【イベントレポ】～F.CUZ～ ” F.CUZのライブは楽しいです！来ないと100%後悔するから！” 『Wonder World』発売日リリイベ開催！

2016年6月22日、ファン待望の10ｔｈ.シングル『Wonder World』を発売した F.CUZ。
F.CUZは平均身長180ｃｍ超のモデル並身長とビジュアルを持ち、韓国ではモデルドル（モデル＋アイドル）と呼ばれデビュー前から大きな関心を集めた5人組アイドルグループだ。現在テゴン・レヒョンの２名が入隊中、また、リーダーのジノンが病気療養中のため、現在の活動はカン、イェジュンの２名でおこなっている。　F.CUZの魅力は恵まれた容姿だけではなく、高いシンクロ率で定評のあるパフォーマンススキル。また、従来のK-POPアイドルの概念を覆す、メンバー自らが作詞・作曲・アレンジを行うなどのSelf composeを行うほか、レコーディングでは多様なコーラスワークを取り入れるなど、様々な魅力を持ったグループだ。そんな多角的な才能に恵まれ、オーラを放つ一方で、　温かい人柄からでる親しみやすさもあり、多くのファンが彼らの魅力の虜となっている。

発売日6月22日、タワーmini汐留店にて『Wonder World』リリースイベントを行なった。発売日をメンバーと一緒にお祝いしようと、たくさんのファンが会場を訪れた。イベント開始時刻となり、タワーmini汐留店の店先に設けられた特設ステージにメンバーが登場すると、大きな歓声が起こり、通りかかった人たちが数多く足を止め見入っていた。

「皆さんこんにちは。　F.CUZです！」と挨拶をすると、たくさんの声援が飛んだ。
イェジュン：今日は僕たちのニューシングル『Wonder World』のリリースイベントで、ここタワーmini汐留店にきました。

カン：汐留は初めてですよね。

イェジュン：（ステージとお客様の距離が）近いから恥ずかしいけれど、いいですねぇ(笑)　今日は僕たちのリリースイベントに来てくれて本当にありがとうございます。僕たちのことを初めて見る人がたくさんいると思いますが、今日はミニライブのあとも楽しいイベントがたくさんあるから最後まで一緒に楽しんでくださいね。
カン：僕たちを初めて見るかたは、僕たちの名前もしっかり覚えてくださいね。　僕たちはF.CUZ（フォーカズ）です。

イェジュン：僕たちの『Wonder World』は6月22日、今日リリースされましたが、10枚目のシングルです。皆さんのおかげで昨日のタワーレコード渋谷店のデイリー１位になりました！もっと頑張りますので応援よろしくお願いします。
カン：では早速いきましょうか。

新曲『Wonder World』は、夏らしいアップテンポなナンバー。どことなく懐かしい香りも感じるビート溢れる洒落た曲だ。

イェジュン：皆さ～ん、どうでしたか？

ファン：かっこいい～～！！
イェジュン：すごくいい曲ですよね。ナイス！(笑)　この曲は大好きな女性とやっと結ばれるよろこびを歌った歌ですが、僕はこの曲の歌詞の中で ”何もなかったわけではない”っていう部分がちょっと好きです。

カン：なんでそこが好きなんですか？
イェジュン：二人がやっと結ばれる・・・・その人のところに戻って来た・・・（この歌詞に登場する二人には）いろいろなことがあったんだな～って。最後はその人のところに戻ってきた。二人の主人公の愛の歌だから。
カン：僕はサビの部分が好きですね。（そう言ってサビの部分をアカペラで歌って聞かせた。甘い歌声に客席から大きな拍手が起こった）

イェジュン：次の曲もニューシングルに入っている曲です。

『Yours』は愛する人への想いを叙情的に奏でるミディアム・バラード。せつないメロディに合わせて二人が醸し出すハーモニーが美しく汐留の空に響き渡った。

イェジュン：カップリング曲『Yourｓ』でした。この曲もいいですよね。
カン：この曲は　新たな世界を一緒に探しに行こうという意味がある曲です。
イェジュン：不安と希望が入り混じった気持ち、今回二人でスタートする僕たちの思いとも重なっています。
ところで・・・僕たちのことを初めて見るかたにインタビューしてみたいと思います。

そういうと、イェジュンは客席側のほうへ出ていき、　F.CUZを初めて見るという女性を見つけ、ステージへ一緒に連れて行きインタビューを始めた。

イェジュン：僕たちのことを初めて見るんですよね？
女性：見るのは初めてですが、以前たくさん（メンバーが）いたのは知っています。

自分たちのことを知っていてくれたと聞き、とても嬉しそうな笑顔になったF.CUZ。

イェジュン：僕たち二人のうち、どちらがタイプですか？(笑)

イェジュンが指さされ、「やった～！」と、イェジュンは大喜び。「ペットにするならどっち？」という質問でもイェジュンが選ばれ、ますます大喜びしていた。

インタビューに答えてくれたお礼に、F.CUZ二人からのハグのプレゼントが行われた。

カン：（イェジュンは選ばれて）いいなぁ・・・・。いいなぁ・・・・。

続いて今度はカンが客席に行き、今度はいつも来ているファンのかたからひとり（自分のファン）を選びステージへ連れ戻った。

イェジュン：いつも僕たちのイベントに来てくれますよね。二人ではどちらがタイプ？

今度はカンが指さされ「ははは～～！」と満足げに嬉しそうに笑うカン。

イェジュン：じゃっ、結婚したいのはどっち？

その質問にカンのファンは何故かイェジュンを指さし、カンは慌てて
カン：僕とは、結婚はなんでダメなんですかっ？

ファン：え～、旦那さんより彼氏がいいから。
イェジュン：旦那さんは中身、心がないとダメだからね～(笑)　顔だけのカンくんは彼氏までなんだよ(笑)

と、凹むカンにイェジュンがすかさずブラックジョークを言い、大爆笑となった。ご機嫌になってしまったイェジュンと、ちょっぴりすねたカンの姿が対照的で、そんな二人のかわいい様子にファンたちから笑いが起こっていた。

『Don’t Touch』は　大人のエッセンスが漂うナンバー。セクシーなダンスと表情でファンを釘付けにした。

カン：明日6/23はららぽーと新三郷で、そして6/25 は仙台 Beansでリリースイベントをやります。そして8/6 東京DESEOでライブをやります！（※詳細下記参照ください）
イェジュン：F.CUZのライブは楽しいですよね？来ないと100％後悔するからぜひ遊びに来てくださいね。では最後の曲、一緒に楽しんでください。

『LUV HOLIC』は、走るビートに合わせファンからの力強いコールが入り、会場の興奮は一気に最高点に到達した。

ファンとF.CUZの絆の強さを感じる曲だった。いつでもこんな大きな応援を送ってくれるファンがいるから、F.CUZ
は安心して歌うことができる。近くのオフィスへ急ぐ人たちが行き交う場所でのミニライブは、F.CUZの実力そしてファンとのつながりを、初めて彼らを見る人たちにしっかりと印象づけた。

ミニライブのあとは、握手会、そしてサイン会を行なった。

ファンひとりひとりにとても丁寧に対応していた。握手やサインでF.CUZのふたりと触れ合ったファンは、みんなとても幸せそうな笑顔で戻って来たのが印象に残った。またメンバーやスタッフのかたはもちろんだが、ファンのかたたちもとても温かく、取材していても声をかけてくださるなどとてもいい雰囲気だったことを最後にどうしても書き添えたい。