【韓ペンオリジナルレポ】~VIXX(ヴィックス)~ 約3年半ぶり来日公演開催!「久しぶりに3人で公演出来て改めてVIXXの大切さを感じた」  兵役やソロ活動を経て、肉体・精神・技量などあらゆる面で、さらに成長を遂げた魅力溢れる姿で登場

【韓ペンオリジナルレポ】

2023 年 2 月 3 日(金)VIXX(ヴィックス)の LEO、KEN、HYUK による「2023 VIXX LEO KEN HYUK FAN-CONCERT [ING : As Always] IN JAPAN」が神奈川県・KT Zepp Yokohama にて開催された。

グループとしての来日は、2019 年 10 月の「VIXX LIVE FANTASIA [PARALLEL] IN JAPAN」以来約 3 年半ぶり。今回の公演は韓国で 2023 年 1 月に開催された FAN-CONCERT の日本公演として行われた。 兵役やソロ活動を経て、肉体・精神・技量などあらゆる面でさらに成長を遂げた魅力溢れる姿でファンの前に登場した。本記事では2月3日 15時開演の昼公演をレポする。

幻想的で VIXXがグループとして復活を遂げたことをイメージさせるVCRが終わると、最初にステージに姿を見せたのは KEN。感無量のSTARLIGHT(※VIXXのファンダム名)から「わぁ…」という声がマスク越しに漏れ聞こえて来た。KENはバラード『Meteor Shower』を感情を込め、歌い上げた。

続いてHYUKが登場。イントロが始まると笑顔を浮かべ「こんにちは~」と挨拶をし『Stay For Me』を歌った。 曲半ばでスタンドマイクからハンドに持ち替え、ステージを左右に動きSTARLIGHTに向け嬉しそうに手を振っていた。

ソロコーナー最後の登場は LEO。 LEOがステージに姿を見せると男性ファンから声援が飛び、客席は和やかな雰囲気に。ミディアムテンポナンバー『Losing Game』を美しい歌声とダンスで魅せた。

再びKEN 、HYUKがステージに現われ、いよいよ3人で『Scentist』を歌うと、久しぶりに3人揃った姿に感動したSTARLIGHTは大きくペンライトを揺らし感動を伝えた。

LEO :[ING : As Always]で、久しぶりにVIXXが日本に来ました! VIXXとしてお会いすることが出来て、本当に嬉しいです。

この言葉を聞き、3人とのようやくの再会を改めて確認したSTARLIGHTからは大きな拍手が起きた。

オフイシャル提供

「こんにちは。Real V、VIXXです!」と全員で声を合わせ、まずグループ挨拶をしたあと、

HYUK :皆さん久しぶり!僕はVIXXの末っ子HYUKです。長くお待たせしました。会いたかったです!

KEN :赤ちゃんたち♡ KENちゃんです(笑) すごく会いたかったです。赤ちゃんたちは僕たちにどのぐらい会いたかったのか拍手で聞かせてくれますか?

そう言うと会いたくてたまらなかった気持ちを表す大きな拍手が一斉に起こった。

LEO :僕はVIXXのメインボーカル LEOです。

HYUK :ついに日本にVIXXの名前で来ることが出来ました! 2019年10月のVIXXコンサートが最後でしたよね?

LEO :ソロ活動で日本に来たことはありましたが、VIXXとして一緒に来られて、また別の嬉しさがあります。とても幸せです!2019年のコンサートも、ここ横浜で開催されましたね。

KEN :僕たちVIXXは日本での思い出が沢山あります。

LEO :昨日、久しぶりに3人で日本に来て味噌カツを食べたんですが、僕が一人で食べすぎちゃいました(笑)

KEN :久しぶりに3人で公演することが出来てVIXXの大切さを改めて感じています。

HYUK :こんな風に3人で集まれたことも嬉しいですが、こんなにも大勢の皆さんが待っていて下さったことを実感出来て、今、とても幸せです。日本では声出しはまだあまり出来ないようですが(笑) ちょっとだけ聞こえて来る声や大きな拍手を聞けて幸せだと思うし、今、「生きている!!」って感じています。 久しぶりに3人で練習したんですが、振り付けを合わせた中で、色んなエピソードがありました。

LEO :日本のコンサートを準備していた時、HYUKが着ていた服があまりに可愛くてそれを伝えたら、僕にプレゼントしてくれるって言われました。これは僕にとって本当に大きなエピソードですよ~!!(笑)

HYUK :LEOさん、ヤバくない?(笑)  僕たちは新たに作り上げた動線や振り付けで準備したんですが、久しぶりに皆さんにお届けするので、完成度を上げるべく、皆さんに満足いただけるよう頑張って準備して来ましたので、最後までどうぞ楽しんで下さいね。

LEO :2023年をどのようにスタートしたのか、またはどんな予定があるのか1人ずつ話してみようか。

HYUK :僕はVIXXの中で唯一、20代最後の年を過ごす準備をしています(笑) 過去のお兄さんたちのことが、理解出来るようになりますね(笑)  最近は『Gonna Be Alright』の音源や様々な曲の作業をしています。 そして、とてもセンセーショナルな…、現役の活動をしている人の中に未だかつてこのようなことをした人はいない、そんな もの凄いプロジェクトを今、準備しています! 沢山期待していて下さい。

KEN :僕はミュージカルをしていました。そして赤ちゃんたちのことで頭がいっぱいでした♡ あと… 味噌カツのことも…考えてました(笑)

LEO :僕はミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』をやっています。VIXXの公演も一生懸命準備して来ました。

HYUK :間違いなくメンバー全員、共通して嬉しいのは2023年、こうしてSTARLIGHTの皆さんとご一緒出来ていることですね。公演タイトルを決めるのも、沢山打ち合わせしました。このタイトルはLEOさんがずっと推して来たものです。

LEO :[ING : As Always]というのは、僕たちは現在進行形でいつも一緒に居るという意味を込めたかったんです。

近況や今回の公演タイトルについて報告し、ここからはSTARLIGHTと一緒に楽しむコーナーへ!

STARLIGHTが選んだ今までのVIXXの活動の中で印象深かった瞬間、VIXXの数々のレジェンドステージを振り返る【星の足跡】

最初の瞬間映像は2018年12月31日の「歌謡大祭典」でのステージ。

カラコン+ヴァンパイア といファンが好むヴィジュアル以上の美しいヴィジュアル、そしてテーブルを使ったパフォーマンス、世界感。さすがVIXXと思わせられるものだったという理由で選ばれたそうだが、KENはこのカラコンに実は苦労していたと当時を懐かしそうに思い出していた。

続いて2016年のJAPAN LIVE TOURの映像を観ながら、この時様々な所をツアーで周りその地域の特色や美味しい食べ物、地域ごとに違うファンの傾向など色々なことが思い出されると語った。

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VIXX LIVE LOST FANTASIA の「Ballade Medley」を選んだファンからのコメントには「好きな曲がいっぱいでまるでバラード曲の食べ放題な感じ。かっこいいパフォーマンスもいいけど、感情がすごく伝わるバラードはVIXXの歌の上手さを証明してくれた」と書かれていた。その言葉を受けLEOは「VIXXのバラード曲は 感情が伝わる曲が多いし、みんながしっかりとそれを表現していると思います」と自分たちの歌に対する自信感を言葉にし、賛同したSTARLIGHTからは拍手が贈られた。

2017年12月31日の歌謡大祭典で披露した「桃源境(Shangri-La)」。 

この映像を選んだファンは 「VIXX ならではの圧倒的ステージで、VIXXが賞賛されたことがファンとして嬉しかった」と、選択理由をコメント。それに対し、HYUKは「VIXXの活動を沢山のかたにお見せすることが出来たし、皆さんと触れ合うことも出来ました。僕たちのファンの皆さんもそれを見て誇らしい気持ち、幸せな気持ちになったと知り、僕たちも幸せになりました」と語った。

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ここで突然

KEN  :今でもVIXXのレジェンドとして選ばれる「桃源境」のステージを5文字(※ハングル文字で)で表すとしたら??  まず、僕は「扇子の達人!(부채의 달인)」

LEO :僕は… めっちゃかっこいい!(진짜 멋있다)」

HYUK :STARLIGHTのために!(별빛을 위해)

続いて2023年1月19日の Mcountdown でのステージ映像。

「つい先日のVIXX復活ステージが一番のレジェンド。VIXXらしさがぎゅっと詰まっていたし、すごい成長ぶりに感動した」というSTARLIGHTの言葉を受け

LEO :僕たちはコンサートが終わったあと、番組からスペシャルステージに出て欲しいと言われました。

KEN :僕はまず音楽番組に出ると聞いた時、すごく緊張しました。ダンスも歌も完璧なものをお見せしたいと思いました。赤ちゃんたちが見てくれているからです。

HYUK :僕はちょっとこわかったんです。僕のことだけ、またはメンバーのことだけ考えていたらこわくて出なかったかもしれません。新しい姿、新しい構成へ高い期待値があると思い、その期待以下の完成度でドロを塗ってはいけないという気持ちが3人ともあったので、凄くこわかったんです。 でも誰よりもSTARLIGHTの皆さんがそのステージをずっと待っていてくれたのではと思い、勇気を出して腹をくくって準備しました。

長年のキャリア、そして誰もが認める真の実力を持つVIXXでさえ、何年ものブランクは 精神的に大きな不安と苦悩となったことを正直にSTARLIGHTに話した。この言葉を聞き、VIXXの3人が恐怖心と闘ってくれたこと、そして復活した姿を見せてくれたことへ感謝するあまり涙を流すSTARLIGHTも数多く見られた。恐怖心を克服し、番組出演した3人は「でも、出て良かった!そしてこれからも もっとレジェンドステージを作っていかないと!」と新たな意欲と闘志を伝えた。

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ここで『My Valentine+Hot Enough』の2曲の懐かしいナンバーを続けて披露。イントロが流れた瞬間「わぁあ!」と感極まる声が聞こえて来た。 高音ボイスの美しさ、大人の色気を感じさせるステージは流石としか言いようがない。VIXXのステージは昔も今も安心して心から楽しんで観ることが出来る。

VIXXとSTARLIGHTを表すような光と星のVCR。いつも同じ方向を見て共に進んで来たVIXXとSTARLIGHT。

そんなSTARLIGHTにVIXXは誓う。

―――宇宙で一番輝く歌を聴かせてあげる

VCRが終わると、昼公演では『手の別れ』が披露された。美しいメロディーに乗せ、会場に響く透き通るようなVIXXの歌声に、みんな一心に聞き入っていた。

LEO :VIXXには色んな雰囲気の曲がありますが、VIXXのバラードには本当にいい曲がありますよね。夜公演では別の曲をお聴かせしますね。

ここからはゲームコーナー【以心伝心クイズ】

デビュー12年目を迎え、長年一緒に過ごして来たので何でもわかり合っているはず。それをゲームで確認しようというもの。キーワードの曲名を見て「1・2・3!」で思い浮かぶポーズをする。3人 揃えば成功というもの。お題の曲ごとに当時の思い出も合わせて語った。

Vampireアイドルと呼ばれていたVIXXだが、VIXXがTV局で初めて許可をもらってカラコンをしたグループだったというエピソードもゲームの中で話した。 3人は3問中、1問の成功、成功率33%という3が並ぶ結果となった。

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楽しいゲームのあとは お待ちかねのパフォーマンスメドレー♪

1曲目の『桃源境(Shangri-La)のイントロが流れた瞬間、嬉しさがこらえきれず「きゃあ~♡」という声があちこちから聞こえて来た。扇子を巧みに操り、妖艶な雰囲気を醸し出す。

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2曲目は先日のMcountdownのスペシャルステージでも魅せた『Chained up』。ダンサーを交え一列に綺麗に並んだ瞬間、大きな拍手が起こった。しなやかで美しい動きでSTARLIGHTを釘付けにした。 3曲目は 映画のような完成度の高いMVが当時(2013年)大きな話題となった『Voodoo Doll』。この短い時間の中、まるで1つのドラマ、1つのミュージカルを観ているかのような見事な展開と完璧さをこのステージでも見せた。10年前の曲とは思えないカッコよさでSTARLIGHTは最高潮の興奮を見せた。

再び VIXXからSTARLIGHTへの思いが綴られたVCR。

どれだけSTARLIGHTに会いたいと思っていたのかが強く伝わって来た。

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ーーーいつも僕の先は君から始まる

この言葉が画面に映し出されたあと、左から LEO、HYUK、KENの順で横一列に並び『Gonna Be Alright』を歌った。ずっとSTARLIGHTに伝えたかった自分たちの思いの全てを語りかけるように、歌詞の1つ1つの言葉を大事に、歌い上げた。

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曲が終わると、

LEO :STARLIGHTの皆さんが本当に待っていて下さったステージを続けてお見せしました。 VIXXの新曲 、HYUKが書いた『Gonna Be Alright』も聴いていただきました。

HYUK :これまでずっと絶え間なく曲作りをしてきましたが、いつかVIXXのために、いつかお兄さんたちのためにいい曲を作りたいとずっと思って来ました。曲のタイトルにもあるように、「大丈夫。大丈夫、みんな大丈夫だよ」という気持ちが集まれば、いつか本当に大丈夫になる… そんな思いを込めてこの曲を作りました。この言葉は僕自身にとっての呪文でもありますし、皆さんにとっても呪文になってくれればいいなと思ってこの曲を作ったので、この曲から沢山チカラをもらってくれたら嬉しいです。レコーディングをしながら悩んだり考えたりしている時、お兄さんたちからインスピレーションをもたらされたこともありました。色々話し合ったり、みんなで一緒につくり上げた曲だと言えます。そういったことでシナジー効果を出すことも出来たと思うし、刺激をもらってさらにいい曲が誕生したと思っています。 皆さんにとってプレゼントになるような曲になっていれば嬉しいです。

LEO :HYUKにもKENにもとても感謝しています。では、日本で久しぶりにコンサートを行うことが出来た感想を一人ずつお話したいと思います。

HYUK :本当に久しぶりに皆さんの目を見ながらこの場でご一緒出来て本当に幸せですし、この場を輝かせて下さり感謝しています。SNSや手紙を通じて皆さんのお話を聞いたり近況など聞いて過ごしているうちに、一日も早く皆さんにお会いしたいという気持ちがどんどん募っていきました。胸の奥がずっと痛く申し訳ない気持ちでいっぱいでした。今日初めて来られたかたも、長い間応援して来て下さったかたもいらっしゃると思います。 (※日本語で⇒)今この瞬間の思い出を忘れずに皆さんが誇れるHYUK、兄さんたちの弟、VIXXの末っ子としていい活動でお返しします。期待して下さい。本当に心からありがとうございます。

KEN :(※日本語で⇒)赤ちゃんたち、長い間会えませんでしたが、本当に会いたかったです。そして僕の赤ちゃんたちがやってること、やりたいことが全部うまくいくように願っています。いつも元気に、ケガしないでずっと一緒に幸せにいましょう。愛してる♡

LEO :(※日本語で⇒)今日VIXXとして皆さんと会えたのがまだ信じられないです。色々な感情が心の中で湧いています。皆さんも僕たちもこんなに長い間待っていたのに、幸せな時間は短いですね….。でもこの短い時間が僕たちを動かしてくれます。ずっと皆さんの傍にいるから、皆さんもずっと見守って下さい。約束して下さ~い。

HYUK :いつも名残り惜しいのですが、[ING : As Always]、最後のご挨拶の時間になりました。いつもだったらここで僕が皆さんから(※もっと歌が聴きたいと)ブーイングを受けるポジションだったんですが、気分のせいかなぁ、皆さんの心の声が聞こえる気がします(笑) 「え~っ」って声が。

LEO :ああ、みんな(新型コロナウィルス感染予防策をきちんと遵守しているため)声を出せないからね。

HYUK :すぐ近くでも会えないし、声も出せないしちょっと寂しいですね。でも改めて皆さんに感謝の気持ちをお伝えして、名残り惜しさを込めて最後の曲『Love Letter (Japanese ver.)』を聴いてください。

曲が始まると、STARLIGHTからVIXXへのプレゼント、全員で「おかえりなさい。별빛이라서 행복해(STARLIGHTで幸せ)」と書かれたスローガンを掲げた。その美しい光景を見渡しながらSTARLIGHTへ、心からの感謝と愛を込めてこの歌を届け、VIXXの3人はステージをあとにした。

感動冷めやらぬSTARLIGHTからはアンコールを求める拍手が鳴りやまない。

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ガラっと雰囲気の違うファンキーなナンバー、“僕には他の何よりも君だけ”とSTARLIGHTへの大きな愛が歌詞となった『Milky Way』を歌いながら再び3人が登場すると、ペンライトが大きく揺れ彼らを大歓迎した。本当ならば曲の途中、コールアンドレスポンスを楽しむ部分があるのだが、今は大きな声が出せない状況。 しかし、STARLIGHTの心の声をしっかり感じたと語るVIXX。

STARLIGHTと共に記念写真を撮影。先ほどのスローガンをみんな出してほしいとおねだりしたあと、「皆さん、STARLIGHTで幸せですか~?♡」と、幸せいっぱいな笑顔を浮かべ尋ねていた。

KEN :今日は一緒に過ごせてとても幸せでした。 赤ちゃんたち、いつも体調を崩さず健康でいて下さい。

HYUK :さっき僕たちの『Love Letter』のステージの時、みんなこれを持っていてくれましたよね? その時、昔のことが沢山思い出されました。日本で初めてコンサートをしたり、初めて日本語の曲を出した時のこと、そしてもう4年近くも前になりますが皆さんとご一緒した時間、あと…ハイタッチ会もありましたね。皆さんと過ごした思い出が走馬灯のようによぎっていきました。皆さんのおかげで見知らぬ国だった日本に来て、美味しいものも食べて、文化にも触れて、そして何より皆さんという存在に出会えたことが本当に幸せだと思いました。 そしてみなさんにもSTARLIGHTでいられて幸せと思ってもらえるように、僕もみなさんにとってのVIXXでいられることが本当に幸せだということをお伝えしたいです。ありがとうございます!

LEO :(※日本語で)本当に長い時間待っていてくれて表現出来ないほどとても感謝しています。皆さんが待っていてくれたので、僕たちは本当に一生懸命準備しました。まだ皆さんからもらった愛には足りないけれど、僕たちはずっと皆さんの傍で歌います。いつも僕たちの希望になってくれてありがとうございます。

心を込めてもう一度感謝を告げると本当に最後の曲となる『今日からキミはボクのもの』を歌った。ステージを左右に動きながら、STARLIGHTにハートを送ったり、手を振ったりしながら最後のステージを楽しんだ。 金テープも飛び出し、キラキラと会場を輝かせた。

あまりに楽しいステージ、こらえきれなくなったSTARLIGHTから「한번도!!(もう一回!アンコール)」という声がかかり、最後の部分を歌いついに曲が終了した。

KEN :愛してるよ~。みんな~!!

LEO :STARLIGHTしか勝たん♡

HYUK :みんな、ごはん食べたらまた(夜公演で)会いましょう!

3人 :またね~~!!

と、いつまでもいつまでもステージをおりたくない様子だった。本当に心が洗われるような歌声に酔いしれ、極上の時間となった。 久しぶりの再会ステージはブランクなど全く感じさせない、あまりにも見事なステージだった。VIXXは真の実力派集団だということを改めて認識させる素晴らしい姿で復活を遂げた。次の来日では大きな声で歓迎を伝えることが出来ることを願うばかりだ。これからも走り続けるVIXX。再来日公演の発表が今から待ち遠しい。

text : Chizuru Otsuka

photo : オフィシャル提供

<公演概要> 公演名:2023 VIXX LEO KEN HYUK FAN-CONCERT [ING : As Always] IN JAPAN

日時:2023 年 2 月 3 日(金)

 [昼公演] 14:00 開場 / 15:00 開演

 [夜公演] 18:00 開場 / 19:00 開演

会場:KT Zepp Yokohama (神奈川県横浜市西区みなとみらい 4-3-6)

<オフィシャルサイト・SNS>

・VIXX Official FANCLUB「STARLIGHT JAPAN」 http://lovevixx.com/

・VIXX 日本公式 Twitter https://twitter.com/realvixx_japan

 (@RealVIXX_Japan)