2011年に韓国でデビューしたMYNAMEは、2012年に日本に進出した。韓国と日本を行き来しながら、旺盛な活動を繰り広げた。どうやら韓国での活動に焦点を当てることができないせいで、ファン層拡大に物足りなさを残した。2015年続けざまに新しいアルバムを発売したMYNAMEは本格的に韓国のファン層のシューティングゲームに出た。
24日午後、ソウルアックスコリアでMYNAMEの単独コンサート「第三の約束」が開催された。2年2ヶ月ぶりに国内のコンサートを開いたMYNAMEは派手な舞台とファンのために特別なイベントで構成した。MYNAMEのメンバーコヌ,インス,セヨン,ジュンQ,チェジンは2時間以上のランニングタイムで20曲余りを選曲した。
MYNAMEはオープニングからこれまでのタイトル曲「너무VERY막」「그까짓거」「Baby I’m sorry」「Day By Day」「Hello＆Good bye」を披露した。情熱的な舞台を導いたMYNAMEはしばらく息をならして準備された椅子に着席した。
◆韓国のファンとの約束守ったMYNAME
MYNAMEは「久しぶりの韓国コンサートは反応がより一層熱い。私たちがさっき始まるときは緊張したところもある。しかし、今はだいぶよくなった。本来コンサートは、汗もかいて唾もはねてすることじゃないか。期待しなさい」として今後さらに走ることを予告した。MYNAMEはコンサートのタイトルを「第三の約束」に決めた理由について「ファンが3つの約束を約束を望んだ。 最初にファンたちが韓国で早いカムバックを望んだ。 それで‘ぴったり話して’をすぐに出した。そして、二つ目は私たちが元気になるのを望んだ。最後に三つ目の約束はコンサート開催であった。 今日守ることができた」と説明した。 MYNAMEは「これまで音楽番組ではタイトル曲だけ披露した。だが今日は収録曲もお見せします。みんな一緒に楽しんでほしい」と雰囲気を盛り上げた。
◆EXIDのようにきれいに変身したMYNAME
MYNAMEは5人のガールズグループEXIDに変装して「上下」の舞台を飾った。ホワイトシャツとブラックホットパンツを着たMYNAMEはかつらを着用して登場した。メンバーインスはソルジ、ジュンQはLE、コヌはハニー、チェジンはヘリン、セヨンはジョンファを引き受けた。EXIDのセクシーな感じを伝えたMYNAMEは「多くの方々に今日公演ゲストでEXIDがくるといった。 だが、私どもが出てきた」と恥ずかしい姿を隠すことができなかった。MYNAMEは「今日ホットパンツを着たが、下は何もない身に着けて思った。ボロを着た感じだ。パンティーに見えるかと思って、とても気になった。女性の方は本当にすごい。また、髪がどんどん口やら鼻の穴に入ってきた。もう一度女性歌手がすごいと思った」と女装所感を明らかにした。また、客席に向かって「ママとパパ申し訳ない。私たちは頑張っている。おそらく、今日私たちの家族が一番驚いただろう」と女装がよく似合うというファンたちの反応に「次の歌コンセプトを最初からこのようにするつもりだ」と冗談を言った。
◆今後の成長を自信を持ったMYNAME
MYNAMEは公式ファンクラブ（マイガール）のための様々なコーナーを構成した。くじ引きを介して大規模なフレームギフト、インスタント写真撮影、プロポーズの歌などであれやこれやした思い出を作った。広告パロディとダンスパフォーマンスなどで魅力対決を繰り広げた。MYNAMEはエンディング舞台を控えて「今日はコンサートに来てくれたすべての人に感謝する。久しぶりに韓国でコンサートをした。足取り軽く帰ってほしい。楽しかったです。今年さらに成長することができるMYNAMEになりたい。期待してほしい」と頼んだ。
リーダーコヌは「私達はこれまで日本でコンサートをたくさんしたが、韓国でコンサートに対する期待も大きかった。これまで「なぜか」という考えをたくさんしたが、今日公演をやってもう大丈夫という気がした。これまで大変だった時間が多かったが、もう過ぎたと考える」と涙声で語った。
末っ子チェジンは歌をまともに歌うことができないほど涙を流し、他のメンバーーセヨン、ジューンQ、インスも感情がこみ上げてきた姿を見せた。「Replay」「Light（선물）」の順に歌ったMYNAMEは「Message」「끌리잖아」とアンコール舞台を準備した。
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