【映画『このろくでもない世界で』】行き止まりの<韓国ノワール>とは対極にある、愛と癒しの笑顔に満ちたメイキング写真解禁!

第76回 カンヌ国際映画祭 「ある視点」部門正式出品

2024 百想芸術大賞 映画部門 新人演技賞(キム・ヒョンソ)受賞!

期待の新鋭ホン・サビン×ソン・ジュンギ(「ヴィンチェンツォ」「財閥家の末息子〜Reborn Rich〜」『ロ・ギワン』主演)扮する、荒んだ毎日を送る18歳の少年×裏社会に生きる孤独な男――――

第76回カンヌ国際映画祭&第28回釜山国際映画祭に公式出品され、百想芸術大賞で4部門ノミネート、見事キム・ヒョンソが<新人演技賞>に輝いた話題の韓国映画『ファラン(原題/オランダを意味する)』『HOPELESS(英題)『このろくでもない世界で』の邦題で、7月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開されることが決定致しました。

この度、本編では見られない笑顔あふれるメイキング画像が解禁されました。ぜひご紹介ご検討くださいますよう何卒よろしくお願いします。

「ソン・ジュンギ先輩が現場でたくさん奢ってくれました」 

撮影現場で見せたソン・ジュンギの先輩たる責任感

ある地方の暴力が蔓延る町で貧困にもあえぐ18歳の少年・ヨンギュ(ホン・サビン)と、彼の絶望漂う瞳にかつての自分を重ねた裏社会の男・チゴン(ソン・ジュンギ)。傷だらけのふたりが交錯した時、彼らの運命は思わぬ方向へ猛スピードで走り出す―――。18歳の若さにして、どこにも行き場がないこの世のデッドエンドにぶち当たってしまったヨンギュ。地元の犯罪組織のリーダー・チゴンを頼らざるを得なかったヨンギュは、彼のもとで犯罪に手を染めていく。貧困と暴力にあふれた本作は、笑顔とは無縁のシーンが多いが、この度解禁されたメイキング写真では朗らかな表情あふれる瞬間が多数切り取られた印象的なものだった。

解禁された画像では、傷だらけながら本編では見ることのできないリラックスした表情で談笑したり、ソン・ジュンギがホン・サビンを背後から抱き寄せるような形で仲睦まじく二人でモニターをチェックする様子などが収められている。

ⓒ 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, SANAI PICTURES, HiSTORY ALL RIGHTS RESERVED.
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さらに、チゴンの手下で、チゴンに可愛がられるヨンギュに嫉妬するスンム役のチョン・ジェグァンがキスをしようとするのを、目をギュッとつむりながら待ち構えるホン・サビンというコミカルなショット。そして監督を交え3人で、ヨンギュのバイト先である中華料理店の前で和やかな雰囲気で語らっているショットなど現場の空気の良さが伺える。

ⓒ 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, SANAI PICTURES, HiSTORY ALL RIGHTS RESERVED.
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そして、監督・共演者共に新人揃いということで、ひときわ責任感を感じていたのか、考え事をしているような表情で、遠くを見つめるソン・ジュンギのクールなモノクロ画像が解禁された。

ⓒ 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, SANAI PICTURES, HiSTORY ALL RIGHTS RESERVED.

撮影時の様子をソン・ジュンギは「熾烈ながらも平穏だった。監督と主演俳優はいずれも新人なので、バランスを取らなければという責任感が少なからずあったが、おかげで得るものがとても多かった。本当にいい映画を作りたいという気持ちにあふれ、映画らしい映画が作られているという確信が持てた」と満足度の高い撮影だったようだ。映画初主演だったホン・サビンは、「ソン・ジュンギ先輩がたくさん奢ってくれました。アクションシーンが終わると抱きしめてくれて、この上なく嬉しかった」と映画さながらに兄貴としてのソン・ジュンギの振る舞いを教えてくれた。キム・チャンフン監督も「心を開いて一緒に作っていくうちに、お互いに対するある確信と信頼が生まれた」と述べるなどスタッフ、キャスト一人一人のまっすぐな想 い、姿勢が感じられる。そんな彼らの想いが結実した映画『このろくでもない世界で』是非彼らの想いを感じながら劇場で堪能してほしい。

ソン・ジュンギが脚本に惚れ込み、新境地を開拓!

裏社会で生きる孤独な男を演じ、圧倒的な存在感を放つ

 社会格差の闇を描き続ける韓国映画界から新たな才能が発掘された。本作が初長編作品となる監督・脚本のキム・チャンフンだ。実話ではないものの、監督自身が社会で苦労した経験をエッセンスとして盛り込み、身体的痛みと心の叫びが渾然一体となった脚本に惚れ込んだソン・ジュンギがチゴン役を熱望したことから、この企画が本格的に動き出したという。ソン・ジュンギは「これは韓国映画界に絶対に必要なプロジェクトだと信じていたので、参加する機会を頂けて感謝している」とその理由を語っている。チゴンの属する犯罪組織の門戸を叩くほかなかったヨンギュは、仕事という名の“盗み”を働き、徐々に憧れのチゴンに認められていくが……。

 ヨンギュ役に扮したのは映画初主演のホン・サビン。この役を勝ち取るまでに三度のオーディションを経たという。そして、ヨンギュの義妹・ハヤン役に同じく新人のキム・ヒョンソ。百想芸術大賞では<新人演技賞>に見事輝いた。アーティストとして、BIBI名義で韓国ではもちろんアメリカのラジオ市場を席巻、Mediabaseトップ40のポップラジオチャートで20位以内にチャートイン、さらには「コーチェラ」で2度ステージに上がるなど、めざましい活躍を見せている。そして長編デビュー作のキム・チャンフン監督というフレッシュなメンバーのなか、「ヴィンチェンツォ」「財閥家の末息子〜Reborn Rich~」『ロ・ギワン』等で主演を務め、視聴率が「愛の不時着」を超えたと話題沸騰のTVドラマ「涙の女王」に“ヴィンチェンツォ役”としてカメオ出演。最近では小栗旬・赤西仁出演のNetflixシリーズ「ロマンチックアノニマス」への特別出演も発表されるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いのグローバルスターであるソン・ジュンギが果たした役割は大きかった。「トキメキ☆成均館スキャンダル」「太陽の末裔」で女性ファンを夢中にさせて以来、常にトップスターであり続けたジュンギが、大きく作り上げた体躯になまなましい傷を全身に刻んだ犯罪組織のリーダーという、これまで目にしたことのない姿で登場。表情や声のトーンまで徹底的に変身させて、チゴンというキャラクターを時に大胆に、時に繊細に演じ切った。その渾身の演技と若手チームとの協働がカンヌ国際映画祭&釜山国際映画祭へ導いたと言えるだろう。

映画『このろくでもない世界で』は7月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開

タイトル:『このろくでもない世界で』

ⓒ 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, SANAI PICTURES, HiSTORY ALL RIGHTS RESERVED.

<映画祭出品&賞情報>

第76回 カンヌ国際映画祭 「ある視点」部門正式出品

第28回 釜山国際映画祭  「Korean Cinema Today – Special Premiere」

第44回 青龍映画賞 受賞 <人気スター賞:ソン・ジュンギ/新人男優賞:ホン・サビン>

第22回 ディレクターズ・カット・アワード 受賞<新人男優賞:ホン・サビン>

第60回 百想芸術大賞 映画部門 新人演技賞(女性)受賞:キム・ヒョンソ

<助演賞(男性):ソン・ジュンギ/新人演技賞(男性):ホン・サビン/新人監督賞:キム・チャンフン>ノミネート

<STORY>

継父のDVに怯える18歳のヨンギュ(ホン・サビン)は、義理の妹ハヤン(キム・ヒョンソ)を守るために暴力沙汰を起こして高校を停学、その上、示談金を求められる。生き抜く術のないヨンギュは、地元の犯罪組織のリーダー、チゴン(ソン・ジュンギ)の門戸を叩くほかなかった。仕事という名の“盗み”を働き、徐々に憧れのチゴンに認められていくが、ある日、組織の非情な掟に背いてしまい……。

このろくでもない世界で、ほんの一瞬でも彼らに陽が注ぐことはあるのだろうか?

監督・脚本:キム・チャンフン(初長編監督作品)

出演:ホン・サビン、ソン・ジュンギ、キム・ヒョンソ(BIBI)

配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ 

公式HP:https://happinet-phantom.com/hopeless  

X:@hopeless_movie

2023年/韓国/カラー/シネマスコープ/5.1ch/原題:화란/英題:HOPELESS/123分/字幕翻訳:本田恵子/R15+

ⓒ 2023 PLUS M ENTERTAINMENT, SANAI PICTURES, HiSTORY ALL RIGHTS RESERVED.


7月26日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国公開