分散型動画メディア「lute/ルーテ」のIGTVにて、正式音源発表前から雑誌『VOGUE』が注目の新人に選び、次世代のルーキーとして注目を集める韓国のインディーロックバンド・SE SO NEON(セソニョン)のインタビューが公開された。
日本のメディアにおいて、彼らが動画で出演するのは今回が初めてになる。
IGTV URL:
https://www.instagram.com/tv/BlDN5VGAB-X/
2018年1月にCHAI、5月にはPAELLAS、そして先月末にはYogee New Wavesと、次々と日本の注目アーティストとの共演を果たしてきたSE SO NEON。動画内では、そんな彼らが来日した感想や、今着目しているアーティストについて語っている。
なお、SE SO NEONは2018年9月に渋谷のライブハウス・WWWが企画するアジアにおけるロックシーンの交流地点シリーズ『WWW presents In&Out』に出演予定。9月10日(月)に大阪・梅田のShangri-La、9月11日(火)に東京・渋谷のWWW Xで開催される本イベントで、再びYogee New Wavesとの共演を果たすことになる。
また、luteのInstagram Storiesでは、撮り下ろし写真も公開されている。
< SE SO NEON(セソニョン)>
ヴォーカル/ギターのソユンとドラムのカントが始めたバンドを母体として、2016年初頭にソウルで結成。同年9月にはベースのムンペンシ(ファンシームーン)を含めた現在のトリオ編成となる。ブルース、ジャズ、サイケデリック・ロックからニューウェーブ、シンセ・ポップまで、幅広い音楽的な影響を反映した独特のヴィンテージ感あるサウンドを追求。ソユンのヴォーカルとギターの圧倒的な求心力とそれに引けを取らないグルーヴを生み出すリズムセクションが融合した類い稀なる新人バンドとして早くから耳目を集める。2017年6月にデビューシングルとして「長い夢」を発表した後、同年10月に6曲入りのEP『夏羽』をリリースして絶賛を浴び、インディーの枠にとどまらず、BTS (防弾少年団)のRMや、DEANといったK-POPの最先端を行くアーティストからも高く評価される。
弘大(ホンデ)のサンサンマダンライブホールで行われた同EPの発売記念ライブはチケットが即完売となった。さらにライブ当日、事前告知なしでHYUKOH(ヒョゴ)がオープニングゲストとして登場したことも大きな話題となった。2018年3月には初の海外公演を行い、台湾のメガポート・フェスティバル(大港開唱)に出演、同年5月には初来日を果たした。
バンド名の「SE SO NEON(セソニョン)」は、ソユンがソウルの独立書店でたまたま手に取った韓国の1980年代デザインについての本に載っていた往年の少年雑誌の名前に由来する。「セ」は「新しい」を意味する形容詞にも「鳥」を意味する名詞にも受け取られ、「ソニョン」は「少年」を意味する名詞である。
< lute/ルーテ >
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