【会見レポ】LU:KUS(ルーカス)、待望のデビューに向けて準備万端 “期待していてください!”

IMG_45032015年夏、暑い日本をますます熱くしたLU:KUS。一旦帰国し、秋には韓国でカムバックを果たし その実力・容姿・人柄すべて高評価を受け大成功のうちに今回の韓国での活動を終了した。そのLU:KUSが 日本デビューという嬉しいニュースとともに、ついに日本に帰ってきた!今回は12月22日・23日 東京、25日は初の大阪でクリスマスライブをおこなったのち、12月27日からは「~LU:KUS Start Upコンサート~」と題するレギュラーライブを2016年1月末まで展開する。ファン待望の日本デビューは2016年2月17日 ユニバーサルミュージック合同会社からシングル『Break Ya!』のリリースをもっておこなわれる。そのデビューおよび今回の日本での活動についての記者会見が12月22日のクリスマスコンサート前に行われた。会場には取材班以外に彼らの日本再上陸を待ち望んでいたファンたちが出席し、久しぶりにLU:KUSと過ごす時間をワクワクしながら待っていた。

まず『Break Ya』のティーザが流れ、続いて 『あきれた(So Into U)』の曲が始まり、待ちに待ったメンバーの登場で会場は一気に興奮状態になった。久しぶりのLU:KUSは以前にも増して美しく、実力派と言われた歌もダンスもますます磨きがかかっていた。続いてメンバーのチョイが作ったバラード『美しい(아름다워요)』を甘く聴かせ魅了した。一転して『Break Ya』の 激しいリズムとダンスに会場は大盛り上りとなった。「きゃ~!」という声とメンバーの名前を呼ぶ声があちこちからあがった。その後メンバーは一旦そでに戻り、所属事務所”HY Entertaiment”イ・ホヨン代表から今回のデビューや活動についての説明がおこなわれた。この秋の韓国でのカムバック活動を終えたばかりのLU:KUSは今回1月末まで日本に滞在したのち、一旦帰国し、再び2月17日のデビューに合わせ来日する予定だとホヨン代表が語った。またライブやイベント会場では、デビューシングル『Break Ya(Japanese Ver.)』の予約販売をおこなうとも話した。ここでメンバーが再び登場し大きな歓声と拍手で迎えられた。

IMG_4541チョイ:はじめまして。僕はLU:KUSでメインボーカルを担当しているチョイです
ヘウォン:はじめまして。僕の名前はヘウォンです
ドンヒョン:僕はリーダーのドンヒョンです
キョンジン:はじめまして。僕はLU:KUSで”魅力”を担当しているキョンジンです
ジンワン:はじめまして。僕はLU:KUSの末っ子ジンワンです

◆最近韓国でカムバック活動をして忙しかったようですがどうでしたか?
ジンワン:
今回 韓国でチョイくんが作詞作曲した『美しい(아름다워요)』でカムバック活動をしました。そして日本でデビューするため一生懸命練習しました
ドンヒョン:韓国で『美しい(아름다워요)』の活動が終わったのがちょうど二日前です。活動しながら日本デビューに向けての練習も頑張りましたが,久しぶりの日本での活動に少し不安もありました。でも楽しくステージを作るように頑張ります!

IMG_4592◆今年6月,7月の日本での「ウォーミングアップコンサート」から5ケ月くらいたちましたが、日本に久しぶりに来た感想は?
ヘウォン:
日本に久しぶりに来て羽田空港におりた瞬間、また日本で活動できるという大きな感謝の気持ちをもちました。これから約1ケ月、日本でいろんな活動を通し皆さんに僕たちをお見せする機会がたくさんあります。期待・楽しみ・愛をいっぱい感じます。いい思い出をたくさん作りましょう。
チョイ:羽田空港でたくさんのファンの皆さんが僕たちを待っていて下さりとても嬉しかったです。来日前、 これから何をして日本の皆さんとたくさんの思い出を作ったらいいか いろいろ悩んだんですが、日本に到着してファンの皆さんを見たら”何も考えないでただ皆さんと遊ぼう”という気持ちに変わりました。

◆『Break Ya(Japanese Ver.)』で日本デビューですがこの曲を紹介してください
ヘウォン:
この日本語バージョンは韓国で録音したんですが、発音の練習とか頑張りました。でも皆さんが聞いたら発音がヘンだなと思うところもあるかもしれませんが大目に見てください。

IMG_4639◆発音など言葉の面でいろいろ苦労した点も多いかと思いますが、特に印象に残っているエピソードは?
キョンジン:
韓国でおこなった録音では日本から来たディレクターやスタッフたちに協力してもらいながら収録しました。最初はどうやってうまく録音すればいいのかいろいろ心配でしたが、やってみたら結構スムーズにできました。録音する時は緊張などでスタジオの空気が重いときもありますが、今回の録音は明るい雰囲気でスムーズに進行し、早く終わることができました。
ヘウォン:あれ?キョンジンが嘘つきになりました(笑)
ドンヒョン:正直なところ録音しながら発音の問題がたくさんありました。発音に関してはこれからも練習しなければいけないと思います。キョンジンの収録時間が一番長かったです(笑) なぜならキョンジンには訛りがあり、日本語にも訛りがあるんです(笑)
ジンワン:僕も発音で苦労しました
ドンヒョン:ジンワンはラップ担当ですが、ラップは早口で歌わなくてはいけないので、他のメンバーよりさらに日本語の発音で苦労してスタジオの中でメンタル崩壊していました(笑)
キョンジン:今までは韓国語Ver.で歌っていたので録音しながらも韓国語の歌詞が出てしまって、苦労しました

IMG_4600◆いよいよ待望のデビューで、まず来年の1月末までさまざまな活動をおこない、またその後 2月17日のデビューに合わせた活動もありますが個人的目標を教えてください
ジンワン:
ファンをたくさん増やしたいですね
キョンジン:オリコンチャートで10位以内くらいに入りたいです
ドンヒョン:僕たちをまだ知らない人たちにLU:KUSを知らせたいです。アリーナや武道館、東京ドームでやれるようなLU:KUSになるため、応援お願いします
ヘウォン:東京と大阪で公演しますが、他の地域でもたくさん公演したいです。鹿児島とか・・・沖縄とか・・・・
チョイ:CDの売上枚数がたくさん増えてほしいです。・・・100万枚!(笑)

◆もうすぐクリスマスですが、クリスマスデートはどこに行きたいですか?
チョイ:
雪がたくさん積もっている山へ行って、両手を広げて大の字になってそこに仰向けにたおれたりして遊びたいですね(笑)
ヘウォン:賑やかな街に行って、クリスマスの雰囲気をいっぱい感じてみたいです
ドンヒョン:海辺に行って彼女と一緒に歩きたいです。ちょっと寒いかもだけど歩くのが大好きだから
キョンジン:遊園地で乗り物で遊びたいです
ジンワン:僕はスキーに行きたいです。小学生時代に一回やったきりだけど(笑)一緒にスキーをやって転んだりしながら、たくさん思い出を作りたいんです(笑)

IMG_4552◆LU:KUSというグループ名は 現在日本でも公開中の「STAR WARS」のジョージ・ルーカス監督と同じ名前ですが、LU:KUSの目標を教えてください
ヘウォン:
ちょっと悲しいのは「ルーカス」として記事などを検索してもすぐにジョージ・ルーカス監督がヒットするんです(笑) でも同じ名前なんで「ルーカス」っていう名前に皆さん慣れていると思うので、LU:KUSのことも親しく感じてくれるんじゃないかなって前向きに考えています

◆最後にファンにメッセージをお願いします
チョイ:
僕たちは韓国でいっぱい準備をしてきました。公演がたくさんありますから期待してくださいね。愛してる!
ヘウォン:皆さんに会いたかったです。韓国でLU:KUSのオリジナル曲をたくさん作って準備してきました。期待してください
ドンヒョン:皆さん、愛してる~(客席から「きゃー!」という悲鳴がおこった)
ヘウォン:さすがリーダーですねぇ(笑)
キョンジン:今回の活動期間の中にはクリスマスやお正月もあるのでみなさんとたくさんの思い出を作れると思います。頑張ります!
ジンワン:今回は韓国で一生懸命準備して日本に帰って来たのでこれからももっとたくさん愛してください。もっと期待してください。そしてもっとたくさんライブへいらしてください

IMG_4648最後に『Break Ya(Japanese Ver.)』を歌い、会見をしめくくった。久しぶりの日本での活動に少し緊張しながらも、今回のライブ活動や2月17日の日本デビューに向けてたくさんの準備をしてきた自信がいたるところで感じられた。この日は、会見のあと 14時と19時の2回 、クリスマスライブも行われた。前回の活動で披露していた『美しい(아름다워요)』や『あきれた(So Into U)』『Break Ya』『大変だ(큰일났네)』などのほか、今回このライブでは自分たちのオリジナル曲を多くしたいと準備したチョイ作詞作曲の『男は愛を忘れない』『かぐわしい(향기로와)』『星(별)』なども初めて披露した。『男は愛を忘れない』を初めて聴いたとき、メンバー全員で「すごくよい曲」と感激したと語っていた。ルーカスのグループ名の意味、「星」にちなんで作られた『星(별)』は、”離れていても星を見ればきみを思い出すよ”という内容で、日本と韓国で離れていても決して日本のファンのことを忘れていないというLU:KUSからファンへの愛のこもった贈り物のような曲だった。これらの曲を作ったチョイはオリジナル曲を増やそうと努力したが、みんなが気にいってくれるか心配だったらしい。

韓国にいる間、もっと日本語を勉強しようと本を持ち歩いたりしていたが、やはり日常で使わないため忘れてしまいがちだったので、日本でたくさん話して覚えていきたいと話した。ドンヒョンは日本語の上手なホンギ(FTISLAND)などに教わっているが前よりも丁寧に教えてくれないとエピソードも語っていた。ライブでは相変わらずの歌のうまさ、ダンススキルの高さを披露し、久しぶりの日本でのライブにもかかわらず実力派であることを見せつけた。できる限り日本語でトークして日本のファンに少しでも近づきたいという気持ちがいたるところで感じられた。日々努力を重ねてデビューまでの日を送ろうという高い志をもったLU:KUS。1月末まで続く今回のライブでは日を追うごとに著しい進歩が感じられるものになりそうだ。

LUKUS◆LU:KUSとは・・・
平均身長184.6cmの韓国最長身男性5人組アイドルグループ。2014年7月に韓国にて『So Into U 기가막혀(あきれる)』でデビュー。2015年にはシングル『Break Ya』『美しい(아름다워요)』を発表し、精力的に活動を行っている。また2015年5月から7月末まで東京各所でのウォーミングアッププロジェクトライブ、また12月22日23日東京、12月25日は大阪でクリスマスライブを行った。そのLU:KUSがユニバーサルミュージック合同会社から2016年2月17日、シングル『Break Ya(Japanese Ver.)』にて待望の日本デビューを果たす!今後それに伴い発売イベント、レギュラーライブなど様々開催される予定。

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