2017年 韓国Mnetにて放送された大型サバイバルオーディション番組 『プロデュース101 シーズン2』。 過酷な試練に耐えながら、ひたすらデビューを目指し果敢に課題に挑んでいく姿に放送開始直後から大きな注目が集まり、出演者のファンたちも毎回手に汗を握って応援し続けた。

そんな出演者たちの中で、実力がありながらも途中脱落となった ノ・テヒョン、高田健太、キム・サンギュン、キム・ヨングク、クォン・ヒョンビン、キム・ドンハン。

放送中、このメンバーの仲の良さが話題となり、脱落後もこの息のあったメンバーでのパフォーマンスを見たいというファンからの熱いラブコールによって、異なる事務所という垣根を超え7ケ月限定で結成されデビューした奇跡のようなグループが JBJ。

グループ名のJBJはファンが心から望んだ組み合わせを表した ‘Just Be Joyful’の略。『本当に望ましい組み合わせ』というグループ名の通り、多くの人たちに受け入れられ2017年10月デビューすると瞬く間に大人気となった。 残念ながらJBJは2018年4月30日、契約満了となり惜しまれながらも解散。 現在は個々の活動をおこなっている。

JBJ解散後、キム・ドンハンはファースト・ミニ・アルバム『D-DAY』でソロデビューを果たした。

そして今回、そのミニアルバムをひっさげ ついにソロとして初めて日本にやって来た!
2018年8月3日と4日、 13時と18時の2回 、HY TOWN HALL(東京 平和島)にて「Kim Dong Han 1st JAPAN SHOWCASE & FANMEETING 」を開催した。
(※本記事では 8月3日13時公演をレポする。)

客席の電気が消え ドンハンがステージに登場すると 悲鳴に近い声があちこちから上がった。
PENTAGONのウソクをフィーチャーしたことでも話題となった『Ain’t No Time』からスタート。

黒字に白い柄の入ったシャツとデニム姿でダンサーを率いて EDMながら どことなく夏にピッタリな南のリゾート地のような雰囲気を醸すこの曲にのり 華麗に歌い踊る姿に最初からファンは一気に惹きつけられた。

曲が 終わると 今回の司会進行役Yumiがステージに登場。ここからは一緒に楽しい時間を過ごすことになった。

踊ってすぐのドンハンに 「今どんな気分ですか?」と、Yumi が尋ねると
「本当に 힘들었어…(大変だった、疲れた)」
と、日本語と韓国語を混ぜて答え、ファンから大きな歓声が上がった。

「この曲の振り付け、僕自身が参加しているんです。でも、自分で作ったのに凄く疲れるような振り付けを作ってしまって…(笑) だから今、本当に疲れました…(笑)」
しかしファンからの「かっこよかった~♡」という声に 満面の笑顔になり疲れも吹っ飛んだよう。
「あ~~、ありがと~~♡♡」

「僕、日本に来てまだ2時間位しか経ってなくて…。今ここが韓国なのか日本なのかちょっとわからないし、しゃべってることも何をしゃべってるかわからないくらい~(笑)」
と、ドンハンが言うと ファンから「ここは日本!」との声が飛び、
「あ~。日本ですね! 日本人デスカ?ソウデスカ? 僕、日本語上手デス。皆サン綺麗デス♡」
と、かなりキュートな言い方で流暢に日本語で応えた。

Yumiから「ステージで緊張しました?」と、聞かれ
「いや…。プロっていうのは 緊張しないものです!」
と、さっきまで 大変だった と言っていたのに、さらっとドヤ顔で答えるドンハン。

「今回、大阪とか名古屋にも行きますが楽しみにしていることは?」と聞かれ
「大阪ではたこ焼きを食べるのを楽しみにしているし、名古屋では… 僕初めて行くんだけど、何を食べればいいかなぁ? お肉がいいんだけど…。」
と答え、ファンからのオススメで 手羽先を食べることにしたようだ。

1st Mini Album 『D-DAY』 が発売になり、会場のファンたちから「おめでとう~!!」と祝福されると
「オメデトー!!!♡」
と、日本語でかわいくオウム返しするなど、とにかくすること言うこと全てが 愛らしい。

タイトルの『D-DAY』について尋ねられると
「『D-DAY』には2つの意味があります。まず “Dong Han(ドンハン)の DAY”っていう意味 。  そして “あと何日でその日が来るよ”というX-DAYをカウントする時に使うD-DAYです。この2つを合わせてドンハンの日が来たぞって言う意味になっています。」

アルバム全体はどんな感じなのか聞かれ
「デビューアルバムっていうことで色んなジャンルを入れたいと考え、努力して作りました。振り付けも『SUNSET』という曲では僕が振り付けたわけではないですが、意見を色々反映してもらいました。曲の最後、跪いて終わる振り付け部分は MV用にちょっと僕がやってみたら それが良いということで採用したり…。」

お気に入りの曲を聞かれ
「今の僕の気分にとっても合っている『Late Night Call(夜明けの電話)』ですね。ちょっと疲れた、けだるい感じっていうか…(笑) 」
と、先ほど「疲れた。」と発言したことを再び持ち出し、ウィットにとんだブラックジョークを混ぜ込み笑いをとるドンハン。

『SUNSET』の お気に入りの振り付け部分をアカペラを歌いながら ちょっぴりセクシーに披露するとファンから黄色い声があがっていた。 その様子を見て
「あ~~、さすがドンハンちゃん♡ 簡単に言うとドンちゃんです♡」
と ご満悦顔で日本語で語り大爆笑となった。

「僕は 自分のMVをまだ一度しか見たことがないんです。収録でアルバムの曲をあまりにも聞きすぎて、(MVを見るより) 他の先輩たちの曲とかももっと聞きたいな~って思って。」
とのドンハンの発言を受け 「例えばどんな先輩の曲を??」とYumiが真面目に質問すると
「JBJ先輩とか~。あと…ドンハン先輩が歌ってる曲とかね~(笑)」

ドンハンワールドに ついていくのにかなり手こずるYumi…。

どんなシチュエーションでアルバムを聞いてほしいかを聞かれ
「今ちょうど vacationのシーズンですよね? 楽しまなくちゃいけないじゃないですか? 出かける車の中でノリノリな感じの時は『Late Night Call(夜明けの電話)』ですね!(※ちなみにこの曲はミディアムテンポのバラード曲…決してノリのいい曲ではない………) 」
この答えに ファンは大爆笑。

今後どんなことに挑戦したいか聞かれ
「遠い未来かもだけど… いつか 一人で東京ドームのステージに立つということですね。皆さん、その時はご家族や親友、後輩…。 一人あたり50人を連れて来て下さいよ!」

「次は今日の僕のノってる気分にピッタリな曲『Late Night Call(夜明けの電話)』ですよ!(笑)」
と、先ほどのトークでのブラックジョークを引用して曲紹介すると、しっとりとバラードを聞かせた。
ダンスの上手さに加え、ドンハンは歌も上手い。その上、声がなんとも言えず柔らかく、この曲のせつない感情表現にピッタリでとても耳心地がいい。

歌い終わり Yumiから ひとりでステージに立つことについて聞かれると
「あ~、気分いいですね(笑) だって 皆さんの関心を独り占めできちゃうから(笑) あ!もうすぐサンギュンお兄さんとケンタお兄さんがデビューするんですけれど、僕より後輩になりますよね!(笑) 『ちゃんとドンハン先輩に挨拶するんだぞ。 一生懸命やるんだよ!』って先輩として言いたいですね(笑) 」
と、ちょっといたずらっこのような顔でニコっと笑った。

ドンハン自身ソロ活動への不安の有無を聞かれ
「JBJ解散のあと、すぐにソロデビューしたので不安は沢山ありました。」
とちょっと真剣に本音を答えた。

ここからドンハンのプライベートを根掘り葉掘り聞くコーナー『ドンハン 24』がスタート。
ドンハンの24時間の過ごし方について語ってもらおうという内容で、スクリーンには円グラフで24時間の過ごし方が記されていた。

睡眠時間が11時間も記載されていることをツッこまれると
「普段、寝る時は15時間以上寝る時もありますよ(笑) でもそうなると このグラフがつまんなくなっちゃうでしょう?(笑) 普段は横向きになって何かを抱きしめながら寝る癖があります。」
愛用の枕とベッドサイド用のミニスタンドライトも登場し、自宅で眠る時の様子を再現すると、滅多に見れない様子にファンは萌え声をあげていた。

グラフに書かれた起床後すぐ携帯をいじることについて尋ねられると
「グルメ番組を見るのが好きなんで、起きてすぐ見て、その後 僕自身も食事します。ごはんが好きなんで…。冷麺を食べます(笑)  冷麺でお肉を包んで食べるのが好きです…」
ごはん(お米)が好きだから冷麺、 そして冷麺でお肉を包む…と言う 摩訶不思議な答えに 完全に戸惑うYumi。 不思議なドンハンワールドは果てしなく広がっていく…。

今日の夜は何が食べたいかの問いに
「僕は東京に来たら 牛カツを食べないといけないんです!(笑) 本当に大好きで。」

普段、自宅ではどんなファッションで過ごしているのか聞かれ
「パジャマですね。クレヨンしんちゃんのパシャマ♡ 園長先生の柄とか、しんちゃんの柄とか色んなしんちゃんパジャマを持っています♡  僕、幼い時から『劇場版 クレヨンしんちゃん』を第1回から全部観ています。ちなみに『ONE PIECE』は 560話まで読んで、その後は読んでないですね。」

練習時のファッションは
「Nikeのトレーニングウエアが大好きなので adidasを着ています(笑)」

そろそろドンハンワールドの理解方法を身につけたYumiは この答えをさらっとスルーする技を見せた。

練習は好きか聞かれ
「僕は一度練習を始めたらとことんやるタイプ。最大限、情熱的にとてもかっこよく踊りながら真面目に練習するタイプではないかなと思います。」

大勢で食事するのと一人でするのと、どちらが好きかの問いに
「僕はTVのバラエティ番組を見ながら食事をするのが好きだから、チキンのデリバリーを頼んで自宅でTVを見ながら一人で食事するのが好き。」
と答えた。

グラフでは夜12時頃就寝すると書かれているが、その前に必ずすることを尋ねられると
「寝る前はバラエティとか観るとハイになって寝れなくなっちゃうので、寝る前はドラマを観たりします。 犯罪スリラー系とか好きですね。 」
そう言うと突然日本語で
「コラァ~~!」
と、巻き舌ですごんで見せ
「あ、僕ポケモンのコラモン(※コラットモンスター)が好きだから。“コラァ~~~!!!”」
と、まだまだ不思議なドンハンの世界に誘ってくれる…。

ベッドではスタンドライトをつけ、携帯をいじって番組を観ながら寝てしまうそうだ。
このコーナーでは そんな普段なかなか知ることの出来ないドンハンの様々な姿や24時間を知ることが出来た。

もし休みが出来たらどうするか聞かれ
「水遊びをしに “ウォーターパーク ”に行きたいですね。」
その答えに Yumiがみんなで行ったら楽しそうだと言うと
「そんなことしたら(沢山の人が来て)並ばなきゃいけないじゃないですかっ! 見に来るだけならいいですよ(笑)」
と、かわいいワガママを言うドンハン。


ここで来場者3名にサイン入りアルバムをプレゼントするため、抽選BOXが登場。 当選した幸運な3名は、大喜びだった。 アルバムには豪華なブックレットやトレーディングカードが付属されているがドンハン自身 封入されているトレカが、自撮りで撮ったお気に入りの写真だと語った。

「今、この瞬間を記録して欲しいので 『기록해줘(記録して)』を歌います。」
と言って JBJ時代に共によい時間を過ごしたことをみんなで忘れないようにとキム・サンギュンと作ったこの曲を、感情を込めて歌い聞かせた。

「ファンの皆さんと僕の大切な時間を記録に残しておいて欲しいと思っています。」
ファンが 今日のドンハンの笑顔、言葉、仕草、パフォーマンス、歌… 全ての素敵な思い出を写真を見るたびに蘇らせることが出来るようにと、ここでフォトタイムがおこなわれた。 様々な表情やポーズで応じ、ファンのカメラだけではなく 心にも素敵なドンハンを焼き付けていた。

日本での今後の活動予定を聞かれ
「今日明日、東京での公演をおこなった後は名古屋で手羽先をしっかり食べて来ようと思います(笑) 大阪ではたこ焼きを食べて(笑) 東京に戻ってきたら牛カツを食べて帰りたいと思います(笑)」
と、ショーケース、リリースイベント、ファンミーティングと みっちり組まれたスケジュールを上手に楽しみながら精力的にこなすようだ。

「僕は(※JBJにいた時)秋にデビューしたので、夏に活動するのは初めてなんですね。 今年の夏は過去最高の暑さだと言われていますが、僕の情熱のほうが この暑さより若干 上だと思っていますのでこの暑さには負けないですよ!」
と、強い意欲も示した。

「皆さんも この夏にピッタリな『SUNSET』を聴いて『SUNSET』を聴いて『SUNSET』を聴けば、この夏を乗り越えられますよ!!(笑) 僕はバラエティを週に9本くらい、ドラマも含めたら11番組くらいは毎週観ているんですが、これが僕の夏バテ防止策です。TVを観ながらエアコンつけてスイカを食べる(笑) これ以上のものはないですね!」
ドンハンのオススメ夏バテ防止策を披露したあと 最後に熱いメッセージを求められ
「皆さん、お元気ですか~~?僕は元気で~~す!皆さん久しぶりですね。僕はドンハンです。」
と、いたずらっこのような笑顔を浮かべ知っている日本語を連発。 相変わらず自由なドンハンの言葉でトークを締めくくった。

最後に先ほど何度も聴くことを勧めていた『SUNSET』のMVが流れたあと、エネルギッシュなダンスと共にこの曲を披露し公演を締めくくった。 センスを感じる衣装を身にまとい 流線型を描きながら踊る姿はあまりにも美しかった。
ファンからも大きなコールが入りこの曲をますます盛り上げた。歌い踊っている時のドンハンは実にいい表情をする。メヂカラがあって、ステージに否応無しに釘付けにするパワーを持っている。

美しい容姿だけではなく、歌い踊る姿はカリスマに溢れ、トークになると頭の回転の速さと茶目っ気いっぱいの愛らしさが爆発する。 とにかく不思議な魅力を放ち 本物のスター性を持つキム・ドンハン。JBJ時代以上に、ソロとなってますますその個性が輝きを見せている。 大人気にも関わらず気取ることなく素の姿をあっけらかんと見せてしまうドンハンに ファンたちはますます心惹かれたようだ。 今後のドンハンワールドはどのように展開されていくのか、気になって仕方ない。

text & photo : Chizuru Otsuka


【公演概要】

「Kim Dong Han 1st JAPAN SHOWCASE & FANMEETING 」

★2018年 8月3日(金) 東京SHOWCASE
1部公演 OPEN 12:30 START 13:00
2部公演 OPEN 17:30 START 18:00
会場:東京 HY TOWN HALL
(東京都大田区平和島1-1-1 BIGFUN平和島3F)

★8月4日(土) 東京FANMEETING
1部公演 OPEN 12:30 START 13:00
2部公演 OPEN 17:30 START 18:00
会場:東京 HY TOWN HALL
(東京都大田区平和島1-1-1 BIGFUN平和島3F)

★8月8日(水) 名古屋FANMEETING
1部公演 OPEN 12:30 START 13:00
2部公演 OPEN 17:30 START 18:00
会場:名古屋 ダイヤモンドホール
(名古屋市中区新栄2-1-9)

★8月12日(日) 大阪FANMEETING
1部公演 OPEN 12:30 START 13:00
2部公演 OPEN 17:30 START 18:00
会場:大阪 エル・おおさか(エル・シアター)
(大阪市中央区北浜東3-14)

★8月16日(木) TOKYO SPECIAL FANMEETING
1部公演 OPEN 13:00 / START 14:00
2部公演 OPEN 18:00 / START 19:00
会場:豊洲PIT
(東京都江東区豊洲6-1-23)

【チケット価格】
8,000円 (当日券:8,500円)
※全席指定

※当日券あり

◆8/16 TOKYO SPECIAL FANMEETING チケット販売

一般販売:2018年6月8日(金)12:00~
※枚数制限:お1人様、1公演につき4枚まで
楽天チケット http://r-t.jp/kimdonghan

◆各公演当日券あり! 販売開始時間などは HY ENTERTAINMENTの公式Twitter またはHPなどでご確認ください。

・公式Twitter→ @HY_ent_official (https://twitter.com/HY_ent_official

・公式HP→ https://hy-ent.com/

 


★【速報!】キム・ドンハンが 2018年8月14日 PM9:00~ BS!スカパーにて放送の 韓流ザップに出演!  
詳細→ http://kanpen.asia/archives/30204

 


【アルバム情報】

Kim Dong Han

1st Mini Album「D-Day」 (RED & Black Ver.)

※韓国版

【収録曲】
01.D-DAY
02.SUNSET
03.Ain’t No Time(Feat.PENTAGON ウソク)
04.記録して (Feat. サンギュン)
05.夜明けの電話

[MV] Kim Dong Han(김동한) _ SUNSET