【ライブレポ】～dob（ディーオービー）～　弘大のカリスマパフォーマンス集団がついに日本に上陸！ショーケースを開催。7月23日～31日にはライブも開催！

アートや音楽などの創作活動を行う若者たちが連日集まってくるサブカルチャーの発信地、韓国・弘大(ホンデ) 。
弘大はストリートダンスパフォーマンスのメッカとなり、新しいものに貪欲な若者たちが常にアンテナをはって注目している。

そんな数多くの才能ある若者とそれに憧れる観客で溢れる弘大でも、ひときわ輝き、並外れて多くの観客を集めるカリスマ集団がいる。
それが dob（ディーオービー）。
dobは「Do One Best」の頭文字をとって名付けられた。

2015年から活動を始めたdobは、そのダンススキル、パフォーマンス力の高さで　あっという間に大きな話題を呼んた。
dobに憧れ、パフォーマンスを始めた若者たちも少なくない。

私設ファンサイトは、韓国国内のみならず　日本、中国、台湾、シンガポール、スペイン、アメリカなど世界各国に作られ、デビュー前にもかかわらず、早くも世界中からオファーが殺到している。

Facebookのフォロワーは5万人。メンバー個人の Instagramではフォロワーが99.1千人という驚くような数字からもその注目度の高さがわかる。

6月には日本公式ファンサイトがオープンし、dobへの期待が高まっていた。

そしてついに 2017年7月21日、日本でついにdobがショーケースを開催し、ファンの前に初めて登場した。快晴となった 7月21日、会場の赤坂BLITZは集まった観客たちで夏の日差し以上の熱さに包まれていた。

ステージにdobが登場すると、大きな歓声が沸き起こった。

弘大のストリートよりはるかに広いステージを与えられたdobは　水を得た魚のように生き生きとした表情と大きな動きで最初から熱いパフォーマンスを繰り広げた。

激しいビートに合わせ、スキルの相当高いダンスパフォーマンスを見せると、客席からは「ヤバイ！ヤバイ！」「かっこよすぎるんだけど！！」の声があちこちから聞こえてきた。　開演早々から客席はすでに完全にdobに惹きつけられていた。

数曲のパフォーマンスのあと MCタイムでは
「こんにちは～。はじめまして！」
と、爽やかな日本語で挨拶。先ほどまでのカリスマとはまた違った、今度は親しみある表情で自己紹介を始めた。

キム・テユ「こんにちは。ボクは dobの末っ子、キム・テユです。」

イ・テヨン「こんにちは。dobでパフォーマンス担当、イ・テヨンです。」

キム・デヒョン「（TWICEの　TT を歌いながらポーズを真似ながら）こんにちは。　キム・デヒョンです。」

キム・ヒョジン「わたしはヒョジンです！」

ヤン・ソンヨル「こんにちは。お元気ですか？dobのセクシーガイ、タフガイ、かっこいい(笑) ヤン・ソンヨルです！ありがとう～。」

パク・ジン「（日本の歌をワンフレーズ歌って）こんにちは。dobのリーダー　パク・ジンです。そして…最後のメンバーソン・キヒョンを紹介しま～す!!!」

袖から　dobのカリスマラッパーとして知られる ソン・キヒョンが曲に合わせながら登場。

そのままステージでは熱いビートとともにラップパフォーマンスが始まった。　弾丸のように飛び出すリリックと力強いラップパフォーマンスに客席は陶酔状態となった。

その後、がらっと雰囲気が変わり、しっとりとした曲を日本語と韓国語で披露。　高く澄んだ歌声で客席を魅了した。
dobが　ダンスやラップだけではなく、マルチな才能があることを知らしめた。