_MG_68262015年9月21日、ネパール震災の復興を願い「FIGHTING HERO FCMEN JAPAN チャリティーマッチ」が横浜スタジアムにて行われた。JYJのジュンス率いる韓国芸能人サッカーチーム FCMEN 対 日本エンターテイメント集団 Love Me JAPAN との試合は今回で3回目。2012年4月の国立競技場、同年11月の日産スタジアムで行われた試合ではFCMENが2連勝を遂げている。3年ぶりに行われる今回の試合にどちらが勝利を飾るのか大きな関心が寄せられた。

_MG_6755子供達と手を繋いだ選手たちがひとりひとり入場したあと、大会コミッショナーでもある白竜より 開会宣言が行われた。「FCMENとLove Me JAPANの試合を存分に楽しんでください。本大会の収益の一部は ネパール大地震の支援プロジェクトにお届けします。皆様のご協力深く感謝致します。」と述べた。両国の国歌斉唱が行われたあと いよいよ試合開始となった。

JM2A9236JM2A9301試合開始直後はゆっくりしたボール回しで進められた。その後、前半5分、パスを受けてボールをゴールまで進めるものの、うまくうちきれず悔しそうなジュンス(JYJ)。ゴール前でカットされてしまった。前半15分、 13番イ・シガン(俳優)から 12番ジュンスへボールが渡されるも、これもカットされてしまう。その後も32番ドゥジュン(BEAST)や 10番ギグァン(BEAST)などのうまいパスに試合は少しずつFCMENに寄っていった。そして前半17分、 22番のキム・ウンフ(アーティスト)の見事なシュートが決まりFCMENが1点を先取した。

JM2A9560今回の試合では 選手交代は何回でも何人でもできる、一度おりてもまた戻れるという特別ルールがあり、ここでLove Me JAPANが大量にメンバーの入れ替えを行った。その後Love Me JAPANはコーナーキックなどのチャンスがあったものの、なかなか得点に結びつかなかった。続いてここでようやくLove Me JAPANのJOY(モデル・タレント)や なでしこJAPANの小林弥生なども投入された。17番ユン・ギョンシク(モデル)と 13番 中濱健太(元スペインリーガー)、22番キム・ウンフと20番JOYがもつれこむなど本気の試合展開が続く。Love Me JAPANは得点を狙ってシュートを試みるも失敗に終わり得点につながらない。韓国チームは20番シム・ジファン(J-BRO)が力強い球まわしでFCMENをひっぱっていく。Love Me JAPANもうまいドリブルでのつなぎを見せ、セットプレーもFCMENよりも多く、両者ともに互角の争いは続く。Love Me JAPANのコーナーキックをFCMENのキーパーがしのぐも、飛び込んできた選手とぶつかり背中を抑えて倒れる場面も見られた。また ジュンスが長距離をひとりで球を運び、シュートをうったが惜しくも決まらなかった。残念ながら途中ジュンスは足を痛めてしまい、ハーフタイムは ベンチではずっとマッサージを受けたりアイシングを受けたりしていた。
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ハーフタイムはメンバーたちへのインタビューも行われた。
JOY「韓国チームの寄せが早くて、ディフェンスラインもしっかり統率がとれててラインも高めにされているのでなかなか得点の機会がないです。後半では必ず点を取りたいなと思います。」

キム・ウンフ「チームのメンバーのみんなが一生懸命僕を盛り上げてくれたので素晴らしいゴールを決めることができました。相手チームはかなり激しくタイトにあたってきますので、ちょっと厳しい感じはしますが、僕たちはやりとげられると信じています。後半戦も一生懸命力を合わせてがんばります。」

ドゥジュン「コンディションはすごくいいです。みなさんのおかげで本当に嬉しいです。日本の人たちとサッカーで戦うのはすごく楽しいです。ギグァンと一緒にすごく楽しくやることができました。後半も一生懸命やっていい思い出を作ります。とても感謝しています。」
ドゥジュンが話している間、ギグァンがその後ろで茶目っ気ある表情で映りこんだりする場面も見られた。

ジュンス「足を冷やしていますが大丈夫です。Love Me JAPANは、強いですね。今日は負けないようにがんばります!でも、負けても勝っても、それよりも今日Love Me JAPANと一緒にやれたこと、お客さんと楽しむこと自体が喜びだから(残りの時間も)楽しみます!」

JM2A9875後半戦、はじめはジュンスはベンチで待機してのスタート。10番ギグァンのフリーキックは本当に惜しくも決まらず。少しずつ熱さは増し、27番ジョン・ヒョンスもシュートを試みたがゴールの上へ飛んでしまう。10番ギグァンの速い動きからパスを受け55番ウォン・ドンヒョクがシュートをうつがどうしても決まらない。

JM2A0221JM2A0230FCMENもLove Me JAPANも果敢に攻めるも なかなか得点に結びつかない。なんとか1点を返したいLove Me JAPANだが、FCMENの守りが強くなかなか返すことができない。両チームとも大きな声を出し、メンバー同士でコンタクトをとり合っている。メンバー交代で後半12分ごろ ジュンスが再びピッチに戻り、観客から大きな歓声が上がった。Love Me JAPANのフリーキックが行われたが得点には結びつかずそのまま試合は続いていく。何度かチャンスが訪れるも互角の力の前に先に進むことができない両チーム。

JM2A0267終盤に近づき、観客の声援もより大きくなっていく。両チームともゆっくり慎重に進め、いい展開を見せながらチャンスを伺う。堅い守りを前に攻めるチャンスがなかなか掴めず、選手交代をするなどして気分を変えていった。ジュンスは足を痛めながらも健闘していた。再びピッチに戻った13番イ・シガンのナイスカットで、FCMENはピンチをクリア。10番ギグァンがゴールに走り込みながらシュートするも、わずかのタイミングで決まらず。フリーキックの機会を得たジュンスだがうまく捉えられず惜しくも点数には結びつかなかった。27番ジョン・ヒョンスが飛ばされ動けなくなり担架で運ばれる緊張したシーンもあった。ヒョンスの健闘に大きな拍手が客席から送られた。それぐらい本気の戦いをしている両チーム。残り1分Love Me JAPANのフリーキックをFCMENが大きくクリア。

後半戦では両者ともに得点がなく、前半に1点を先取したFCMENの勝利となった。これでFCMENは3戦3勝となった。

JM2A0484試合後、まず当日会場入口で集められた募金の目録がBEASTの ユン・ドゥジュンから ネパールの代表に渡された。

続いて表彰式が行われた。
JM2A0525◆フェアプレー賞:Love Me JAPAN 秋田豊
「今までサッカーを何十年もやってるんですけど、フェアプレー賞をもらったのは生まれて初めてです(笑)僕はダーティーなイメージで生きてきたので引退してから こうやってもらえたのは本当に光栄です。涙が出ます。ありがとうございます!」

JM2A0616◆ベストプレイヤー賞:FCMEN ジュンス
(アイシングした足をひきずりながら表彰場所へ登場した)
「本当のベストプレーをしたからもらった賞ではなくて(笑)ケガしたのに頑張ったからっていうことじゃないかなって・・・・。ありがとうございます。自分ではベストプレーはできていません。でも メンバーみんなが頑張ってくれて勝って嬉しいです。」

JM2A0643◆敢闘賞:Love Me JAPAN JOY
JOYの名前が呼ばれた瞬間に客席中から「えぇ???」という声。トーク力の高いJOYのおもしろいコメントが聞きたい観客からの愛のブーイングが起こった。
JOY:お客さんのリアクションが全てを物語ってますよねぇ(笑)まったくもって敢闘してないだろうって~~。必死にやらせていただいたんで自分的にはこの賞をもらうに値するかなという気持ちで~。(客席から大きな拍手が起きる)ありがとうございました!」

JM2A0665◆MVP:FCMEN キム・ウンフ
「ありがとうございます。いい気分です。 ここまで来て下さり参加下さりありがとうございました。」

JM2A0683◆勝利チーム賞: FCMENチーム
ジュンス「また勝ちましたね。ほんとにFCMENメンバーみんなが思い切り頑張ってくれたから三回連続勝利したんじゃないかなって思います。Love Me JAPANと これからもずっとやっていきたいと思います。」

FIGHTING HERO FCMEN JAPAN チャリティーマッチ表彰式が終わり、来場者に嬉しいプレゼントとして サイン入りボールや韓国へのペア往復旅行券などが当たる抽選会が行われた。その後、選手たちが客席にボールを投げ込んで来場への感謝の気持ちを示し、大きく手を振って名残惜しそうにピッチを去った。
日本の震災のとき世界中が支援してくれたように、今後もこのように日韓共同で震災復興などへの募金活動のため4回目の開催もいつか是非実現してほしい。

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