ハ・ジウォンからイ・ジヌクまで、新ドラマ「あなたを愛した時間、7000日」台本読み合わせに参加

r (4)「あなたを愛した時間、7000日」の台本読み合わせの写真が公開された。

最近、SBS一山(イルサン)制作センター台本練習室でSBSの新週末ドラマ「あなたを愛した時間、7000日」(脚本:ミン・ヒョジョン、演出:チョ・スウォン、コ・ジェヒョン)の初の台本読み合わせが行われた。

この日ハ・ジウォン、イ・ジヌク、ユン・ギュンサン、カン・レヨン、チン・ギョン、シン・ジョングン、ソ・ジュヒ、ウ・ヒョン、チェ・デチョルなど個性豊かな実力派俳優たちが集まり、およそ2時間30分の間情熱的な台本読み合わせを行った。

薄いメイクにロングストレートヘアで清楚にキメたハ・ジウォンは、終始積極的で率直なチャン・ハナに100%共感し、イ・ジヌクが「僕、世話したい人ができた」という台詞を投げると、「ここでは実際は殴らなければならないのに…」と自分の感想をそのまま表現し、イ・ジヌクが自分を殴るシーンでは隣の席のイ・ジヌクを実際に掴み「どうして殴るの、どうして…」と悲しく叫び、現場に緊張と真剣さを吹き込んだ。

ジーンズを履きカジュアルな姿で現れたイ・ジヌクは、足で床を叩き歩みを演出するなど、実際のシーンの状況を作りながら台詞を言うのに続き、自分を捨てた母役のチャン・ヒスが愛情に満ちた目で自分を見つめると「嫌いな母なので、リアルでも好きになってはいけない」とジョーク交じりに手で自分の目を隠すシーンもあった。

ハ・ジウォンの母役を担当したソ・ジュヒは、独特の豊かながらもハスキーなボイスで現場を愉快にさせた。ソ・ジュヒは息子のイ・ジュスンが情報を提供する代わりにお金をねだると、実際の状況と間違えるほどのインパクトで「これは産みたくないといったでしょう!」と台詞を叫び、現場を爆笑させた。

ハ・ジウォンとイ・ジヌクの高校の担任役を演じるチェ・デチョルは、臨時で靴屋の店員役も演じたが、手で口を隠しながら「まあ、新婦ですか?あら、秘密だといわれたのに…」と面白く台詞を言いながら、和気藹々な雰囲気を作った。

「あなたを愛した時間、7000日」は長い間友情を築いてきた男女が、30歳になり経験する成長痛を描くドラマで、台湾の大ヒットドラマ「我可能不会愛(多分私はあなたを愛していないだろう)」を原作としている。「ピノキオ」を演出したチョ・スウォン監督と、「フルハウス」「屋根部屋のネコ」のミン・ヒョジョン脚本家がタッグを組み、「離婚弁護士は恋愛中」の後番組として韓国で6月中旬に初放送される。

[su_row][su_column size=”1/2″][/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column][/su_row]