(※写真は全て提供 Marvel ENTERTAINMENT)


(※本レポは11月3日開催公演、韓ペンオリジナルレポになります。)

韓国のMnetで放送を開始するや 大注目となった モンスター番組『 PRODUCE 101(プロデュース101)』。

“デビューを夢見る101人のアイドル候補生が出演し、視聴者からの投票などで最終的にデビューできる 11人のメンバーを決める”というサバイバルオーディション番組。 2016年放送のシーズン1・ガールズ編に続き2017年放送の シーズン2・ボーイズ編が放送された。 デビューを夢見るも つきつけられる困難な課題やハードな練習に苦しみながら、常に努力を惜しまない若者たちの姿がリアルに映し出され、視聴者に多くの感動を与えた。共に困難をくぐり抜けていく間には強い絆も生まれていて、ライバルだがそれ以上に同志だと考え、お互い認め合いながら切磋琢磨していく姿がとても爽やかだった。

韓国最高のHIPHOPレーベルであるBRANDNEW MUSICからこの番組に挑んだイム・ヨンミンキム・ドンヒョン。確かな実力と恵まれた容姿、誠実な姿で番組開始早々より 多くのファンがついた。残念ながら最終の11人には残ることができなかったが、 番組終了後、2人は 韓国で “ MXM (エムエックスエム)”という名でBRANDNEW MUSIC 初のアイドルとしてユニットデビューが決まり、予約開始10日間でCD予約販売40,000枚という異例の数字を叩き出した。

MXMの 名前の由来は、「MIX&MATCH」、「MORE & MORE」の略。 ヨンミン、ドンヒョン2人の魅力を合わせ、新しい無限大の魅力を披露するという意味が込め名付けられた。

そんな韓国のみならず世界中から注目を浴びている MXMが、ついに日本に上陸!
「MXM 1st LIVE&FAN MEETING in JAPAN」を開催すると発表された。 SHIBUYA DUO Music Exchange (東京・渋谷)にて 行われる2017年11月4日、昼公演・夜公演のチケットが発売されると、アクセス集中! あまりのアクセスに 一時サーバーがダウンする程だった。 サーバーが復旧するや30分もたたぬうちに売り切れ、チケットを買えなかったと嘆くファンが続出。 急遽3日に追加公演が決定された。
本レポでは 3日、日本で初めてのステージに立つ2人の様子をお伝えする。

オープニングビデオが終わり、MXMがステージに登場すると、会場が壊れてしまいそうなぐらいの歓声が起きた。 記念すべき日本での最初の曲は『JUST COME OUT(일단나와)』。 ダンサーとともに彼らが動くたびに、「きゃ~!」という大きな歓声が上がっていた。

歌い終わると、再びものすごい歓声が起こった。 どれほど日本のファンが2人の来日を待ち望んでいたのか。 大きな声援を送るファンの姿を見て、ちょっとびっくりしながらも、とても嬉しそうな満面の笑顔を浮かべた。

ここからは司会の古家正亨氏とともに進行することになった。

◆ついに日本でファンミーティング開催ですね。 今、気分はどうですか?

ヨンミン「 今の気持ちを言うために日本語を準備して来ました。(※ここから日本語で)こんにちは。MXMのヨンミンです。 このように日本のファンのみなさんと一緒に時間を過ごせて本当に嬉しいです。 今日は、みんな一緒に楽しく過ごしましょう!」
と、スラスラと日本語で挨拶した。

ドンヒョン「(※日本語で)こんにちは~! MXMのドンヒョンです。 日本のファンのみなさんに会えることにとても期待してきました! 今日ヨンミンさんと 本当にかっこいい姿をお見せしますから期待してください!」

◆緊張していますか?

ドンヒョン「はい。ちょっと(笑)」

ヨンミン「いろいろ準備しましたが、みなさんと初めてお会いするので、とにかくいい思い出をいっぱい作れるようにしたいと思います。」

ドンヒョン「昨日、空港にファンのかたが沢山いらっしゃっていて、とても感動しました。感謝しています。」

 

◆MXMというグループ名にはどういう意味があるんですか?

ヨンミン「MIX&MATCH 、MORE&MOREの 2つの言葉が融合されたのが MXMです。 違う才能を持った2人が1つになった時に生み出すシナジー(相乗)と、エナジーが“MIX&MATCH”。 そして、よりさらなる成長を遂げながらいい姿を見せる “MORE&MORE”から名付けられました。」

◆日本に来てやりたいことは?

ヨンミン「この前、日本に一度来た時はお寿司が食べられなかったので、お寿司が食べたいんです。もう、他のことなんて考えられない! お寿司のことしか!(笑)」

ドンヒョン「僕もお寿司なんですが~(笑) それ以外、種類別に1日1つのラーメンを食べて行きたいですね(笑)」

ここから楽しいコーナー企画がはじまった。
最初のコーナーは 『知りたいの~MXM』
2人がどんな人なのか、公表されている2人のプロフィールを見ながら、気になるところを追求していくことに。

ヨンミンのニックネームが アルパカだということで、ヨンミンとアルパカがそっくり同じ角度から撮影された写真がスクリーンに並ぶと、会場は大爆笑に包まれた。

ドンヒョン「僕がヨンミンにアルパカって名付けたんです。 僕は似ているものを見つけるとニックネームをつけるのが得意なんです(笑) でも、ヨンミンは最初、このニックネームに拒否反応を示していたんですよ~。」

ヨンミン「今は、愛しています(笑)」

ドンヒョンの夢が ビルのオーナーと書いてあるのをツッコまれると
ドンヒョン「ビルの家賃収入で、日本のみなさんにも会いに来られるでしょう?(笑)」
と、上手に返す場面も。

また、地方出身の2人は 「사랑한대이 サランハンデイ(=標準語の 사랑한다 サランハンダ=愛してる)」など韓国語の方言を披露しファンの心をキュンキュンさせた。

特技としてドンヒョンはギターとあげていたので、ステージに運ばれてきたアコースティックギターをつまびきながら少し歌を披露した。 ギターを弾くとマイクを持てないからと、ヨンミンがドンヒョンのそばでマイクを持って、自主スタンドマイクとなり、その愛らしい様子に大きな笑いが起きた。

続いてのコーナーは、『MXMの1st』
開演前に それぞれに同じ質問をし事前にもらった回答しに対し、このコーナーでは 相手がどんな答えをしていたか、相手の答えを予想して答えるちょっとユニークなコーナー。どれだけお互いを理解しているかがわかる。

“一番大切にしているものはなんですか?”

ヨンミン「“指輪”じゃないかな。ドンヒョンは双子でご両親から兄弟にプレゼントされた指輪を一番大切にしていると思うから。」

ドンヒョン「“ネックレス”。ヨンミンが大事にしているのは事務所の社長が買ってくれたネックレスだと思います。」
スクリーンに事前に書いてもらった正解が表示され、ヨンミンの大事にしているものはネックレス、ドンヒョンは指輪。 2人とも見事に相手の気持ちを理解していた。

“相手の一部が自分のものになるとしたら、何がほしい?”

ヨンミン「ドンヒョンはきっと僕のタレ目がほしいんじゃないかな?(笑)」

ドンヒョン「ヨンミンは僕のイケメンな顔が欲しいと思います(笑)」

実際に書いた答えでは ヨンミンはドンヒョンの 明るい性格をあげた。まわりの人を常に明るい気持ちにさせるところが羨ましく思い、その部分がほしいと語った。また、ドンヒョンはヨンミンのダンスの技術の凄さをあげ、ヨンミンは曲に合わせダンスを少し披露してみせた。

いくつかの質問をおこない、間違えが多かったヨンミンには罰ゲームが与えられ、クレヨンしんちゃんのモノマネをすることになった。 しんちゃんのマネをしながら恥ずかしくなり、踊りながらどんどんステージ端方向へ進み、そのまま消えようとするヨンミンに大笑いとなった。

続いて『MXMも知りたいの~』ではMXMがファンに質問し、それに該当するファンは挙手をするが、なるべく挙手する人数が少ないような質問を考えて出題する。 ただし、該当者がゼロの質問は即罰ゲームになるというもの。MXMの2人は該当者が少なそうな問題を一生懸命考えるが、該当者がゼロの質問を出してしまい即 罰ゲームのガールズグループダンスを踊ることに。 恥ずかしそうにしながらもしっかり踊りきり、会場を和ませた。

とにかく明るくハキハキよく話すMXM。会場はずっと笑いが絶えず、活気に溢れていた。 会場中のファンがかっこいいのにめちゃくちゃかわいいMXMの2人の魅力に完全に引き込まれていた。

最終的にこのゲームもヨンミンが負け、罰ゲームとして2倍速ダンスを披露した。そして勝ったはずのドンヒョンも なぜか2倍速ダンスを披露することになり、2人は会場を大いに盛り上げ、このコーナーは終了した。

ミュージックビデオをはさみ、ヨンミンはチェック、ドンヒョンは黒い革のライダースジャケットに着替え再びステージに登場した。

『I JUST DO』を歌いながら 隅々のファン、2階のファンに至るまで手を振り、笑顔で応援に応えた。 続く『BEING OBJECT』が始まると、曲に合わせ大きなコールが入り、ファンと一体となってこの曲を楽しんだ。
歌い終わると ファンから「かっこいい!」「かわいい!」と声が飛び交い、ヨンミンは笑顔で親指を突き出して Goodポーズを見せた。

◆今回のミュージックビデオにはテーマなどがあったのですか?

ドンヒョン「“MXMは ここにいるんだ”...っていう、自分たちの名刺がわりになるようなMVにしたいって思っていたんです。なので、いろんな自分たちの姿を盛り込んで “MXMは こうなんだ!” っていうことを表現できるようなビデオにしたいと考えて作らせてもらいました。」

続いて再びゲームコーナーとなった。
アルバムに入っている6曲のうち4曲を同時にかけ、その4曲を当てるというもの。 最終的にドンヒョンの間違いが多く、罰ゲームとなり、MXMオリジナル曲の ヨンミンのパートをドンヒョンが挑戦することに。 古家氏の提案で勝ったはずのヨンミンもドンヒョンの歌のパートを歌うことになり、緊張を隠せないヨンミンのかわいい姿を見つめるファンたちの表情は、その愛らしさに笑顔でいっぱいだった。

ここで楽曲について2人から話を聞くことになった。
◆『GOOD DAY』は2人にとってどんな曲ですか?

ヨンミン「練習生時代に共に頑張ってきたデフィが制作かかわってくれた曲なので、自分たちにとっても特別な曲ですし、練習生時代を振り返って、“ここから僕たちは始まるんだ!”…そんな音楽のスタート地点という思いを込めた、自分たちにとって特別な曲なんです。」

◆『I’m the ONE』も特別な曲だと思いますが、どんな思いがこの曲には込められていますか?

ドンヒョン「この曲はアルバムのタイトル曲で、僕たちにとってはとても 深い曲なんです。 数多くの出会いと別れの末に生まれた感情を込めた楽曲になっています。」

 

◆『BEING OBJECTIVE(객관적인 시선)』はヨンミンくんが詞を書いたそうですね?

ヨンミン「ファンのみなさんにお会いする初めてのアルバムなので、みなさんに話したいことをこの曲に込めて詞を書かせていただきました。」

 

◆『JUST COME OUT(일단나와)』はポイントになる振り付けがありますよね?

ドンヒョン「そうなんです。ヨンミンさんがそれを見せるので、僕が歌いますね!」
そう言うと、セクシーな声で歌うドンヒョンに合わせヨンミンも踊りながら肩からジャケットを滑り落とすなど悩殺ポーズを決め、悲鳴のような声があちこちから聞こえてきた。

◆『오늘은 여기까지 (今日はここまで)』は どんな曲ですか?

ドンヒョン「すごく爽やかな曲で、ヨンミンさんにとても合っている曲ではないかなと思っています。」
(ヨンミンは “今日は ここまで”という言葉で、ステージから帰ろうとするイタズラを見せた。)

 

◆『I JUST DO』はどんな曲ですか?

ドンヒョン「僕が作詞・作曲した曲なんですが、20歳の豊かな、その時だけの感情を込め、その感情をみんなで共有するためにこの曲を書きました。もともとアコースティックな雰囲気で書いたのですが、事務所の先輩がすごくクールな雰囲気にアレンジしてこのような曲に仕上げてくれました。」

アルバムの曲について語ったところで、いよいよ公演も終盤にさしかかった。

 

◆初めての日本でのファンミーティングの感想を聞かせてください。

ヨンミン「まず、今回初めて日本に来たにも関わらず、本当に沢山のみなさんに来ていただき、歓迎していただき心から感謝致します。 (※ここから日本語で)すごく残念ですが、時間があっと言う間に過ぎてしまいました。 沢山応援してくれてありがとうございました。 これからも、もっと一生懸命して成長した姿でみなさんの前に来ます! 今日はとても楽しかったです。」

ドンヒョン「(※日本語で)今日が2回目の日本でしたが、ファンの人たちの前で歌うのは初めてでした。 僕にとってとても意味があって、楽しい舞台でした。 (※ここから韓国語で)今日は日本での初めてのファンミーティングで、実は始まる前も始まってからもとても緊張していたんです。 ですので、自分たちの本当にいい姿を全てお見せできたかというと、ちょっと残念な部分もあったかもしれません。 でもこれからも もっとみなさんに会いたいですし、もっと成長した姿をお見せしていきたいと思っていますので是非応援してください。」

ヨンミン「(緊張して完全な いい姿を見せることができず)すごく残念な気持ちでいっぱいなんですが、その残念な気持ちと同じだけ、みなさんに感謝の気持ちを伝えたいと思っています。」

そう今の気持ちを語り、アルバムタイトル曲『I’M THE ONE』を披露した。 爽やかなこの曲は、今、輝きを放っているMXMにピッタリなサウンド。
歌い終わりステージからMXMの姿が消えた瞬間、アンコールの大きな声が上がった。 もっともっとMXMと一緒に過ごしたい、まだまだ終わりたくない気持ちが自然とアンコールを叫ばせた。

そのファンの大きな呼び声に、2人はアンコール曲『GOOD DAY』を歌いながらもう一度ステージに登場した。
この曲のタイトル通り、まさに初めて日本のファンとの時間を過ごした今日という日はMXMにとって最高に GOOD DAYだったに違いない。 その気持ちが、歌いながらステージから送る 指ハート、サランヘポーズに現れていた。 曲の合間にはヨンミンが「大好きやね~~ん♡」と叫び、そのあまりの可愛さに絶叫が起こった。 歌い終わると何度も手をふりながら「ありがとう!」「また会いましょう!」と声をかけ、名残惜しそうにステージをあとにした。ファンも大きな声で彼らの名前を呼び続けた。

初めての日本のステージで、彼らは完全にファンを虜にした。 会場にいたファンたちは、明るくて、爽やかで、かっこいいのにかわいい…魅力に溢れたキラキラ輝くMXMに夢中だった。 客席の後方にいても、とにかく楽しめて幸せな気分になれる公演だった。 飾り気のない気さくな彼らの人柄に触れ、ファンたちはますますMXMを好きになったはずだ。
MXMは 12月に行われる「K-plus concert in Tokyo Vol.1」で再び日本にやってくることが決まっている。 羽ばたき出した2人が、どこまで高く飛ぶことができるか…、これからのMXMの活躍が本当に楽しみだ。 『PRODUCE 101』で味わった、苦悩や挫折があったからこそ、今の活動を心から喜び努力できる。 強い意志を培った番組出演は、今後の彼らにとって大きな財産となるだろう。

・MXM公式Twitter(BRANDNEW BOYS)→ @bnmboysofficial (https://twitter.com/bnmboysofficial

・Marvel 公式HP → http://marvel-ent.com/

Text:  Chizuru Otsuka


◆公演概要◆
『MXM 1st LIVE&FANMEETING in JAPAN』
日時:2017年 11月3日(開演:17時)・4日(開演:14時&18時)
会場:SHIBUYA DUO Music Exchange
チケット:8500円(税込)
主催:『MXM 1st LIVE&FANMEETING in JAPAN』実行委員会
主幹:Marvel ENTERTAINMENT 、BRANDNEW MUSIC
制作:イクスライン