この度、吉本興業 所属のボーイズグループ『OWV』は、グローブライド株式会社のフィッシングブランド「DAIWA」が取り組むサステナブル活動『BE EARTH-FRIENDLY-漁網アップサイクルプロジェクト-』(下記参照)に参画します。
『OWV』は、3月11日に福島からスタートする全国ツアー「OWV LIVE TOUR 2023-CASINO-」で、メンバーが着用するライブコスチュームを、北海道で回収した廃棄漁網から再生した素材「REAMIDE®(リアミド)※」を用いて制作しました。この取り組みを追跡したドキュメント動画を「OWV YouTubeチャンネル」で2023年2月16日(木)19時より、順次公開します。
今回の『OWV』ライブツアーは東日本大震災の被災地である福島県より、発生した3月11日からスタートします。そこには、福島県出身のリーダー、本田康祐の大震災に対する熱い想いが込められています。そしてその期に、自然との共
生を大事に考えるグローブライド株式会社が実施している本プロジェクトに参画し、自然環境の大切さを広める一翼を担うことになりました。
2月16日(木)より順次配信されるドキュメント動画では、『OWV』がDAIWAのショールームで「漁網アップサイクルプロジェクト」の趣旨を聴く様子や、北海道苫小牧市にある漁港や工場に赴き、回収した廃棄漁網を再生する様子の見学
に加え、『OWV』がプロジェクトへの想いを込め、DAIWAのデザインチームと一緒になって制作したライブコスチュームを着用しパフォーマンスする舞台裏に密着。プロジェクトを通じて、『OWV』が感じた自然環境への想いをお届けします。
※「リアミド」「REAMIDE」は株式会社リファインバースグループの登録商標です。
BE EARTH-FRIENDLY‐漁網アップサイクルプロジェクトとは
フィッシングタックルをグローバルに展開するDAIWAが「地球を想い、世界
中の仲間と豊かな自然を未来へつなぐ」ことを目指し、2022年3月にス
タート。本プロジェクトは廃棄漁網を糸へと再生し、ウエア等へアップサイク
ルするプロジェクトです。漁網は海洋プラスチック問題の原因の一つと言わ
れ、多くの漁業関係者が廃棄に苦慮することに着目し、漁業と消費の現
場にダイワ製品として提供する仕組みを構築します。
環境への取り組みに関する情報については、以下URLをご覧ください。
URL: https://www.daiwa.com/jp/fishing/brand/index.htm
コンテンツ概要
配信先:OWV YouTubeチャンネル https://youtube.com/@OWV_official
① OWV|[DAIWA×OWV] #1キックオフMTG
公開日時:2023年2月16日(木)19時 ※公開中
URL:https://youtu.be/0gWYklJsJ34
② OWVメンバーが北海道の漁港や廃棄漁網の再生工場を見学!
公開日時:2023年2月27日(月)19時頃予定
③ ライブ衣装のサンプルが完成!試着の様子やライブリハ―サルを公開
公開日時:2023年3月上旬頃を予定
④ 完成したコスチュームを着てQWV(ファンの名称)にパフォーマンス披露
公開日時:2023年3月下旬頃を予定 全国4都市を回るツアー、3月11日にリーダー本田康祐の出身地である福島からスタート。
2023年 3月11日(土) 福島県/けんしん郡山文化センター・大ホール
3月19日(日) 大阪府/NHK大阪ホール
3月21日(祝・火) 福岡県/福岡国際会議場
4月1日(土) 東京都/NHKホール
詳細はこちら URL:https://owv.jp/
<OWVメンバー コメント>
本田 康祐
この度DAIWAさんとコラボさせていただくことになりました。この企画をきっかけに「こんな事も可能なのか、こんなSDGsもあるんだなぁ」と色んな方が環境について考える良いきっかけになれるように頑張りたいと思います!ライブ衣装もお楽しみに!
中川 勝就
このプロジェクトを通じてOWVのファンの皆様はもちろん、1人でも多くの方に漁網はアップサイクルすることで、再び活躍できることを伝えていければと思います。1人1人の心掛けで環境が良くなることを伝えていきたいです。
佐野 文哉
古着コーデ対決の際に発した一言がこのような大規模なプロジェクトに発展するとは想像もしていませんでした。今回DAIWAさんとプロジェクトを始めるにあたりショールームに何度も行かせていただいたり、北海道の漁港や工場にもお邪魔させていただいたことで、沢山の知見を得ることが出来ました。我々Z世代から自然環境への意識を広げていけたらと思います。
浦野 秀太
僕自身、環境に対する問題意識に昔から触れる機会が多かったので、今回もこのような機会を与えていただきとても嬉しかったです。これを機に廃棄漁網だって色んな形で再生できるんだということを伝え、アップサイクルをこの手で広めることに役立てればと思います。