2019年4月1日(月) 豊洲PIT(東京)にて Kchan!韓流TVオリジナルK-POP番組 「Power of K TOKYO LIVE」の公開生中継が行われた。
本番組は 毎月第1月曜 20時よりdTVチャンネル®で配信中。 日本初のK-POP生中継、毎回豪華なゲスト陣、大人気SUPERNOVAのユナク&ソンジェが司会と魅力たっぷりでK-POP好きにはたまらない番組となっており、今回は4回目の放送。
【※次回生中継は6月3日(月)。 5月(GW)は総集編として#1~#4までの「Power of K TOKYO LIVE&バックステージ」を配信】
今回のゲストは 今後のK-POPを牽引していく期待の新星 ONF(オンエンオフ)と ONEUS(ワンアス)、そして MCのユナクとソンジェが所属するSUPERNOVAの3グループが登場。
最初に登場したのは ONF(オンエンオフ)。
2018年8月にリリースした日本デビュー曲『ON/OFF-Japanese Ver.』からスタート。 爽やかなオープニングとなった。
ONFが 歌い終わると、ステージにはMCのユナクとソンジェが登場した。
ユナク :今日も 東京からdTVチャンネル®、Kchan!韓流TVで生中継を行っています! Kchan!を ご覧の皆さん、こんばんは!
ソンジェ:会場の皆さんもこんばんは!
ユナク :この番組は毎月東京から生中継を行っています。 dTVチャンネルの Kchan!韓流TV、スマホ・パソコン・タブレットでも見ることができます。
と、まずMCとして番組情報を知らせた。
再びステージにONFが登場すると大きな歓声が起こった。
2017年に韓国でデビューするや、その実力と恵まれた容姿で大きな注目を浴び、2018年日本デビューも果たした、現在ノリに乗っているONF。
ユナクから ONFのグループ名の意味を尋ねられ
ヒョジン :ONFのグループ名は、ステージの上では強烈なONの姿をお見せして、ステージを降りたらOFFの魅力…と、相反する魅力をお見せしたいという願いをこめた名前です。
と、説明した。
そんなONFの魅力をもっと掘り下げる “ONFの魅力発散”コーナー。
ここでは ダンス、RAP、モノマネ、歌など それぞれの特技を披露し、自分をたっぷりアピールした。
また、笑顔がかわいいラウンが愛嬌を披露すると、会場では胸キュンしたファンたちの黄色い声があがった。
『ONF We Must Loveアジアツアー 2019』を4月11日Zepp Tokyo 4月13日にZepp Osaka Baysideで行うことをあまりにも流暢な日本語を話すU(ユー)に驚くユナクとソンジェに
U:僕は日本人で~す (笑) 大阪出身です。
と暴露する場面も。
また、この生中継が行われた 4月1日は、新元号 「令和」となることが発表された日だったが
U :平成から令和になることを お父さんからメールで今日教えてもらいました。
と、語っていた。
ONFの2曲目は 『Complete―Japanese ver.』。 走るような爽快なメロディーに乗せ、やさしい歌声、美しくシンクロしたダンスを見せた。 ファンからのコールも大きなチカラとなったようだ。
続いてステージに登場したのは ONEUS(ワンアス)。
2019年1月に 実力派グループMAMAMOOやVROMANCEなどの弟分として韓国で鮮烈なデビューを飾り、2019年夏には日本デビューも決定している。 ONEUS というグループ名にはは、 「You Make Us」 の Us と、 1つという意味のOneが結合した名前で、 「1人1人の力が集まり、 真の1つ(One)になっていく僕たち(Us) の姿をお見せする」という意味が込められている。
ONEUSの1曲目は韓国デビュー曲 『Valkyrie』 。 情熱的な歌詞と 部分的にHIPHOPも取り入れられたアップテンポダンスナンバー。
ユナク :ONEUSは今年1月に韓国デビューしたばかりですが、現在このKchan!では、『ONEUS & ONEWEデビューします』という番組で注目を集めていますね。
ゴンヒ :『ONEUS& ONEWEデビューします』という番組は韓国で撮った番組なんですが、練習生の頃からデビューまでの様々な姿が収められているリアリティー番組です。 日本でも放送することになり、僕たちの様々な姿、楽しい姿が見られると思うので是非たくさん愛して下さい!
2019年には僕たち、日本でデビューしますし、6月29日には ファーストコンサートも行いますので是非来てください!
『教えてONEUS』というコーナーでは、スケッチブックに自分たちのキャッチフレーズを考えて書き記したものを見せて、ONEUSの魅力を知らせることになった。
笑顔の絵や、 ステージでダンスする姿の絵など自分たちのアピールポイントを伝えた。
いたずらっこな面が 魅力だと言う末っ子シオンに ユナクがどんないたずらをするのか尋ねると、
シオン :お兄さんたちにCHUをしたり、ちょっと噛み付いたりします(笑) お兄さんたちがちょっと痛いって言う姿が面白くて(笑) 特にイドお兄さんによくやります(笑)
と答え、 司会の2人は予想外の答えにちょっと戸惑う姿を見せ、会場は大爆笑となった。
そんなよく噛み付かれるらしいイドは会話する時や ラップでは個性的な低音ボイスが魅力だが、アカペラで少しだけ披露した『トッケビ』のOSTは 全く異なる甘い歌声を聞かせ、みんなを驚かせた。
続いて、自分を動物に例えると何か?という質問に、ウサギ・リス・犬などかわいらしい動物を書いたメンバーがほとんどだったが、ファウンが書いたのはナマケモノ。
それを見たユナクは
ユナク :僕も昔ナマケモノに似てるって言われました。
ファウン :普段 僕は行動する時、ちょっと遅いんです。 なので 似てるって言われるのだと思います。
ユナク :僕と一緒だ!(笑) いや~、ゆっくりしたほうがいいよ!
ファウン :僕遅いんですけど、几帳面にやるところがいいところかなって思っています。
誰にも負けない自信があるものを聞かれると
ファウンはダンスと答え、 EXOの『LoveShot』を セクシーな腰つきで披露し、観客を悩殺した。
コーナー後、中毒性のある楽曲 『ZigZag』 を披露すると 会場のボルテージはますます高くなっていった。
ステージにはONFも再び登場し、ONF、ONEUSの フレッシュな顔ぶれがずらっと並んだ。
各グループがどれ程 チームワークがいいか、ゲーム対決で勝負することに。
最初のゲームは「どきどき♡紙リレー」
手を使わず、紙を口移しでリレーしていくゲーム。 紙越しに メンバーがキスするような形で制限時間1分内にどんどん紙を送っていく。 2チームのメンバーたちは「やりかたがわからないから、やってみてください。」と ユナク、ソンジェに ナイスなむちゃぶり! MCとして2人は立派に見本役を果たし拍手喝采を浴びた。 ONF17枚、ONEUS 16枚で この勝負は ONFの勝ち!
続く「高音バトル」では両チーム 歌に自信があるメンバーが少しずつ音程をあげていき、一番高音を出せたほうが勝ち。最終的に ONEUSが全員残り、この勝負はONEUSの圧勝となった。
続いて“日用品バトミントン”では 番号を選びその番号に書かれたものをラケットとして使って、シャトルを飛ばしてそれをメンバーが タライでキャッチするというシュールなゲーム。 ラケットのかわりに フライパンや うちわ2枚、卓球のラケットなどがあったが、ガットの張っていないラケットのようなものを選んでしまったONEUSは圧倒的に不利となりこの勝負は ONFの勝利となった。
結果3戦し、2対1でONFの勝利。
ONEUSは罰ゲームとして キヨミソングに合わせ愛嬌をすることに。
ここでも 2グループから 「ソンジェ先輩、お手本を見せて下さ~い!」と むちゃぶりされ、ソンジェは苦笑いしながら愛嬌ポーズで見本を見せ、 その後 ONEUSは先輩に負けない愛嬌でファンたちをメロメロにした。
楽しいゲームのあとは 再び楽曲披露の時間に。
まず ONEUSが 事務所の先輩MAMAMOOの『Starry Night』を、続いて ONFが最新曲『We Must Love』を披露し、ステージをあとにした。
続いての登場は MCのユナク&ソンジェの SUPERNOVA。
横一列に並んでバラード曲『Everytime』を歌った。
SUPERNOVAは今年日本デビュー10周年という節目の年を迎えるため 『Team SUPERNOVA レストラン』という番組を企画していることを発表した。 自分たちでも作れそうな、ファンが喜ぶ料理を作る番組となるそうだ。
「Power of K TOKYO LIVE」は今回で4回目となったが、その最初から毎回ゲストとして出演している SUPENOVA。 毎回行うグループの魅力を発散するコーナーでは、今までは抽選で選ばれたファンに電話をして悩み相談を受けていたが、今回からリニューアル。「SUPERNOVAに聞きたい、Twitter質問」として、Twitterで募集したファンが聞きたい質問に答えることになった。
「自分以外のメンバーが全員女の子だったらどのメンバーと付き合いたいですか?」という質問。
ゴニル :ジヒョクかなぁ??
ゴニルが大好きなソンジェはその言葉を聞いて僕じゃないのかと しょんぼりし、大きな笑いが起きた。
ゴニル :ジヒョクさんは海外旅行が好きだから つきあったらいろんな世界に旅行出来そうだから。
ユナク :ソンジェくんは誰を選ぶ?
ソンジェ :僕はやっぱり・・・・・(と、ゴニルをチラっと見ながら) ユナクです!(笑)
ユナク :(笑) じゃぁ、グァンスくんは?
グァンス :いない!!! 僕は自分が好きだから自分と付き合いたいから。
ユナク :僕は…選ぶとしたらソンジェくんかな? 単純にカツラをつけた姿を想像すると、一番人形みたいでかわいいからね。
グァンス :顔だけ見て判断する あなたはキライだっ!!(笑) 心を見なくちゃ!
という グァンスのナイスツッコミに
ユナク :いや、ソンジェくんは心もきれいだもん。
と、しっかり応戦するユナク。
ジヒョク :僕はユナク・・・。 今まで誰にも選ばれてないでしょ?
ユナク :いや、ソンジェくんに選ばれたよ。
ジヒョク :あ、じゃあ、グァンス。
グァンス :そんな優しさ、いらないから~~っ!!
と、ポンポン弾む会話に会場は大笑いとなった。
また、「どんな料理が得意か?」という質問に、
ソンジェ :僕は からだにいい料理を作りたい。 野菜をいっぱい入れて高たんぱくな料理。
と、料理が得意なソンジェは SUPERNOVA レストランでファンに ふるまう料理をすでに色々考えている様子だった。
続いてのコーナーは「SUPERNOVAを丸裸!」
心理テストをおこないSUPENOVAの心の中を聞き出そうというもの。
「賞の賞品にもらえるとしたら?」
① 三ツ星レストランのディナー券
② 有名な画家の絵
③ 毎月届く花束
④ 最新型タブレット
絵が得意で自身も個展を開く程の腕前のソンジェは もちろん②をチョイス。 グァンスも②をチョイスするとなぜか会場から「え~~???」と言う声があちこちから上がり、
グァンス :え~~?????じゃねぇよ!
と、10年目のファンとグァンスのやりとりは、まるで家族や親しい友達のよう。 グァンスは最終的にタブレットを選択した。
ユナクは ①。
ジヒョクは③を選び、毎月花束が届いたら嬉しいと言うと、今年のジヒョクの誕生日にはメンバー全員花束を贈ると言われ、慌てるジヒョクに大爆笑となった。
① 今この瞬間の幸せが続くことを大切だと思っている。
② お金を大切だと思っている。
③ 心の安定と安らぎを大切だと思っている。
④ 挑戦と冒険を大切だと思っている。
という心理テストの結果に一喜一憂するメンバーたち。
このようにいくつかの心理テストでより一層SUPERNOVAを知ることが出来る時間となった。
また、メンバー同士や Milky(SUPERNOVAのファンの呼称)との絆も感じることが出来る時間となった。
楽しいコーナーも終わり、SUPENOVAが『Chapter Ⅱ』を披露し、セクシーな大人の男の色気を感じさせた。
エンディングではステージに ONF ONEUSも登場。
ONEUS :皆さん、今日は幸せでした~!僕たちは韓国でデビューして、今度日本で6月29日には Zepp Diver Cityでファーストコンサートも控えています。 よろしくお願いします。 僕たちは新人ですが、たくさんの愛を送っていただきありがとうございます。 愛に応えるため一生懸命がんばりますので一生僕たちと一緒にいてください。
ONF :今日はこうしてSUPERNOVA先輩、そしてONEUSの皆さんと一緒のステージに立ててとても嬉しかったです。 日本の皆さん、今日は短い時間でしたが時間を共有できて嬉しかったです。 皆さんがいなかったら僕たちはいません。これからも日本での活動を一生懸命がんばりますので見守ってたくさんの愛を送ってください。
SUPERNOVA :今日は大雨の中こんなにたくさん来ていただきありがとうございます。今まで毎回参加しながらもっと頑張っていいアーティストになり、日本でKPOPのいい姿を見せたいと思いました。これからも応援お願いします。
ソンジェ :今日は最後まで見ていただきありがとうございます。
ユナク :次回の生中継は 6月3日になります!見てくださいね。ゴールデンウィークは1月からの放送分の一挙放送もありますので、そちらも是非ご覧ください。
3グループとも、この番組恒例のカメラ画面にサインをかき入れ番組の生中継は終了した。
・Text : Chizuru Otsuka
・Photo :オフィシャル提供 ©Stream Media Corporation
【セットリスト】
<ONF>
M1:ON/OFF -Japanese Ver.-
M2:Complete -Japanese Ver.-
M3:We Must Love
<ONEUS>
M1:Valkyrie
M2:ZigZag
M3:Starry Night
<SUPERNOVA>
M1:Everytime
M2:Chapter Ⅱ
「 Power of K TOKYO LIVE 」配信情報
※dTVチャンネル®で配信中の Kchan! 韓流TVでは毎月第1月曜に「Power of K TOKYO LIVE」を生中継!
★次回は6月3日(月) 20:00よりお届け!
[5月放送(GW)は総集編として#1~#4までの「Power of K TOKYO LIVE&バックステージ」を配信]
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