(※本記事掲載写真すべて のクレジット⇒ ©SBS)
あなたは、私の希望――小さな命を救うため、彼らは立ち上がる…!キム・アジュン×オム・テウン×チ・ヒョヌ、豪華共演で贈るヒューマンドラマ!

「ウォンテッド~彼らの願い~」DVD-BOX2発売記念! チ・ヒョヌ & 脚本家インタビュー公開!

★★★チ・ヒョヌ(チャ・スンイン(刑事)役) インタビュー★★★

― 演じていて印象的だったシーンやセリフはありますか?

物語後半のセリフが印象に残っています。「死なないでください、何一つ変わってること が無いわけではありません。何の関係もない人たちが事実を知った時にどんな選択をす るのかを全部見ないと」という台詞です。

― チ・ヒョヌさんだからこそ知っている注目ポイントを教えてください。

まずは、やっぱり毎話犯人を疑い犯人を捜す面白さでしょう!あとは、毎回緊張感あ るエンディングですね。私自身、演じながら「私があの状況に置かれたらどうしたのか な?」と考えていました。

― この作品に対して印象に残っていることはありますか?

台本が届くのがいつも楽しみだったことですね。毎回、台本が面白くて! 読むのが楽しかった記憶があります。

― 最後に日本のファンに向けてメッセージをお願い致します。

いつも応援ありがとうございます。この作品は、ちょうど 1 年前ぐらい 2016 年夏ですね。 本当に一所懸命に作った作品です。 是非ご覧ください!

★★★ハン・ジワン脚本家 インタビュー★★★

― 制作当初から「これは犯人探しのドラマではない」というメッセージがありました が、見進めていくと非常にそのことが理解できます。執筆にはどれぐらいの時間をかけられたのでしょうか?

2 年位ですね。実は執筆中に、セウォル号沈没事件が起き、その後少しの間書くこと ができなくなりました。現実がフィクションより残酷だと感じましたし、これをいま書いて良 いのか悩むようになったからです。しかし、多くの人たちに向かって発言するチャンスを得 られる人は、その責任も果たすべきなのではと考えるようになったんです。 私は大人として、この社会の1人の構成員として、今回の事態に責任があると思いま した。だから犯罪者も被害者も、皆が加害者で同時に被害者にでもなれる今のストー リーに段々変わっていきました。

― 主演のキム・アジュンさんが“ハン作家が台本に書いた手紙が出演の決め手のひとつだった”とインタビューでお話しされていましたが、 どのような内容だったのか教えていただけますか?

本来、台本に加えるのはドラマの企画意図ですが、なかなか満足のいくものが書けず。メッセージが何より大事なドラマなので、私の率直な気持ちを手 紙で書こうと思いました。「このドラマは‘誘拐’に関する物語ではありまん。‘希望’に関する物語です。我々の社会がどんな姿なのかを正確に顧みて振 り返って見て、どんな姿であるべきかを一緒に悩んで欲しいです」というような内容でした。 宮部みゆきさんの言葉も引用しました。「模倣犯」という小説から“誤解を覚悟で話すと、犯罪というのはその社会が渇仰するかたちで起きるに決まって いる”という言葉です。力のない人たちが被害を受け、その真実を皆が分かるようにすることさえ出来なくする社会の多様な側面を語ろうとしたからです。

― メインキャストであるキム・アジュンさん、チ・ヒョヌさんは、ハン作家からご覧になっていかがでしたか?

キム・アジュンさんは、スゴイ情熱を持っている俳優でした。一緒に議論して作品を作り上げていくタイプの俳優でしたし、台本も自分のスタイルで解釈し て消化させるタイプで、放送を見てビックリすることが多かったんです。個人的にはチョン・へインはハマり役で、それに似合う性格と適切な表現力を持った 俳優だと思いました。 チ・ヒョヌさんは作家の意図を徹底的に把握して、そのまま伝えようとするタイプでした。撮影前から警察署で刑事体験をして、私がお勧めした本や映像 を見るなど、とても誠実に準備していました。演じる時も自分の表現一つ一つを、誠実で正確に表現するスタイルでした。彼の、メッセージをちゃんと伝え ようとする意志の強さは、本当に感謝しています。撮影時、手首の手術を受けたのですが、痛いはずなのにそれを表に出さずに高難度のアクションシーン を演じられていたのも本当に凄いなと思いました。チャ・スンインの場合、チ・ヒョヌさん自身の性格が加わり、より温かい人物になりました。

― 脚本家として、印象に残っているセリフ/シーンはありますか?

色んなセリフが印象に残っているのですが、物語後半に出てくるセリフは凄く辛い気持ちで書きました。 「余りにも辛かったので全部許してやりたいとも思いました。でも、そうはできませんでした。誰一人、私に謝る人がいなかったから…。」 現実で皆さんが感じているだろう心の痛みでもあり、ドラマの中の全ての事件の原因になった理由でもあります。

― 日本の視聴者へメッセージをお願い致します。

初めまして。日本の皆さんがこのドラマを見ることになるとは…想像もしていなかったことが現実になり、とても驚いていて同時に凄く嬉しいです! 韓国の特殊な状況に関しての物語ですが、日本の視聴者の皆さんはフィクションとして楽しんで頂けたら嬉しいです。メッセージ性が強い物語で、結論 を強要するのではなく、見ている方が自ら‘私だったらどうなのかな?’と一度は質問を投げるようになったら、私としてはそれに越したことはありません。 どうか楽しんでください。ありがとうございます。


作品情報

<CAST>

キム・アジュン ・・・「パンチ~余命 6 ヶ月の奇跡~」
チ・ヒョヌ・・・ 「イニョン王妃の男」
オム・テウン ・・・「建築学概論」・「剣と花」

<STAFF>

監督:パク・ヨンスン・・・「私の人生、恵みの雨」・「離婚弁護士は恋愛中」
脚本:ハン・ジワン

<あらすじ>

女優チョン・ヘイン(キム・アジュン)は、女優の生活に区切りを打ち、息子のヒョヌと2人で静かに暮らして行くことを決め、主演映画の製作報告発表の 場で女優引退を宣言をする。その日の夜、ある男がヒョヌを連れ去り、誘拐現場に落ちていたヒョヌの携帯に誘拐犯からの脅迫メッセージが届く。誘拐 犯の要望はただひとつ。ヘイン主演の生放送リアリティ番組「ウォンテッド」を制作し生放送することだった―


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