<マ・ドンソク主演>国家代表級メガヒットワンパンチアクションシリーズ最新作『犯罪都市 PUNISHMENT』が、9月27日(金)より新宿ピカデリーほかで全国公開中。(配給:ハピネットファントム・スタジオ)。公開初日の9月27日(金)、公開記念舞台挨拶イベントが実施され、『犯罪都市』ファミリー青木崇高が緊急登壇!前作『犯罪都市 NO WAY OUT』出演時の撮影秘話や、シリーズへの熱い思いを語りつくしました。
マ・ドンソクがシナリオの原案をはじめ、企画や制作、主演まで務め上げ、痛快なボクシングアクションとユーモアで熱い支持を獲得し続けている『犯罪都市』シリーズ。最新作では、新種合成麻薬事件から3年後、ヤクザも恐れる“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)が、残虐行為で職務を解かれた元傭兵ペク・チャンギ(キム・ムヨル)率いる“国際IT犯罪組織”検挙のため、拳ひとつで立ち向かうさまを描く。今作で最強の悪として登場するペク・チャンギ役にはキム・ムヨルが抜擢!マ・ドンソクの大ヒット作『悪人伝』(2019)では刑事役とヤクザ役だったキム・ムヨルとマ・ドンソクが、今作では立場逆転のキャラクターを演じたことで、キャスト発表の際に大きな話題を呼んだ。そして『犯罪都市』過去全3作でアクション演出を務めた韓国アクションのベテラン、ホ・ミョンヘン監督がメガホンをとり、史上最も強烈なアクションシーンが目白押しのシリーズ最高傑作が誕生した。
今年2月、第74回ベルリン国際映画祭へ公式招待され、韓国のシリーズ映画史上初となる国際映画祭への出品を果たした本作。ベルリン最大規模の会場1,600席は即完売!笑いと驚きで溢れたワールドプレミア上映直後には観客から絶賛の声が上がった。さらには「他に必要な言葉はない。この映画は完璧だ」(Variety)、「最も刺激的な娯楽アクション」(Screen Daily)と海外有数のメディアが賞賛を寄せるなど、シリーズ随一の国際的な評価を獲得した。4月、最高潮に期待が高まる中で韓国公開を迎えると、シリーズ史上最高のオープニング成績を記録!ついには累計韓国動員数4,000万人を突破!まさに国家代表級のメガヒットを記録している。
9月27日(金)犯罪都市ファミリー青木崇高登壇!公開記念舞台挨拶イベントレポート
◆日程:2024年9月27日(金)19:15‐19:45 ※本編上映前実施イベント
◆場所:新宿ピカデリー シアター3 ( 東京都新宿区新宿3丁目15番15号 )
◆登壇(敬称略):ゲスト/青木崇高(44) MC/奥浜レイラ
この度、『犯罪都市 PUNISHMENT』全国公開を記念して公開記念舞台挨拶が開催され、前作『犯罪都市 NO WAY OUT』でマ・ドンソク演じるマ・ソクト刑事と敵対する日本のヤクザ・リキを演じた青木崇高が緊急登壇。『犯罪都市』ファミリー代表として駆けつけ、公開を待ちわびていた『犯罪都市』ファンとともに初日を盛大にお祝いした!
「はい、着きました。新宿ピカデリースクリーン内に向かいます」とシリーズファンにはお馴染みのセリフが場内に響き渡ると、前作『犯罪都市 NO WAY OUT』 のヴィラン“リキ”の劇中衣装を纏った青木が登場!「リキです」と観客に挨拶して会場を沸かせ、「どうもみなさんこんにちは!足元の悪い中ありがとうございます!」と感謝の言葉を述べ、イベントがスタート。
MCから衣装について触れられると、「クローゼットから引き出してまいりました」と、撮影後に貰い受けたことを明かし、観客を驚かせた。前作を未鑑賞である観客を気遣い、ネタバレをしないようにと自身の役どころを「おにぎり屋をやってます」と説明し、笑いを誘う場面も。
本イベント開催に至った経緯について、「シリーズ4作目が公開すると聞いて、宣伝の力になりたいと電話をかけさせてもらったんです」と、青木自ら登壇を逆オファーしたことを告白。さらに「マ・ドンソクさんから“プロモーションを手伝ってくれてありがとう”と直接メールをいただきました」と共演から月日が経った今もマ・ドンソクをアニキと慕い、連絡を取り合う仲であることを明かすほっこりエピソードも。
本作では監督を務めたホ・ミョンヘンについて聞かれると、「定かか分りませんが、過去にマ・ドンソクさんのスタントをやられていて、かなりガタイがいい」「ふくらはぎが僕の顔より大きい」と冗談も交えつつ、前作ではアクション監督として参加していたホ監督から、日本刀でのアクションを褒められたことを少し照れながら明かした。
前作の撮影現場での裏話になると、「韓国の撮影現場はお弁当ではなくケータリングが用意されていてホットミールが食べられるんですが、僕にとっては辛い意味でのtoo hotで…笑」と本場韓国の辛い味付けだったようで、「僕だけ“リキスペシャル”というお子様ランチのようなものをいただいてました」と話し、またもや会場からは笑いが起こった。
『犯罪都市』シリーズのプロデューサーも務めるマがヴィランたちが登場するスピンオフの制作も考えているというインタビュー記事を読んだMCから、「リキで出演なんてことも?」と振られると、「あるんですか?」と前のめりな青木。「各ヴィラン、コテンパンにやられているので、まずは覚醒するところからですね」と冗談混じりにコメントしつつも、「やりたいですよ」とヴィラン登場スピンオフの出演を熱望。そして日本ではシリーズ初となる4DX上映が行われている件について話題が移ると、「大丈夫なんですかね?」と4DXでマの拳を受けることを心配しつつも、「体験してみたいです」とコメント。「リキを演じられて実際に拳を体験されたことを思い出すのでは?」という問いには、「本物はそんなもんじゃないです」とマ・ドンソクの拳の力強さを思い返した。
公開初日イベントということで、来場客に『犯罪都市 PUNISHMENT』キャスト・監督サイン入りポスタープレゼント抽選会も開催。3人目の当選者には、なんと青木自ら急遽持参したという前作のキャストサイン入りポスターをプレゼントし、会場は大きな拍手に包まれた
最後に「『犯罪都市』は僕のキャリアにおいても大きな存在ですし、携わることができてたくさんの刺激を受けました。何よりもエンタメとしてのパワーがすごい!会場にいらっしゃるみなさんと同じく『犯罪都市』シリーズの大ファンなのでもっともっと盛り上がってほしいと思ってます!」と本作、そしてシリーズへの熱い思いを語り、会場からの拍手に包まれながらイベントは終了。公開初日に劇場に駆け付けた『犯罪都市』シリーズファンにはたまらないイベントとなった。
『犯罪都市 PUNISHMENT』は全国公開中!是非、劇場の大画面でお楽しみください!
『犯罪都市 PUNISHMENT』
STORY
新種合成麻薬事件から3年後。ヤクザも恐れる怪物刑事マ・ソクト(マ・ドンソク)とソウル広域捜査隊は、デリバリーアプリを悪用した麻薬密売事件を捜査していた。捜査を進めるうち、手配中のアプリ開発者が謎の死を遂げた事件の背後に、フィリピンに拠点を置く国際IT犯罪組織の存在を突き止める。組織のリーダーは、拉致、監禁、暴行、殺人をいとわず、韓国の違法オンラインカジノ市場を掌握した、特殊部隊出身の“元傭兵”ペク・チャンギ(キム・ムヨル)。一方、組織オーナーで“ITの天才”CEOチャン・ドンチョル(イ・ドンフィ)は、韓国でさらに大きな犯罪計画を練っていた。マ刑事は、史上最大規模のIT犯罪計画を殲滅するため、オンラインカジノ事業の経験を持つチャン・イス(パク・ジファン)に捜査協力を依頼し、広域捜査隊、サイバー捜査隊と新たなチームを結成し捜査を始めるのだが……。
CREDIT
タイトル:『犯罪都市 PUNISHMENT』
監督:ホ・ミョンヘン 『バッドランド・ハンターズ』
主演:マ・ドンソク『エターナルズ』『新感染 ファイナル・エクスプレス』『犯罪都市』シリーズ
出演:キム・ムヨル『悪人伝』、イ・ドンフィ『エクストリーム・ジョブ』、パク・ジファン『無双の鉄拳』ほか
2024年/韓国/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:범죄도시4/英題:The Roundup: Punishment/109分/PG-12/字幕翻訳:根本理恵
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配給:ハピネットファントム・スタジオ