2018年 8月10日 豊洲PIT(東京)にて 赤頬思春期が『BOL4 1st concert in Japan -旅-』を開催した。

BOL4(赤頬思春期(ポルパルガンサチュンギ))は ヴォーカルの アン・ジヨンと ギター&サブヴォーカルの ウ・ジユンの二人で構成され、作詞・作曲、演奏までの全てを自ら行う実力派グループ。

ジヨンとジユンは高校の同級生として出会い、 歌手になりたいという同じ夢を目指して一緒に今日まで歩んできた。

 

=====不慣れで未熟な時期…思春期ということだけで許される時がある。
そんな純粋で素直な、汚れていない透き通った感性を込めて歌いたい。
誰もが経験する 爽やかでちょっぴりせつない思春期の残像を独特な音楽で伝えたい…=====

 

そんな思いと共にBOL4は音楽活動を続けて来た。
BOL4に共感する人たちは多数存在し、彼女たちの音楽を愛した。

そしてついに
2016年04月 1st Half Album『RED ICKLE』をリリース。 そしてその勢いのまま
2016年08月 1st Full Album『RED PLANET』 をリリースした。
また、
2017年9月には 1st Mini Album『Red Diary Page.1』
2018年05月には 2nd Mini Album『Red Diary Page.2』 を発表するなどとにかく活躍目覚ましい。

さらに ヴォーカルのジヨンはファッションリーダーでもある。 センスよくキュートに服を着こなす姿は イマドキの女の子の憧れとなっている。 屈託のない可愛らしい笑顔と透き通るような声、美しいビジュアルと とにかく魅力に溢れている。

 

ギターのジユンは ギターの他 ヴォーカルやラップまでこなす 才能いっぱいの女の子。 BOL4の音楽の世界を引っ張っている。 ステージで静かにギターをつま弾くことも多いが、ステージにいるだけで圧倒的な存在感がある。

豊洲PITの公演には とても沢山の人たちが集まった。
男性も女性も、そしていろいろな世代の人たちが来場し、幅の広さを感じさせた。
今回は日本に旅行に来た設定。 その設定にピッタリな爽やかな 楽曲『旅』からスタート!

歌い終わると
「皆さんはじめまして! 赤頬思春期です。」
と、可愛らしい声で挨拶。

ジヨン「私はヴォーカルのジヨンです。会えて嬉しいです。」

ジユン「私はギターのジユンです。皆さん会いたかったですか? 」

ジヨン「私たちの 名前“赤頬思春期”のように、私たちの歌で皆さん、思春期の少年少女のように楽しんでいただけると思います。 歌いたければ歌って、踊りたければ踊って、声を出したければ叫んで~!自由に楽しんでくださいね。 私たちとステキな思い出をいっぱい胸に刻んでいってください!」

『想像』では ジヨンのなんともいえない癒し系の声で想像の世界に誘ってくれた。

続く『治してください』でも思春期のせつなかった気持ちを思い出させてくれた。



恋人同士の二人が好きなのに喧嘩してしまう…そんな恋愛期には必ずあるちょっとした心のすれ違いを描いた『喧嘩した日』、そして 『初恋』など 本当に誰もが経験した ときめいたり悩んだり、悲しくなったりの感情を ストレートに伝えてくれた。可愛い歌詞に加え、メロディーが優しく、そして キュンとする。 今 恋をしている人も、ちょっとお休み中の人も、誰もが 色んなことを思い出したり共感してしまうのがBOL4の曲だ。

続いて 『意地悪』を歌い終わると
ジヨン「皆さんと私たちの距離がそろそろ縮まった気がします! 一緒に歌って踊りましょうか?皆さん、踊る自信はありますか??」
と ハートを作る覚えやすい振り付けをファンに伝授し、会場一体となって『You』を楽しんだ。 ファンも楽しそうにリズムにのって、BOL4と一緒にダンスをした。

ここでがらっと雰囲気を変えて Camila Cabelloの『HAVANA』を歌った、 ジヨンの可愛らしいイメージを完全に払拭し、ちょっと妖しくセクシーにからだを動かし、そしていつもよりも低めの声で、この曲を聞かせた。ファンも新しい BOL4の面を知り、大きく盛り上がった。

次の曲『CLIP』は全ての瞬間を映像に残すように覚えていたい…そんな小さいけれど切実な願いをやさしい声で歌いあげた。

ジヨン「次は 一部ラストの曲 『私だけ出来ない恋愛』ですが、恋愛というものは ぎこちない感情のせいでいつも難しいですよね? 私たちBOL4の曲は半分以上が片思いの曲です。 でもそういう感情が私はとても好きです。 でも、恋愛感情のせいでまだ経たことのない心の傷を負ったり、自分だけこんな世界に生きているのではないかと悲観的に思ってしまったり…。 この曲はここにいる皆さんの癒しになり、共感していただける曲だと思います。皆さん、苦しくても悲しまないでくださいね。」

そういうとこの曲をしっとりと歌い上げた。 片思い…なかなか打ち明けられない気持ち…自分だけがこんなに苦しんでいるようにさえ感じてしまう…そんな気持ちを そのまま歌詞にしてBOL4が伝えてくれることで、「苦しんでいるのは 自分だけではないんだ」…そんな風に思える人たちが沢山いるだろう。


 

第一部が終了し、MV撮影時のプライベートの様子など楽しい映像をはさみ、ジヨンとジユンはお色直しを終えて再びステージへ! いよいよ二部がスタート!

『好きだと言って』は 彼氏に告白されて恋愛スタートしたのに、つれない態度をとるツンデレ彼氏にモヤモヤしてしまう女の子の可愛い気持ちを BOL4自身の経験に基づいて描かれたもの。

恋愛の甘い感情を描いた『いい雰囲気になるわ』は 好きな人がいるのにその関係が 友達以上恋人未満のまま…なんとか もうワンステップアップしたいと願う女のコの気持ちを表している。 ギターのリフがそんな気分をますます高めてくれた。

ジユンのソロステージではなんとダンスを披露し、 ジユンの新しい魅力発散にみんなびっくり! 見事に踊りきったジユンに ジヨンも感動した様子だった。

『Blue』を歌うと続いて
ジヨン「私はひとり旅も、日本旅行も好きです。 大阪で見た夜景から『夜景』の歌詞のインスピレーションを得ました。 この美しい夜景を好きな人と見たいって思って作りました。 この曲を 日本で披露出来てとても嬉しいです。」
そう言うと『夜景』を披露した。

続いてジユンがアコースティックからエレキギターに持ち替え 、ジユンのカリスマで魅せるステージタイム! いつも静かにギターを弾くジユンだが、アクティブにマイケル・ジャクソンの 『BEAT IT』 に挑戦した。バンド紹介も合わせて行われ、会場のボルテージはどんどん上がっていく。

ジヨン「熱気が凄いですねぇ!! 実はちょっと違う魅力なので、皆さんの反応が気になりましたがいい反応をいただき気分がいいです! 」

ジユン「ジユンさんもとても気分がいいですよ~(笑)」

ジヨン「皆さん、次は『恋に落ちた時』です。一緒に歌ってくださいね。」

 

ジヨン「次の曲はここにいる皆さんに捧げる曲です。 青春に年は関係ありません。 心もからだも成長痛を経験したり、いま現在経験している…。 思春期にそんな経験をした人もいると思います。 ファンのかたから “生きるのがつらい”と言われることがあります。 “元気になれるような曲を書いて”と沢山のかたから言われ この曲を書きました。私自身も つらくて消えてなくなりたい時期がありました。 でも今なら “つらくても、いつかは光を放てる”…そんなことがわかるようになりました。 そのためには まず皆さん自身を沢山愛してあげてください。 そして最後の歌詞のように “どんなにつらかった?”…と、自分に問いかけてみてください。 そして“今も頑張っているね”と自分を抱きしめてあげてください! 皆さん悲しまないで。 皆さんの思春期へ、『私の思春期』を歌います。」

せつないメロディーに合わせ、思春期のせつなさ、やるせなさ、悩み、苦しみを、心からの声で歌った。心を癒してくれるような温かい歌声に包まれ、観客たちは 悩んでいたのは自分だけではないと安心したに違いない。 そして繊細な思春期を思い出し胸がキュンとしたはずだ。

ジヨン「私はなくしてしまったものへの執着が強いんです。 次の曲は 小さい時に持っていたTeddy Bearを思って書いた曲です。 なくしたり忘れてしまった大事な存在がいつか 私にもう一度は会いに来てくれると思いながら作りました。 みんな、前を向いて行きましょう!」

そう語り『Hello.Teddy Bear』を聞かせた。 歌いながらステージから客席に入り、ファンのそばで語りかけるように歌っていた。

ジユン「私はいつも海外旅行に行くとよくストリートパフォーマンスを見たりします。そんな時、私たちもそこで歌いたいなって思っていました。 今日はこの場で沢山の人の前で歌うことが出来てとても嬉しいです。ありがとうございます!」

ジヨン「私も 今日はとても幸せな旅行でした。でも旅行と言えば写真ですよね! …ということで…ここでフォトタイム~♡」
と、急遽 フォトタイムのプレゼントがおこなわれ、ファンたちは キュートなふたりの姿を写真に残し、今日の旅の土産とした。

ジヨン「今日は私たち赤頬思春期と過ごしてくださり本当にありがとうございました!最後の曲です! 皆さんは星ですから みんなで宇宙を作りましょう!」

そう言うと 『宇宙をあげる』をファンと一緒に歌った。 “宇宙をプレゼントしたいくらい彼のことが大好き♡ “…そんな気持ちを綴った歌詞を柔らかいメロディーに合わせ、みんなで大合唱した。 ジユンのラップもとても心地よかった。

アンコールを求める大きなクラップが起こり、再びBOL4がステージに姿を見せると、ものすごい歓声が起こった。 嬉しそうにニコっと微笑むBOL4に ますます歓声が大きくなった。

『最初からあなたと私』を最後の曲として BOL4との今回の旅行は終了した。 帰路についた人たちは、フォトタイムで撮った写真を見て今日の思い出を頭の中に何度も蘇らせていることだろう。 そして思春期に味わった様々な思い出に浸り、懐かしい気持ちになっているだろう。 思春期に、そして好きな人に…言いたかったこと、言えなかったこと…すべてを代弁してくれるように 共感出来る言葉をステキなメロディにのせて伝えてくれたBOL4。
BOL4がいれば、いつでも思春期の自分を思い出すことが出来る。

 

text & photo : Chizuru Otsuka

◆ BOL4 JAPANオフィシャル
http://www.bol4.jp/

◆ 公式twitter  (@bol4_japan)