【会見レポ】ミュージカル『あなたもきっと経験する恋の話』大国男児・カラム、Apeace ・ワンチョル&ヨンウク 登壇! 初の試み、オール韓国人で全編日本語でのミュージカル。「K-POPのアーティストってこういうことも出来るんだなってことを見せたい!」

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ミュージカル 『어겪사』(オギョクサ)が、タイトル名を 『あなたもきっと経験する恋の話』として ついに日本でも上演されることになった。

今回の日本公演は、初めての “オール韓国人キャストによる、全編日本語ミュージカル”として行われ、大きな注目を集めている。

初めて恋愛する時の胸のトキメキって知ってますか?
告白しようかどうしようかのドキドキ感って知ってますか?
些細なケンカで別れてしまったりすることって知っていますか?
別れた後に死にたくなるくらい辛い・・・でも死ねない・・・そんな気持ちって知ってますか?

こんなキャッチからもわかるように、誰もが「そうそう!」「あるある!」と言いたくなるような、そんな誰にでも起こりうる 甘くてちょっぴりほろ苦い恋愛ストーリー。

明るく元気なモテ男トングを Apeaceのワンチョルと、TRITOPS*のイルグン
恋愛に奥手なテピョンを Apeaceのヨンウクと、大国男児のカラム
それぞれ、Wキャストで演じる。

歌も日本語も定評のあるK-POPアーティスト4人が演じる 全編日本語ミュージカル。
そんな話題作、ミュージカル『あなたもきっと経験する恋の話』の制作発表記者会見が 2017年4月4日(火) 表参道 LAPIN ET HALOTにて 行われた。
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会見には 演出プロデューサーのパク・ミンギュ、 出演者の Apeace・ワンチョルとヨンウク、大国男児・カラム、そして 会見途中には 本公演スペシャルサポーターで、サッカー元日本代表、現在はスポーツコメンテーター・タレントとして活躍中の 武田修宏氏も加わり、楽しい会見が繰り広げられた。 当日は残念ながら もうひとりのトング、TRITOPS*のイルグンは 韓国でのスケジュールのため欠席だった。

出演者の写真が散りばめられたドキドキワクワク感いっぱいのピンク色のウォール前に登壇した 演出のパク・ミンギュと、キャストの Apeace・ワンチョルとヨンウク、大国男児・カラム。 まずはキャストの自己紹介からはじまった。

ヨンウク 「恋愛に奥手なテピョン役を演じる、Apeaceのヨンウクと申します。」
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ワンチョル「明るく元気なモテ男 トング役の ワンチョルです。」
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カラム「恋愛バカな役、テピョンを演じます カラムと申します。」
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ここから司会者 みんしる と、共に進められた。

◆『あなたもきっと経験する恋の話』は、少し長いタイトルなので略して『あな恋』って呼ばせてもらいたいのですが、この『あな恋』の名付け親はカラムさんだと伺いましたが?
カラム「いろいろ約したものを考えたんです。『あなばな』とか『きっ恋』とか・・・。でも『あな恋』が言いやすいし、1番耳に残るかなって思って名づけてみました。」
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◆どのようなストーリーなのか、テピョン役のカラムさんからご紹介願います。 カラムさんは韓国でも このミュージカルに出演なさっていますよね?
カラム「今回僕たちが演じる『あな恋』は、誰でも1回は経験したことのある“恋”の話です。 恋愛に未熟なテピョンと、そのテピョンと子供の頃からずっと仲良しで、女にめちゃめちゃモテる上 自信感もあるトングがいて・・・。 テピョンは このトングから色々恋愛について教えてもらったり、その間に新しい女性が登場したり・・・。 そんな、“恋の話”のミュージカルです。 僕は韓国では、モテ男トングの役で出演したんですが、今回はテピョンの役で出演します。」
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◆パク プロデューサー(以下パクP)から何か補足はありますか?
パクP「恋の話のミュージカルですが、最初から2人の恋の話から始まります。 エンディングまでみなさんに共感していただける・・・そんなストーリーになっています。」
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◆最初オファーが来た時、そして配役が決まった時はどう思いましたか?
ヨンウク「オファーが来たときはすごく嬉しかったです。 歌うことがとても好きだし、演技をすることも好きなので、『この役にハマって頑張ってみよう!』という気持ちが強かったです。 そして、この役をどうやって演じればいいかなって、考えました。」
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ワンチョル「最初言われた時『僕??』って思いました(笑) 本当に何か間違っているんじゃないかなと・・・。 きっと僕のいい所を見てもらって選んでいただいたのだと思うんですが、(ミュージカルは)やったことがないので、できるかどうか心配だったんです。 でも台本を見てみて『この役は僕の元気さで乗り切って頑張れるな!』と思いました。 緊張はしていますが、うまくできるって自信満々・・・ん~~、では・・・ないけれど・・・(笑) 頑張れる自信はあります(笑)」
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カラム「僕は韓国でトングを演じたんですが、今回はテピョンの役で・・・という話が来た時、ひとつの作品でいろんな役ができて役者としてラッキーだなって思いました。 実際、僕は(テピョンのように)恋愛バカだから(笑)演じるのを自然にできる、自分に合う役がやっと来たな・・・って思いました。プレッシャーもあるけど、頑張ります。 」
ワンチョル「さっきカラムさんに、時間がある限り、色々教えてもらったんです。 そのひとつひとつが大事な話で・・・。 カラムさんが これから僕たちを支えてくれると思うと、チカラになっています。 これからも楽しみです。」
カラム「はっはっは(笑) 美しい先輩後輩の姿でしょう?(笑)」
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ここで「恋と言えば・・・」と言うことで、恋愛事情に詳しい(?) スペシャルゲスト、元サッカー日本代表・タレントの武田修宏氏が登壇した。
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武田「49歳、独身の武田修宏です!(笑) 今日僕は日本代表として来ました。」
普段からミュージカルをよく見に行くという武田は、現在 歌番組の司会もやっているのでK-POPも聞き、幅広く知識を得るようにしていると、語っていた。 韓国人アーティストなのに、全て日本語で行われるミュージカルについて
武田「今日来たら、みんな控え室で セリフの勉強を一生懸命やっていたので、とても公演が楽しみですね。みんなかっこいいし、優しいし。 モテるんでしょうねぇ。 僕は過去形です(笑)」
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◆全編日本語だということを最初に聞いたとき、どう思いましたか?
ワンチョル「僕は今年で日本に暮らすようになって7年になるんですけれど・・・。 今回、初めての経験だけれど、できるんじゃないかなって思いました。 これを乗り越えたら、もっと幅広いことができるようになるんじゃないかと思ってすごく嬉しいですね。 きっとできるって自信満々です!(笑)」
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ヨンウク「僕は 反対で、心配性なんで・・・(笑) できるのかなって思いましたが、この壁を乗り越えたらこの先は明るいんじゃないかなって、ポジティブな気持ちもあります。」
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カラム「全編日本語って聞いた時、さすがに『無理でしょ』って思ったんですけれど・・・。 全編日本語っていうのが、今回初めてなので、新しい挑戦のいい機会なんじゃないかなって。 K-POPのアーティストとして、頑張っていきたいなって思いますね。」

◆(パクPへ) 稽古は大変になりそうですか?
パクP「韓国ミュージカルとして初の、オール韓国人キャストで全編日本語上演という試み。韓国と日本のスタッフが協力してひとつの公演を作り上げる・・・ということなので、うまくやらなくては(=うまく成功させなければ)ならないと思っています。 そういう意味でもプレッシャーや責任感を感じていますが、みんなで協力し合っていきます! そして素晴らしい俳優の皆さんが僕に ついてきてくれると思うので、恥ずかしくない作品にしていきたいと思います。」

◆キャストの皆さんの恋愛の参考にもなるように、武田さんの恋愛の話を聞かせてください。
武田「高校1年でサッカーの全国大会で優勝して・・・。 だから人気は、ありましたね!(笑) 高校の時はずっと彼女と付き合っていたんですが、その頃は このミュージカルのように 純粋で告白もできないような男だったんですけれど・・・。変わりました(笑) 東京に来て、ステキな女性と知り合うことが多くてね・・・(笑) なのでこのミュージカルを見たらまた純粋な気持ちに戻れるかなって(笑) あ、皆さんは5月のミュージカルが始まるまで恋愛は一切禁止でね!(笑)」
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◆キャストの皆さん、自分は明るく元気なモテ男のトング、それとも 恋愛に奥手なテピョン、どっちが自分に近いキャラクターだと思いますか?
カラム「僕は絶対的にテピョンに近いです。女性と2人きりになると、ビビっちゃうというか・・・。からだが緊張しちゃうし、いろいろ考えちゃって頭が真っ白になって・・・。何を話していいかわからなくなっちゃうんです(笑) アイドルの仕事をずっとやってきたから、女性には弱い(=恋愛経験が足りない)と思いました(笑)」か9
ワンチョル「元気さだけ言えばトングなんですが、僕は喋るのが大好きで、いつも自分の考えを整理できていないまま言葉にしてしまうので、聞く方は 一体僕が何を言っているのかわからないんですね(笑) でもトングっていう元気な役をもらったし、台本もあるし。 その台本通り話せば僕の話でも通じるので・・・。 チョルらしい元気さを見せたいって思っています。」
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ヨンウク「僕は、トングになりたがっているテピョン、丁度そんな感じです。 小学校時代、モテてた友達がいたんですけれど、その友達にすごく憧れて真似をしてみたこともあるんですが、やっぱり無理でした。 だからまさにトングになりたがっているテピョンが僕なんです。」
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武田「僕も女性は苦手です(笑) モテ男を演じるのは大変なんですよ~。」
ヨンウク「毎日がミュージカルですね!(笑)」
武田「あんまりモテる、モテルって言ってると、実際はモテなくなっちゃうから気をつけてね(笑)」
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◆出演への意気込みを聞かせてください。
ヨンウク「大国男児のカラムさん、TRITOPS*のイルグンさん、そして僕たちApeaceの2人、それぞれ4人の違う色を是非期待して欲しいし、難しいかもしれませんが 新しい姿をお見せできるように頑張りたいと思います。」
ワンチョル「ミュージカル初出演なので、応援してくださるかたたちに『チョルはミュージカルをやらないほうがよかったのに』と、思われないように、ステキな先輩やヨンウクと一緒に 新しい僕の魅力をみせたいなと思っています。 あ、今の僕の話、通じましたか?(笑)」 (※みんなにわかったと言われ満足そうなワンチョル)
カラム「全編日本語で、素晴らしいK-POPアーティストたちと共演するということは新しい挑戦だと思っているので、いろんな人にこの挑戦をいっぱい見せて、K-POPのアーティストってこういうことも出来るんだなってことを見せたいです!」

◆武田さんから、キャストや公演にエールをいただけますか?
武田「全編日本語っていうのは本当に大変だと思います。 みんな元気も情熱もあるので、いい公演をやると思うので是非皆さんに見て欲しいですね。 この世の中80%は恋をしていないかたなんだそうです。なのでこのミュージカルを見て、いっぱい恋をしてほしいですね。 僕もサポーターとして是非見に行きたいと思っていますのでたくさんのかたに応援してほしいです。」
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◆(パクPへ)見所を教えてください。
パクP「まさに今、恋を始めようとしている人、まさに恋をしている人たち、特に女性がいっぱい共感できるような楽しい作品にしたいと思っていますのでたくさんのかたに見に来ていただきたいです。」

ここからは記者からキャストへの質疑応答の時間となった。
◆このミュージカルの韓国タイトル『어겪사』という単語に使われている文字を見るとちょっと苦い経験、きびしい経験を表す時に使う言葉だと思うのですが、皆さんは、今までに苦い恋の経験や好きになった人にうまくいかなくて悲しかった思い出とかはありますか?
(※韓国タイトル 『어겪사』は、어⇒어차피、겪⇒겪어야 될 、사⇒사랑 이야기、
『어차피 겪어야 될 사랑 이야기』を省略した言葉。 この『겪다』という単語は、苦い経験を表現する時によく使用される)
ワンチョル「(※即答で) はい、ありますね。 」
カラム「早いなっ!(笑)」
ワンチョル「中学3年生から、丁度日本に来る前まで、同じ人と4年ぐらい付き合っていたんですが、その時、夢を選ぶか恋を選ぶかですごく悩んで大変だった時期があるんです。でもやっぱり未来の為に夢を選んだんですけれど、その時期はまだ子供だったから、すごくそれが辛くて、ひとりで泣いたり、もう どうしようもなくて・・・。でもアイドルになるっていう夢のために、練習をすることでそれを乗り越えようと思って頑張りました。 今はその時のことが、いい思い出、いい経験だと思えるようになりました。」
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ヨンウク「僕も中学の時、好きな人がいたんです。 でも、その時はすでに練習生だったんですね。日本に行って活動をすることになっていたので、好きだったけれど告白をすることが出来なかったんです。 その人は僕の好きな気持ちを多分知らなかったと思います。」
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カラム「恋の話じゃなくても、いいですか? 2人が恋の話をしたから、僕は普通の苦いというか大変だった話を(笑) つい最近なんですけれど、夜中に僕の家の玄関のドアをコンコン叩いて、誰かと思って覗いて見ると、見たこともないおじさんが『開けろ!』って立っていて・・・。 酔っ払った人で、すごくこわくて、警察を呼ぼうかすごく迷ったんです。これがすごい苦いというかこわい経験です(笑)」
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◆告白する時に、どういうシチュエーションでどんな言葉を言いますか?
ワンチョル「(※また即答で) 僕から行きます!僕は、普段からそういうことを考えるタイプなんで(笑)  映画の『Love Actually』の中で スケッチブックに書いて一枚ずつめくって恋を告白する有名なシーンがあるじゃないですか。 僕はそれをレベルアップさせて・・・。 まず、ドライブをして、景色のきれいな海の前に行きます。 そして丁度 日の出の時間ってすごく綺麗ですよね? その時に、僕がレコーディングした歌・・・できれば自分で作った曲を聴かせながら、僕がスケッチブックで歌詞ひとつひとつを見せて・・・。 そして『助手席前にあるグローブボックスをあけてみて』と言って、開けたらそこにダイヤが・・・(笑)」
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カラム「すごいな!それ!(笑)」
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ワンチョル「(※ヨンウクに向かって)是非機会があったらやってみて。」
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ヨンウク「えっ?僕が・・・ですか?(笑)」
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カラム「僕は、普通に 男らしく『俺の子供を産んでくれ』って言いますね。(笑)」
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ワンチョル「女性のかたは、絶対そういう言葉を聞いても喜ばないと思いますよ。」
(会見会場は大爆笑)
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カラム「じゃ、なんて言えばいい??」
ワンチョル「やっぱり 物がなくちゃ・・・。ダイヤとか、バラ一輪とか。」
カラム「ダイヤとバラじゃ、幅が広いな(笑) じゃ、バラを渡しながら『俺の子供を産んでくれ』は?」
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ワンチョル「それプラス手紙! そうすれば最高ですよ(笑)」
と、ワンチョルからカラムへの丁寧な恋の手ほどきが享受された。
ヨンウク「バレンタインとか、告白をする日に、僕が宅急便屋に変装して、箱にチョコやキャンディーを詰めてそれを持って『宅配です』と呼び鈴を鳴らして、出てきた彼女に渡したいですね。」
カラム「みんなすごく真剣に言うから、僕ももうひとつ真面目にいっちゃおうかな(笑) 告白するなら、人がたくさん居るところ、例えば渋谷の交差点とかに、僕が雇った何人かの踊れる人をこっそり配置しておいて・・・。甘い曲が流れて突然そのバイトさんたちが踊る中、びっくりする彼女の前で僕が跪いてバラ一輪と手紙を渡す!」
ワンチョル「でも~~、僕の友達で実際そういうことをやった人がいるんですけれど・・・、失敗しましたよ。」
カラム「!!!!!・・・なるほど・・・」
(会見会場は再び大爆笑となった)
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◆同じテピョンをカラムさんヨンウクさんがそれぞれ演じますが、どういう違いを出したいと思っていますか?
カラム「正直に言うと、まだそこまで考えていないです(笑) ヨンウクとはビジュアルも違うし、そういうところをつっこみながら自分なりのキャラクターを作っていきたいなと思っています。」
ヨンウク「難しいですね・・・・。僕からすると、カラムお兄さんは先生のような存在なんで・・・。お兄さんは演技もうまいので、少しの若さ・・・かなぁ。 テピョンにハマって演じていきたいです。」
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ワンチョル「僕も頑張らなくちゃですね。 僕の最後の日、1回だけカラムお兄さんとやる日があるんですが、僕よりカラムお兄さんのほうがビジュアル的にかっこいいのに、僕のほうがモテる役をやっていいのかなぁって・・・心配ですね。」
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カラム「これ、絶対記事に書いてください。 絶対ワンチョルは(うしろのウォールや宣伝材料の)写真より実物のほうがかっこいいからね!(笑) 僕がワンチョルとやる時と、イルグンと組んでやる時では、多分ぜんぜん違ったものになると思うんです。演技って相手に合わせて会話をしながら状況を作るので、是非いろいろな組み合わせを見に来ていただきたいですね。」
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3人の個性が光りながら、時には真剣に、時には大爆笑の中、さまざまな思いを語ってくれたカラム・ワンチョル・ヨンウク。
今回の公演では ワンチョル×ヨンウク、 ワンチョル×カラム、 イルグン×ヨンウク、 イルグン×カラムの4パターンで上演される。 組み合わせによって、一味も二味も違った雰囲気になるだろう。是非、何度も劇場に通って、いろいろな『あな恋』を味わい、恋のせつなさや楽しさに胸キュンしてほしい。 会見にもまったく困らないほどの流暢な日本語を話すキャストたちだが、それでも全編日本語での公演はかなり困難だと語っていた。 今回の公演が成功すれば今後 彼らの大きな自信へとつながっていくはずだ。 日々、セリフを覚えるのに一生懸命なキャストたちに たくさんの来場者で埋まる会場を見せてあげたい・・・そう感じた、熱い会見だった。
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★ミュージカル【あなたもきっと経験する恋の話】★
初めて恋愛する時の胸のトキメキって知ってますか?
告白しようかどうしようかのドキドキ感って知ってますか?
些細なケンカで別れてしまったりすることって知っていますか?
別れた後に死にたくなるくらい辛い…でも死ねない・・・そんな気持ちって知ってますか?
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韓国で上演されたミュージカル【어겪사】(オギョクサ)が、初めてのオール韓国人キャストによる、全編日本語でのミュージカルとして日本上演が決定!

このミュージカルは、誰でも経験する甘くて苦い恋愛ストーリー。
明るく元気なモテ男トング役をワンチョル(Apeace)とイルグン(TRITOPS*)、恋愛に奥手なテピョン役にヨンウク(Apeace)とカラム(大国男児)がそれぞれWキャストで演じます。
歌にも日本語にも定評のあるKPOPアーティスト4人が演じる日本語でのミュージカルに是非ご期待ください!

■公演日程:2017年5月5日(金)~5月14日(日)全18公演
■会場:新宿シアターモリエール
■出演者:ワンチョル(Apeace) ヨンウク(Apeace)
イルグン(TRITOPS*)カラム(大国男児) 他
■チケット:全席指定 8,800円(税込)
■演出:パク・ミンギュ
作家:アン・テギュ/作曲:イム・ジェヒョン/舞台監督:ヨ・ドンユン
■主催:『あなたもきっと経験する恋の話』実行委員会
企画:Aid B&A Company , Hyeinsa Company
制作:ライズコミュニケーション
協力:CJ Victor / GO-FORWARD / VL.ent /Rise Communication

★出演スケジュール(予定)
ちょるうくミュ3

※出演者並びにスケジュールに変更がありました場合には何卒あしからずご了承ください。
出演者変更の場合でも他日への変更、払い戻しは致しかねます。

●チケット販売スケジュール●
オフィシャルアーティスト先行受付(抽選)
受付期間 2017年3月17日(金)15:00~3月23日(木)18:00
お申し込みURL http://eplus.jp/anakoi-hp/
以降のチケット販売情報はコチラで確認 ⇒http://risecom.jp/anakoi/
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〈STORY〉
今まで恋愛経験が一度もないテピョンは、今日も合コンに出かけたけど女の子にフラれた。
1人公園で落ち込んでいたテピョンは、運動をしにきていたジンソンに一目惚れし、彼女にどうやって告白をするべきか、親友のトングに相談をする。
そしてトングから教えてもらったノウハウをもとに、ジンソンに告白をしようと準備をするが…

一方、10年以上友人だったトングに恋の感情を感じ始めたボラは、勇気を出してトングに告白をする。
友達関係から恋人関係になったトングとボラは、理想的でラブラブな恋愛をスタートする。
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公演オフィシャルHP:http://risecom.jp/anakoi/
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