【オリジナルレポ】~「オンラインサイン会」とは?~ 好きなアーティストと自分のふたりだけの時間を過ごせる♡オンラインサイン会とはどんな感じで進行するのか?申し込みから当日までを詳しくレポ。NTBジェハさんのサイン会に潜入取材!

2020年、それまでのあたりまえの日常生活が一変した。 新型コロナウィルスの蔓延により、人々は生活の中に様々な制限を受けることとなった。 感染を防ぐため、 人との接触をできる限り減らす、距離を置くという 心寂しくなる策が必須となった。

たくさんの人たちに歓びや幸せを与える役割を果たしてきたエンターテインメント界は、その影響を大きく受け、多くの人達が集まるコンサートやイベントなど、さまざまな興業・活動を中止せざるを得なくなった。

そんな中、考え出されたのが オンラインによるイベント開催。
まさに現代だからこそ見つけることが出来た 打開策!
直接会うことは出来ないが、大好きなアーティストの姿を見て、同じ時間を共有出来る…
突然失われた「楽しい時間」 に 枯渇していたファンたちにとっては とても嬉しい企画だ。


オンラインイベントには様々な形態がある。LIVEなどの配信を一方的に観る形式もあれば、 自分対アーティストだけで時間を過ごせるオンラインサイン会やトーク会など、その形態は様々だ。


なかでも 好きなアーティストを自分ひとり独占し会話を交わすことができる、 また、今まで参加出来なかった遠方在住者も参加しやすい…などの理由で サイン会やトーク会は特に人気だ。

しかし…
楽しいのはわかっているけれど、なかなかチャレンジ出来ないと消極的な人もまだまだ多い。

その理由として
・インターネットやスマホの操作があまり得意ではない。

・PCでやるのかスマホでやるのか、 どういうアプリでどういう設定でやればいいのか全然わからない。

・会話できる環境を用意するのが難しい。

・Wi-Fiなど 良いインターネット環境がない

・好きなアーティストと 短い時間でも ふたりきりで話すのは考えただけで緊張して絶対に無理!

・韓国語が出来ないから 韓国のアーティストとは話せないと思う

….など

まだ多くの人たちが さまざまな不安を抱え、なかなかチャレンジを決心出来ないようだ。

そこで!

今回、 すでに数多くのオンラインイベントを実施している ONEWORLD Entertainmentさんと 韓ペンの合同企画として 、実際におこなわれているオンラインサイン会とは どのようなものなのか マル秘 潜入取材を試みることになった。

まだオンラインイベントを体験したことのないかたは、是非参考にしてほしい。


また、すでに体験したかたも 自分の経験を思い出しながら 楽しかった時間の余韻に浸ってほしい。

(※ONEWORLDのオンラインサイン会は 基本Zoomで、やりとりはLINEで行われている。)

今回の潜入にあたり ターゲットに選ばれたのが 韓ペンでは お馴染みの顔、NTBのジェハさん!!

ジェハさんはこれまで数多くのオンラインイベントを開催し、その人あたりの良さや対応の良さなどが好評で、完売することも多い。 もちろん今回が 潜入企画だということは ジェハさん本人には伝えていない。 さてどのような対応を受けることが出来るのか?

今回モデルとなっていただいたONEWORLDのオンラインサイン会では、STARTICKETで まず チケットを購入。

入金が確認されるとメールが届き、ONEWORLD 公式LINEの QRコードが送られてくるので「ともだち登録」をする。 そのメールには、[当日の自分の順番]も書いてあるので忘れずに番号をチェック!

LINEで「ともだち登録」をすると、前日あたりに行われる事前接続確認会への参加希望の有無(※無料)を尋ねられる。 (準備として先にZoomのアプリをダウンロードしておくと便利。 )

初めて挑戦するかたは、オンラインに不安を抱きがち。 仕事などでZoomを使ったことがなければ、不安は なおさら。 そんな不安な気持ちで当日を迎えないように 、ちゃんと設定がビデオ通話可能になっているか、マイクがオンになっているかなどを事前に確認出来る。 もし設定が間違っていても、この場で丁寧に教えてくれる。 安心して自信をもって当日を迎えることが出来るし、スムーズな進行にも つながっていく。


「事前接続確認会」へのお誘いのほか、 サインに書いてほしい名前の確認通訳サポート(無料)が必要かも尋ねられるので 必要事項を書いたリプを忘れずに送信。

また、LINEには 自分の順番が記載された当日の進行一覧表も貼付されている。
(例えば 自分の順番が 5番の場合、表の5番をみて1番から自分の番号5番までの 時間を確認し、サイン会開始時刻から自分の順番がおおよそ どの位の時間に来るかが わかるようになっている。

ただし接続トラブルや 次の人と交代などに時間を要する場合もある。 予定時間より前後する可能性があるので 開始前は少し落ち着かないが、それも楽しい時間へのワクワク感UPとなる。


当日の注意点としては、出来るだけ予定時刻より少し前から待機しておくようにしたい。

ここからは いよいよ当日!

ONE WORLDの場合は、自分の時間が近づいてくると 先ほど記載したLINEに 【Zoomミーティングに参加出来るURLと ミーティング ID、 パスコード 】が 送られてくる。


5分以内に そのURLをクリックして Zoomアプリ、もしくはブラウザを開き、IDパスコードを入力すると 待機室に入ることが出来る。 (iPhone使用の場合は ミーティングIDの入力は不要)


真っ暗な画面に「ミーティングのホストは間もなく許可します。もうしばらくお待ちください」という文字が出てくるので、そのままそこで待機。

順番が近づくと スタッフからの呼びかけがされる。 そこが最終接続確認になる。
ビデオカメラや音声などが大丈夫ならば、あとは再度呼ばれるのを待つだけ。
スタッフのかたからジェハさんの準備が出来たことを伝えられる。

いよいよ ジェハさんとの会話がスタートとなる!

画面に登場したジェハさんは 優しい笑顔で迎えてくれた。 ジェハさんにとって初めての顔だったので、一瞬 どのように話そうか考えている様子。
こちらもちょっと緊張しながらも 「ずっと参加してみたかったのですが、なかなか勇気が出なくて。でも、今日 思い切って参加してみました。」 と 伝えると、笑顔で歓迎してくれた。
ジェハさんは 日本語が堪能で通訳も全く必要がない。 そのせいもあって、お互いはじめましてだが 順調に会話を進行することが出来た。 Twitterなどでいつも色んな場所でいろんな表情で写真を撮ってファンに見せてくれている(※韓ペンでお馴染みの「今日の日直さん」シリーズなど )姿を見て、いつもファンを楽しませようと考えて努力してくれているのを感じたことや、以前何度かライブをみた時の 感想などを 簡単に伝えると 「またいろんな所で写真を撮って 見せますね。 また早く日本に行って●●ちゃんたちの前でライブをしたいです。」 と 笑顔で応えてくれた。
(※事前にLINEでサインに書いて欲しい名前を伝えたので それを確認して「●●ちゃん」と、名前を呼んでくれたもの)

今回のチケットは3分ぶんだったため、はじめましてなのに3分も話せるか開始前はとても不安だったが、ジェハさんの温かいおもてなしで 楽しい時間を過ごすことが出来、あっと言う間の3分間だった。
終了時間 少し前にはスタッフから声がかかる。 最後に笑顔で挨拶をし、オンラインサイン会は終了した。

まだまだ続きそうな新型コロナウィルスの流行。 今後もオンライン利用でのイベントが続くことが予測される。
不自由な生活を余儀なくされる中、わずか数分でも楽しい時間を過ごせば、気分の落ち込みやストレスが払拭される。 まだオンラインイベントに参加したことのないかたは、是非 1度挑戦してみてほしい。
きっと楽しい幸せな時間を過ごせ、チカラが湧いてくるはずだ。

書いてもらったサインや 購入枚数によってつく特典などは 後日送られてくる(場合によって デジタルサインの場合もあり)ので、終わったあとも また楽しむことが出来る。


インターネットや言葉の心配は無用! きちんとしたサポートをしてくれるので安心して参加し、大好きなアーティストとの楽しい時間を満喫してほしい。

最後になりましたが、 ジェハさん、ONEWORLDの皆様に心より感謝申し上げます。

Text : Chizuru Otsuka

Photo :オフィシャル提供

★本記事関連サイト
ONEWORLD HP  https://www.oneworld-ent.jp/
ONEWORLD Twitter   https://twitter.com/oneworld_ent?s=11
STARTICKET  https://www.starticket.jp/
NTB 公式Twitter   https://twitter.com/ntb_japan?s=11