2015年、韓国のイケメン独身男は続々結婚!残るシングルは?

2韓国の芸能界にはシングル男性がとりわけ多い。多くの人がこれに対して「まだ大人になっていない」「結婚をしなくても何も足りないことはない」「仕事中毒が多いからだ」など様々な理由を挙げているが、結局正確な理由は本人だけが知っているはず。それにもかかわらず、一つはっきりしているのは、シングル男性たちの結婚ニュースに残念だというよりは、お祝いする反応が多いことだ。人生の頂点に立っている彼らが長い彷徨い(?)の末に選んだ恋であるため、当事者もファンたちも嬉しいニュースとして受け止めている。

2015年はトップレベルの韓流スター、その中でも結婚適齢期、または適齢期を過ぎたシングル男性たちの清算の年になると見られる。韓流の歴史上、その開拓者とも言える象徴的で代表的な人物たちが次々と結婚したか、または結婚を控えているためだ。

スタートを切ったのは、意外にもウォンビンだった。長い間次回作を選んでおらず、ファンたちをやきもきさせた彼は、女優イ・ナヨンとの交際で話題を集め、突然のサプライズ結婚で驚きを与えた。結婚式の場所として選んだのも江原道(カンウォンド)旌善(チョンソン)の麦畑。家族を除く誰にも知らせず、数枚の写真で結婚を知らせた彼は、さすが神秘主義俳優らしい選択だった。

ウォンビンは彫刻のような容姿で当初から日本、中国などで人気を博してきた。チャン・ドンゴン、イ・ビョンホン、ペ・ヨンジュンと共に”韓流四天王”の末っ子とされてきた彼は、一旦ペ・ヨンジュンを抜いて“元祖韓流の結婚ラッシュ”に加わった。実は彼は童顔ではあるが、77年生まれで30代後半、数え年で39歳だ。

ウォンビンの後を継いで結婚したもう一人の韓流スターは、中国韓流の元祖アン・ジェウクだ。アン・ジェウクは6月1日、ミュージカル女優チェ・ヒョンジュ(西珠美)と結婚式を挙げた。チャン・ドンゴンから親友のチャ・テヒョン、イ・フィジェまで、放送や公演業界の知人700人余りが集まった盛大な結婚式だった。

ドラマ「星に願いを」でトップスターになったアン・ジェウクは、長い間中華圏で歌手と俳優として大きな人気を博した。90年代末から中国で活動を始めた彼は、中国韓流の開拓者と言っても過言ではないほどだ。昨年突然くも膜下出血により手術を受けたというニュースもあったが、愛する人との結婚という“ハッピーエンド”で多くの韓流ファンたちの拍手を受けた。

俳優ペ・ヨンジュンとタレントパク・スジンとの結婚は、最近ウォンビン&イ・ナヨンの結婚のニュースを上回るほど衝撃的なニュースだった。多くの人が二人の交際について予想していなかったためだ。ペ・ヨンジュンは所属事務所を通じてパク・スジンとの結婚を知らせた。日本ではヨン様と呼ばれ、元祖韓流の象徴とも言える彼の結婚のニュースは日本列島を騒がせるほど影響力を発揮した。

一部では、残っているシングルとしてソン・スンホンに関心が集まっている。彼の結婚のニュースもアジアを騒がせるニュースになること間違いなしだ。他にもホットなシングルの俳優はソ・ジソブ、コン・ユ、チョ・インソン、ヒョンビン、カン・ドンウォンなど多数いるが、果たして韓流スターたちの結婚ラッシュは今年の下半期にも続くのだろうか?上半期も予想していなかった結婚のニュースが多かっただけに、可能性は低くても期待してみて良さそうだ。

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