【韓ペンオリジナルレポ】~1月2日開催『K-Pop Masterz ×KROSS vol.3』~ ENHYPEN、パク・ソジュン、&TEAM 、BOYNEXTDOOR 登壇!フォトセッション&質疑応答を詳しくレポ!

2024年1月2日(火) バンテリンドームナゴヤ(愛知県名古屋市)にて『K-Pop Masterz ×KROSS vol.3』が開催された。

今回で3回目を迎えたKROSSは 第1回をバンテリンドームナゴヤ、第2回を有明アリーナ(東京)、そして2024年1月、再び名古屋の地に舞い戻っての開催となった。

KROSSと言えば、豪華絢爛なアーティストや俳優が一堂に会するK-POP、韓流ファンにとっては夢のイベント。

出演アーティストや俳優の溢れる才能がクロス(KROSS)することでさらなる輝きを放ち、受賞式を除いてドーム規模で行われるK-POPフエスティバルとしては国内最大級となっている。

3回目の開催が発表となった途端「今回の出演者は誰?」とSNSで大きな話題となった。

そんな大注目イベント『K-Pop Masterz ×KROSS vol.3』は ヘッドライナーに ENHYPEN、そしてaespa、パク・ソジュン、&TEAM 、BOYNEXTDOORと、今回も贅沢過ぎるラインナップとなった。  昼公演(11時30分開演)の開演前には 報道陣に向けフォトセッションと質疑応答が行われた。(※aespaはスケジュールの都合でフォトセッションの登壇は無し)

★ENHYPEN および BOYNEXTDOOR:写真 ・オフィシャル提供 (「K-Pop Masterz x KROSS vol.3」)

★パク・ソジュン および &TEAM:写真・韓ペンオリジナル(©Kanpen)


フォトセッション、最初に登場したのは 今回オープニングを飾るBOYNEXTDOOR

オフィシャル提供 「K-Pop Masterz x KROSS vol.3」

2023年5月30日にHYBE傘下レーベル、KOZ ENTERTAINMENTから韓国デビュー。

アーティスト兼プロデューサーのZICOが総括ディレクター&メインプロデューサーを務める。メンバーは SUNGHO、RIWOO、JAEHYUN、TAESAN、LEEHAN、WOONHAK の6名。グループ名BOYNEXTDOORは「隣の少年たち」という意味を持ち、「親しみやすく自然な魅力で人々の心に寄り添っていく」 という意味を込めて名付けられた。ファンダム名は『ONEDOOR』。

フォトセッション会場にちょっと緊張しながら入場して来た初々しいBOYNEXTDOOR。

■『K-Pop Masterz ×KROSS vol.3』ではどんな姿を見せていただけますか?

WOONHAK 「今日は新年のプレゼントのようなステージを準備しています。」

JAEHYUN 「BOYNEXTDOORの単独ライブを一足先にお見せするようなステージになると思うので、皆さん楽しみにしていてください!」

(※JAEHYUNの「プレゼント」という言葉を聞き、 隣にいたLEEHANが右手を 右から左に動かし、みんなへのプレゼントというような仕草をしていた)

■2024年の抱負とファンの皆さんへメッセージをお願いします

WOONHAK 「新年のプレゼントみたいなステージをたくさん準備しております」

TAESAN 「2024年は素敵なステージを沢山準備しています! そして皆さん、明けましておめでとうございます^^」

質疑応答が終わると深々とお辞儀をして退場する礼儀の正しさを見せた。

オフィシャル提供 「K-Pop Masterz x KROSS vol.3」

続いて登場したのは &TEAM

©Kanpen

HYBE傘下、HYBE LABELS JAPANのグローバルデビュープロジェクト 『&AUDITION – The Howling -』から結成された9人組グローバルグループ。

メンバーは EJ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKI の9名。異なる出発点から繋がった彼らは、「それぞれ個性を持つ9人が一つのチームとなり、多様な世界を結びつける」という意志を掲げている。 ファンダム名は『LUNÉ(ルネ)』。

2022年12月7日 Debut EP『First Howling : ME』でデビューを果たし、オリコン、ビルボード他、国内外の数々のチャートで1位を獲得。2023年6月14日、リリースの2nd EP『First Howling : WE』からは本格的なグローバル活動もスタートした。

全員、新年にふさわしい 赤と白メインの衣装でにこやかに登場。 フォトセッションを終えると、

「One, Two! We Link! こんにちは。&TEAMです!よろしくお願いします!」と爽やかにグループ挨拶からスタート。

EJ  ©Kanpen
FUMA  ©Kanpen
K  ©Kanpen

■『K-Pop Masterz ×KROSS vol.3』ではどんな姿を見せていただけますか?

FUMA 「今回、ステキなアーティストの皆さんとご一緒出来てとても光栄に思っています。2024年のスタートにふさわしいステージにしますので、是非期待して下さい! 名古屋での公演はファンミーティングツアー(※2023年6月開催)ぶりなので、名古屋の皆さんに会えるのと、新年のご挨拶が出来るのを本当に楽しみにしています。よろしくお願いします」

NICHOLAS  ©Kanpen
YUMA  ©Kanpen
JO  ©Kanpen

■2024年の抱負と日本のファンの皆さんへメッセージをお願いします

HARUA 「今年は昨年よりLUNÉの皆さんとお会い出来る機会を増やしたいなと思っているのと、&&TEAMのポジティブなエネルギーを音楽とパフォーマンスを通して皆さんに沢山お届けしたいと思っています。そして今日来て下さる皆さん、今日はいらっしゃることが出来なかったけれどいつも応援して下さる皆さん、全ての皆さんに感謝しています。 ありがとうございます!」

全員 「ありがとうございます!!よろしくお願いします」

と、全員で声を上げて頭を下げ、一斉に報道陣に手を振るチームワークの良さを見せた。 

HARUA  ©Kanpen
TAKI  ©Kanpen
MAKI  ©Kanpen

3番目の登場は 大人気俳優 パク・ソジュン。 2023年1月に開催された「KROSS vol.1」に続き、今回 2度目の登場となった。

©Kanpen

パク・ソジュンは2012年 ドラマ『ドリームハイ2』でドラマデビュー。その後『魔女の恋愛』で人気を不動のものとした。 『彼女はキレイだった』『花郎(ファラン)』『キム秘書はいったい、なぜ?』など出演する作品が次々と大ヒット。 2020年放送された『梨泰院クラス』は、世界各国で爆発的ヒットとなり、パク・ソジュンの代表作となった。 2024年1月5日、日本全国公開の映画『コンクリート・ユートピア』など、映画そしてドラマ、バラエティ番組など幅広い分野で多彩かつ優れた才能を見せる世界中から愛される実力派俳優。

©Kanpen

フォトセッションでは人柄を感じる優しい笑顔をカメラに向けていた。 質疑応答に入ると、穏かな笑顔で

パク・ソジュン 「昨年も呼んでいただいたんですが、今年もよろしくお願い致します」

と、誠実な人柄を感じさせるおだやかな口調で挨拶をした。

■『K-Pop Masterz ×KROSS vol.3』ではどんな姿を見せていただけますか?

パク・ソジュン 「私は俳優として活動をしているため、特別なパフォーマンスをお見せするという形ではなく、皆さんにご挨拶出来るような素敵なステージを準備しています」

©Kanpen

■2024年の抱負と、日本のファンにメッセージをお願いします

パク・ソジュン 「私個人としては今年も今まで通り頑張って活動したいと思っております。  昨日、日本で大きな地震が起き 多くの被害が出ているようなのですが、皆さんがなるべく被害にあわれないように、気をつけて過ごしてくださることを願っています」

新年早々1月1日、能登半島地域を中心に各地に大きな被害をもたらした地震についても言及し、被災地を思いやる気持ちを言葉にした。

©Kanpen

フォトセッション、最後に登場したのは 今回の『K-Pop Masterz ×KROSS vol.3』のヘッドライナーを務めるグローバルグループ ENHYPEN

オフィシャル提供 「K-Pop Masterz x KROSS vol.3」

メンバーは JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KI の7名。 Mnet の超大型プロジェクト『I-LAND(アイランド)』から誕生し、2020年11月韓国デビュー、2021年7月には日本デビューを果たした。ENHYPENは連結記号 「ー(ハイフン)」のように、異なる7人の少年たちがつながってお互い見つけ、一緒に成長するという意味で、音楽を通じて人と人、世界と世界を繋ぐという願いが込められている。今、世界でも注目を集めているグループ。ファンダム名は『ENGENE(エンジン)』。

全員お揃いのスタジャンにデニムをコーディネイトした姿で颯爽と会場に登場した。

JUNGWONが笑顔で 「はい、ご挨拶します!」とまず声を発すると、全員で「こんにちは~! ENHYPENです!」と挨拶。 大きな拍手が起こると、ENHYPENのメンバーたちも笑顔で一緒にパチパチと拍手する愛らしい姿が見られた。

■『K-Pop Masterz ×KROSS vol.3』ではどんな姿を見せていただけますか?

JUNGWON 「僕たちにとって「MANIFESTO」ツアー以来の名古屋になります。 また名古屋でパフォーマンス出来ることをとても嬉しく思います。そして、ENGENE(※ファン)の皆さんに 期待していただけるステージを沢山準備して来たので楽しみにして下さい。(※そう言いながら両手の親指を立て「イイネ」ポーズ。ステージが期待できるものだと確信させてくれた)

■2024年の抱負と、日本にいらっしゃるファンの皆さんにメッセージをお願いします

NI-KI 「今年は去年より日本にいらっしゃる皆さんに会える機会が増えると思いますので、沢山の応援をお願いします」(※と、NI-KIは ガッツポーズをして見せた)

質疑応答が終了してもカメラに向かって手を振るなどサービス精神いっぱいのENHYPEN。 JUNGWONは「明けましておめでとうございま~す」と笑顔いっぱいで報道陣へ声をかける。 ENHYPENの前にムービー用の音声を拾う大きなマイクが何本も差し出されていた。 いたずらっこの表情を浮かべたJAKEは1つのマイクの前でかがみ、ひと声かける。 それに誘発されたのか今度は隣にいたHEESUNGがマイクにかぶせられたフワフワなものを指先でツンツン。 退場しながらカメラに向かって手でハートを作るJUNGWONとSUNOO、JAKE、HEESUNG。 JUNGWONはマイクに向かって何か一言残していた。 列の先頭を進むJAYと最後のNI-KIは、楽しそうにニコニコ他のメンバーたちの茶目っ気たっぷりな姿を見守っていた。 そんなENHYPENの様子に報道陣からは笑い声があがり、とても温かい和やかな雰囲気でフォトセッションは全過程を終了した。 

Text : Chizuru Otsuka

Photo : パク・ソジュン 、&TEAM / Chizuru Otsuka (©Kanpen )

Photo :ENHYPEN、BOYNEXTDOOR / オフィシャル提供(「K-Pop Masterz x KROSS vol.3」)


尚、今回の『K-Pop Masterz ×KROSS vol.3』では 公演主催者である株式会社Birdman により 「2023年度全日本ダンスコンクール第11回東海大会」で受賞した小中学生ダンスチームの無料招待が実施された。 生で一流アーティストのパフォーマンスに触れることでさらに感性を磨き、自己表現をより豊かなものにしてほしいという熱い願いが込められていた。 アーティストたちの素晴らしいステージを目の当たりにし、大興奮の小中学生たち。 観覧後は、アーティストたちがフォトセッションで立ったウォール前で記念撮影をする機会もプレゼントされ、一生忘れられない最高の一日となった。 この中には将来アーティストとしてこの場所に立つ原石が隠れているかもしれない。 この日の貴重な経験を活かし、活躍する姿を楽しみにしたい。

Text : Chizuru Otsuka

Photo (©Kanpen) : Chizuru Otsuka


■KROSS 公式X(旧 Twitter) 

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