【イベントレポ】~HYOLYN(ヒョリン)~ 誰もが認めるK-POP界の女王 HYOLYN (元  SISTAR)が日本に降臨!『HYOLYN Japan first live 2018 ~The Queen is coming~』を開催。

2007年 韓国でデビューし、大人気を博した4人組ガールズグループ SISTARの元メンバー、HYOLYN。SISTARで活動中から、美しい容姿に加え、歌・ラップ・ダンスとあらゆる実力で群を抜き、常にカリスマとして認められていた。 韓国のアーティストの中にも HYOLYNのファンだと公言する人が多い。 そのHYOLYNが 2017年、ソロとして再出発を果たし、日本での活動を望む声も数多く上がっていた。

そしてついに 、誰もが認めるK-POP界の女王 HYOLYNが日本に降臨!

2018年6月15日(金)  duo MUSIC EXCHANGE (東京 渋谷)にて『HYOLYN Japan first live 2018 ~The Queen is coming~』を開催した。

平日そして雨天にもかかわらず、会場にはHYOLYNに会うため とても沢山の人たちが駆けつけた。

ステージに現れたHYOLYNを大きな歓声が出迎えた。

黒いホットパンツ姿で最新曲『Dally』を歌い、最初からセクシーなダンスとハリのある歌声でファンを魅了すると
「皆さんこんにちは。お元気でしたか? 雨が降っていますが皆さん大丈夫でしたか? 私は雨が好きです。皆さんHYOLYNに会いたかった?私も久しぶりに会えて幸せですし嬉しいです!今日はベストを尽くして歌いたいと思います。」
と、笑顔で挨拶をした。

ドラマ『星から来たあなた』のOST 『Hello,Goodbye』では しっとりとバラードを歌い上げ、よく通るハリのある歌声で大きな感動に導いた。

「私は愛してくれるファンの前で歌えるのが一番幸せです。今日のセットリストは“ 泣いて笑う”ですよ~!(笑) 次は SISTARメドレーです!」
と、HYOLYNが言うと まさか SISTARの歌を聞けるなんてとファンたちは大歓声を上げた。愛されたSISTER のナンバーを次々に聞かせ、ファンは大興奮。どれ程 SISTARが愛されていたグループだったか改めて感じた。

続いて1stソロアルバムから ちょっとセンチメンタルなメロディーの『Lonely』、そしてガラっと雰囲気を変えてビートの効いた『One way love』をダンサーを従え 歌い踊った。見事なパフォーマンスに興奮したファンから「HYOLYN! HYOLYN!」と一斉にコールが響き渡り、それを聞いたHYOLYNはとても感激した表情を浮かべた。

ここからはMCの古家正亨氏が登場し、コーナーを一緒に進行することに。

◆日本での単独公演、どんな気持ちですか?

「さっきまで どんな風に歌って踊ったか全く記憶にないくらい、本当に幸せです!」

◆今回 日本に来てライブをやろうと思ったきっかけは?

「SISTARの時は頻繁に日本に来たのに、この頃は なかなか来られず、日本のファンの前で歌いたいという気持ちで来ました。」

◆日本に来てやりたいことは?

「日本は食べ物も場所も全部 大好きですが、特にやりたかったのが “ネイルサロンに行くこと”! 日本のネイルはとても可愛くて♡ 今回、初めて日本のサロンでやってもらいました。 私は韓国でも日本人のネイリストにだけ やってもらっているんですよ~!」

◆最近は 自らプロデュースもやっていますよね?

「はい。 歌うだけなら心をこめて歌えばいいだけですが、プロデュースは全体的なバランスを見なくてはいけないので 大変でした。」

トークのあとは 2つのゲームコーナーを行い、HYOLYNの気さくで明るい チャーミングな姿にファンは大笑いとなった。 抽選でゲームに参加したファン数人と、コーナー最後に 一緒にダンスを行うことになった。なかなか 上手く踊れないファンにダンスポイントを的確にアドバイスし、ファンから 「さすが!」の声が上がっていた。

ゲームのあとは HYOLYNが今回の来日前に 日本語を一生懸命勉強している姿の映像が流された。どれ程 今回の来日のため、熱意を持って 準備に励んでいたのかがよく伝わって来た。

白いTシャツ、ブルーデニムのホットパンツにチェンジして再びステージに登場したHYOLYN。日本語で一曲歌い、ファンから大きな喝采を浴びた。

『I Choose To Love You』を艶やかな声で感情を込め歌うと、客席の白いペンライトが左右にきれいに揺れていた。 ライブで初めて歌った『To Do List』ではアコースティックギターの弦から生まれる美しいメロディーとHYOLYNの歌声が美しく絡み合っていた。

歌い終わると客席をバックに記念撮影をし、
「今日は本当に幸せな気持ちで歌いました。できる限り 一人一人のかたと目を合わせて歌いました。皆さんが送ってくれる愛情に音楽を通して出来るだけ応えられたら嬉しいです。久しぶりに会えて幸せでした!また会いましょうね。大好きだよ~!」
そう言って最後の曲『Blue Moon』を聞かせ、ステージをあとにした。

アンコールを求める大きな声と手拍子に応え、HYOLYNが再びステージに登場した。アンコール曲『Crazy of you』(※14時公演)を聞かせたあと
「本当に最後の曲だよ~~!」と言い、『BangBang』をパンチのきいた歌声と熱いパッションで聞かせ、女王HYOLYNの存在をしっかりとファンに焼き付けた。

本物のアーティスト HYOLYNに心を満たされる贅沢な時間は 大きな満足を与えて終了した。

Photo :©Bridge

text : Chizuru Otsuka


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