
2021年4月17日(土)正午より “JO1 3RD SINGLE「CHALLENGER」リリース記念オンラインショーケースイベント” が おこなわれた。
グループ誕生から今日まで大きな注目を浴び続け、ひたすら ひたむきに走り続けて来たJO1。 数多くのメディアに出演し、グループ内の雰囲気の良さ、 さらにスキルアップした歌やパフォーマンス、人柄の良さが伝わるトークなどで 多くの人たちを魅了して来た。 2020年3月にデビューしてから1年が過ぎたが、今日まで多くの経験を積み重ねてきた。
今回の 3RDシングル「CHALLENGER」は、タイトルが示す通り、デビューから1年を越え、いよいよ第二幕に突入したJO1が新たな成長・挑戦をしようと一歩前に踏み出そうとしている様子を楽曲を通し伝えている。好奇心・期待と共に不安も抱えながら、それでも前に進もうとするJO1の前向きな強い意志を表し、彼らの背中を押してくれる楽曲の数々が収録されている。(収録曲は下記参照)
どの歌詞にもJO1のそばには JAM(※JO1のファンの呼称)が いてくれるから前に進める、そのことを心から感謝しているという気持ちが散りばめられている。
そんなJO1にとってかけがえのない JAMに向けて、今回のショーケース配信はおこなわれた。
今回のショーケースは、タワーレコードオンライン及びタワーレコード各店頭にて対象期間中に、3RDシングル「CHALLENGER」を予約・応募した方全員を招待した発売前PRイベント。 イベントはトークセッション、メンバーによるゲームコーナー、そしてシングル発売前にいち早くJO1の新曲パフォーマンスを見ることができる最もプレミアムな内容だった。
3RDシングル「CHALLENGER」通常盤で着用しているカジュアルなファッションに身を包んだJO1。
ラジオでの共演経験もあるサッシャをMCに迎えイベントはスタートした。
◆4月28日に 3RDシングル「CHALLENGER」 をリリースするにあたっての気分は?
與那城 :やっと…って感じです。 僕たちもいろいろ準備してきて、こうやって 3RDシングルが出せるってすごくありがたいことです。
◆表題曲『Born To Be Wild』 のコンセプトについて聞かせてください
河野:不安や恐れ、期待をいだきながら新しい世界に一歩踏み出す ”挑戦”がテーマとなっています
◆MVの撮影はどんな感じでしたか?
川西 :セットをいろいろ組んでいただいたり、扉をイメージした部分も僕はとても好きなのでそこにも注目してほしいです。
川尻 :MVではみんなそれぞれいろんなものに閉じ込められていて、それを與那城くんを筆頭に鍵を自分の手にしっかり握って11人揃って新しい世界に飛び出していくっていうJO1の力強さ・信念を表現した曲なのかなって思っています。JAMの皆さんも是非想像しながら見ていただけたらと思います。
◆撮影時のハプニングがあったら教えてください
豆原 :いつもMV撮影の前日は、きれいに映るようにみんな食事制限をしたりするんですが、今回前日にピザを6枚くらい差し入れしていただいて。 おなかが減っていたのでおいしくいただいてしまいました(笑)
◆『Born To Be Wild』のダンスパフォーマンスの難しかったところは?
大平:今回はどの曲も、今までの1stや 2ndの楽曲より難しかったですね。でも難しいだけではなくキャッチーなところもあるのがポイントですね。
佐藤 :『Born To Be Wild』はその名の通りワイルドなのでサビにバイクのアクセルを回してふかすような動き、“ブンブンダンス”っていうのがあるんです。
河野 :僕が名づけました!!

そして河野と佐藤、木全の三人でブンブンダンス部分を紹介したあと ついに『Born To Be Wild』が初披露された。

懐かしさを感じるファンキーなサウンドの中に新しさが融合され、一度聴くとしっかり耳に残る。弾けるビートからパワーや未来への希望を感じた。

きれいにシンクロされたダンスがとてもきれいだった。もちろん“ブンブンダンス”は一際 目を引き、いつか会場でライブが開催される時にはファンも一緒にブンブンしたくなるような振り付けだった。
3RDシングル「CHALLENGER」にかけて、ここからは楽曲披露を はさみつつ、3つのチャレンジを行うコーナーが始まった。
1つめは【ランダムプレイダンス】
メドレーになったJO1の曲に合わせ瞬時に移動し正しいフォーメーションを作って、踊れるか…にチャレンジ。
次々飛び出す楽曲に 一瞬戸惑いながらも、チームワークの良さを発揮し、楽しそうにチャレンジしていた。

1つめのコーナーが終わると、インパクトのある トラックにJO1の前向きな気持ちを表現したパワフルなナンバー『Speed of Light』を披露した。衣装は3RDシングル「CHALLENGER」初回盤にて着用しているもの。この楽曲のダンスパフォーマンスにはアクロバティックな要素もちょっぴり織り込まれており、こういう面にもJO1のチャレンジ精神を感じた。


2番目のコーナーは【人狼ゲーム】
くじを引き、ふたりが人狼、残りが市民となり、市民の中から人狼を見つけ出す。今回は全員がかわいいモフモフのイヤモニをつけ、市民全員が聞いている曲とは異なる曲が流れる人狼ふたりも市民にバレないように市民と同じ曲を想像して市民と同じダンスを踊る。 誰が人狼かわからない中、ダンスする様子からふたりの人狼を 推理して当てるという なかなか面白い方式の人狼ゲームになっていた。
ダンス中も 自分の周りの どのメンバーが人狼なのか見極めようとする人や、とにかく市民を装うためダンスをしきりに踊る人など、個性が感じられた。
人狼ふたりのダンスが微妙に遅れていたのを見抜いた川尻は「毎日(メンバーのダンスなどをいつも)見ているんだからわかるよ」と 言いながら当てることが出来たのがとても嬉しそうな かわいい表情を浮かべていた。

続いて披露された楽曲は『伝えられるなら』。
それぞれの歌唱部分に合わせワンカット撮りとなっていて、ファンには嬉しい映像だった。せつなさも感じるエレクトリカルポップバラードのメロディに合わせ、「いまはつらくても一緒に頑張ろう!」という励ましの気持ちを現したこの曲は、まさに今の状況下にもピッタリ!
数ある日本のボーイズアイドルグループでメンバーが全員、きちんとバラードを歌いこなせるグループは数少ない。そんな希少なグループに成長したJO1。 JO1の歌唱のいいところは、癖の強い歌い方をする人がいないこと。 かといって個性が無いわけではなく、一人一人がとてもきれいに楽曲を理解し、歌いこなす。
また、先に披露した『Born To Be Wild』や 『Speed Of Light』で魅せたダンスパフォーマンスも1年前のデビューショーケースから、さらに大きな成長を見せていた。 個々の表現力が増した上、全員が美しくシンクロしていた。 元々持つスキルやセンス、可能性から、厳しいサバイバルオーディションを勝ち残ったメンバーたちだからこその著しい成長ぶりを今回のショーケースでは強く感じた。
最後におこなったチャレンジは【曲当てクイズ】
JO1の持ち歌 全25曲の中から 朗読された歌詞ワンフレーズを聞き、その曲のタイトルを当て、その歌詞の部分を歌えば正解となる。
日頃聞き慣れた楽曲も、歌詞のわずか1部分だけ切り取って、朗読されると一瞬わからず戸惑うメンバーたち。
なんと日本語の歌詞朗読だけではなく、英語、そして中国語に訳された歌詞を聞いて 何の楽曲か推理するところまでこのゲームは発展していた。 現在中国語を勉強中の白岩と大平はきれいな発音で 中国語で書かれた歌詞を朗読した上、正解も勝ち取り、勉強の成果をしっかりと見せていた。

3つのゲームを通し、メンバー同士のコミュニケーションが非常によくとれていること、そして本当に強い絆で結ばれているのを感じた。 また、自然に交わされる会話がとても楽しく、トーク面での魅力も再確認出来た。
残念ながらショーケースも終わりの時間を迎えた。
大平 :僕たちの3RDシングル「CHALLENGER」 たくさん聴いてください!
白岩 :またすぐ一緒に楽しみたいと思います。 待っていてね!
與那城 :早く直接会いたいですね。これからも頑張るので応援よろしくお願いします。
木全 :3RDシングルはもっといい曲もたくさんあるので、たくさん聴いてください!
鶴房 :3RDシングルのショーケースは終わりましたが、次の4THで会いましょうか。
河野 :たくさん たくさん いい曲があるので、たくさん聴いてください!
金城 :今回披露していない楽曲もありますので、それもお楽しみに。
川西 :たくさん応援してもらって とても嬉しいです。会える日を楽しみにしています。
豆原 :ここまでありがとうございました。 またいつかお会いしましょう!
川尻 :次会える時まで『CHALLENGER』たくさん聴いてください。
佐藤 :すごく楽しかったです。 最後は僕の渾身の一発ギャグでしめます(笑)
愛嬌ある佐藤の一発ギャグでこのリベントは終了した。
日々進化を続けるJO1。 今では余裕すら感じるまでに成長した。そんな成長を見守り、支えて来たJAM。 会場でJO1に会うこともままならぬが、変わらず応援を送り続ける。
3RDシングル「CHALLENGER」のリリース記念ショーケースを終え、JO1の心はきっと『伝えられるなら』の歌詞そのままだったことだろう。
(※『伝えられるなら』より抜粋)
贈りたい言葉
何度でもこの声で
届けたいな
“いつも いつも ありがとう”

text : Chizuru Otsuka
photo : ©LAPONE ENTERTAINMENT
イベント名クレジット:JO1 3RD SINGLE「CHALLENGER」リリース記念オンラインショーケースイベント
【リリース情報】
タイトル:『CHALLENGER』
発売日:2021年4月28日(水)
形態数:3形態(初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤)
<初回限定盤A(CD +DVD)※DVD 特典映像(JO1 CHALLENGE)>

価格:¥1,727(税抜) / ¥1,900(税込) 品番:YRCS-90189
・CD
1. Born To Be Wild
2. Speed of Light
3. Design
4. 伝えられるなら
<初回プレス限定封入特典>
①応募抽選券(シリアルナンバー)1枚
②トレーディングカード1枚(初回限定盤Aver. 11種類の中から1枚をランダム封入)
③ソロアザージャケット1枚(初回限定盤Aver. 11種類の中から1枚をランダム封入)
<初回限定盤B (CD+PHOTO BOOK)>

価格:¥1,727(税抜) / ¥1,900(税込) 品番:YRCS-90190
・CD
1. Born To Be Wild
2. Get Inside Me
3. Design
4. 伝えられるなら
<初回プレス限定封入特典>
➀応募抽選券(シリアルナンバー)1枚
②トレーディングカード1枚(初回限定盤B ver. 11種類の中から1枚をランダム封入)
③ソロアザージャケット1枚(初回限定盤B ver. 11種類の中から1枚をランダム封入)
<通常盤(CD)>

価格:¥1,273(税抜) / ¥1,400(税込) 品番:YRCS-90191
・CD
1. Born To Be Wild
2. 君のまま
3. Design
4. 伝えられるなら
<初回プレス限定封入特典>
①応募抽選券(シリアルナンバー)1枚
②トレーディングカード1枚(通常盤ver. 11種類の中から1枚をランダム封入)
③ソロアザージャケット1枚(通常盤ver. 11種類の中から1枚をランダム封入)
▼コンセプト
JO1、未知の世界へ踏み出す
公式サイト:https://jo1.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/official_jo1
公式instagram:http://instagram.com/official_JO1
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@jo1_gotothetop
公式weibo:https://www.weibo.com/7454644363/profile?topnav=1&wvr=6
公式YouTube: https://www.youtube.com/c/JO1_official
■オンラインショーケースイベント開催概要
【イベント名】 JO1 3RD SINGLE「CHALLENGER」リリース記念オンラインショーケースイベント
【日程】 2021年4月17日(土)正午12:00~ ※時間は変更になる可能性がございます。 【出演】 JO1
※詳細はこちら ⇒ https://jo1.jp/news/detail/840
※タワーレコード全店、タワーレコードオンラインにて対象商品購入者対象(全員)
(対象タイトル:初回限定盤A+通常盤、初回限定盤B+通常盤 ※いずれも封入ナシ)
■オンライントークイベント開催概要
【イベント名】 JO1 3RD SINGLE「CHALLENGER」リリース記念オンライントークイベント
【日程】 2021年4月18日(日)16:00~ ※時間は変更になる可能性がございます。 【出演】 JO1
※詳細はこちら ⇒ https://jo1.jp/news/detail/839
※楽天ブックスにて対象商品購入者対象(抽選で3,000名様)
(対象タイトル:初回限定盤A+通常盤、初回限定盤B+通常盤 ※いずれも封入アリ)
<JO1 プロフィール>
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101JAPAN」で、約3カ月にわたる熾烈な競争を繰り広げ、番組視聴者である”国民プロデューサー”累計約6,500万票の投票により選ばれた豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11人によるグローバルボーイズグループ。
2020年3月4日発売のデビューシングル「PROTOSTAR」、8月26日発売のセカンドシングル「STARGAZER」ともにオリコン週間シングルランキング(3/16付、9/7付)で初登場1位を記録。11月25日に発売した1STアルバム「The STAR」は、「Billboard JAPAN Top Albums Sales」において、1位を獲得している。
「2020 MAMA(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS )」(アジア最大級の音楽授賞式)において「Best New Asian Artist」、「MTV VMAJ 2020(MTV Video Music Awards Japan)」において今後大躍進が期待される新人アーティストに贈られる特別賞「Rising Star Award」 を受賞、Twitterが発表した2020年もっとも使われたハッシュタグ:ミュージック部門では「#jo1」が1位に輝く。
4月28日(水)には、3RDシングル「CHALLENGER」をリリース。