2025年2月19日 ついに配信がスタートした『ミスタートロットジャパン』は日本のナンバーワン トロットシンガーを決めるオーディション番組。(※日本においては、トロットを「歌い継がれてきた昭和、平成の名曲」と位置づけ)
YouTubeにて期間限定公開中の第一回 は 2025年4月2日時点で再生回数がなんと121万回を突破!
( 期間限定公開第1回配信➡ https://youtu.be/UpeN5jpEvAA?si=maov6NU4HRcZkBcN )
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2024年6月~8月末まで一般公募が行われ、国内外から集まった応募者に対し、動画審査・書類審査・対面での歌唱審査を実施した結果74名が予選へと進み、番組出場権を獲得した。
予選、本選一次を終え16名が本選二次へ。
本選二次は 16人を2人ずつ分け8組の対戦カードを作る 『1対1 のデスマッチ』 。裏返しに置かれたカードをサブMCがひき、そこに書かれた出演者が挑戦したい相手を指名するシステム。
二人の歌を聴いたマスターたちが、チャレンジャー二人のうちいずれかにハートボタンを押すといういたってシンプルながら、マスターにとっては苦渋の決断が迫られる方式。ハートを多く獲得した方が準決勝に進むことができる。 歌の技術だけではなく、選曲や対戦相手も勝敗を分ける重要なポイントとなった。
どの対戦も両者甲乙つけがたい中、飯田俊樹、牛島隆太、風水ノ里恒彦、島憂樹、ジュノ、髙野航大、橋詰昌慧、藤﨑伊織そしてマスター審議により追加合格者として具島勇心と藤井大翔、合計10名が準決勝へ進むこととなった。
準決勝のバトルは『ライバルデュエットメドレー』。
ペアを組んで、テーマに応じた2曲のメドレーをデュエットで歌う。マスターはそのペアのうちいずれか一人に投票する。 チカラを合わせないと成功しないデュエットだが、その結果一人は脱落となってしまう、あまりにも残酷なルール。しかし準決勝からは観客の前で歌を披露し、5組のペアの歌を聴いた観客は自分の中で1~5位を決め全ペアの箱に1つずつ5個のボールを投じる。1~5位と書かれたボールにはそれぞれ点数があり、その点数の合計を集計。 観客から一番多くの点数を獲得できた1位のペアは、二人とも決勝に進出できる。2位から4位まではどちらか一方が進出。しかし…第5位のペアは勝敗の結果に関係なく2人とも脱落となる…。
組み合わせは 藤﨑伊織 &橋詰昌慧、 牛島隆太&藤井大翔、 ジュノ&髙野航大、 風水ノ里恒彦&島憂樹、 飯田俊樹&具島勇心 となった。
曲のテーマは
・日本
・応援歌
・ラブソング
・青春
・家族
の5種類が発表された。 このテーマに添った楽曲を2人で選び審査に臨む。
準決勝------
準決勝会場には抽選で選ばれた200名の観客が応援に駆け付けた。 準決勝はMCの後藤輝基(フットボールアワー)とサブMC MOMONA(ME:I)の進行で行われる。 MOMONAはサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』を一位で突破した経歴の持ち主。その経験を活かしてサブMCとして後藤と番組を盛り上げる。
準決勝と決勝はレジェンドマスター細川たかし、マスターには武部聡志、高橋洋子、近藤真彦、hitomi、Crystal Kay、ミッツ・マングローブ、椿鬼奴、長田庄平(チョコレートプラネット)、せいや(霜降り明星)、チャン・ユンジョンが審査を行う。

第八回配信では準決勝最初のペア ジュノ&髙野航大が登場。選んだテーマ「青春」にてチャレンジし、結果はジュノの勝利となったところまで放映された。
【配信 第九回】
今回配信された第九回では残る4チームが戦い、いよいよ決勝に進む5名が確定する。
第九回配信のトップバッターチーム(準決勝2組目)はチームティーンズの仲間として共に過ごしてきた藤﨑伊織&橋詰昌慧。

現役高校生と大学生という今後の活躍が楽しみなペア。本選二次を藤﨑伊織は1位、橋詰昌慧は2位で通過した超実力者同士。そして同じく低音ボイスを武器とする。
そんな二人が選んだテーマは「ラブソング」。
山崎まさよしの『One more time, One more chance』と、井上陽水・安全地帯『夏の終りのハーモニー』。低音の魅力をしっかり伝えられるとしてのこの2曲のバラードを選曲したそうだ。
福岡に住む藤﨑伊織の家を訪問した橋詰昌慧。 歌い方・リズム・息遣いを二人で分析し、練習に励んだ。また橋詰の家での練習では橋詰手づくりの料理を食べるなど、親交を深めた。この期間の二人の思い出をおさめた数々の写真は、まるで恋人同士のようにお互いが抱く信頼感と安心感が強く表れていた。
真っ白な衣装で背中合わせに立って『One more time, One more chance』の優しいメロディーを歌い始めた二人。 低音ボイス同士ながら見事に美しく声が絡み合い、この曲に込められたせつない思いを伝えた。まるでお互い、相手に伝えたい言葉のような歌詞がさらに二人の感情を熱くした。『夏の終りのハーモニー』では曲が終わりに近づくにつれ、このままずっと一緒に歌っていたいと思っていることが強く伝わった来た。 お互いを認め尊重し合い、大切に準備してきたのを感じた観客の中には感動のあまり涙を流す人も見られた。 応援にかけつけた二人の家族は、立派な姿を見せた自分の息子を心から称賛した。
いよいよマスター審査の時間。どちらか一方にしか投票できないシステムに審査員たちはみんな本気で困り果てた様子。結果は5対6の僅差で橋詰昌慧の勝利となった。 勝利したもののまったく笑顔になれない橋詰昌慧。「チームとして評価してもらって1位になって二人で決勝に進みたい」と心からの願いを語った。 藤﨑伊織は「勝ち負けはあまり考えたくなかった。 二人じゃないとこのステージは作り上げることはできなかった。1位になって二人で進めることを信じたい」と述べた。橋詰に投票したミッツ・マングローブは「日本語が綺麗だった。鼻濁音がちゃんとできていた。 低い音はなかなか訓練しても伸びないが、高音部分は訓練で1音2音広がっていく」と今後の練習次第で二人の音域が広がる可能性を伝えた。 同じく橋詰に投票したCrystal Kayは「パートアレンジもハーモニーをすごく考えられていた。二人の歌心を感じた」、藤﨑に投じた武部聡志は「二人とも素晴らしい声の持ち主。橋詰はパワー感が素晴らしかったが、藤﨑には繊細さや情緒的な部分を感じた」と投票理由を語った。
「ライバルデュエットメドレー」3組目の登場は風水ノ里恒彦&島憂樹ペア。

日本舞踊を取り入れた舞い語りと男らしいパワフルな歌声のギャップを持つ風水ノ里恒彦。 高校生ながら予選、本選一次で総合1位を獲得した素晴らしい歌声を持つ・島憂樹。
二人が選んだテーマは「日本」。
島が風水ノ里のイメージにピッタリだと直感した坂本冬美の『夜桜お七』、そして日本の情緒があふれる美空ひばりの『川の流れのように』と、日本人の心を揺さぶる2曲で勝負に出る。
日本をテーマにしたチャレンジ。島憂樹は自身初のチャレンジを決心した。それは「日本舞踊」。風水ノ里恒彦は女踊りなので島憂樹は男踊りに挑戦すると言う。しかし女踊りの風水ノ里恒彦からは直接指導が受けられないため、ある人物に教えを乞うことに。 それは 風水ノ里恒彦の元チームメイトでもあり、本選二次で島憂樹の対戦相手でもあった しいたか。 なんと、しいたか。は日本舞踊歴30年、若柳流の名取!本選二次バトルで見せた、くるくると回転しても軸が一切ぶれない、体幹の強さを感じるダンスの秘密はここにあった。しいたか。は日本舞踊の基本姿勢から島憂樹を指導することとなった。「アーティストしいたか。」は、歌詞の世界の理解も深い上に、「名取」として日本舞踊にも精通している。まさに最高で最適な師匠だった。 「二人のうちどちらかが優勝してくれたら(途中で残念な結果になった)自分の気持ちにも整理がつく」と、熱心に日舞初心者である島憂樹の指導を行った。
しいたか。の突然の登場に、マスターたちもみな「嬉しいたか。」な表情を浮かべていた。
島憂樹は 『川の流れのように』では「川の上流の澄んだ水の美しさと、これからの音楽活動のように大海を目指して進んでいく気持ちを表現したい」と語った。反対に風水ノ里恒彦は下流をイメージして歌うと言う。一昨年、母親を亡くした際、この曲を「終活の曲」として捉えたそうだ。「次々と世代が変わっていく命を川の下流に重ねて表現したい」と語った。
本番当日、風水ノ里恒彦は島憂樹に「あなたは気が弱いから先に勝っておかないとダメ」と伝えた。 負ければ観客投票一位にならない限り自分は脱落してしまうにもかかわらず、まだ精神的に脆い高校生の島憂樹を気づかっての言葉だった。回を追うごとに風水ノ里恒彦や しいたか。の 人間性の高さを感じる。
メラメラと燃え上がる松明が置かれたステージに、和傘をさした二人が着物姿で登場した。島憂樹は初めて見せる袴姿だった。和傘を扇子に持ちかえ、しなやかな舞いと共に艶やかな歌声を聴かせる風水ノ里恒彦。 初めての日舞とは思えないほど綺麗な所作と、歌詞に合った表情を浮かべながら伸びやかに歌う島憂樹。 妖艶な風水ノ里恒彦と凛々しさのなかに哀愁を感じさせる島憂樹。 涙を表現する部分では、島はあえて手で目を隠し、雰囲気だけで悲しみを感じさせる表現も見事にこなし、この指導を行った観覧席のしいたか。も思わず満足げな笑顔を浮かべた。 曲の最後には扇子を投げ、和傘を開いて寄り添う二人はまるで一枚の日本画のように美しかった。
川の上流の滝の水しぶきのようなスモークがステージを包む中、客席に設けられた花道で『川の流れのように』を歌う島憂樹。その姿を本当に温かいまなざしでメインステージから見つめる風水ノ里恒彦。島が風水ノ里の方に振り返ると、島の緊張をほぐすような優しい笑顔を向けた。風水ノ里は自らのパートでは水の流れの力強さとおだやかさを声の強弱で見事に表現した。『夜桜お七』とは異なり、『川の流れのように』は振り付けも無く、歌一本で勝負。堂々と歌い上げる二人に、マスターたちは完全に引き込まれた様子だった。素晴らしいステージを見せた二人には心からの拍手がおくられた。
歌い終わると風水ノ里恒彦は「最高のパートナーです」と島憂樹を絶賛した。島憂樹は「しいたか。や風水ノ里恒彦の愛のおかげでこの日、舞台に立つことができた」と語った。MCの後藤威尊から、待機時間に風水ノ里が島の背中をまるで母親が子供を落ち着かせるようにポンポンと軽く叩いていたと微笑ましいエピソードを披露した。風水ノ里は「おそらくこの番組で最後に一緒に舞台で歌う仲間なので1ミリでも心が近くに行けたらと思って」と涙ながらに語り、島を抱きしめた。風水ノ里恒彦の人間愛、そしてそんな風水ノ里を心から慕い感謝する島を目の当たりにしたマスターたちは涙が止まらない様子だった。二人の姿を会場で観ていたしいたか。は「この二人のデュエットを見るために僕は負けたのではないかと思うぐらい興奮したし、嬉しかった」と高ぶる感情を言葉にした。
そんな二人の合否を決めなくてはいけない残酷なシステム。苦渋の決断を強いられるマスターたち。 結果、4対7で島憂樹の勝利となった。風水ノ里恒彦は勝ちを素直には喜べない島憂樹をこんな時にも気づかい「憂樹、笑ってる?俺はお前が笑っているのが一番だから」と声をかけ、ようやく島も少し笑顔を見せた。島に投じたチャン・ユンジョンだが「本選一次で観た風水ノ里恒彦の姿が忘れられず韓国に戻っても夢に出て来た」と語った。風水ノ里に投票した細川たかしは「『川の流れのように』の最後など風水ノ里の歌は素晴らしい。近年にない歌の上手さ」と称賛した。武部聡志は「風水ノ里のプロデュース力が素晴らしい。しかし、(日舞未経験という)ハンデを持つ島が余りある姿を見せたことを評価した」と語った。ステージをおりた風水ノ里恒彦は「自分が負けても相手が笑顔になることがこんなにも幸せだと感じるとは」と清々しいコメントを残した。
「ライバルデュエットメドレー」4番目の戦いは 飯田俊樹&具島勇心。
本選二次で直接対決し、飯田が勝利したが、マスター審議で具島も追加合格となったペア。親子ほど違う23歳差の二人は「家族」をテーマに選んだ。 DREAMS COME TRUEの『晴れたらいいね』と 竹内まりやの『いのちの歌』を選曲した。リモートにて歌割りを相談する二人。「声の特性に合わせ1曲ずつメインを分け、二人での1位を目指したい」と考える飯田。一方「デュエットなので2曲とも二人で歌いたい、そのためには自分がキーを下げてもいい」と考えを伝える具島。悩んだ挙句、飯田は具島の意見を聞き入れ、具島の考えた歌割を取り入れることにした。 飯田の自宅で練習を行い、合間には飯田の家族とも親睦を深め、家族ぐるみの絆を作り上げた。
本番当日、会場に駆け付けた具島の母から、父が想いを綴った手紙が渡された。歌手活動を反対されていると思っていた具島は父の本心を知り、涙を流した。 家族の愛と応援で満たされた心でステージに臨む。
『晴れたらいいね』ではレインコートと傘で演出。ポップでハッピーなダンスを取り入れながら客席にアピールする余裕も見せた。楽しそうに歌う二人をマスターたちも笑顔を浮かべ見守っていた。 『いのちの歌』ではレインコートを脱ぎ、純白の清らかな衣装で家族愛やこの世に生を受けたことへの感謝を感情たっぷりに歌い上げた。
結果、6対5の僅差で飯田俊樹の勝利となった。結果を見て飯田は「ありがたいけれど、嬉しくはない」と心痛な思いを口にした。具島は「自分の中では出し切れたので悔いはない」と語った。 飯田に投じた近藤真彦は「飯田は完成されている。具島はまだまだ伸びしろがある。先輩である飯田に自分の意見を言えたことも評価する」と述べた。
飯田は「崩れそうな自分だったが、具島のおかげで最後まで歌えた」、具島は「自分は場を盛り上げることしかできなかったが、それ以外を飯田がサポートしてくれた」とお互いの信頼関係の強さを言葉にした。
準決勝最後となる第五試合。
牛島隆太&藤井大翔ペアが登場した。

中学三年で一度デビュー経験のある牛島と、現役大学生の藤井。 牛島は藤井のハイトーンボイスに魅力を感じていると語った。本選二次まではほとんど話す機会の無かった二人だからこそ生まれる何かを信じ、二人が挑戦するテーマは「応援歌」。
選んだ楽曲はマスター武部聡志が属するkōkuaの『Progress』、Superflyの『タマシイレボリューション』。
共に闘って来た仲間たちとのつらかった別れや彼らへの想いを『Progress』に乗せ、そしてこれからの前向きな想いを『タマシイレボリューション』に込めて勝負する。
本番まであと少しとなったある日、二人の練習する場へ 牛島と同じチームアクター&リベンジャーズの中川、土居野、武田、安東、菊池、井澤、岩崎、そして藤井大翔と同じチームだったチームスチューデントの小峯、スンホン、相澤、さらに本選二次で牛島と闘ったチームコリアのYANAGIも韓国からわざわざ来日し応援にかけつけた。 「今まで共に戦ったみんながいてくれたおかげで次のステージに挑むことができている。みんなの悔しい想いや心から応援してくれる気持ちをパワーに変えて準決勝に臨みたい」と言う牛島の言葉に、仲間たちからは大きな拍手が送られた。仲間の前で歌を披露し、みんなの熱い気持ちに士気を高め、エネルギーフルチャージで本番のステージに立つ!
この番組で出会った仲間たちと過ごした日々の写真をバックに、仲間たちへの想いを歌う。 想いを強調したい部分ではあえてユニゾンを取り入れ、自分たちの気持ちを素直にメロディーに乗せて聴かせた。ミディアムテンポからハイテンポなサウンドに変わった瞬間、 砲煙が天井まで高く上がり、二人はメインステージから花道を駆け抜けセンターステージへ。気持ちよさそうにパワーボーカルを炸裂させた。再びメインステージまで一気に駆け戻り、エンディングでは二人の情熱を表すようにフレイムボールが次々と上がり、ボルテージは最高潮となった。
最高のパフォーマンスでオーディエンスを惹きつけた二人は、雄々しくそして凛とした美しい表情を見せた。
日頃はバラードをメインに歌っている息子の姿を見ていた藤井大翔の両親は、息子の成長した姿を誇らしげに見ていた。 牛島の恩師も会場を訪れ、立派なパフォーマンスを見せた教え子の姿に「感動した」と語った。
いよいよ結果発表。 9対2で牛島隆太の勝利だった。高橋洋子は「本当にわずかなところを見つけて、どちらかに決めるしかなかった」、椿鬼奴も「このシステムはあまりにも残酷」とかなり苦しい決断だったことを伝えた。武部聡志は「ほんの少しだけ牛島のほうが、気合が勝っているように感じたがほぼ互角」と語った。
勝者から敗者にかける言葉ほどつらく難しいものはない。どの勝者も自分が勝ち進んだ喜びよりも同じ目標に向かって一緒に練習に励んだ同志への想いを言葉にするのが精一杯だった。それぐらいどのチームも、強い絆が生まれていた。
200名の観客にはボール5個がそれぞれ渡され、各自順位を決め1~5位のボールを各ペアの箱に入れていく。上位のボールほど高い点数がカウントされる。1位ボールは1つ5点、2位ボールは4点…5位ボールは1点が加算される。
合計点数が 1位のペアは勝敗に関係なく二人とも決勝へ、また5位だったペアは勝敗に関係なく二人とも脱落となる。 観客の投票が運命の鍵を握る。
いよいよ結果発表!
最初に発表されたのは第3位。ジュノ&髙野航大ペアの名前がスクリーンに映し出された。決勝に進めないことが確定した髙野は、二人で進めないことに落胆するジュノに笑顔でエールを送る心の強さと優しさを見せた。
第4位は牛島隆太&藤井大翔ペア。残念ながらここで敗退となった藤井大翔は「牛島と一緒に挑戦できたことに感謝している。僕の分まで届けて来てほしい」と伝えた。その言葉を胸に牛島は決勝に進む。
続いては第5位の発表。 5位になれば先ほどの勝敗にかかわらず二人とも脱落となってしまう。ステージに立つ3ペアの表情が一気にかたくなった。
結果、飯田俊樹&具島勇心ペアが5位となった。 ペアマッチでは勝った飯田は「悔しいけれど、具島と二人で悔しがれるのがちょっと嬉しい」と語り、張り詰めた空気を和ませたあと、「夢を追いかけることを思い出し、この期間の自分は輝いていた」と付け加え二人揃ってステージをあとにした。
第2位と第1位は同時に発表され、 1位は島憂樹&風水ノ里恒彦ペア、2位は橋詰昌慧&藤﨑伊織ペアとなり、藤﨑がここで勝負を終えることとなった。自身は決勝に進むことになったものの、橋詰昌慧は「ここまで仲良くなれた人はいない」と、藤﨑伊織と共に上に進めなかった悔しさから大粒の涙を見せた。自らもサバイバルオーディションでたくさんの仲間たちとの苦しい別れを経験して来たサブMC・MOMONAは過去の経験と重ね合わせ涙を流しながら「この瞬間がみなさんにとって人生の分岐点となる瞬間。これまでの過程が宝物となって、これからの道に活きていくと思う。今この瞬間の自分を抱きしめてあげてほしい」と語った。
残念ながらここで闘いを終えることとなった藤﨑伊織は「この番組に出ていなかったら歌を辞めていたと思う。ここまで残ることができて自信につながった。この番組に出ることができて本当に良かった」と涙を流しながらも爽やかな表情で語った。
次回、ついに最終回を迎える「ミスタートロットジャパン」
2025年5月3日(土) 午後1時から 生放送・生配信が行われる。
決勝はマスターたちの点数、番組公式サイトで行われている応援投票に加え、当日のリアルタイム視聴者投票の3つの総得点で初代ミスタートロットジャパンが決定する。
- マスターの点数:持ち点最高100点(マスター1人につき)✖11人=1100点満点
- 番組公式サイトで5月2日23時59分まで行われている応援投票の点数 (1位550点、2位540点、3位530点、4位520点、5位510点)
- 当日番組公式サイトおよびLINEで行われるリアル視聴者投票での点数(1位550点、2位540点、3位530点、4位520点、5位510点)
以上①~③の合計点で争われる。
ファイナリストは牛島隆太・風水ノ里恒彦・島憂樹・ジュノ・橋詰昌慧の5名。
賞金1000万円&メジャーデビューを勝ち取るのは果たして誰なのか?
決勝戦は BSよしもと にて生放送、Lemino/ LINE VOOMにて生配信される。
写真:すべてオフィシャル提供 (©FANY Studio)
【緊急告知】
決勝戦の生配信&放送が決定! 5月3日(土)13:00より、決勝戦をLemino/LINE VOOMで生配信、BSよしもとで生放送を実施!
初代ミスタートロットジャパンの頂点に立つのは誰だ!? 運命の瞬間をリアルタイムで見届けよう!
★ 本オーディションは視聴者の一票が大きな結果を生み出す。
番組公式またはLemino特設サイトに記載された「応援投票」ページの「今すぐ投票する」をタップ。
dアカウントでログインして投票したい出場者の選択ボタンをタップ。 一日に5名まで選択、毎日投票が可能。 Leminoプレミアム会員は1日1回追加投票ができる。 是非、自分のチカラで好きな出場者を押し上げよう!
★ 予選視聴&投票で、抽選でdポイントや本選観覧招待があたるキャンペーンも実施中
詳細はこちら➡ https://lemino.docomo.ne.jp/ft/0000101/campaign/
※本記事掲載写真すべてオフィシャル提供 ©FANY Studio
【出場者プロフィール】
https://lemino.docomo.ne.jp/ft/0000101/profile/

【ミスタートロット ジャパン 配信概要】

■配信日時
初回配信:2025年2月19日(水)21:00~
Leminoにて 独占配信開始 ※以降、毎週水曜 21:00 最新話配信
■話数
全10話
■配信形態
#1~5:広告付き無料配信
#6~:最新話配信後1週間は広告付き無料にて配信、2週間後以降はLeminoプレミアム(月額990円※1)にて配信
■出演
・MC:後藤輝基(フットボールアワー)
・レジェンドマスター:細川たかし
・本選1次マスター:武部聡志、高橋洋子、Crystal Kay、ソニン、勝俣州和、椿鬼奴、RG(レイザーラモン)、ゆうちゃみ、チャン・ユンジョン
・本選2次マスター: 高橋洋子、椿鬼奴、Crystal Kay、井上裕介(NON STYLE)、大友康平、MINMI、岡本知高、IKKO、せいや(霜降り明星)、アン・ソンフン
・準決勝&決勝戦マスター: 武部聡志、高橋洋子、近藤真彦、hitomi、Crystal Kay、ミッツ・マングローブ、椿鬼奴、長田庄平(チョコレートプラネット)、せいや(霜降り明星)、チャン・ユンジョン
・本選一次サブMC:浦野秀太(OWV)
・本選二次サブMC :RIKU (THE RAMPAGE)
・準決勝サブMC:MOMONA(ME:I)
■番組公式サイト・アカウント
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