【インタビュー】　～AxisB～もっといい歌声やダンスを見せたいです。僕のことを応援していることを誇ることができる・・・そういう歌手になることですね。

2016年7月韓国で活動を開始したAxisB（アシズビ）。　Axis（中心）+BoysのB、つまり　世界の中心となるボーイズグループになる・・・そんな願いをこめて付けられたグループ名。その名前にふさわしいグループになるべく、日々の努力を絶やさないAxisBのメンバー。　とにかくもっといい歌、イイパフォーマンス、いい公演を行いたいとばかり考えているグループだ。その努力は、たしかな実力として結果を生み続けている。

AxisBの魅力は、歌やパフォーマンスの実力だけではなく、流暢な日本語、そしてなによりも人柄の良さだと言えるだろう。そんなAxisBは、日本に2016年9月に初上陸し、話題をさらった。　その彼らが今回2度目の来日を果たし、2017年2月5日までの長期スパンで公演を行うこととなった。

また、12月23日にはクリスマスにピッタリな明るくて温かい聞いているだけで楽しい気分になる『Be My Love』、そしてバラード曲『머무르다』の２曲が入ったミニアルバムも公開した。そんな活躍めざましいAxisBに、今回の来日でもミニインタビューをさせていただいた。急遽変更になったリハーサル時間の関係で、時間のない中、とても丁寧に答えてくれた。

◆ AxisBとして、9月の来日に続き、２回目ですね。　前回と比べて、今回はどんな気持ちで来日しましたか？
デヨン 「AxisBとしては2回目ですけれど、楽しみにしてきました。前は初めてだったけど、今回はプロとして皆さんの前で完璧なパフォーマンスを披露したいです。」

◆前回と今回では、こんなところが変わったという部分はありますか？
ジョンフン 「前はタイトル曲のダンスをデヨンが作ったんですが、今回のアルバムもダンスはデヨンが作って、歌詞もドアくんも作ったり・・・。僕たち、アイドルのイメージではなく、前よりももっとアーティストとしてのイメージになりました。」

◆ジュノさん、ホニさんは、前回が初めての来日でしたが、その時気に入った食べ物や場所はありますか？今回食べてみたいもの、行ってみたいところ、やってみたいことなどありますか？
ホニ「前回は日本に初めて来たので、食べ物もいろいろな物も全て不思議でしたが、今回は２回目の来日だからなんだかとても懐かしい気持ちになっています。日本そばとかが好きになりました。前回は、大江戸温泉に行ってきたのですが、今回も行きたいです(笑)」
ジュノ 「日本はお寿司が有名ですが、大好きなので食べたいですね。　ワサビはもちろん大丈夫です！」

◆初来日の時、公演でジュノさんの凄いB-BOYパフォーマンスを見て驚いたのですが、今もあの実力を絶やさないために、どのようなことをしていますか？
ジュノ 「練習前にはストレッチをして、パフォーマンスもステージを使って練習したりします。韓国に帰ると、B-BOYの公演にも出演しているんです。」

◆前回伺った時には、AxisBにはリーダーはいないとおっしゃっていましたが、今はどうでしょう？
ジョンフン 「今も僕たちは全員がリーダーです。」

◆現在韓国でも日本でも　寄宿舎で一緒に住んでいると思いますが、部屋の組み合わせは？
デヨン 「僕たちはみんな同じ部屋に住んでいるんです。二段ベッドを置いて、全員同じ部屋にいます(笑)」

◆掃除、洗濯は　どのようにしているのですか？
ジョンフン 「掃除・洗濯はやっぱり末っ子の役目です(笑)」

◆全部ホニさんがやってるんですか？？？
ホニ「あ、家でごはんは作らないから、皿洗いはないですけれど、洗濯は僕が全員分やっています。」
ジョンフン 「あ、末っ子だから・・・ではなくて、一番上手なんです。」
ホニ「きれい好きなんです。僕(笑)」

◆一緒に住んでいて、お互いにここは直してほしいなと思うところはありますか？　特に末っ子ホニさん、今がチャンスなので、お兄さんたちに言いたいことがあればぜひ。
ホニ「メンバーには、ないんですよ～。　だけど、僕たち、家がすごく乾燥しているのがちょっと困ってるので、そこだけなおしてほしいんです。お兄さんたちには・・・僕が優しいから大丈夫です(笑)」
ジョンフン 「インタビュー終わったら、ホニさん、死ぬかもしれないよ～～(笑)」ホニ「(笑)」

◆クリスマス当日はなにか特別な公演を考えていますか？
ジョンフン 「僕たちの今回の新しいアルバムのコンセプトがクリスマスなんで、クリスマスキャロルみたいなタイトル曲を中心にやります。」

◆クリスマスに女の子とデートするならどんな所に行きたいですか？
ホニ「外は人がたくさんいるから、家でふたりきりで、ホットク食べながら映画を見て・・・。」
（メンバーみんなから、「家でなんてエロっぽい～～」とからかわれて「そういうんじゃなくて～！ゆっくりしたくて・・・」と慌てて否定するホニでした）

ドア「僕の実家が田舎にあるので、静かな雰囲気が好きなので、彼女がいたら　静かな・・・箱根温泉みたいなところに行きたいです。一昨年行ったことがあるんですが、静かでとてもよかったので。」

ジュノ 「彼女と一緒に　観覧車に乗って、CHUしたいですね(笑)」

ジョンフン 「僕は冬の海に行きたいですね。手をつないで歩いて・・・。いいですよね～(笑)」

デヨン 「僕は暖かい沖縄に行きたいですね。冬だと沖縄で泳ぐことはできないけれど、好きな人と一緒にいるだけでいいんです。」

◆では、最後の質問です。好きな女の子に何をプレゼントしたいですか？そしてなにをもらいたいですか？
ホニ「僕たちは歌手だから、もっといい歌声やダンスを見せたいです。僕のことを応援していることを誇ることができる・・・そういう歌手になることですね。　もらいたいものは・・・好きな人がいるだけでいいので、心だけでいいです。」

ドア「あげたいものは高い物もあげたいけれど、本気で書いた手紙を渡して、一緒にケーキを食べてお祝いしたいですね。もらいたいものはクリスマスなので・・・カップルマフラーとかいいですね。」

ジュノ 「冬は寒いので靴下とか手袋をプレゼントしたいですね。彼女からは CHUだけしてもらえればいいです(笑)」

ジョンフン 「僕はあげたいものは、本気で書いた手紙。もらいたいものは高いもの(笑)　あっ、冗談ですよ！(笑) 小さいけどキラキラしてるもの(笑) あ、これも冗談ですよ～。(笑)」

デヨン「彼女のためだけに曲を作って歌ってあげたいな。ほしいものは、食べ物。一蘭ラーメンとか？(笑)」