2018年5月2日、日本のK-POPを愛する人たちにとって、また新たな旋風が巻き起こった。
韓国人がひとりもいないK-POPグループがついに日本に上陸し、平和島 HY TOWN HALLにて 無料SHOWCASEを開催したのだ。

彼らの名前は EXP Edition (イーエックスピー エディション)。
アメリカ・コロンビア大学院に通っていた女子学生が 論文のテーマに思いついた 「韓国人のいないK-POPグループがあったら…」
そのために実験的に作られたのが スタート。


グループ名の EXPは英語で実験の意味を表す 「experimental」の頭三文字。これに editionを付け、 expedition…まさに 新しい試みの冒険、探検の旅。

そんなEXP Editionは 2017年4月に発表した 『FEEL LIKE THIS』で世間に知られるようになった。曲調などは K-POPそのものだが、やはり東洋人とは声質や歌い方などが異なるところが、また非常に面白い。 K-POPアイドルを見慣れた目に、白人系の姿も新鮮に映る。

メンバーは
アメリカ人のハンター

日本とアメリカのハーフ コウキ(光希)

ポルトガル人のフランキー

クロアチア人のシメの、4人。

正直、日本ではまだほとんど知名度もない彼らだが、本国では Super Juniorと一緒にCMに出演したり、様々な場で活躍している。 インスタフォロワー数も 2.2万人! 世界中にファンが存在する、まさにワールドワイズな グループだ。
そんな彼らが一体どんな SHOWCASEを見せるのか? 一体 EXP Edtionとは何者なのか?どんな 公演を見せるのか・・・。

一人一人が韓国語で挨拶するビデオと 『FEEL LIKE THIS』のMV が流れたあと、ついにEXP Editionが登場した!
K-POPファンにとってまだ見慣れない彼らの容姿に多少の戸惑いを感じる観客。 ところが開演してまもなく EXP Editionは しっかりと観客の心を掴むことに成功した。

素晴らしいの一言に尽きる程の声量と ダイナミックかつ、綺麗に揃ったパフォーマンスで『FEEL LIKE THIS』を歌い終わると、なんとも言えないいい笑顔で「ありがとうございます!!」と口々に感謝の言葉を述べた。

「안녕하세요! EXP Edition입니다! こんにちは、EXP Editionです!!」と まず、ハリのある元気な声で挨拶。

フランキー「こんにちは。はじめまして! EXP Editionのリーダー、フランキーです。僕はアメリカのロードアイランド出身ですが、ポルトガル人です(笑) よろしくお願いします!」


シメ「皆様 お元気ですかっ? EXP Editionの “あご”。シメです!はじめまして。 僕はクロアチア生まれ、クロアチア育ちの、クロアチア人です(笑)」


ハンター「皆さん、こんにちは! EXP Editionのハンターです。 僕はニューヨーク出身です!」


コウキ「こんにちは、皆さん。僕は EXP Editionの末っ子、コウキです。僕は アメリカと日本のハーフで、香港生まれ、テキサスの出身です。 なかなか日本に来る機会が無かったので、東京で皆さんの前でこうやって公演をすることができて本当に嬉しいです。」


「次の曲は テレビ番組「君の声が見える」で、SUPER JUNIOR先輩のために歌った曲です。」
そう言って『U』を歌い聞かせたが、 ご本家に勝るとも劣らぬ 見事な歌唱力と迫力のダンスをみせた。

とにかく パフォーマンスがダイナミックで見応えがある、声量が ハンパない。 K-POPアーティストたちは 世界レベルで見て、歌もダンスも相当な実力を持っているが、EXP Editionは この両方の条件をしっかりクリアした 真の実力を持っていた。 リズム感もさすがの一言。




また、K-POPだけではなく、ネイティヴの英語を生かしたアメリカンPOPまで楽しめる、なんとも言えない豪華な公演を行うことが出来るグループだった。 これは大きな強みだ。
感動を与える歌声でのバラードは 安心して曲に陶酔できる、 アメリカンポップスは ハモリも本当に美しく、また東洋人とは異なるの声の質、まさに本場を味わえる。



おまけに、満面の笑顔、底抜けの明るさで ぐいぐい自分たちの世界に客を引っ張っていく。とても一年前に出てきたグループとは思えないほど、自分たちの魅力をアピールすることに長けている。
最初は戸惑いを見せていた観客が どんどん引き込まれていくのが、見ていてよくわかる。 それぐらい魅力に溢れた楽しいステージを見せた。





とにかくダイナミック、迫力満点!! そしてどんなジャンルでも こなせるのが EXP Editionの最大の武器だろう。 大人気のK-POPから アメリカンPOPまで、 無料SHOWCASEなのにこんなに聞かせてもらっていいのかと聞きたくなる程の曲数を聞かせてくれた。 質、量ともに 大満足させてくれた。


日本に来ることをとても楽しみにしていたと語るメンバーたち。 その言葉は決して嘘ではないとわかる。 見せる表情が本当に楽しそうで、見ているこっちまで ついつい笑顔になってしまう。そして、相当 練習してきたのだろう。 最後まで通訳ナシで、自らの言葉だけでMCを おこなった。 ひとつひとつ、曲を紹介する 配慮もみせた。








K-POP、アメリカンPOP などを 全て楽しめる上、いい加減な実力ではない、本物のアーティスト集団だった。

そしてそれに加え、イケメン揃い。 どのメンバーも映画に出て来る さまざまなかっこいいキャラクターが頭に浮かぶ。



スタンダードなナンバーから 最新曲まで 韓国音楽チャート、アメリカンチャートを賑わせた曲を多数披露し、聴き慣れた曲を すばらしい声と 迫力満点なダンスで楽しませてくれた。
韓国の曲はPOPS以外に、トロットナンバーまで披露し、幅の広さをしっかりアピールした。この曲の際はメンバーがかつらや サングラスなどの小道具を用いて、雰囲気作りに尽力し、とにかく楽しく盛り上がるように心がけているのを感じた。



観客もどんどん興奮していき、声を出したり、ペンライトの揺れ具合も どんどん激しくなっていった。



途中、ソロ曲を披露するコーナーもあり、個々の実力を さらに印象づけた。 シメはピアノの弾き語りまで披露し、大きな喝采を受けていた。


「百聞は一見に・・・」と言う言葉が頭に浮かぶ程、彼らのステージを見ることができて本当によかったと思える公演だった。
とにかく、EXP Editionの公演は 見るべきである。 見る価値がある。
そう断言できるくらい、楽しくて 充実した公演を見せてくれた。 前向きな彼らのステージは 本当にHAPPYな気持ちにしてくれる。

オリジナル以外も、ただのカバーではなく、自分たちなりにアレンジを加えるなど しっかりEXP Editionのものとして消化してから披露してくれた。だから 聞く側にも大きな満足を与える。
ファンサービスもとてもいい。
無料SHOWCASEにも関わらず 22曲も聞かせてくれた。





本当にお得感、満足感の高いEXP Edition には、驚かされた。
次回の来日時は是非、その目、その耳で 彼らの実力を判断してほしい。知らない見ないは損をするだけだと断言する。









text & photo : Chizuru  Otsuka


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