ったダンスとともに14人という大人数のイケメンたちが歌う姿は、観る側に強烈なインパクトを与えた。
『VVV』をひっさげ 韓国の人気番組 MBC「音楽中心」に出演するや、NAVER検索1位となるなど、大きな話題と注目を集めた。

韓国でデビューしたばかりにもかかわらず、その人気ぶりは日本でも注目を浴び、なんと、8月26日、豊洲PITで開催された『Power Into Tohoku! 2017 Special Live 』のオープニングアクトに選ばれ、日本のファンの前に初登場した。とても韓国でデビューしたばかりの新人とは思えない、余裕すら感じる立派なパフォーマンスを見せた。

また8月28日には日本で初のSHOWCASEを開催、以降 11月23日まで 日本で活動することになった。 新大久保 “K-Stage O!” のステージで3ケ月間 、1日2回、 週に3~4日のペースで単独公演をおこなった。 そのスケジュールだけでも大変だが、公演の合間そして公演が無い日までも 新大久保の街へ出て、積極的にPR活動をおこなった。 天候の良し悪しにも関係なく繰り出し、嫌な顔ひとつ見せず、常に爽やかな笑顔で活動に励んでいた。

そんなにも努力し続ける彼らを見て 「一度公演を見てみたい。」と考える人も多く、連日沢山の人が公演に訪れた。 そして公演を観てみると、 あまりにも楽しい内容と彼らの美しさに魅了され、2度3度とリピートする人が続出し、日を追うごとに右肩上がりの来客数となっている。勢いが止まらない状態だ。

見た人をそんなにも夢中にする14Uとは、一体どんなグループなのか…?
彼らをもっと知りたくて、今回インタビューをさせていただくことにした。インタビューをおこなったのは なんと午前11時。 13時公演の前の慌ただしい時間にも関わらず、14Uのメンバーたちは全員、実にきちんと丁寧に、そして大きな声で挨拶をしながら部屋に入ってきた。 全員が揃うと一列になって「ワン・フォー・ユー! はじめまして。14Uです!」と最高の笑顔を見せながら挨拶してくれた。公演中に見た姿と変わらない、爽やかさでいっぱいだった。
早速インタビューを開始した。

 

◆14Uについて教えてください。

E.SOL「まず14Uというグループ名は “14人の魅力がひとつになって、皆さんに近づきます”という意味をこめて名付けられました。 “あなたのためにひとつ”という意味です。そしてXチームとLチームの2つのユニットに分かれています。 Xチームは強烈なカリスマとセクシーさ、LチームはかわいくてHip Hop 的な感じが強いチームです。つまり14Uは男性的なダンスの他にもいろいろな魅力を持ったグループです。興味をもっていただきありがとうございます!」

全員「(一斉に大きな声で) ありがとうございます!」

 

◆1人ずつ簡単に自己紹介をお願いします。

E.SOL「はじめまして。僕は14Uのセクシーカリスマ、E.SOL(イソル)です。よろしくお願いします。」

ルハ「はじめまして。 14Uの “オヤジ”担当(笑)…“今、何時?” “オヤジ~”(笑)、ルハと言います。よろしくお願い
します。」

ゴヒョン「はじめまして。14Uのセクシーでエロい男(笑) 14Uの メインボーカル、ゴヒョンです。よろしくお願いします。」

B.S「はじめまして。男性的な魅力の魔性の男、14UのラッパーB.S(ビエス)です。よろしくお願いします。」

ロウディ「はじめまして。私は14Uの外国語を担当しているロウディです。よろしくお願いします。」

ウンジェ「はじめまして。サバクギツネに似ている(笑)14Uのメインボーカル、ウンジェです。よろしくお願いします。」

ウジュ「はじめまして。宇宙のような美しいボイス。14Uのメインボーカル、ウジュです。よろしくお願いします。」

ドユル「はじめまして。みんなが認めるツンデレ、ビジュアル担当ドユルです。よろしくお願いします。」

ドヒョク「はじめまして。セクシーな目つきだけど、実は天然な男。14Uのドヒョクです。よろしくお願いします。」

ヒョヌン「はじめまして。エクボが魅力的な14Uのラッパー、ヒョヌンです。よろしくお願いします。」

ヨンウン「はじめまして。オレが守ってあげる! 14Uのヒーロー、ヨンウンです。よろしくお願いします。」

リオ「はじめまして。ダンシングマシーン、皆さんのビタミンC、オロナミンC(笑) リオです。よろしくお願いします。」

セジン「はじめまして。14Uの氷の王子様。ShyBoy セジンです。よろしくお願いします。」

キョンテ「はじめまして。14Uのラブリー末っ子。キョンテです。よろしくお願いします。」

◆韓国でデビューして すぐ、日本にきましたが、来る前はやはり不安がありましたか?

ゴヒョン「日本語を含めて、まだ万全の準備が出来ていない段階で日本に来たので、完璧な姿をお見せしたいのに、出来ないかな…という不安はありましたね。 沢山のファン層を作ることが出来るかどうかの不安もありました。 3ケ月の長期の活動なので、メンバーたちの体力的な面も心配でした。」

B.S「でも、みんな 大丈夫!元気に過ごしています!」

◆連日の公演やPR活動で、本当に大変なのに 皆さん常に元気でニコニコしていて、すごいな
といつも思っています。

全員「いつも楽しい!」「毎日とても楽しい!」「僕たちはポジティブな性格だし、本当に毎日が全て楽しい!」


◆日本に来てから だいぶ経ちましたが、慣れましたか? 日本の印象はかわりましたか?

ルハ「僕は個人的にとても日本に興味がありました。 文化にも興味があって…。J-POPとか映画もいろいろ親しんでいたので、日本に来ることになって、少し不安感もありましたが、興味があったから日本に来れてすごく嬉しいし楽しいです。 ただちょっと残念なことがあって。スケジュールがいっぱいで、日本で行ってみたいと思っている場所に行けなかったのが残念です。でも日本大好き♡」

◆先日、日本で初めてのおやすみをもらったそうですが、どうやって過ごしたのですか?

B.S「ディズニーランドに全員で行きました! 一度も行ったことがないメンバーがほとんどだったので、めちゃめちゃ嬉しくて時間が経つのがわからなくなるくらい、そして自分たちがアイドルってことを忘れてしまって(笑) 小さな子供みたいに はしゃいで遊んだ姿を見せてしまいました(笑) 休みの日にディズニーランドに行けたことがとても嬉しくて感動しました。その一日の休みのおかげで、残りの公演も全部頑張れます! ホントに楽しかったです。特にスプラッシュマウンテン!」

リオ「水がぷわぷわぷわ~~って(笑)」

ドヒョク「スターツアーズも最高だった!」

ヒョヌン「メリーゴーラウンド! いや…実は乗ってないんですけど(笑)」

ドユル「日本のメリーゴーラウンドは韓国のより、回転が早そうで面白そうだな~って(笑)」

ヒョヌン「こわい、こわい~~!(笑)」

◆お土産とか買ったんですか?

ドヒョク「帽子! 耳のついた帽子や ドナルドの帽子を買ったりしました。あと、ズートピアに出てくるウサギのお財布を買いました。歯磨きも買ったし(笑) 僕が一番沢山買い物をしました♡」

B.S「寮で歯磨き、使ってるよね。」

ロウディ「僕はトイストーリーのウッディの帽子をなんとなく買ったんです。 でも買ったあと、ハロウィン公演で偶然ウッディをやることになって、それで使うことができました。」

リオ「僕はお菓子を いっぱ~い買いました(笑) 本当においしい~♡」

セジン「おいしい、おいしい!」

キョンテ「私もお菓子をいっぱい買いました。」

ウジュ「(キョンテを指しながら)あだなが、赤ちゃんブタです(笑)  (リオを指しながら)黒豚ちゃんです!」

リオ「お~~っ!ねぇ~~!(と、立ち上がる)」

ドユル「かっこいいブタだよ~~(笑)」

ウジュ「みんな、おもしろいね~~(笑)」

◆14Uのダンスシンクロ率の高さが評判ですが、練習するときはどういうところを注意しておこなっていますか?

E.SOL「自分たちではまだあまりシンクロ率が高くなっているとは思っていません。ずっと練習していて、まだまだ揃っていないと自分たちでは思っています。 14UはXチーム・Lチームというユニット別にもなっているんです。 グループのリーダーとして僕が総括して見なくてはいけないのですが、各ユニット別にもそれぞれチームリーダーがいるので、チームリーダーたちが僕を手伝ってカバーしてくれています。 一番ダンスを踊る時に大事に考えていることは、ユニット別の良さも出さなくてはいけないし、14人が揃った時の良さや色も出さなくてはいけないということです。」

B.S「人数が多いので練習する時は ひとつひとつの振り付けに対し、同じ角度・同じ高さとかの重要さを考え、いちいちそれを見ながらやっています。 やはり14人もいるので、リズム感もそれぞれちがうので、14人が揃うように意識しています。 僕たちは練習していてダンスが揃わないと思ったら、円を作ってそれぞれの向かい側の人と自分の踊りの角度が合っているかとかをお互いにチェックしながらやっています。 人数が多い分、他のグループとは違った練習方法で揃えるようにしています。」

◆先日11月11日はペペロデーでしたね♡ 皆さんは 好きな女の子に自分から告白したいタイプ? 告白されたいタイプ?

E.SOL「最近は されたい方ですね(笑) なんかヘンかもですが、今までは自分からするタイプだったんですが、今はされたいな~~って(笑) 歳なのかなぁ…?(笑)」

◆ファンのみなさんのほうから、たくさん 告白されてるから じゃないですか?(笑)

E.SOL「そ、そうじゃなくて~(笑) 最後に恋愛してから すごく時間がたっているので、自分の恋愛に対する勘が落ちてしまっているからかな~~(照)あ~、 はいっ、次、早くっ、オヤジ!(笑)」

ルハ「僕は自分から告白したいですね。質問を聞いた時に思ったんですけれど、僕もE.SOLさんが言うように、恋愛を ずっとしていないので 勘が鈍っているって思いましたね。 でも僕はファンからの告白を当たり前だなんて思っていませんよ(笑) 」

E.SOL「だからぁ~~…(照)」

ゴヒョン「僕は、告白されたいな。 本当に自分が大好きな人に告白されたら、どんな気分なんだろう?って(笑)」

B.S「質問の答えの選択肢には 無かったのですが、同時に告白っていうのはダメですか?(笑) ペペロデーは告白する日だから、お互い一緒に手紙と愛する気持ちをプレゼントし合いたいです。 そういう告白の仕方はどうかな。 お互いが好きだってことをわかっているから、同時にやったらもっと新鮮じゃないかなって。 」

ウンジェ「告白のタイミングも同時にするの?」

B.S「せ~~ので“愛してる~”って?(笑) 難しいねぇ。」

ロウディ「E.SOLさんと逆ですけれど、最近あまりにもたくさんの愛をもらっているので、逆に告白は自分からしたいなって思います。 E.SOLさんは(もし自分から告白した時には)どうなっちゃいますかね?(笑)」
(E.SOLは 真っ赤になって照れ、みんなから「あぶない~~!」と、ひやかされる)

ウンジェ「僕はされたいほうです。 子供の時は自分から告白するほうだったんですが、僕もしばらく恋愛をしていないので、僕の方から付き合おうと言い出すのが恥ずかしくなってしまいました。だからされたいです。」

ウジュ「僕は自分からしたいです!」

メンバー「おおお~~!!」

ウジュ「好きな人が出来たら、その人を他の人に取られる前に、早く勝ち取りたいから!」

メンバー「(感心して)お~~~。」 「ウジュさん、男らしい!」 「男だ~。」

ドユル「僕も自分からするタイプです。 最近ちょっと考えが変わったんですけれど、告白というよりは、自然に仲良くなって自然に恋が始まる…みたいなのに、憧れますね。」

ドヒョク「僕も、告白したいほうです。なぜなら子供の時、うん、幼稚園の頃からずっと、好きになったら“好きだよ”って自分から言うほうでした!でも…それなのに よくふられて~~(笑)」

B.S「男前だなぁ。だけどあまりに簡単に告白するから、ふられちゃうんじゃない?(笑) 」

ドヒョク「告白を一日に3回しましたっ(笑)」

ルハ「それやだ~~っ!(笑)」

ヒョヌン「僕はB.Sさんと同じで、お互いが同時に告白したらいいなって思います。」

ヨンウン「僕は もどかしいのが嫌いだから、好きになったらすぐに告白したいですね。 好きのまま待っている時間がもどかしいから…。」

リオ「僕は告白するタイプですね~!」

メンバー「リオは恋愛したことないじゃない!(笑)」「モテるのに、なぜかずっとひとりなんだよね~(笑)」「そうそう!」

リオ「(笑) 正直、恋愛したことないんですけれど…僕が一番好きな女性に一度ステキな告白をしてみたいな~って(笑) ”愛してる~~“(照)」

セジン「僕も自分からしたいタイプなので。」

メンバー「うそつき~。この前は、愛されたいみたいなこと言ってたよねぇ!(笑)」

セジン「急に考えが変わったんですよぉ(笑) 」

メンバー「え~~~!?」

ヨンウン「自己紹介がShyBoyって言うのに、告白したいなんてShyBoyじゃないじゃない(笑)」

セジン「(笑) いや~、僕はまだ幼いので、逆に男らしい姿をあえて見せたいんですよ。自分から与える恋愛をしてみたいと思いますね。 はいっ!おしまいっ!ありがとうございま~す(笑)」

キョンテ「僕は自分から告白するタイプですね。」

メンバー「お~!!末っ子ぉ!」

キョンテ「僕の実の姉にいつも恋愛相談をしていたんですが、男は先に告白するべきだって姉からアドバイスされて来たので、僕もドヒョクお兄さんみたいに、幼稚園時代から自分から告白するようになりました(笑) 」

B.S「あ~、だから今まであまり恋愛が成就しなくて、あまり経験が無いんだな(笑)」

キョンテ「(恋愛経験)あるよぉ!」

メンバー「末っ子にリオさん、負けています~。」

リオ「末っ子ぉ~!」

ドヒョク「こうやって見たら末っ子ライン、ちょっとダメですね(笑) みんな告白したいタイプだから、もう少し大人になったら、すごく危ない男になりそう(笑)」

ウジュ「そう言うお前も末っ子ライン側じゃないか(笑) 告白もしたいほうだし(笑)」

ヨンウン「お兄さんたちはほとんどが 告白されたいほうで、僕たちはしたいほう。」

ヒョヌン「やはり歳をとっていくと、どんどん 寂しくなっていくんですかね?(笑)」
(メンバーは大盛り上がり! しばらくワイワイ意見交換が続きました)

◆では、告白がうまくいって彼女とデートするなら、どんな所に行きたい?

リオ「はいっ!僕が答えます!」

メンバー「お~~っ、リオ~~。」

リオ「あはん(笑) もし恋愛したら…」

メンバー「おおお!」

リオ「ちゃ~んと聞いてください(笑) 僕たちディズニーランドは行ったけど、ディズニーシーは行けなかったから、ガールフレンドとディズニーシーに一緒に! だって花火がパーンパーンって上がって…。それを見ながらデートを楽しみたいですよね! ディズニーシーが本当にロマンチックって聞いているので、そこでロマンチックに~~(笑)」

B.S「告白したいドヒョクはどこへ行きたい?」

ドヒョク「僕は東京タワーへ。」

B.S「よく知っているの? 東京タワーを。」

ドヒョク「いや…(笑) 知らないから行ってみたい。女性は どこか行きたい時って、よくリサーチしたりしますよね? だから、僕のためにリサーチしてもらって(笑)」

ウンジェ「東京タワーってことはドヒョクは日本の女性をターゲットにしてるんだな?(笑)」

ヒョヌン「じゃ、次は ちょっと歳を遡ってお兄さんたちに。」

E.SOL「彼女がいたら、二人で何をしても楽しいですよね??(笑)」

メンバー「ヤバい!それ!」「いま、寂しいからねぇ(笑)」
(と、またまたE.SOLいじりで大盛り上がり)

E.SOL「そういえば、WEBを見て知ったんですけど…。カップル温泉とかあるそうですよ~~(笑)」

メンバー「ヤバい。ヤバい!」「あぶないよ~~(笑)」「それだめ~~っ!(笑)」

E.SOL 「(笑)。 ふたりきりの時間ならどこでも(笑)」

ゴヒョン「彼女と一緒ならどこでも行けるよね? なんでもしてあげる!でも、二人だけの空間で 二人きりでいたいな。」

ヨンウン「さすが、エロい男だ!(笑)」

ゴヒョン「あれ?ヨンウンさん、何を考えてるの?? 僕は家で料理を一緒に食べたりとかそう言うことを言ってるんだよ~(笑)」

ヨンウン「え…???(笑)」

◆自分が好きな女の子にクリスマスプレゼントするとしたら、どんなものをあげたい?

ドヒョク「僕はお財布! 最近韓国でも日本でも、経済が危機に陥っているから、もっと節約しなさいってことでお財布をプレゼントしたい。」

メンバー「ドヒョクさん、ほんとに つまらないねぇ~~。」「わぁ~~…」

リオ「僕は寒いからカップルマフラー!二人で一緒に巻けるマフラー。いつも一緒にくっついていようっていう…(照)」

ヨンウン「あ~、リオはなんで今まで彼女がいなかったかわかった気がする(笑) 妄想だけすごいよなぁ(笑)」

リオ「赤が好きだから赤いマフラーね(笑)」

ロウディ「買ってあげるのはあまりにも平凡だから…。 僕は料理を作るのが好きなので、クリスマスには彼女にコースのディナーを自分で作って、クリスマスも料理も一緒に楽しみたいです。」

ドヒョク「あれ~? 質問は “好きな女の子に…”なのに、なんでいきなり“彼女”になってるの?ロウディ~(笑)」
(インタビュー中ずっと、ツッコミどころは誰かしら必ず気づいて逃さない、頭の回転の速い14U)

ロウディ「いや(笑) (※と、冷静を保つふりを必死でしながら)心がこもっているから買うよりは作ってあげたいですね~。」

ウンジェ「僕は、観覧車の中で…」

ウジュ「壊れて止まってほしい?(笑) まさか、観覧車の中で指輪を…なんて、ありきたりな答えはしないよねぇ???」

ウンジェ「え??(笑) クリスマスだから、大事な日でしょう?だからペアリングをお互いプレゼントして~(笑) お互いに はめたいですね。」

ウジュ「寂しい妄想だ~(笑)」

E.SOL「僕はワインを!」

メンバー「カップル温泉で?(笑)」「わぁ~!!」「さすが!(笑)」

E.SOL「(※真っ赤になりながら)ワインをプレゼントするだけだよぉ~。」

ヨンウン「クリスマスは特別な日だから、ペアの靴を履いて、一緒に出歩きたいですね。」

ルハ「僕は歌の編集とか得意なので、レコーディングして愛の歌をプレゼントしてあげたいな~。」

◆14人で暮らしていて、いいところ、悪いところを教えてください。

B.S「いいところもあり悪いところもありますが、宿舎では 14人で生活しているので、みんなで話せるタイミングが多いから、本当に面白くて楽しいですね! 14人でいると、あまりにもみんなで盛り上がって話しすぎて、喉が やられちゃうんです(笑) ライブで喉がやられたのかな~って思ったら、宿舎での会話で~(笑)」

ロウディ「宿舎で…というわけではないのですが、写真とか撮る時も 誰かひとりいない…
ってことがよくありますね。」

ドヒョク「だから最近はいなければいないまま撮っちゃいます(笑) 前は探したりしたんですけど…最近は、そのまま撮っちゃいます(笑)」


◆寮でのシャワーとかはやはり末っ子が最後なんですか?

兄ライン「(※一斉に) いえいえ!いえいえ!」

末っ子ライン「え~~???(笑)」

E.SOL「末っ子のほうが先ですよ。 兄ラインのほうが末っ子に譲ります(笑)」

リオ「いや、本当に、お兄さんたちが譲ってくれるので、弟たちのほうが先に浴びることができるんです。」

ヒョヌン「末っ子ラインがいい子たちなので(笑) お兄さんたちの言うことをよく聞いたりするので、だから兄たちも僕たち末っ子ラインを愛してくれるんですね。」

リオ「14Uは ひとつです!(笑)」

ヒョヌン「14人でいることは、1つも悪いことが無いですね。 いいところも逆に無いですが(笑)」

メンバー「出た~!ヒョヌンの宇宙人発言(笑)」

セジン「悪いところが1つだけあって…。人数が多いから、洗濯を何度もするので、洗濯機がすぐ壊れちゃうんです。」

◆ひとりずつ洗濯するんですか?

メンバー「一緒に。」「そうそう、一緒に!」

 

◆誰かの靴下が無くなったりしませんか?(笑)

セジン「洗ったあとでちゃんと自分のものは取りに行くから(笑)」

リオ「あ、あとトイレが1つしかないから~。 誰かが入っていて、また行くとまた誰かが入っていて(笑) 」

◆「VVV」は一度聞くと、耳から離れないのですが、この曲のみなさんのおすすめポイントは?

B.S「♪パパパラパン♪」(※「VVV」の曲の一部分)

ウジュ「♪ 미치도록 네가 갖고 싶어 every tonight ~♪」

B.S「♪パパパラパン♪(笑)」

ドユル「ダンスもだし、ソロパートもあるし、ラップもあります。」

B.S「ラッパーたちが直接作詞をしたんですよ。」

◆え?あれは皆さんの自作なんですか?

ドユルヒョヌン「はい、そうです。」

ルハ「♪텐션up 함성 yeah~♪のパート部分をヒョヌくんが自分で作詞したんです。 それがポイントなので、ヒョヌくんが作詞したことを意識して、その部分を聞いてください。」

◆日本でも大人気の『イケナイ太陽』を歌っていて、今日ついにこの曲をファンのかたがビデオ撮影することが解禁になりましたが、どんな気分ですか?

E.SOL「この歌は今までもファンの皆さんに何度もお見せしてきたのですが、動画撮影は今日が初めてですね。この曲は日本ですごく有名な曲ですよね? 僕たちは公開されることがとても嬉しいですが、オリジナルのかたたちに僕たちが歌うことが迷惑にならないかなとか、日本の一般のかたはどう思うかなとちょっと不安に思う部分もあります。 でもステージでお見せする時は14Uだけの色でお見せする自信があるので、皆さんにかっこよく撮っていただけたらと思います。」

ドユル「撮ったあと、映像がアップロードされたものをORANGE RENGE先輩たちが見て、公演を見に来てくださったら嬉しいなぁ~~なんて考えたりしています(笑) 沖縄から飛行機で来てくださらないかなぁ? この子たち、誰なんだろうって映像を見て興味を持ってくれたら嬉しいです。」

◆14Uのライブは楽しくて、一度見るとリピーターになる人が続出しています。自分たちの魅力は どんなところだと思いますか?

ヒョヌン「まず、僕たちは かっこいいです(笑) 僕たちの公演は、 Xチームはセクシー、Lチームはかわいい…という、2つのチームパフォーマンスと、14人全員でのパフォーマンスもあって、3つの味が楽しめます。 そして、例えば2人ずつが組んで何かをやったとしても 7組できるので、31(サーティーワン)アイスクリームのように、いろんな組み合わせの味が楽しめるんです。 僕たちのパフォーマンスは、きっと10年あっても足りないくらい、いろんな引き出しがあります。今お見せしているものは、そのたくさんある中で、まだ始まりに過ぎないですね。」

ロウディ「いろいろなコンセプトのグループ…例えばかっこいい…とか、かわいいグループとかありますよね? でも、僕たちはその全て、かっこいい 大人っぽい魅力もあれば、かわいさもあると思うので、色んな魅力を感じて1つのステージで退屈しないのが強みだと思っています。 ファンの皆さんも好みがあると思いますが、人数が多い分、その好みに応えることができるだけの個性が揃っています。」

リオ「僕たち、練習を欠かさずにやっています。 公演が終わったあとも練習室が取れたら必ず行っています。 取れない時も、毎日必ず 寮でファンの皆さんにどうやったら いいステージがお見せできるのか ファンのかたが望むものはなんだろうって、いつも話し合っています。 練習室で出来ない時は、寮にある鏡を見てみんなで練習しています。 踊りや歌に情熱を持っている、熱いメンバーばかりなので、寮には小さい鏡しかなくてもそれを使って練習する、頑張ったところがステージに出て、ファンの皆さんに伝わっているのではないかと思います。」

ヨンウン「ファンのかたが、毎回来てくださるのは、僕たちがどんどん成長していっているのを見て、僕たちと同じく、ファンの皆さんもこの会場以上のもっと大きな場所の大きなステージに立っている僕たちの姿を思い描いてくださっているから、たくさん応援してくださっているのだと思っています。」

◆これから どんなグループになっていきたいですか? 

E.SOL「14Uの色をちゃんと持ちたいです。 長く活動できるよう、ファンの皆さんと一緒に成長していけるアイドルになりたいです。」

◆今後の予定などを教えてください。

B.S「日本の公演が終わって韓国に戻ったら、カムバックの準備に入ります。 1枚目のシングルとは違って、2番目はもっと違う姿、かっこいい姿を見せるために、どうやったらかっこよく見えるか、今すでに計画は進行中です。 韓国に戻ったらすぐに、その1つ1つをクリアしていきたいと考えています。 2月の頭くらいにカムバックできるよう目指しています。あ、その前に武道館で開催するボーイズコレクションに出演するために2月、また日本に来る予定です。」

◆みんな待っていますので、是非すぐ日本に帰ってきてくださいね。 では最後に 日本のファンにメッセージを!

キョンテ「3ケ月の長期公演をやるのは簡単なことではないのですが、ファンの皆さんも疲れているはずなのに、逆にいつも僕たちが疲れないように一生懸命応援してくれて、公演やサイン会とかでもいつも笑顔でいてくれて…。 僕たちともっと話したいからと一生懸命韓国語を勉強してくれる姿に感謝の気持ちでいっぱいです。 言葉ではすべてを表せないのですが、本当に感謝しています。」

セジン「ファンの皆さん、いつも会場まで僕たちに会いに来てくださって本当にありがとうございます。これからも僕たちのことを応援していただきたいですし、また日本に戻ってくるので僕たちのことを忘れずに待っていてください!」

リオ「最近ファンの皆さんがよく “最後”という言葉を使いますが、ONLY Uの皆さんとデビュー100日を一緒に過ごしたのですが、1000日、10000日…ず~~っと僕たちと一緒にいましょうね! どんなことがあってもまた日本に戻ってきますから、ちょっとだけ待っていてくださいね。僕たち、すぐ会えます!」

ヨンウン「日本のファンの皆さんと100日記念日や、いろいろなイベントデーを一緒に過ごして、それぐらい日本のファンの皆さんとはいろいろな気持ちを分かち合ったりとか。 コミュニケーションもたくさんとれたし。 韓国に戻っても、これは絶対に忘れられない思い出になります! すごくいい経験になりました。」

ヒョヌン「韓国に戻る理由は、もっとたくましく、強靭な男になってファンの皆さんを守ってあげられるようになるためなので、どうか少し待っていてほしいです。 僕たちが守ってあげられるようになってきます!」

ドヒョク「日本での初公演でもあったし、長期公演でもありました。 お互いを応援したり、はげまし合ったりして来ましたね。 今までもこれから先もずっと僕たちの心の中に この場所がいい思い出として残ると思います。」

ドユル「デビューして間もない時期にこの場所に来ましたが、今まで皆さんに会えた時間よりも、この先一緒にいる時間のほうがもっともっとずっと長いから! 今は3ケ月公演をやり終えた達成感で爽快な反面、すごく寂しいですね。」

ウジュ「僕たちに明日がある理由は、ファンの皆さんがいるからこそです! なのでこれからも沢山の応援をよろしくお願いします! そのためには僕たちも一生懸命頑張ります。」

ウンジェ「デビューしてまだ間もないのですが、そのまま日本に来て、沢山のファンの皆さんに温かい愛をいただき、沢山感動ももらいました。一歩一歩もっと成長していって、今はこういう大きさの公演会場ですが、いつかもっと広くて大きな会場で、皆さんに今以上に快適な状況でライブを見せることが出来るように成長していきますので、応援をよろしくお願いします。」

ロウディ「まだまだ僕たちは未熟ですが、あまりにも身に余る愛をもらいました。 僕たちの公演やPR活動に、雨の日でも台風でも、すごく暑い日も寒い日も来てくれて、いつも僕たちを応援しに来て下さっていましたね。 でも、僕たちはいまだに完璧な姿をお見せすることが出来ていないのが本当に悔しいです。ファンの皆さんを本当に愛しているし、感謝しているし、これからも一生懸命やってよい姿をお見せして恩返し出来るように頑張っていきたいです。 楽しみにしていてください。応援してください。」

B.S「僕たちが韓国にいる間は ONLY Uの皆さんが、自分の日常生活をしながら、少し気楽に僕たちを待っていてほしいです。 僕たちのことを考えすぎたり、縛られすぎたら逆につらいと思うから、楽に自分の日常を過ごして待っていてくださいね。」

ゴヒョン「僕たち、まだ未熟なのに、こんなに愛してくれるONLY Uの皆さん、本当にありがとうございます。これは最後ではないので! また新たなスタート、成長するために韓国に行くのですから、皆さん、病気をしないように気をつけて待っていてくださいね。 また戻ってきたときはもっとかっこいい姿でお互い、笑顔で会いましょう!」

ルハ「3ケ月の間ほとんど休みもなくここまで走り続けて来たのを見て、ファンの皆さんは心配しているようで いつも “無理しないでください”と言ってくださいますが、ONLY Uのおかげで3ケ月の活動期間が本当に楽しかったし幸せでしたし、とても感動的でした。 ONLY Uのおかげです。本当にありがとうございましたと伝えたいですね。」

E.SOL「ファンの皆さんからもらった愛が本当に大きいので、ありがとうございますという言葉では、あまりにも足りないのですが、僕たちはもっとこれから成長していって、皆さんからもらった愛を返して行けるような僕たちになりますので、これからももっと応援をよろしくお願いいたします。 僕たちが成長していく姿を、いつも隣で見守っていてほしいです。」

メンバーの心からの感謝の気持ちを聞いてインタビューは終了した。

ファンへの感謝の言葉を語っているうちに、一緒に過ごした3ケ月間の様々な思い出がどんどんよみがえってきたようで、最後、メンバー全員、自然に拍手をしていた。 ファンが自分たちに送ってくれた大きな拍手や応援は 、異国の地での3ケ月にも渡る長期公演への大きな力になったようだ。
この3ケ月間、公演前、公演の合間など、とにかく少しでも空いた時間を見つけ積極的に街へ繰り出し、PR活動を続けて来た14U。
いつでも、どこででも、笑顔と優しさと誠実さを忘れなかった。 また、公演後も、休む間もなく、練習室でダンスレッスンをするなど、とにかく公演でいい姿をファンに見せるために努力を重ねてきた。 やっともらえた一日の休みを、ディズニーランドで過ごしたことを本当に嬉しそうに語っていた。 普通ならば、休みが少ないと文句を言ってもおかしくないくらいのハードなスケジュールだったが、たった一日だが休みをもらえ楽しい時間を過ごせたことへの感謝の気持ちしか持っていなかった。
決して広いとは言えないK-Stage O!のステージでも、ぶつかることなく、見事なフォーメーションを見せ、美しくシンクロしたダンスを見せ、実力を感じる歌やラップを聞かせた14Uはファンの心をしっかり掴んだ。 ファンに対する温かい対応も群を抜いたレベルで、ますますファンの心を夢中にした。
インタビューは、本当に活気にあふれ、ワイワイガヤガヤたくさん会話と笑いが飛び交った。 会話の弾み方を見ても、メンバーの頭の回転の速さや、仲の良さを感じ、あまりにも楽しい時間となった。 最後にはきちんと立ち上がり「今日は(取材に)来て下さり、ありがとうございました。」と言葉もかけてくれた。
韓国でのカムバック後、2月21日には 武道館で行われる「イケメンコレクション」に出演予定。
まだ14Uは始動したばかり。 来年はさらに飛翔した姿を見せてくれるだろう。 ファンの数は驚くようなスピードでどんどん増えていっている。 たった3ケ月にも関わらず獲得したSNSのフォロワー数などがそれを証明している。 それぐらい、一度見たらハマってしまう魅力を持ったグループだ。 今後の更なる活躍、そしてファン待望の日本デビューの言葉を聞くことができる日が楽しみだ。

Photo&Text:Chizuru Otsuka


14Uは来年2月に東京ボーイズコレクションへの出演も決定しており、日本を中心として世界で活動して行く。

さらに待望の2回目の日本公演は12月に決定!

チケットは11月30日午後8時から販売開始。売り切れ必至なので是非早めにチェックしよう!
これまでにないパワーのモンスターグループ、14Uの今後に注目だ!

【チケット】
https://soiree.jimdo.com

【12月公演日程】
12月19日(火) OKAERI!LIVE
12月21日(木) HAPPY LIVE
12月23日(土) HAPPY LIVE
12月24日(日) Romantic Christmas Eve LIVE for ONLY U
12月25日(月) Good Bye2017LIVE with 14U
全公演 14時/19時開演
場所:Kstage-O!

【公式ホームページ】http://www.baekgom-ent.com/
【公式Instagram】 http://www.instagram.com/14u.official
【公式Twitter】 http://twitter.com/14U_baekgom

【14U プロフィール】
14U は“あなたのための一つ”という意味。平均年齢19歳の14人組のボーイズグループ。
外見と個性をすべて備えて視覚的・聴覚的に全部楽しめるアイドル。
メンバー :E.SOL(イソル), ルハ, ゴヒョン, B.S(ビエス), LOUDI(ロウディ), ウンジェ, ウジュ,ドユル,ドヒョク,ヒョヌン,ヨンウン,RIO(リオ), セジン,キョンテ の14人