LMH_Talk Concert_JP_022016年1月25日 パシフィコ横浜 国立大ホールは昼夜合わせて約1万人の人が訪れ、3階席まで満席状態だった。会場にはものすごい数のお祝い花やバルーンも飾られていた。これだけ多くの人が会いたいと切に願った イ・ミンホのイベント「MINOZ WORLD -MINOZMANSION-」が開催され、開演前からロビーはファンたちで熱気をおびていた。

ステージの上には まるでイ・ミンホ(以下ミンホ)の家に行ってくつろぎながら話しでもできるようなセットが置かれていた。左右には縦長の扉があり、ミンホ宅への入口となっていた。

LMH_Talk Concert_JP_07今回の自宅のようなセットは、いつも応援してくれているファン、『花より男子』以来6~7年間何度も会っているファンに、ずっと心に秘めていた気持ちをくつろぎながらじっくり話したいというミンホの気持ちが込められたセットだった。ミンホが登場すると会場から一斉に大歓声がおこった。新曲(2015年11月30日リリース)『あの時のように』をやさしい声で歌うミンホ。白いジャケット、白いタートルネック、黒いパンツというシンプルないでたちが、ミンホの美しい顔と鍛え抜かれた肢体を引き立てていた。歌い終わるとほっとしたのかにっこりと笑顔を浮かべた。司会のYumi氏も登場し、トークがはじまった。
「みなさん。こんにちは。イ・ミンホです。お久しぶりです。あけおめ~!」ミンホが 照れくさそうに「あけおめ」と言うかわいい姿に会場から「きゃー」という声が あがっていた。そしてYumi氏の提案でミンホに再度「あけおめ~」と言わせファンが「ことよろ~」と一斉に返すと、その意味がわからないミンホの「???」という表情にまた大爆笑が起きた。最初から和やかなムードでスタートした。

LMH_Talk Concert_JP_05今までの出演作品を見ながら 1987年6月22日生まれ現在28歳のミンホの軌跡を「キーワード」をもとに振り返るコーナーとなった。
◆ミンホさんには一つ目のキーワード「財閥」「イケメン」のイメージがありますが、ご本人はどう考えていますか?
ミンホ:
財閥のイメージは悪くないですね。多少の高級感はあったほうがいいですから。『花より男子』の影響が強いですね。そのあと演じた役はそんなに財力があったわけでもなかったのですが、少し高級感が出せたと思います。もしも先に『江南ブルース』に出ていたら喧嘩が得意なイメージになっていたかもしれませんね。

◆財閥のイメージですが、実際のミンホさんは?
ミンホ:
(笑) ちゃんとおなかいっぱいに食べられるくらいいには・・・(笑)

LMH_Talk Concert_JP_03キーワード「ドラマ」
『シンイ-信義-』『花より男子~Boys Over Flowers』『シティーハンター in soul』『相続者たち』などの映像が流れた。
◆ミンホさんご自身が思う歴代名場面は?
ミンホ:
改めて見ると『花より男子』『シティハンター』と日本の原作を作品にしたものが二つありますね。僕は今 流れた映像の中では『シンイ-信義-』のチェ・ヨン将軍のセリフが一番素敵で好きです。

そしてここでファンひとりを選んでドラマのラブシーンを再現することになった。抽選で選ばれたファンは緊張しながらも『シンイ-信義-』の中のユ・ウンス(キム・ヒソン)のようにお姫様抱っこをしてほしいとリクエスト。ミンホは「もしかしたら落としてしまうかも(笑)」とジョークを飛ばしながら肩をほぐして準備。走っていくファンをうしろから捕まえて抱っこするシチュエーションをミンホ自身から提案し、見事に抱きかかえソファーにそっとおろすと客席から嫉妬と興奮の大歓声が起こった。

◆キスシーン以外のラブシーンはあまり今までないですが、今後はそういうシーンがあっても大丈夫ですか?
ミンホ:
(照れ笑い)30代になって深い感情を表現する必要があるならば・・・・でもまずその前にファンの皆様に許可をとらないと・・・・(笑)

次に、ミンホの好きな部分を語ってもらおうと 抽選で選んだファンがなんと香港から来ていたため、英語でのコミュニケーションに四苦八苦する想定外の大ハプニングが起こり、その様子に大爆笑となった。

キーワード「私生活」
◆ミンホさんは私生活が見えるSNSなどをせっかくはじめたのに、あまりアップしませんがなぜですか?
ミンホ:
あまり得意ではないし、写真もあまりとらないのでアップするものがないんです。
そう語るミンホに 今抽選で選んだファンと2ショットを撮ってSNSにアップしようという提案がなされ
ラッキーなファンがミンホと仲睦まじい2ショットを撮影してもらった。

◆ミンホさんにとって20代はどんな感じでしたか?
ミンホ:
僕が皆さんに初めて愛されてから以降は僕の20代は出来る範囲で頑張って仕事をしてきました。

ここで 日本語の「ちゅ」と「つ」の発音が難しい言いつつ、日本語で準備した『My Everything(日本語Ver.)』を綺麗な発音で披露した。

楽しい映像が流れたあとグレーの上下スーツに衣装チェンジしたミンホが登場した。映像で流れた子供の時の写真などについて話した。弁論大会の勇姿の写真についても語った。
ミンホ:実は子供の時 内向的で話すことが苦手だったので両親がもっと強くなるようにと弁論大会に参加させたんです。

続いてさまざまな質問でミンホに直撃するという「回答せよ。イ・ミンホ」というコーナー。
◆昨年12月31日は何をしていましたか?
ミンホ:
(笑)正直にってなんで?(笑)家にいて家族で食事をして・・・。そのあとは、韓国では新年になると僕は数え歳で30歳になるのでその記念にともだちと20代最後の日を満喫していました。

◆「もういやだ!グレてやる~」と思う瞬間はありますか?またそんな時にやる、最大のあがきはなんですか?
ミンホ:
まず30歳になった瞬間ひねくれたくなりました(笑)なにか僕の青春が過ぎ去ってしまったようで(笑)僕自身のストレス解消法は特にないですが・・・15時間以上寝るとか家の中で大声を出す・・・・そんなぐらいですね。

◆デビューしたころのプロフィールと今では違うところはありますか?
(デビュー時に発表されたプロフィールがスクリーンに映し出された。)
ミンホ:
賞をたくさんいただきました。身長が186cmから187cm、体重が68kgから73kgになりました。

ここで選ばれたファンがメジャーでミンホのボディサイズを測れるというファンにとって嬉しい抽選がおこなわれた。選ばれたファンは、ミンホのからだにを回して用意されたメジャーで腰回りや胸囲を恥ずかしそうに測っていた。ウエスト85cm、胸囲95cmと言われミンホは「85cmだとパンツは何インチになりますか?85cmだと大きすぎですか?」と尋ねる茶目っ気も見せた。

◆好きな映画作品は、何か増えましたか?
ミンホ:
映画は本当に好きでたくさん見ていますが「東京タワー」という映画がすごくよかったのでこれを追加記載したいですね。あるいは「江南ブルース」(笑)

◆デビュー時、自分に点をつけると80点と書いてありますが今は?
ミンホ:
81点(笑)これからも一生懸命生きて行って残りの19点を埋めたいと思います。

◆もしもミンホさんがMINOZ(ミンホのファンの呼称)だったら 俳優イ・ミンホのどんなところを愛するMINOZになりますか?
ミンホ:
うーん、自分のいいところを探すのは難しいんですが・・・。
(客席から「賢いところ」「容姿端麗」「笑顔がすてき」「演技がすてき」と声があがる)
ミンホ:明るいところでしょうか。ポジティブでいいパワーを持っているところを皆さんが見てくれていると思います。

LMH_Talk Concert_JP_04水を飲んで喉をうるおしたあと 『カケラ』を披露。

ここでミンホの食レポとして美味しそうに食事する映像が流れた。キュウリが嫌いでいまだに食べられない話、お母さんの作る唐辛子と肉を炒めた辛い料理が好きなこと、韓国料理が好きで一日一度食べないと食事した気になれないことなど語られた。

黒のセーターを着て再びステージに登場したミンホ。
◆次回はどんな役に挑戦したいですか?
ミンホ:
う~~ん・・・よくわからないですねぇ。やりたいことはいっぱいあるんですが、20代最後の作品になるかなと思うとどんな作品にすれば今の僕を表現できるか考えると悩んでしまいますね。

◆次回作で、これだけは約束するよということは?
ミンホ:
今までにはないような明るくて茶目っ気のある、はじけたような役はどうかなぁと思います。ファンのかたもそう望んでいるような気がします。ドラマ出演なら皆さんの心を燃やすようなラブストーリーになるんじゃないかなと思います。

ここでミンホが行っているPROMIZ(PMZ)という愛の分かち合いプロジェクトの紹介。約束(Promise)、イ・ミンホ(Lee Min Ho)、ミンホのファンクラブ名MINOZを合わせた造語でミンホとファンの愛を集めて、より大きな愛を分かち合おうと立ち上げられたプロジェクト。毎年寄付のテーマを決めてそれに合った活動を行っている。その企画に合った公式商品を作り、その売上収益金を全額寄付している。

ミンホ:ファンのかたが先に愛を分かち合う運動を実行しているのを見て、そして、僕自身こんなにたくさんの愛をいただいているのを返さなくちゃという思いではじめたプロジェクトです。

◆このプロジェクトはどんなふうに実を結べばいいなと思ってますか?
ミンホ:
賛同してくださるかたを募って運動するきっかけを提供すればもっとたくさんの愛を分かち合えるのではないかと思っています。

LMH_Talk Concert_JP_06一番最新の曲『贈り物(Present)』を温かい声で歌うと、ファンたちはうっとりとした表情で聴き入っていた。歌い終わるとミンホは笑顔でファンを見つめていた。

◆今日は楽しかったですか?
ミンホ:
去年はたくさんの歌を歌って盛り上がる公演を作りましたが、今年は様々な作品や僕のことについて話す、トークメインの少ししっとりしたおちついた公演にしました。次に来るときは皆さんが長く待ってくださっているので作品を撮って、その作品をすぐに持って来てその作品について一緒にお話をしながらコンサートを進めていけたらと思います。

◆最後の曲になりますが、どんな曲ですか?
ミンホ:
最後の曲は去年のイベントで皆さんが立って一緒に楽しんでくださった『Stalker』という曲です。今日は座ったままでも大丈夫ですよ(笑)最後になりますが、寒い日が続いていますので風邪に気をつけてください。そして早い時期にまた作品を持ってご挨拶したいと思います。

『Stalker』が始まるとアップテンポの曲に合わせ大きな拍手と歓声が起こった。
ミンホ:愛してる~! またお会いしましょう。
歌い終わると こう語ってステージをあとにした。

LMH_Talk Concert_JP_08アンコールの声と手拍子に迎えられ『Thank you』を歌い、いつも応援し支えてくれているファンに感謝を伝えた。ミンホは「皆さんまたお会いしましょう!」と語りステージをあとにした。ミンホの温厚で誠実な人柄が溢れたとても温かい公演だった。その優しさに触れたファンたちは、みなおだやかなとてもいい表情で会場をあとにした。

イ・ミンホ MINOZ WORLDーMINOZ MANSIONー
開催日時:2016年1月25日
出演:イ・ミンホ
司会:Yumi
会場:パシフィコ横浜国立大ホール
主催:インタラクティブメディアミックス(IMX)
動員数:約一万名(1st Stage/ 2nd Stage)

セットリスト
1・あの時のように
2・My Everything(日本語Ver.)
3・カケラ
4・贈り物
5・Stalker
6・Thank you

イ・ミンホ最新シングル「The day」(日本限定盤)。
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写真提供:©EUPHORIA