【韓ペンオリジナルレポ】~FANTASY BOYS~ 結成からわずか31日でファンコンサート開催!2階までぎっしり埋まった東京国際フォーラムホールAの客席に感動と感謝!

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」にて2023年3月より日韓同時・国内独占無料放送され大きな注目を浴びたグローバルボーイズオーディション番組『少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~』(※以下 本文内表記 『少年ファンタジー』)にて 最後まで勝ち残った12人で結成された FANTASY BOYSが 2023年7月9日(日)14時と18時半の2回、東京国際フォーラム ホールAにて『少年ファンタジー FAN CONCERT ~Welcome to your Fantasy~』を開催した。 

『少年ファンタジー』は 『PRODUCE 101』などのオーディション番組を手掛けてきたハン・ドンチョル氏がプロデューサーを務め、日本人5名を含む全54名がデビューを、そして人生をかけた熾烈なバトルを繰り広げた。

オーディションは4学期制。 

各学期の関門を潜り抜けた者だけが、最終評価の場・デビューステージにてパフォーマンスを披露。様々な得点が計上され、最終デビューメンバー“FANTASY BOYS” 12名が決定した。 回を追うごとに成長を見せる姿や 悔し涙を流す少年たちの姿に視聴者はどんどん惹かれていった。

ずっとデビューを祈って応援してくれた日本のファンに早く挨拶と御礼を告げたいと、番組が終わってまだ1ケ月にもかかわらず、早速来日公演を行うことになった。 残念ながら会場にて観覧することが出来ないファンのためには 「ABEMA PPV ONLINE LIVE 』で独占生配信も行われた。(配信は7月15日いっぱいまで見逃し配信中!)

本記事では2023年7月9日(土) 18時半開演公演をレポする。


【韓ペンオリジナルレポ】 (※お写真はオフィシャル提供になります)

―――――なぜアイドルの夢を?

この道を目指した理由、『少年ファンタジー』に参加して感じたいろいろなこと、そして未来への意欲を語る少年たちの真剣な姿が大型LEDに映し出されたあと、突然サイレン音が鳴り、苦しいサバイバルを見事 勝ち抜いた勝者11名がついに姿を見せた。(※今回はリンチが参加出来ないため11名)

【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

全身黒、肌がチラ見えするセクシーな衣装をまとったメンバーがステージに登場し一列に並ぶと、割れんばかりの絶叫が飛び交った。

『少年ファンタジー』ファイナルラウンドにて披露し、それまでのイメージから大きな成長を遂げたことを感じさせた曲 『Gesture』からスタート!

ソウル 【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

ステージ中央でリフトされた ユ・ジュンウォン。 ステージに横たわるギュレの脚を持ち引き寄せるパフォーマンスなど、かなりワイルドなステージング。 それをさらに華やげる銀テープが飛び出し高揚感を増した。

ヒカル 【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

続いてFANTASY BOYSのプロデューサーの一人、カン・スンユンが所属するWINNERの楽曲でオーディションの3学期ミッション曲でもあった『Really Really』を披露した。曲の途中では オ・ヒョンテと ホン・ソンミンの二人でのダンスや、ヒカルとイ・ハンビンのボーカルなどメンバーの得意とするスキルで魅了した。夢に向かって走り続けて来た少年11人は歌うこと、踊れることが楽しくて仕方ない様子だった。

キム・ギュレ 【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

全員で挨拶をしたあと自己紹介へ。

ヒカル: (※特技のフェンシングのポーズでキメたあと)カリスマフェンシングボーイのヒカルです。こんにちは~~!

ヒカリ: 皆さんこんにちは。今日もキラキラ輝くヒカリです。

ソウル: みなさんこんにちは~!オレの名前は~~?(※客席から「ソウル~~♡」) 皆さんのエンジェル、ソウルです!

イ・ハンビン(以下表記 ハンビン): 皆さんこんにちは~。ビニビニハンビンです~。よろしくお願いします。

キム・ギュレ(以下表記 ギュレ): 皆さんこんにちは。FANTASY BOYSのギュレです。

カン・ミンソ(以下表記 ミンソ): こんにちは。bandi~!(※FANTASY BOYSのファンダム名) 僕はミンソです。よろしくお願いします。

ユ・ジュンウォン(以下表記 ジュンウォン): (※ちょっと間をためてから親指を立て)僕は… ジュンウォンです^^

ホン・ソンミン(以下表記 ソンミン): (※日本語で)皆さん、全部愛してる♡ こんにちは!ネコちゃん、ホン・ソンミンです。

オ・ヒョンテ(以下表記 ヒョンテ): こんにちは。FANTASY BOYSのオ・ヒョンテです。

ケイダン: こんにちは。マンネ(末っ子)ケイダンです♡

キム・ウソク(以下表記 ウソク): こんにちは。FANTASY BOYSのマスターキー、キム・ウソクです。皆さん、今日は幸せに過ごしてください。

メンバ―全員、2階席までギッシリ埋まった 東京国際フォーラム ホールAの客席を幸せそうに見渡し、

ヒカル: 1部も2部もここまで沢山来て下さりありがとうございます。

と、心から感謝の気持ちを伝えた。 MCからチーム名の由来と、まず披露した2曲について聞かれると

ジュンウォン: “皆さんのファンタジーを叶える12人の少年たち” という意味がこめられています。1曲目の『Gesture』は一瞬で恋に堕ちた少年たちを表現した曲です。

ギュレ: 『Really Relly』は「少年ファンタジー」の カン・スンユンプロデューサーの自作曲で、愛が溢れるとても初々しい曲です。この曲を通し、僕は愛とか恋を知ったかな。だからみんな表情や仕草にそれが表れてるんじゃないかと思います。

今回、初めて日本に来たメンバー、 ウソク、ケイダン、ヒョンテ、ソンミン、ギュレ、ハンビン。前日に来日したばかりだが、すでに日本で食べたもので美味しかったものを聞かれ

ヒョンテ: プリン♡!

と、にこにこ笑顔で答え、どれほど美味しかったかが伝わって来た。パフォーマンス時のカリスマとは異なる、素のあどけなさが残る少年の可愛らしい表情を見せた。

ヒカルとヒカリは7ケ月ぶりの日本。 客席から「おかえり~~!」の声に「ただいま~」と元気に応え、笑顔で手を振った。 2人が7ケ月前まで日本で見て来た景色は、努力で大きく変わった。

短い時間だが家族とも会えたと語った。

【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

ここからは色々なコーナーを通して、もっとFANTASY BOYSの魅力を知ることに。

最初のコーナーは「Q&A」

ステージにはファンからの質問が書かれたポストイットがギッシリ貼られたホワイトボードが、なんと4台も登場! どれほどbandiの熱が高いのかが伝わって来る。

◆ヒカルへのQ: アイドルにならなかったら、なりたかった職業は?

ヒカル: 漫画家と映画監督、俳優とかになりたかったです。一番好きな漫画は『NARUTO-ナルト-』です。

◆ハンビンへのQ: ハンビンが一番可愛がっている弟は?

(※ ハンビンの後ろでは 「僕でしょ?」とアピールするミンソ、ヒカリ、ジュンウォン、ソンミン、ギュレが 圧をかける。弟年齢ではないミンソはすぐ却下され「ああ、そうだった」と席に戻るユーモアを見せた。ギュレは「ね、僕、わかってるよ♡」と強烈にプッシュ)

ハンビン: みんな可愛いんですが、最近、仲良くて僕を慕ってくれて、今回の日本のホテルでも同じ部屋の ギュレです。

(※嬉しさと誇らしさでいっぱいの表情のギュレは「ハンビンお兄さん、愛してるよ~♡」とハートを送ると、ハンビンも「ギュレ~、愛してる~♡」とハート返し)

◆ギュレへのQ: ギュレくん、「オッパ(※お兄さん)」って呼んでいい?

ギュレ: 僕はそう呼んでくれたら嬉しいです。 (※客席あちこちから聞こえて来る「ギュレオッパー!」に照れるギュレ。メンバーからも「オッパー」「ギュレオッパー」と声がかかり照れ笑い)

◆ソンミンへのQ: 最近覚えた日本語は?

ソンミン: 「ヤバい」(笑) 。どんな状況でも「ヤバい」って一言で大丈夫って覚えました(笑)

(※ 「ヤバい」を使ってもらおうと NICE73 が、「今の状況は?」とソンミンにふるも、「すげ~」と予想外の言葉が返ってくる楽しいハプニングも)

◆ケイダンへのQ: メンバ―の中で誰が一番優しいですか?

ケイダン: ジュンウォンお兄さんです。

(※ジュンウォンのどんなところが優しいかNICE73に尋ねられるも、日本語も韓国語もあまりわからないアメリカ出身のケイダンに ミンソ兄、ソウル兄が通訳をしてあげるチームワークを見せた。)

ケイダン: ジュウォンさんはとても心が温かくソフトで どのメンバーに対しても優しいです。

◆ヒョンテへのQ: 一番好きなポケモンは?

ヒョンテ: 「잉어킹(コイキング)」です。 ちょっとオバカさんな顔が可愛くて(笑)

◆ソウルへのQ: 最愛のメンバーは?

ソウル: このチームで一番可愛がっている弟はケイダンとギュレですが、最愛はまた別です。 以前のリンチくんにも話したんですが、僕が推しになる最愛の人は 僕のことを信じてくれる人なので、ヒカリくんが好きです。リンチも好きだよ~。

ソウルからリンチの話が出たところで、今回ビザ取得の関係で来日が叶わなかったリンチからのメッセージビデオが流れた。

リンチからのメッセージ: 今回ビザ取得の件で日本のファンコンに参加出来ず本当に残念です。一生懸命努力して、成長した姿をお見せします。これからもっと良い機会で皆さんにお会いしたいです! また会いましょう~。

次のステージを準備するメンバーを見送り、ステージに残ったヒカリ、ジュンウォン、ミンソ、ウソクで引き続き 質問に答えていく。

◆ヒカリへのQ: エクボを見せて

ヒカリ:(※照れながらもカメラに向かってポーズをした)

◆ジュンウォンへのQ: 腹筋を見せて♡

ジュンウォン: 僕だけでやるのは恥ずかしいから…💦

(※と、ウソクに一緒にやることを求めると、ウソクはノリノリですぐに先に腹筋を見せ、客席からはものすごい歓声が! 続いて2人で「せ~の!」の声で見事に鍛え上げられた腹筋を披露するとbandiの悶絶・絶叫に近い声が鳴り響いた。)

◆ミンソへのQ: 好きな日本語は?

ミンソ: 2つあります。 1つ目は「疲れた~」(笑)  僕の心情をよく表しているからです(笑) あと1つは「おいで~♡」。可愛いので好きな言葉です。

ここで出来るMC・NICE73 より 「疲れた」を「疲れた?」という疑問形にして「疲れた? おいで♡」と彼氏が彼女に言う甘い言葉のように言ってみてと機転の利いたナイスな提案が。ミンソは照れながらも客席に向かって語りかけ、客席は「きゃあああああ♡」と大騒ぎとなった。

◆ウソクへのQ: 日本の好きな食べものは?

ウソク: 日本に来たのも初めてなんですが….。ラーメンが好きだけど とろろご飯が好きです(笑)

(※日本に初めて来たにもかかわらず、とろろご飯というなかなか食通なマニアックな選択をしたウソク)

FANTASY BOYS メンバーの新情報をまたゲットしたあとは、再びパフォーマンスで魅力をもっと感じることに。

 「少年ファンタジー」セミファイナルミッションで披露された楽曲、番組プロデューサーのウヨン(2PM) 、ジニョン、カン・スンユン、ソヨン((G)-IDLE)の4人がそれぞれ手掛けた課題曲(※全て番組のために書下ろし)を披露した。

カン・ミンソ 【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

番組と同じようにスクールユニフォームに着替え、ソヨンPによる 『SPACEMAN』ではソンミンがギュレを背中に乗せるなどキュートな姿を見せた。続いてウヨンPの『SNACKS』 。今年5月に韓国MBC「ショー!K-POPの中心」でも披露され、ちょっと大人の香り漂う楽曲に酔いしれたファンも多かったのでは? スンユンPによる『RUN』は夏にピッタリな爽やかな楽曲。メンバーたちはステージを楽しみながら客席を盛り上げた。FANTASYBOYS学園の生徒たちは素敵な仲間に恵まれ、 いきいきと青春を謳歌している。 続いてジニョンPによる『Hold Tight』。自身もアイドルとして過ごして来た経験を元に色んなことがあってもみんなで手を繋ぎ走って という思いを込め制作された曲。FANTASY BOYSはその思いを噛みしめながら心情を見事に表現した。いずれの楽曲も番組放送時よりさらに磨かれ、大きな成長を感じさせた。

ヒカリ 【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

ステージのLEDには オーディションに参加したばかりの頃のメンバーの姿が映し出された。 夢を語る少年たち。「 初めて会った時からお互いが特別な存在になると感じていた」….。 共に歩み、一喜一憂した日々からデビューという最初の夢が叶った日、そしてこれから始まる”幸せの旅路“。

そんなFANTASY BOYSをさらに知るべく、次のコーナーへ。

「FANTASY BOYS リレーゲーム」

2つのチーム、チーム  맛있어マシッソ (おいしい)とチーム멋있어 モシッソ(かっこいい)に分かれて戦う。

チーム  맛있어 (おいしい)は  ソンミン、ハンビン、ヒョンテ、ケイダン、ミンソ、ウソクの6人。

チーム멋있어 (かっこいい)は  ソウル、ヒカリ、ギュレ、ジュンウォン、ヒカルの5人。

90秒以内に

・スプーンにピンポン玉を乗せ一周 (1名)

・2人で抱き合って風船を3つ割る(2名)

・ペットボトルを回して立てる(1名)

・三重飛び(縄跳び)を3回成功(1名)

・レモンを食べて口笛を吹く(1名)

を各チームでチャレンジ。早く全クリアしたほうが勝ち。

まずはチーム  맛있어 (おいしい)からチャレンジ。

ピンポンを乗せ余裕でテーブルを一周するハンビン。 ヒョンテとケイダンの末っ子ペアは1つ目には苦戦したものの、2つ目からはコツを得たのか残り2つは即、割り終わる。 ペットボトル投げのミンソは一発で成功! ソンミンの縄跳びもあっと言う間に成功。最後ウソクがレモンを食べすぐに綺麗な口笛を響かせた。残り54秒でクリア。なかなかの好成績で次の멋있어 (かっこいい)チームにプレッシャーをかけた。

チーム멋있어 (かっこいい)は ヒカルがくるくる回りながらテーブルを周る余裕を見せると、続いてヒカリのおなかとソウルの胸とではさみ風船を割りを成功、ギュレが3重飛びを即終えると、再びヒカルがレモンを食べ口笛を吹いて終了。チーム멋있어 (かっこいい)は残り48秒で、 より早くゲームを終えることが出来たチーム맛있어 (おいしい)の勝利。 負けたチーム멋있어 (かっこいい)には罰ゲームとして2人はセクシーダンス、3人はキヨミ(かわいい)ダンスのミッションが課せられた。セクシーが得意でそれをやりたいと言うジュンウォンだったが、キヨミダンスが見てみたいとみんなに言われ、困るジュンウォンの姿がとても愛らしかった。

ソウルとヒカリにつかまり、羽交い絞めされもう逃げられないジュンウォン

意を決しキヨミダンスにチャレンジ。ちょっとレアなジュンウォンの姿を見ることが出来た。

続いてギュレとヒカルがセクシーダンスを踊るも、他のメンバーから「今日のファンコン1部で見せたのと同じ」とダメ出し。ところがダメ出しをしたなら自分たちがお手本をやってみてと突然NICE73から思わぬ洗礼が優勝チームの맛있어 (おいしい)に!! いたずらっこなお兄さんたちに セクシーダンスを踊れと突然言われるケイダンとソンミン。セクシーダンスをキメるソンミンの横で、まだ14歳のケイダンはセクシーとはどのように表現すればいいのか困り顔。 しかし、ちょっぴり悩ましい表情を浮かべながらネクタイを操り、肩を揺らしお兄さんたちを驚かせた。その健闘ぶりに客席からもメンバーからも大きな拍手が送られた。ここまで見てもメンバーたちはとても仲が良く1つのチームとしてすっかり出来上がっていた。 言葉の壁がある中、それぞれがサポートし合う姿は見ていてとても気持ちが良かった。

ここで一生懸命応援してくれたbandiたちにサイン入りチェキをプレゼントする抽選、そしてbandi をバックに記念撮影を行った。

ユ・ジュンウォン 【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

残念ながら幸せな楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。公演も終わりに近づき、メンバーたちから今日の感想や感謝が伝えられた。

ジュンウォン: 僕たちのコンサートに来て下さりありがとうございます。まだわかりませんがまたいつかコンサートが出来ることになったらまた一生懸命準備して来たいと思います。その時は是非皆さん来て下されば嬉しいです。僕たちFANTASY BOYSを愛して下さり本当にありがとうございます。

ヒカル: 今日は来て下さり本当にありがとうございます。 すごく感謝しています。今日はリンチがいなくて11人で来たので僕たちも残念でした。次は12人の完全体でお見せ出来るようにこれからもっと練習して練習して練習して…。いい姿をお見せしたいと思います。待っててくれるよね?

ケイダン: (※ケイダンのコメントの時はそっとミンソが後ろに来てケイダンの話す英語を韓国語に通訳し、通訳さんが日本語をアナウンスするという見事な連携プレーを見せた。ミンソはケイダンの言葉を聞き洩らさないように、一生懸命耳を傾けていた) 今日は皆さん来て下さり、応援して下さりありがとうございました。 僕は本当に今日この日を忘れられないと思います。これが初のコンサートですからね。皆さん来て下さりありがとうございました。

ギュレ: 僕にとって今回初めての海外、そして初めてのコンサートという意味深いものになりました。次にコンサートがあるとしたら皆さんにいい姿をお見せ出来るFANTASY BOYSでありたいと思います。

ソウル: 今日ここに居られてとても幸せです。僕たちFANTASY BOYSと皆さんとがまた会えるといいと思います。そして皆さんにいつも言っていますが、僕たちのことを愛して下さる前に皆さん自身を愛して下さい。愛してる~~♡

ミンソ:(※ヒカリに教わりながら一生懸命日本語で伝えるミンソ)本当に日本に公演しに来たかったんですが、今日こんなにたくさんの人たちの前で立つことが出来て嬉しかったです。愛してま~す。

ソンミン: みんなめちゃめちゃめちゃめちゃ愛してるぅ。そして僕たちFANTASY BOYSの初めてのコンサートにこんなに素敵な思い出を作ってくださり本当にありがとうございました。一生忘れられないと思います。 ありがとうございました。

ヒョンテ: 今日はこのように遠いところまで僕たちに会いに来て下さり、本当にありがとうございます。 これからも一生懸命頑張りますのでまた僕たちにこれからもずっと会いに来てくださいね。ありがとうございました!愛してる~♡

ウソク: 大切なbandiの皆さんにお会い出来てとても幸せです。僕はとても幸せです。皆さんにこれからももっとかっこいい姿をお見せしたいと思います。どうか僕たちとずっと一緒に居て欲しいと思います。いつも皆さんと一緒にいるマスターキーのウソクになりたいと思います。ありがとうございました!

キム・ウソク 【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

ヒカリ: 今日は来て下さり本当にありがとうございます。番組でデビューが決まってから、韓国で音楽番組にも出させていただいたのですが、正直日本ではどのくらいのファンのかたがいらっしゃるか全く予想もつきませんでした。でも来てみたらこうやって沢山のかたたちを目の前にすることが出来て、「頑張って来た甲斐があったね」とさっきみんなで話していました。僕たちは11人だけじゃないですよね? 今日、残念ながら来られなかったリンチも僕たち12人の中の大切なメンバーなので、次はもっともっと努力して、より沢山の人に会えるようにリンチも一緒に日本に来ることを約束します。

ハンビン: 僕たちFANTASY BOYSの初のコンサートをここ東京ですることが出来、皆さんにお会い出来てとても幸せで楽しい時間でした。これからも一生懸命頑張るのでよろしくお願いします。

イ・ハンビン 【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

全員の挨拶が終わった後、ついに最後の曲となってしまった。

ソンミン: 最後の曲『Shut off』は回りの目など気にせず自分の道を進もうという意味の曲です。全てを気にすることなくここでハイライトを飾ろうと準備しました。

ホン・ソンミン 【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

『少年ファンタジー』のファイナルステージで披露したこの曲を全力で披露し、ステージをあとにした。暗転しても最後まで手を振っていた。

アンコールを求める声と手拍子が響く中、イメージVCRが流れると、『I’ll be(있을께)』を歌いながらステージに登場したFANTASY BOYS。 ミディアムテンポの優しいメロディに乗せ、歌詞に描かれた自分たちの思いを届けようと心をこめて歌った。 歌うウソクと笑顔で見つめ合うソンミン、ソンミンはソウルと二人でハートも作っていた。  歌いながらニッコリと肩を抱き合うハンビンとソンミン、腰に手を回すミンソとジュンウォンなどチームの中が強い信頼と絆で結ばれているのを感じさせた。ウソクの優しい笑顔、一生懸命歌うケイダン、可愛いのに時々男らしい表情になるヒョンテ、笑顔でbandiにハートを送る愛らしいギュレ、幸せそうな表情を浮かべ一生懸命手をふりbandiに応えるミンソ。 会場には温かい空気が流れ、幸せでいっぱいになった。

ケイダン 【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

歌い終わると「終わっちゃったけど…」「まだ名残惜しくない?」「え、まだ終われない」と言うメンバーたち。

ヒカリ: 僕たちのグループ名って何だっけ?

ミンソ: まだ歌ってない曲がありますよね! なんだっけ???

客席から大きな声で「『FANTASY』!」と返ってくると みんな にこっと笑顔を浮かべ「行きましょう!!」と掛け声をかけ、本当のラストソング 『FANTASY』を聴かせた。

【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

番組テーマ曲だったこの曲をついに生披露で観られたbandiのテンションはMAX。 一層大きな声援が飛びグリーンのペンライトが左右にリズミカルに揺れた。

曲のラストには金テープも飛び出し、輝きを放つFANTASY BOYSをさらにきらきら輝かせた。

オ・ヒョンテ 【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

エンディングBGMとして流れた『Hold Tight』をみんなで一斉に歌い出し、まだまだbandiと一緒にいたい気持ちが溢れている様子。公演中も、出来る限りbadiからの要望に応えていたFANTASY BOYS。 応援してくれる日本のファンとのコミュニケーションを心から喜び、幸せを感じている様子だった。

念願の日本でのファーストファンコンサートはこうして幕をおろした。

【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】

グループ結成してこの日でわずか31日。

単純に計算しても30日程度しかこの公演への準備期間が無かったはずだ。 ミッション曲としてすでに練習していた曲も多かったが、オーディション時とは組み合わせメンバーがかわり、ましてリンチの来日が不可となったことよりフォーメーションや歌のパート割りなどを急遽作りなおしたものもあっただろう。 それにも全てついていき、立派なフォーメーション、パフォーマンスを見せてくれた。『少年ファンタジー』を通じ心身ともに強く鍛えられたのを感じた。

『少年ファンタジー』に参加した際はほとんど経験も無かった少年もいた。ミッションの練習過程では、正直、合格点に達することはちょっと難しいと思えた時もあった。 しかし、そんなことはまるで嘘だったのかと思うほど、圧巻のステージを見せた。 歌、ダンス、ラップ。堂々とした姿で自分の魅力・チームの魅力を思い切りアピールし、本当に楽しかったと思える公演を見せてくれた。 グローバルグループならではの言葉の壁も、お互いが努力・協力してしっかりフォロー、問題クリアしていたのも忘れてはならない。日本人メンバー ヒカルとヒカリは 他のメンバーが一生懸命話そうとする日本語をそっと横からサポートしたり、メンバーが伝えられないことを日本語で丁寧に語ってくれた。 『少年ファンタジー』で共に切磋琢磨して来たFANTASY BOYSはどんなことにも負けない強い絆が出来上がっていた。

※セットリストは本記事下方に掲載

text : Chizuru Otsuka

photo : 全てオフィシャル提供(※画像クレジット【(C)  POCKETDOL STUDIO  (C)  KISS Entertainment Inc. (C)  AbemaTV, Inc.】)

本公演の模様は7月15日まで「ABEMA PPV ONLINE LIVE 』にて独占見逃し配信中!

『少年ファンタジー FAN CONCERT ~Welcome to your Fantasy~』

出演:FANTASY BOYS

※出演者は変更となる場合があります。予めご了承ください。

配信日時:2023年7月9日(日) 18時30分~ (配信開始 17時45分)

見逃し配信期間:2023年7月15日(土)23時59分まで

見逃し配信期間を過ぎると自動的に映像が途中で切れてしまいますのでご注意ください。

視聴購入URLhttps://abema.tv/live-event/a9bb51ba-b5dc-404a-a4bc-36ac5d1ea337

視聴料金: 4,000円(税込)

※ABEMAアプリでご購入の方は、別途手数料として400円がかかります。

販売期間:2023年6月26日(月)18時~ 2023年7月15日(土)22時まで

※上記配信概要は予告なく変更になる可能性がございます。

※当日は生配信につき公演時間は多少短縮・延長増減する場合がございますので、予めご了承ください。 

※チケットご購入後の公演延期・中止以外の理由に伴うキャンセル・変更・払い戻しはできません。

※「ABEMA PPV ONLINE LIVE」のコンテンツは一部デバイスではご視聴いただけませんのでご注意ください。モバイルブラウザや一部のIPTVではご視聴いただけません。各種デバイスの「マイリスト」内に「ペイパービュー」がある場合は、ご視聴いただけるデバイスです。(最新のアプリバージョンにてご確認ください)

※公演中のチケット購入も可能です。なお本配信は、配信中の「追っかけ再生機能」をご利用いただけます。

※ご購入いただいた方は生配信後も見逃し配信にて何度もご覧いただけます。見逃し配信期間を過ぎると自動的に映像が途中で切れてしまいますので、ご注意ください。

※本配信は国内でのみお楽しみいただけます。

※「ABEMAプレミアム」の方もコンテンツごとのご購入が必要となります。

ABEMA PPV ONLINE LIVEについて

「ABEMA PPV ONLINE LIVE」は、アーティストライブやイベント、舞台などエンターテインメント産業における高品質なオンラインライブを提供する有料オンラインライブ配信サービスです。また、オンラインライブをより楽しむことができる多様な特徴を兼ね備えており、最大約2倍のビットレートの高画質映像を実現するなど高品質な視聴体験に加え、スマートフォンやタブレット、ご自宅のテレビ画面でも視聴可能な「マルチデバイス対応」でいつでも好きな場所で楽しむことができます。ほかにも、視聴者同士がリアルタイムでやりとりができる「コメント機能」や、配信開始されたコンテンツを最初から視聴することができる「追っかけ再生」、さまざまなアングルからオンラインライブを視聴できる「マルチアングル機能」、ライブ中に視聴者が投票という形でリアルタイムに参加ができる「投票機能」など、まるでライブ会場にいるようなオーディエンス同士の一体感をお楽しみいただけます。

本記事掲載公演概要

『少年ファンタジー FAN CONCERT ~Welcome to your Fantasy~』

会場:東京国際フォーラム ホールA

開演 ①14時 ②18時30分

セットリスト

OPENING

M01. Gesture

M02. Really Really (WINNER)

挨拶

FANTASY BOYS Q&A

M03. SPACEMAN

M04. SNACKS

M05. RUN

M06. Hold Tight

FANTASY BOYS リレーゲーム

M07. Shut Off

ーENCORE ー

M08.I’ll be(있을께)

M09.  FANTASY

『少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~』 番組概要

番組トップページ:https://abema.tv/video/title/633-1

【15分で分かる!】少年ファンタジー #1~3 SPダイジェスト:https://abema.tv/video/episode/633-1_s2_p990

※#1~#3は無料で視聴いただけます。