【オフィシャルレポ】~ T2U(from:Block B)  ~テイルと ユグォンが“あなたのために歌う”ステージ T2U(from:Block B) SPECIAL STAGE 2018で全国のファンを魅了!

▲SHIBUYA WWW X の模様

7人7色超個性派アーティストBlock Bのメインボーカル・テイルと、日本語が堪能なユグォンのスペシャルユニット “T2U(トゥーユー)”のイベント【T2U(from:Block B) SPECIAL STAGE 2018】が埼玉、名古屋・大阪、東京の4か所で開催された。昨年の初開催に続き行われた今回の “T2U”公演は全公演ソールドアウト。5月28日にSHIBUYA WWW Xで行われた最終公演では、テイル、ユグォンがとても嬉しそうにファンに感謝の言葉を伝える姿が何度も見られた。


【T2U(from:Block B) SPECIAL STAGE 2018】最終公演の最初の曲は、6月20日に発売されるBlock B日本オリジナル・ベストアルバム 「Block B THE BEST」にも収録される“T2U”初の日本オリジナル曲の1つ『遅すぎるのに』からスタート。ミディアムテンポの優しいメロディーに、別れを後悔する切ない心情の歌詞をテイルはBlock Bデビュー時から定評のある伸びやかな高音で、ユグォンは優しく甘い歌声で“T2U”の世界に引き込む。


続くMCコーナーでは、先ほどと雰囲気が一変。テイルの自由奔放さに爆笑しながらも、ユグォンの頼もしい姿が見られる時間となった。箱の中身を手の感触だけで当てるゲームでは、手を入れるのを躊躇しかなり怖がるテイルと、対照的にまったく動じず手の感触から推理するユグォンの真剣勝負の結果、1点獲得しユグォンが勝利。敗者となったテイルはこの日MCを務めたお笑いコンビ・軟式グローブのパークのモノマネを罰ゲームで披露することに。意外と体力がいるというテイルの全力のモノマネに会場は笑いにあふれた。

会場のファンも参加してのジェンガ対決に続いては、ファンからボイスメッセージで集められた質問コーナーへ。テイルは、質問してくれたファンが背伸びをしている様子が見えたのか『(背が低いようなので)僕と同じように靴底の厚い靴をドクターマーチンで買ってください』と衝撃のアドバイスが飛び出し会場は大爆笑。

最後にはBlock Bメンバーのジェヒョから『今日のパンツの色は何色ですか?』というある意味ジェヒョらしい質問ボイスメッセージが。なんでそんな質問、、、とあきれながらお互い確認しあったりと、いつものBlock BのライブMCのような自由で楽しい時間となった。

続いては、日本語でのMCも完璧にこなすユグォンのソロステージ。久しぶりに皆さんの前で弾いてみようと思ってと、ギターを携えて登場したユグォンの1曲目は、日本で大ヒットしている米津玄師の『Lemon』。美しい日本語の歌詞に感情をこめたユグォンの歌声が、ストレートに胸に響いてくる。ユグォン制作の日本語初ソロ曲『痛くない』では、“T2U”のライブではなかなか見られない得意のダンスを披露。ラストは韓国語でのソロ曲『Everythin’』。ファンの顔を1人1人丁寧に見るように、会場の端から端までを移動しながら歌い、ユグォンの優しさとファンへの愛が確認できるステージとなった。

テイルのソロステージは、メンバーのジコが作詞作曲したバラード曲『It Was Love』からスタート。MCやゲームコーナーで見せていた自由奔放な姿とは正反対!真のアーティストの姿を見せられ、会場中が一気にテイルの美しい歌の世界に引き込まれる。ソロ2曲目は女子高生がカバーしている映像を偶然見て、すぐに気に入ったというクリス・ハートの『I Love You』抒情的なメロディーが印象的なバラードで、テイルの最大の武器でもある伸びやかな高音が映える。ソロステージラストでは、昨年の秋に発表したw-inds.のKEITAとテイルのデュエット曲『Lost&Found』を披露。「最後の公演なので、ぜひサビを一緒に歌ってください」というテイルからの呼びかけもあり会場中が一体となり大合唱に。
「実は、ファンと一緒に歌うのは好きではないけれど、今日一緒に歌ってみたら、この曲をたくさんの方が本当に聞いてくれていたんだなぁと実感できて、本当に気分が良かった」と満面の笑みのテイルに、会場から歓声と拍手が起こるとすぐに、「でも、次からは歌わなくて大丈夫です(笑)」と話すツンデレっぷり。

本編ラストは再び2人が舞台にそろい『Good Bye』。今回のライブの1曲目『遅すぎるのに』同様、6月20日に発売されるBlock B日本オリジナル・ベストアルバム 「Block B THE BEST」に収録されている“T2U”日本オリジナル曲。ユグォンの甘く切ない歌声と、テイルの伸びやかに透き通る歌声のハーモニーが印象的な曲で、Block Bやソロとは異なる“T2U”の歌声の相性の良さを堪能させてくれた。最後のMCでは8月1日にBlock Bのスペシャルイベントの開催が発表され、会場に詰め掛けたファンから大歓声が。久しぶりに7人でステージに立てることを2人も楽しみにしているそうだ。

アンコールはBlcok Bのライブのアンコール曲の定番『Movie’s Over』。ペンライトを左右に手を振るように振るファンと、それを嬉しそうに見つめながら韓国語と日本語を織り交ぜて歌うテイルとユグォン。ユニットステージ、ソロステージ、そしてMCまで“T2U”というユニット名に込められた『TO YOU。あなたのために歌う』というメッセージを体感できるステージとなった。自由奔放でフレンドリー、でもステージは完璧というギャップを持つ“T2U”の魅力は、これからも多くの人を魅了していくだろう。

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■ライブ詳細

T2U(from:Block B) SPECIAL STAGE 2018

【会場・日時】

■埼玉 HEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3
2018年5月18日(金)OPEN 18:00 / START 19:00

■名古屋 SPADEBOX
2018年5月22日(火)OPEN 18:00 / START 19:00

■大阪 梅田CLUB QUATTRO
2018年5月24日(木)OPEN 18:00 / START 19:00

■東京 Shibuya www x
2018年5月28日(月)OPEN 18:00 / START 19:00

【セットリスト】
1. 遅すぎるのに/T2U
2. LEMON/ユグォンソロ(カバー)
3. 痛くない/ユグォンソロ
4. Everythin'(KOR) /ユグォンソロ
5. It was love/テイルソロ
6. I love You/テイルソロ(カバー)
7. Lost&Found/テイルソロ
8. Good Bye/T2U
アンコール
1.Movie’s Over(KOR)

▼Block B公式ファンクラブ(PC/モバイル)
https://www.block-b.jp:3443/entry/


■新譜情報
2018年6月20日(水)発売
Block B 「Block B THE BEST」

・初回限定盤 [2CD+DVD+Photo Book] KICS-93721/2
¥6,944 (tax out)

・通常盤 [2CD] KICS-3721/2
¥3,241 (tax out)

[CD1]
1. NILLILI MAMBO -JP ver.-
2. Very Good -JP ver.-
3. HER -JP ver.-
4. Nice Day -JP ver.-
5. Jackpot -JP ver.-
6. Toy -JP ver.-
7. Be The Light -JP ver.-
8. My Zone -JP ver.-
9. Shall We Dance -JP ver.-
10. Yesterday -JP ver.-
11. Walkin’ In The Rain -JP ver.-
12. Movie’s Over -JP ver.-
13. Don’t Leave -JP ver.- *NEW

[CD2]
1. 品行ZERO -JP ver.- (BASTARZ by B-BOMB, U-KWON, P.O)
2. Charlie Chaplin -JP ver.- (BASTARZ by B-BOMB, U-KWON, P.O)
3. WINNER feat. ちゃんみな (U-KWON, P.O)
4. Lost & Found feat. KEITA (w-inds.) (TAEIL)
5. 痛くない (U-KWON)
6. 遅すぎるのに (T2U by TAEIL, U-KWON) *NEW
7. Good Bye (T2U by TAEIL, UKWON) *NEW

[DVD] ※初回限定盤のみ
Block B 2018 BLOCKBUSTER “MONTAGE” IN JAPAN

■プロフィール
Block B(ブロックビー)は、その名を英語の Blockbuster (=大旋風を巻き起こすもの)に由来する韓国人男性7人組アーティスト。メンバー自らプロデュース及び作詞作曲を手掛け、鋭く突き刺さるラップとキャッチーなサウンド、それに加えメンバーは容姿端麗でありながら、とにかく面白いこと好き・いたずら好き・楽しませることが大好きな7人が奇跡的に集結!!愛すべき悪ガキアーティストで親しまれてきた彼らだが、クリエイトはそのイメージを完全に覆す大人の色気溢れたミッドチューンから、FUNKYなもの、JAZZYなものまで幅広く、
シーンによって異なる魅力を見せる。間違いなく韓国のファッションアイコンでもあり、7人7様の魅力溢れるキャラクターに、心奪われること必至!
Block B オフィシャルHP→http://www.block-b.jp/