【オフィシャルレポ到着】

2019 年8 ⽉7 ⽇。この⽇は⽇本デビューシングルの発売⽇ということもあり、平⽇にも関わらず約2,000⼈ものファンが会場を埋め尽くした。令和最初の夏、暑さもピークの中迎えたショーケース。ONEUS が登場する前からファンの熱気に包まれる会場。メンバーの緊張と、ファンの期待が⼊り混じっているようだ。
照明が落ち映像が流れ、徐々に会場はONEUS がこの⽇まで作り上げてきた、ONEUS だけの特別な世界へ引き込まれていく。1 曲⽬の前奏が始まり、照明の中浮き上がるメンバーの姿。切り絵のようなステージセットとモノトーンのフォーマルな⾐装で⾼級感のある演出の中に、チョーカーやハーネス、フィンガーグローブでセクシーさがプラスされている。


1 曲⽬は⽇本デビューシングル収録曲『Valkyrie-Japanese ver.-』。この曲は韓国でリリースされた時から世界中で愛されている楽曲で、ファンの掛け声はぴったりと揃う。応えるように⼀⽷乱れぬパフォーマンスを披露するONEUS。⾝振りの⼀挙⼀動が揃い、⽇本デビューに対する熱い想いやファンへの感謝の気持を全⾝で表現しているようだ。ラストサビ前のアクションでファンの熱気は最⾼潮に。1 曲⽬からONEUS の実⼒を存分に発揮した。

「こんばんは!僕たちはONEUS です!」挨拶もぴったり揃え、パフォーマンス中の⼤⼈っぽい表情から⼀転し、爽やかな笑顔でトークを展開した。MC の「皆可愛い雰囲気だけど、初めてパフォーマンス⾒たらめちゃくちゃカッコよかった!」という⾔葉にファンも頷く。最初のトークでは、ソホが次の楽曲を
「練習⽣の時に『デビューします』というプログラムで披露した曲です。爽やかな雰囲気が魅⼒の『English Girl』、聞いて下さい。」と紹介し、アカペラで歌うソホに続けてファンの歌声も会場に響き渡った。3 曲⽬をファンウンが「『ZigZag』は中毒性があって⾯⽩い振り付けが特徴です。」と紹介し、ポイントダンスを披露した。⼀体感のあるライブにするため、メンバーがポイントダンスをするパートでファンは⾸を左右に傾げてリズムをとりながら⼀緒に楽曲を完成させることに。練習として、アカペラに合わせファンがリズムをとるとメンバーから「可愛い!!」という声が上がった。

2 曲⽬『English Girl』が始まり、前奏ではメンバーの⼿から紙吹雪が舞ってまるでおとぎ話の中から⾶び出した王⼦様のよう。夏にぴったりのヒップホップを取り⼊れたトロピカルハウスのサウンドで、会場に爽やかな⾵が吹く。レイブンのハイトーンラップで、軽快なリズムが刻まれ、ファンも思わず体を揺らす。1 曲⽬の『Valkyrie-Japanese ver.-』とはまた違った⼀⾯を⾒せてくれた。


3 曲⽬の『ZigZag』ではトーク中に考えたポイントダンスパートでの振りをファンが実践。その姿を⾒て幸せそうにパフォーマンスするメンバーの表情が印象的だった。どんなに軽快で爽やかな楽曲も、イドの声が加わることによって⼀気にアーティスティックになる。メンバーが楽曲制作に携わっているという点も踏まえてONEUS が“アイドル”という枠だけでは語りきれない才能と実⼒を兼ね備えていることを、テイストの違った楽曲を熟すことで証明した。


2 回⽬のトークでは「⽇本活動でやってみたいことや挑戦したいことは?」というMC からの問いかけに対し、「今⽇も沢⼭の⽅が来て下さっていますが、これからもっと⽇本の舞台に⽴って皆さんと幸せな時間を過ごしたいです。⼀緒にラーメンを⾷べたいです!」とコンヒが元気よく答え、会場を湧かせた。

コンヒの影響もあってか、ONEUS が選ぶ好きな⽇本の⾷べ物ベスト3 では3 位味噌カツ、2 位お好み焼き、1 位がラーメンという結果に。この⽇のショーケース終わりにラーメンを⾷べに⾏ったファンも少なくないだろう。トーク中、ファンウンが「沢⼭のお客さんの前で公演するのはいつもドキドキしますが楽しいです!」と伝え、成熟したパフォーマンスからは想像できない、初々しい⼼の内を明かした。次の曲紹介を担当したのはシオン。「『Red Thread』は初のバラード曲で、⾒えない⾚い⽷で繋がっているという中国の説話をモチーフにした楽曲です。」と紹介し、「タイトルがすごく胸に刺さりますよね。」とコンヒが続けた。


『Red Thread』が始まると⾚い布を持ったメンバーの姿が。6 ⼈がその場に佇みながらしっとりと始まるバラード曲で幻想的な雰囲気にファンも息を飲む。ソホの透き通る歌声でサビを迎え、微動だにせず聞き惚れる会場。サビ終わりで⼀気に開放され、フューチャーベースに合わせて振り付けが⼊る。⾚い布で更に躍動感が加わり、曲の世界観を表現する演出と共に『Red Thread』のステージを完成させていた。
切ない⾳運びが⽿に残る印象的なステージだった。

曲終わりのトークではレイブンが「僕たちの気持ちが伝わりましたか?『Red Thread』は初めて聞いた時、⼀⽇中聴いていたくらい良い曲です。」と想いを伝えた。その後はメンバーの特技披露のコーナーに。2 チームに分かれてチームごとに披露し、拍⼿の多かったチームが勝ち、負けたチームは罰ゲームとして可愛い台詞を⾔わなければならないというルール。チーム分けは⾐装のベースが⿊のメンバーと⽩のメンバーに分かれ、⿊チームがレイブン、ファンウン、コンヒ、⽩チームがソホ、イド、シオンとなった。シオンは末っ⼦らしく愛嬌を披露。レイブンは⽇本のCM ソングの替え歌をダンス付きで披露。イドは韓国のバラード曲を歌い、普段とのギャップを⾒せた。コンヒは⽇本のアーティストの楽曲を伸びのある歌声で披露。ソホは⽇本の映画主題歌をしっとりと歌い上げ、ファンも体を揺らした。歌を披露したメンバーはアカペラで歌ったため、普段インスト付きで聴いているのとはまた違って、繊細な息遣いから感情の込め⽅、語尾のまとめ⽅まで聴き取ることができ、個々の才能を感じられた。ファンウンは⽇本の楽曲をオリジナルダンスで披露し、メロディーラインに合わせた振付と、歌詞の意味に合った振付で世界観を⾒事に表現した。会場の拍⼿の結果、⿊チームが勝利し、⽩チームは罰ゲームとして「お姉さんにすごく会いたくてお化けの夢⾒ちゃった…。」という台詞を披露。ソホ、イドは照れつつも何とかクリアし、シオンは末っ⼦の余裕を⾒せ難なくクリア。メンバーもファンも楽しめた特技披露のコーナーを終え、次の曲紹介に。「次の曲は⽇が暮れる頃、向こうから近づいてくる⼈と狼を⾒間違える曲で、曲中に印象的な部分が多いので注⽬して下さい。」とイドが紹介。


『BingBing』は⼝笛の⾳が印象的で、イドの重厚感のあるラップからレイブンの軽快なラップへの切り替えが魅⼒的。サビ前に⼊る台詞と、メンバーのセクシーな表情が印象に残る。⼣暮れを連想させる照明と、神秘的なバックスクリーンの映像で、現実と幻想の間まで導いてくれる、そんなパフォーマンスと演
出であった。
最後のトークは今⽇の感想。

「ONEUS が遂に⽇本でデビューすることになりました。皆さんお忙しい中わざわざ⾜を運んで下さって、祝って下さってありがとうございます。これから韓国でも⽇本でも皆さんが幸な気持ちになれるよう頑張っていきます。(シオン)」

「今⽇は⽇本デビュー⽇ですね。沢⼭の⽅が来て下さって本当に感謝しています。これからも素晴らしいパフォーマンスをお⾒せできるよう頑張ります。(レイブン)」

「韓国でもデビューしましたが、こうして⽇本デビュー⽇を迎えて、デビューする度に緊張するんだなあと感じます。いつも傍に居てくれて本当にありがとうございます。(ソホ)」

「去年の今頃、初めて⽇本でイベントをしましたが、遂に正式に⽇本でデビューすることになってとても嬉しいです。こうして声援を送って、応援して下さる皆さんに感謝しています。愛しています。(ファンウン)」


「韓国に続いて⽇本でもデビューすることになりましたが、こんなにも多くの⽅に来て頂いて、デビュ ーできたことに感謝して、これからも皆さんにハッピーを届けられるよう頑張りますので、⼀緒にハッピーになりましょう!(コンヒ)」

「⽇本でデビューすることになり、こうして沢⼭の⽅が来て下さって緊張しています。⽇本でもデビューしたわけですが、これからも頑張りますので応援宜しくお願い致します。(イド)」

ここでMC から、

「⽇本デビューシングルが初登場オリコン3 位です!!」

と発表があり、
「⿃肌が⽴ちました!」「333 位じゃないですよね!?」「皆さん愛してるー!!」とメンバーたちも興奮を隠しきれない様⼦だった。

最後の曲を前にし、「本当に沢⼭準備しました。これからもONEUS に期待
して下さい。」と⾔うコンヒに続けて、「これからも沢⼭の応援と関⼼をお願いします!」とファンウンが締め括った。「最後の曲なので⼀緒に楽しんで下さい!以上、ONEUS でした!」。


最後は⽇本デビューシングル収録曲『Twilight-Japanese ver.-』を披露。バックスクリーンに映し出されたのはミュージックビデオで使⽤された建物で、まるでミュージックビデオを⾒ているかのような完成度であった。コンヒが「沢⼭準備した」と⾔っていただけに、⼀つ⼀つの振りに⼒がこもっていてキレのあるパフォーマンスが⾒られた。疲れを感じさせないパワフルなステージに、照明が“Twilight”を更に演出。ファンの掛け声に後押しされるように、ラストサビで照明が⼀気に明るくなり、圧巻のパフォーマンスで幕を閉じた。

ONEUS Japan 1st Single『Twilight』は、オリコンデイリー3 位、オリコンウィークリー4 位、Billboard Top Singles Sales 3 位、タワーレコード全店総合シングル1 位を獲得し、まだまだ勢いは⽌まらない。

「ONEUS JAPAN 1ST SINGLE ~Twilight~ SHOWCASE」
⽇時:2019 年8 ⽉7 ⽇(⽔)
開演19:00 / 開場18:00
会場:豊洲PIT