【オリジナルインタビュー】~MUSICAL『アンコール』RUI(ex CODE-V ,Niiisan’s) &内海大輔。バンドをテーマに様々な思いが絡み合う。ライブを観る感覚で、ストーリーと音楽を同時に楽しみながら何かを感じてほしい。

左:RUI  右:内海大輔

【オリジナルインタビュー】

※本記事一番下に チェキプレゼントご応募方法の記載がございます。どうぞ最後までご覧いただきますようお願いいたします。

2021年4月6日(火)~4月11日(日)まで 萬劇場にてMUSICAL 『アンコール』 が開催される。

不幸な境遇で育ったボーカリスト・志音、目の病に苦しむギタリスト・結弦、そしてそのふたりを囲む人々・・・。 そこに起きる奇跡の物語。

今回の公演に先立ち、志音役を演じる  RUIさん(ex CODE-V ,Niiisan’s) そして 結弦の 兄MAKOTO役の 内海大輔さんのおふたりに 韓ペン& Hwaiting!の2社 合同でインタビューさせていただくことが出来た。

RUI(ルイ)は CODE-Vのメンバーとして2010年に日本デビューし、2019年からはNiiisan’sのギター兼ボーカルとして活動、そして 現在は2021年3月よりソロとしての活動をスタートさせたばかり。

かねてより音楽の才能を高く評価されていたが 今回 主役の志音役を務めると同時に 音楽プロデュースを担当し、公演内で披露される楽曲も全て提供している。 全面で今回のカンパニーを盛り上げている。

内海大輔(うつみだいすけ)は 2009年 、ジュノンスーパーボーイコンテストのファイナリスト12人に選出されたことをきっかけに活動を開始。 2017年5月からは ダンスボーカルグループ FIZZYPOP のメインボーカルとして活動し人気を博している。 現在は個人でライブ開催や楽曲制作などにも取り組んでいる。 また『テニスの王子様』など、過去に数多くの人気ミュージカルに出演していることからも実力の高さが伺える。


まず 3月から本格的にソロ活動をスタートしたRUI単独でのインタビューをおこなった。

◆最近 ソロでの活動をスタートされましたが どのようなきっかけから 個々での活動をすることになったのでしょう?

RUI :今までも舞台とか色々なことをやってみたいと思っていたのですが、3人で活動していると どうしてもその期間 グループ活動に制限が出てしまいます。 そのため なかなか思うように挑戦出来ないことがありました。 3人それぞれ音楽も作れるし色々出来る人たちなので3人で活動する形でなくてもいいのかなと お互い考えるようになりました。  現在の状況では(コロナなどの影響を受け)3人揃って活動するのは状況的にかなり難しいです。 3人が揃わないと何も活動出来ないということのほうが もったいないと考え、3人で話し合い、個々に活動しようという結論を出しました。

◆RUIさんはこれからも楽器を弾きながら活動なさるのでしょうか?

RUI :ギターが好きなのでギターを弾きながら歌ったりもしたいですが、今回 ソロになったので色々な形でもやってみたいと思っています。

◆3人での活動から ソロになっていかがですか? ソロのほうが良い部分、反対に他のメンバーがいないことの欠点などありますか?

RUI :3人それぞれ個性があったので曲を作るにしても全員が納得しないとなかなか前に進めないんですね。 お互い意見が ぶつかったり。  でも逆に 僕がよくわからない部分とかを他のふたりが サポートしてくれる良い部分があったり。

ソロになって良い点は自分のやりたいことを自由に出来るということですね。 ミュージカルとかもやってみたいと思っていましたが、僕がそっちに入ってしまうと グループはその期間に活動が出来ないということもあったので、そういうことを気にしないで挑戦することが出来るのがソロの良い部分だと思います。

◆まだソロになって間もないですが、すでに寂しいなと感じることはありますか?

RUI :ソロ活動だと3人で わちゃわちゃするっていうことが出来ないので、寂しいですね。 この前もホワイトデーのイベントをソロでやったのですが、3人の仲の良い姿をファンに見せることが出来なくて。 でも、ひとりだと自分について色々話すことが出来るので、今までお聞かせ出来なかった話もすることが出来る。  3人だと事前にある程度 その日話すことを決めておかないと うまく話が進まないのですが、今は 何も決めずに やりながら、その時思いついたことを話したりするので そういう面で良さがあるかもしれないですね。

◆これからのソロ活動ではRUIさん自身で楽曲を制作していく形でしょうか?

他のかたの楽曲でもすごくいい曲だったら 是非歌ってみたいですが、やはり自分で歌う歌は自分で書かないと..って思っています。 自分で作った曲を歌いながら、こんなところはちょっと足りないなとか、そういうことを感じながら自分自身成長していきたいと思っているので、楽曲は自分で作りたいなと思っています。

◆現在ソロ活動用の楽曲はどのくらい出来上がっているのですか?

RUI :自分で作った曲でも、この曲は僕が歌うより他に提供したほうがいいなと思っているものもあります。 自分が歌いたい曲は 今のところ1~2曲 仕上がっています。

◆今後の活動のご予定で 今、お話出来ることはありますか?

RUI :コロナの影響で今は あまりLIVE活動が出来ないので…。 この前は少ない人数でライブをしたのですが、今は仕方ないなと思っています。 たくさんライブがしたいですね。 4月はこのミュージカルと、 4月18日に立花裕人さんと一緒にやるトーク&ライブのイベントを準備しています。 色々歌うつもりです。

その後も ありがたいことに色々お仕事の話をいただいています。

今回のこのMUSICAL『アンコール』は生バンドで歌うのですが、このミュージカルのアフターLIVEみたいなものも予定しています。

5月には、CODE-Vで一緒に活動していたSunhee(ソニ)とLIVEをしようかとも話しています。 その後もミュージカルの話もいただいています。 ミュージカルをやりながら、LIVE活動も同時にしたいなと考えています。 月に1回はLIVEをやりたいなと思っています。

◆今回のMUSICAL『アンコール』では 音楽プロデュースも担当なさっていますが、どういうところがポイントですか?

RUI :今まで曲を作っていたのとは違う感じで今回作りました。 台本が出来上がってからまずストーリーを頭に入れて、そのシーンに合う曲を考えて作りました。 作る時とても楽しかったし、何もない状態で作るのではなくシーンとかイメージがある状態で作ったので大変でもありましたね。

でも“僕が作る曲の色” も入れたくて、普通のミュージカルにあるような感じではないものを作ろうと思いました。

◆バンド色が強い感じの楽曲ということですか?

RUI :メインはバンドの話でそういう曲が多いのですが、その中でもお客さんがピンと来るのはやはりメッセージ性のある楽曲だと思うので、そういうものも必要だと思ったし、みんなで演奏する曲、みんなのハーモニーを入れて歌いたい曲などもあります。 メインはバンドですが、違う雰囲気の曲もちょくちょく入っています。

◆何曲くらいこのミュージカルのために作ったのですか?

RUI :M-11まであるんですが、楽曲的には10曲で、同じ曲で歌詞が違うVer.が入ったりしています。

◆楽曲制作にはどのぐらいの期間かかりましたか?

RUI :ちょっと大変だったんですが(笑) 1ケ月以上はかかりましたね。  バタバタしながら作ったのですが、結構いい感じに出来上がったので楽しみにしていてください。

◆その中で この曲のここを聞いてと思っているところはありますか?

RUI :曲だけを聞いて 「いい曲だな。」って思う曲と、そのシーンを見ながら聞いて 「ああ、いいな。」と思える曲って あると思うんです。 僕的には M-10が シーンから曲につながるイメージがすごくいいと思っています。

◆今回の役で自分ですごく意識した部分はありますか?

RUI :今回の役、バンドのボーカリストの志音は 内面はいいのに 結構 くちが悪いキャラです。 僕自身は こういう役も出来るかなと思っていたのですが、ファンのかたには元々の僕のイメージではないタイプのキャラなので、ある意味 イメージを裏切る役でもあり、是非挑戦したいなと思いました。 「てめぇ」とか 結構くちが悪い役です(笑)  どれだけ僕がその役に入り込んで、それを噛まずに言えるかに かかっていますね(笑)

◆今は何%くらい仕上がっていますか?

RUI :60%くらい…かな(笑)

◆日本語がペラペラのRUIさんですが、難しいセリフってありますか?

RUI :いや、もう全部難しいです!(笑)   普段、「~ねぇよ。」とか 「てめぇ!」とか言わないので(笑)  でも面白いですよ。 なので たくさんセリフで怒りたいなって思っています(笑)

韓国でも 幼馴染とか本当に親しい人にはたまに言うこともありますが、基本使わないですね。そういう言葉って使いはじめると どんどん使うようになるじゃないですか? なので 使わないようになりましたね。

◆ファンのかたたちは新しいルイさんを見ることになりますね。

RUI :もしかしたら…これからはファンのかたから「悪い言葉で話して。」「聞きたい。」って言われるかもしれないですね(笑)

◆そういう部分を今回の舞台では見てほしい感じですか?

RUI :それも見て欲しいし、かっこいい音楽を作ったので! 内海くんも、荒くんも元々アーティストなので僕の作った音楽をうまく表現してくれているので普通にLIVEを見に来る感覚で観に来てもらっても楽しいかなと思っています。

◆今後やってみたい役とか、韓国人であることを活かしつつ 今後日本でこんな活動ができたらいいなと思うことはありますか?

RUI :韓国人が日本の舞台をやるということもすごく特別だとは思うのですが、最近は韓国のアーティストも様々な活動をしている中、自分だけが出来ることは何だろうと考えなくてはいけないと思っています。 今回のミュージカルも音楽があったからやってみようと思ったので、音楽と歌があればどんなことにでも挑戦してみたいと思っています。

役として次にやってみたい役は もっと悪い役・・・ですね(笑) 口が悪いだけではなく、殺人者とか、ちょっとイカれたサイコパスな役をやってみたいですね。

◆かつてハマったドラマとか映画はありますか?

RUI :韓国ドラマ『秘密の森』のような 1つのことからどんどん悪が広がっていくようなドラマが好きですね。   あとはアクション系のものが好きです。 『東京ドリフト』っていう映画が好きですね。  車を運転するので、レーサーの役とかもやってみたいですね。

◆RUIさんの活動で何か告知しておきたいことはありますか?

RUI :今までのグループ活動でもユニットとしてはソロもやったことはあるのですが、3月からはソロとしての活動にというかたちになりました。 本格的にソロ活動をするのは初めてなので色々不安もありますが、それ以上に これからやっていくことが楽しみです。 ファンの皆さんも今までのRUIとは違ったRUIを見ることが出来ると思うので、これからもLIVEやイベントを楽しみにしていてくれたら嬉しいです。

ここからは MAKOTO役、内海大輔さんもインタビューに参加してくれた。

◆今回のおふたりの役についてご紹介お願いします。

RUI :僕の役 志音(しおん)は、病気があるけれど音楽活動を続けたいと思っています。 でも納得出来る音楽を探しているうちに仲間と出会って変わっていきます。 その中で内海くん演じるMAKOTOとは一番ケンカをするシーンが多いです。 僕が今つけているネックレス、ケンカのシーンの練習中、2回も切れました(笑)

内海 :すいませんっ!! つい演技に夢中になってチカラが入っちゃいました!

RUI :いやいや~(笑)。 つけてる僕が悪いんだし、ケンカしたり、ふたりの関係が悪ければ悪いほど最後にグッとくるシーンがあるので、派手にケンカしたいなって思っているから^^

内海 :MAKOTO役を演じる内海大輔です。 MAKOTOは 荒友哉くんが演じる 結弦(ゆずる)と 兄弟です。 弟の結弦が作曲、兄のMAKOTOが作詞という形で、兄弟で音楽をやっていたのですが、 弟の結弦は目が見えなくなる病気(※網膜色素変性症)になってしまいます。 それでも音楽を続けていきたいと言う弟に対し、血の繋がった兄として弟・結弦に 音楽をやめるように、 手術をして良くなったらまた音楽をやりなさいと反対します。 でも結弦は RUIさん演じる志音と音楽を始めてしまいます。 兄のMAKOTOは 弟のからだのために わざと悪ぶって 弟に音楽をやらさないようしようとしますが、その気持ちをわかってもらえず、結弦は音楽を続け そして死んでしまいます。 弟を失って、最後どういうMAKOTOが現れるのか…是非そこのシーンを劇場で観るのを楽しみにしていてほしいです。  志音とMAKOTOは 大まかな人間性は似ていて MAKOTOも やんちゃというか、同じバンドのメンバーと けんかをしたり、荒々しい部分があります。

あ、 余談なのですが、僕、悪い役ですが 稽古場では RUIさんが一番上、僕、荒くんの3人が3兄弟みたいな感じで楽しくやっています。

◆今回のご自身のセリフの中で、自分の役のなかで一番気持ちが入っているなというセリフがあったら教えてください。(※観てくれるかたたちに一番感じてもらいたいセリフ)

内海 : 元々、台本にはなかったセリフなんですが…。 演出家の中野智行さんが入れて下さって…。 結弦が死んでしまったあと、 最後のシーンでMAKOTOが言うセリフです。 これにMAKOTOの気持ちが一番現れていると思います。

RUI :演じる自分たち側と、観るお客さんとではまた 感じ方もちがうと思うのですが…。

結弦は亡くなって、でも自分・志音は生きていて。 亡くなった結弦に 心の中で話しかけるシーンがあります。 その中で志音が結弦に話す言葉がとても心に響くと思います。

◆見どころのシーンはありますか?

内海 :やっぱり…ラスト…ですよね(笑)  あとは音楽的な面で、RUIさんに作っていただいた曲を僕がソロで歌うシーンが最初のほうにあるんです。 バンドで歌うことってあまりないので、そこをお見せ出来るのをすごく楽しみにしています。

◆今回のタイトル『アンコール』にかけて質問します。 おふたりがアンコールしてみたいこと、もう1度何かしてみたいことはありますか?

内海 :(※即答で)RUIくんとの共演!!

RUI :おお! すごいですね♡ 僕が先に言おうと思ってたのに(笑)  いや、本当にチャンスがあったら是非また内海くんと一緒にやりたいです。 歌もうまいし、パフォーマンスもめっちゃうまいので一緒に何か出来るステージがあればいいなって思いました。

内海 :残念なことに今回一緒に歌うシーンがないんですよ。 次は一緒に歌ってみたくて。

RUI :敵..だからね。役では(笑)

内海 :そうなんですよね。  若干、三文字くらい??(笑)一緒に歌う瞬間があります(笑)

◆三兄弟のように仲がいいと さっきおっしゃっていましたが、練習中のおもしろエピソードとか是非教えていただけますか?

内海 :面白いというかかわいいんですが… 練習の時、僕が差し入れにお菓子とかを買ってくると、お菓子なんていくらでも買えるであろうRUIさんが 僕の買ってきたビスコを 美味しそうに食べてて(笑)  にこにこしながら開けているのがとても可愛かったです♡

RUI :大好きなんですよね(笑)ビスコ♡   

あと…別のエピソードとして…

荒くんの誕生日をサプライズでしたんですが…。 僕、その日は用事があって練習場にちょっと遅く来たんですね。 みんながそのサプライズのためにリハーサルをしている時間にいなくて。 そして僕、本気でサプライズがその日あることを忘れていて…(笑) 演出の中野さんがサプライズの雰囲気をせっかく作ってくれたのに、 僕がすっかり忘れていたせいで雰囲気がちょっと重くなってしまって(笑)  中野さんが 「お前たち、何やってるんだ、練習しろって言っただろう?」って言う言葉に、作品として今怒られることが必要な時期なんだなって素直に受け止めてしまって。

 その中野さんの言葉のターゲットは荒くんを狙って言っているのに、 僕のせいでターゲットがみんなに向けての言葉…に なっちゃったんです( ̄▽ ̄;)  

でも、荒くんが別の仕事で参加できず本当に動線とかチェックできていなかったシーンだったので、中野さんが本当に怒っていると僕も思ってしまって…。 「中野さん、ここはまだ荒くんがチェックしてなかった部分で。」とか 荒くんを守るつもりで言ったら、いきなり内海くんか誰かが くすっと笑ったんです。 その時ちょっとおかしいなって思ったんですけどね(笑) 今は笑うときじゃないのに…って(笑)  でも内海くんもそこで乗っかって、「何やってたんだよ!」とかいきなり言い出して、「あれ?なんかおかしい。」ってようやく僕も気づき始めて(笑)  

内海 :最初僕は黙って見てたんですけど(笑) 荒くんは知らないからめっちゃかわいそうでした(笑)

RUI :後から考えたらおもしろかったですが、最初は 僕もびびりましたね(笑)

内海 :RUIくんと荒くんの人の良さが出ていて。 サプライズを知らないふたりなのにみんなもめごとを止めに来たり。 でも「止めに来たらサプライズ成立しないのに~」って必死でバレないようにこっちは演技しているのに(笑)  荒くんも「僕が悪いんで。」って盾になってくれてしまって。   「めっちゃいい人だなぁ~。」って思っちゃいました(笑)  サプライズで人の良さが垣間見れて…。 だから僕、心の中で「ごめん!」ってなりました(笑)  あ!アフタートークショーの時にこれを再現してみたいな(笑)

◆最後にメッセージをお願いします。

RUI :今回 『アンコール』というミュージカル、普通のミュージカルとはちょっとちがって音楽ミュージカルなので音楽も楽しめるし、中野さんの演出もストーリーも すごくいい舞台になっています。 ライブを観る感覚で、ストーリーとライブを同時に楽しめる舞台になっているので是非たくさん観に来てください!

内海 :このご時世、ステージに立てるのが当たり前な状況ではない中、こういう形で立たせていただき感謝しています。 今までもミュージカルは演らせていただいたのですが、今回はポップスとかロックとか歌い回しもアーティスト色が強い原曲になっています。歌ってみたくてもなかなかこういうミュージカルって日本ではあまり存在しなかったので、この機会にこういうステキな音楽を歌わせていただきながらステキな仲間と演技が出来ることをすごく大切に思っていますし、観に来てくだるお客さんも 勇気をもって劇場に足を運んでくださるのだと思うので、その分全力で楽しむ準備をしていただきたいなと思いつつ、舞台ってやっぱり生き物なので主演のRUIくんをはじめ荒くんも僕もキャスト全員、全く同じ日はないと思うんです。 同じセリフを言っていても多少なりとも違ったりとか…。 真剣にやっていればやっているほど初日と千秋楽では形成された役がちょっと変わってくると思うので、何回も観に来ていただき、舞台に集中して、何かを感じていただけたらなと思っています。 頑張ります!!


ミュージカルの概念を崩すような新しい形の MUSICAL『アンコール』。 今回のインタビューは練習場でおこなったが、そこにいるキャスト全員の熱いエネルギーを感じた。 演出の中野氏を中心にキャスト全員が1つになっていた。

RUIと内海大輔、お互いがお互いを認め信頼し合っている。 また、細やかな気遣いと思いやりをもってカンパニーの仲間を大切にしているのが伝わって来た。 そんな中で育まれた今回のMUSICAL『アンコール』。 声援や照明を浴びる華やかなバンドという姿の裏には様々な苦悩がある。 是非会場でそれを感じ、一緒に泣いたり笑ったりしてほしい。

text & photo : Chizuru Otsuka


★MUSICAL『アンコール』公式

・HP⇒ https://musical-encore2021.amebaownd.com/

・Twitter⇒ https://twitter.com/bigupstage?s=11

★RUI公式Twitter⇒ https://twitter.com/mcreator_?s=11

★内海大輔公式Twitter⇒ https://twitter.com/daisuke_utsumi?s=11


MUSICAL『アンコール』

◆STORY ◆

不幸な境遇で育ちビッグになることを夢見るボーカル「志音」

網膜色素変性症を抱えるギターリスト「結弦」

そしてふたりに共感し共に音楽を追求するメンバーやスタッフ達が織りなす奇跡の物語

彼らの追求する命(ライブ)の先にあるものは何なのか…

◆公演日程: 2021年4月6日(火)~4月11日(日)  ※下方に詳細あり

◆会場:萬劇場 (東京都豊島区北大塚2-32-22)※JR大塚駅北口より徒歩4分https://yorozu-s.com/

◆キャスト ・スタッフ◆

キャスト

・志音 役

RUI (ex CODE-V & Niiisan’s)

・結弦 役

荒友哉 (スクランブルガム)

・MAKOTO 役

内海大輔

【ダブルキャスト】

陽音 役> 横山瑠世(THE SIXTH LIE):Team Black

陽音 役> NARUYA:Team White

奏 役> 高尾美有:Team Black

奏 役> 石井日菜:Team White

黒澤 強志 役> 布施紀行 :Team Black

黒澤 強志 役> 田淵晃基:Team White

【シングルキャスト】

響希 役> 刀根直仁(Dr)

初音 律子 役> 寺田真珠

TAKUYA 役> 理太

SYU 役> 櫻井佑樹

REN 役> 崎濱秀哉

HILOMU 役> 宮城光輝(Candy Boy)

DJ AYANO> 中島舞香

謎の影> 阿部学(Gt)

STAFF

【音楽プロデュース】

  RUI(ex CODE-V & Niiisan’s)

【原作・演出】中野 智行(PaniCrew)

【脚本】平野 建(アフリカ座)

【脚色】DrG.YOU

【演出補】田淵晃基

【舞台監督】山田 剛史

【照明】松本 昭宏(BE NATURAL)・坂井 清美(BE NATURAL)

【音響】小幡 純樹

【衣装協力】ASIANZ

【キャスティングプロデューサー】川上 ともこ

【デスク】吉田 ゆうき

【制作】桑原 舞衣子

【協力】

株式会社エムドーン

株式会社グッドチョイスエンタテインメント

株式会社サンミュージックプロダクション

株式会社テレビ朝日ミュージック

株式会社ドリームライン

劇団ひまわり砂岡事務所

合同会社ミッシングピース

PaniCrew

 (50音順)

【主催・企画・製作】

BIG UP

◆公演日程◆

2021年4月6日(火)~4月11日(日)※10ステージ

4/6(火) 18:30公演 Team Black

4/7(水) 18:30公演 Team White ★

4/8(木) 13:30公演 Team Black ★/ 18:30公演 Team Black

4/9(金) 13:30公演 Team White ★/ 18:30公演 Team White

4/10(土) 13:30公演 Team Black / 18:30公演 Team Black

4/11(日)  12:00公演 Team White / 16:30公演 Team White

※開場時間:開演の30分前予定

※一部ダブルキャスト

※★の回でアフタートークショー開催

・Team Black 横山瑠世/高尾美有/布施紀行

・Team White  NARUYA/石井日菜/田淵晃基

◆チケット◆

https://musical-encore2021.amebaownd.com/pages/4682532/page_202102231534


★★ プレゼント ★★

MUSICAL『アンコール』上演を記念して 主演のRUIさんのサイン入チェキを3名様に!(※チェキはお選びいただけません。)

【ご応募方法】

必ず下記条件を全てクリアしてから ご応募願います。

① 韓ペンの ツイッターを必ずフォローしてください。

(フォローいただけないとご当選時にDMが送れません。お忘れなくお願いします。
@_Kanpen  (https://twitter.com/_Kanpen

② こちらのツイートを 必ずRT。
    ↓ ↓ ↓
(https://twitter.com/_Kanpen/status/1378912595839619077?s=20  )

★この公演のツイート、2本連続で流しています。チェキプレはどうぞ上記URLのツイートに「チェキ希望」とリプをお願いします。

③  上記②に記載のツイートに 「 チェキ希望」と書いてリプ。 その際インタビューの感想や応援メッセージなどお書き添えいただけたら幸いです。引用RTでのリプではなく、通常のRT&リプ書き込みの形でお願い致します。

なお、リプにはお名前・ご住所など個人情報は絶対に記載しないでください。ご当選者さまにはDMにて情報をお伺いさせていただきます。

★ご応募締切  4月10日 PM23:59。 

ご当選者様には後日DMさせていただきます。繰り上げ当選になる場合もございますので DMをご確認お願いします。 ご当選時に韓ペンよりお送りしたDMに 個人情報記載でのご返信が可能なかたのみご応募ください。なお、いただいた個人情報はこのプレゼントでのみ使用致しますことをお約束します。

★発送は日本国内オンリーです。海外への発送は出来ません。
★発送時、多少歪みなどが生じる場合がございます。ご了承ください。
★ご当選賞品は 転売・譲渡など全て禁止とさせていただきます。ご自身で大事にしていただけますようお願いします。