AxisB(アシズビ)が 2016 年12月10日にスタートした 第2期日本公演。 その、約2ケ月にわたるロングラン公演が2017年2月5日、ついに最終公演を迎えた。
AxisBは FameUsとして活動していた 歌・ダンスともに実力派と定評のある ジョンフン・デヨン・ドアの3人と、今回のAxisBで初めて日本での活動を始めたジュノ・ホニの2人を加えた5人組ボーイズグループ。 ジュノは韓国で B-BOYとしての活動を10年以上も重ねており、半端ない実力のパフォーマンスが最大の魅力だ。 ホニは大学でアラブ語を勉強しながら、歌やダンスの練習を続けて来たAxisBの末っ子だ。
グループ名は、世界の中心となって活躍する人になりたいという思いをこめて、Axis(中心)と、BoysのBをとって名付けられた。
AxisBは2016 年7月から韓国で、9月より日本で活動を開始。 回を重ねるごとに その実力と温かな人柄に惹かれるファンが増え、今回の最終公演では ものすごい声援が終始飛んでいた。
みんなが心から一生懸命応援したくなるグループ、それがAxisB。 彼らの公演に対するひたむきな姿勢と 実力の素晴らしさ、ファンを大切にする姿、温かい対応、そしてその恵まれた容姿・・・全てでファンを満足させている。
セットリストも毎回組み換え、みんなが楽しめる公演を常に心がけている。
最終公演の前半は かっこいい激しいダンスパフォーマンスメインのステージ。 後半は昨年12月23日に発表した『Be My Love』の ちょっとかわいいコンセプトに沿った、明るくて楽しい元気なステージを繰り広げた。 今回の最終公演を最後に卒業するスタッフたちをサプライズでステージに呼び、お礼の言葉と花をプレゼントする場面もあり、そういう常に周りの人を大切にするAxisBの姿がとても美しかった。
公演中、何度も客席に乱入し、ファンと一緒に大盛り上がり。 また、公演最終日を迎えた感想と、感謝の言葉を語りながらデヨンやホニが涙をにじませるなど、とにかくファンと一緒にいることが幸せで仕方ないという様子だった。
ファンとAxisBが一体となって作り上げた最終公演。 今回の公演で来客が100人を超えたら、B-BOYのジュノが肉体美を披露すると宣言。 そして、ジュノの提案でドアも披露することが決定していた。 当日100人を超える来客を願い、日々 身体づくりに励んできたが、見事に100人を超える来客があり、ふたりは公約を果たした。 また、デヨンは、茶目っ気いっぱいに 自分のからだにマジックで書いたシックスパックとかわいいイラストを披露し、大爆笑となった。
そんな笑いあり、涙ありの感動的な公演をやり遂げたAxisBは、充実した最高に幸せな表情を浮かべながらステージをあとにした。
『Be My Love』の日本語Ver.も次回は用意すると公約し、また会える日がますます楽しみになった。 ジュノ、ホニのふたりも、前回の初めての来日公演よりもぐんと表情が生き生きとして、楽しくて仕方ない様子を見せていた。 とてもいいチームワークを見せるAxisBの今年の活躍に注目したい。
◆AxisB Japan official blog http://ameblo.jp/axisb-japan/
◆AxisB 公式Twitter @AxisB_JAPAN ( https://twitter.com/AxisB_JAPAN )