K-POPを牽引するトップアーティストになりたい…

そんな夢を抱き、数ある難関を突破しやっとデビュー出来たものの、現実的には 、のしかかってくる莫大な費用 や 自分たちを売り出すノウハウの不足…。そんな理由で、実力あるグループが なかなか前に進めないケースも多い。 真の実力があり埋もれさすのはもったいないと思えるアーティストが、様々な理由や事情で惜しまれながらどんどん消えていく…。

そんな中、新人アーティストに大きなチャンスを与えようという夢のようなプロジェクトの開催が決定した。

「 DREAM STAR AUDITION 2019 in JAPAN 」と名付けられたそのプロジェクト。
最初に選抜された100組のアーティストから  ふるいにかけていき、最後に残った8組で 公開オーディションを行い 優勝者を決める。

今回、オーディションの開催前に挑戦者たちが なんとしても勝ち取りたいと思える 超豪華な優勝賞品が提示された。

・活動費支援として1億円の授与!
・日本で冠番組を持つ権利
・日本デビュー
・レーベルへのアレンジ
・音楽番組への出演権
など…

このなんとも魅力的な賞品獲得を目指して8組の 実力者たちが 2019年3月16日、舞浜アンフィシアターに集結した。

当日は 実力派新人アーティストのパフォーマンスはもちろんのこと、 栄光の頂点を極めるものを見届けたいと 多くの人たちが会場を訪れた。

今回 この頂上決戦に挑むことが出来るのは

D-CRUNCH
AWEEK
IMFACT
Lime Soda
VANNER
Yeim(ソロ)
OH SEH WOONG(ソロ)
IN2IT

の8組。いずれも甲乙つけがたい実力派ばかり。

この頂上決戦は LINE LIVEでも生中継され、会場を訪れた観客、そしてLINE LIVE視聴者はどの組が 優勝するのかドキドキしながら結果を待つことになった。

これからの熾烈な戦いを物語るような荘厳な音楽とスモーク、そして真っ赤なライトに包まれながらステージ中央にこの8組が一斉にセリ上がって来ると、大きな歓声が起こった。
権威ある顔ぶれが揃った審査員の所有する200ポイント、観客各々所有の1ポイントをかけて、いよいよ戦いが始まる!

最初に登場したのは 女性バラード歌手の YEIM(イェイム)

兵庫県宝塚市で生まれ育った韓国人のYEIMは日本で活動を始めるものの、何度かの挫折を繰り返した。 しかし 歌手への夢を諦めきれず、2016年 反対する家族を説得し 韓国に渡り2017年6月、念願の練習生となった。 練習生時代は今をときめくTWICEのメンバー、ミナと苦労の日々を過ごしたと言う。 Mnetの人気番組『君の声が見える』出演をきっかけに注目されるようになり、 2018年4月『道の先』で念願の韓国デビューを果たした。 1stシングル、そして2018年10月リリースした2ndシングル『先に言って』、いずれも 韓国語、日本語、中国語の3カ国語でリリース。 日本語の楽曲は自身で詞も書いているそうだ。
開演前に 偶然 楽屋で見かけたYEIMは他の出演者に女性らしい可愛らしい笑顔でとても丁寧に挨拶をしていたのが印象的だった。

プロフィール紹介動画の後、ステージに登場すると 透き通るような声で2ndシングル 『先に言って』を歌った。  2曲目は ロックテイストの 김아중 (キム・アジュン)の 『Maria』をカバーし、観客と一緒に楽しんだ。 最後はデビュー曲である『道の先』をせつせつと歌い上げてステージをあとにした。

続いて 笑顔で手を振りながらステージに登場したのは オ・セウン(OH SEH WOONG)



オ・セウンは 韓国で最強のシンガーグループを作るためのオーディション番組『ファントム・シンガー』出演をきっかけに『ヒョリの民泊 シーズン1』のOST『君しか見えない』でデビュー。 その後ラジオ、ミュージカル、ドラマOSTなど幅広い活躍を見せている。

今回日本に初めて来たと言うが、かなり練習を重ねて来たのだろう。 とても流暢な日本語で話し始めた。 日本での初舞台が楽しみで前日はなかなか眠れなかったそうだ。
ドキドキしていると語っていたが、 『君しか見えない』のR&Bメロディーに合わせ、甘い歌声と笑顔で歌う姿は余裕すら感じた。 手を大きく左右に振り、一緒にもっと楽しもうと、観客へのアピールも忘れない。

2曲目、 新曲『あの夜』は 一日外で頑張った後、自宅でなんとなく虚しさや倦怠感を感じた時、作った曲。 その時のように夜の雰囲気の中で歌いたいと、観客にスマホのライト点灯を提案した。 暗い客席中で輝く数々のライトは、夜空に瞬く星のように セウンを包み込んだ。 ファントム・シンガーに出演した実力を惜しみなく発揮し、歌声で観客の心を清らかにしていた。

2組の挑戦が終わると、本日の司会進行役、Apeaceのウォンシクとヨンウクの二人もステージに登場した。 長年日本で活動している二人は流暢な日本語と、韓国語を巧みに使い分け、出場者、観客いずれにもわかりやすく会話を進めた。


◆ 日本でオーディションに参加することをどう思いましたか?

オ・セウン :とてもドキドキしています。 でも、たくさんの皆さんにお目にかかれて幸運だと思います。 そして夕べは 皆さんに会えると思い、ワクワクドクドキしてなかなか眠れませんでした。(笑) そして今日は最後に僕が選び抜かれる日です。

◆Yeimさんは緊張しましたか?

Yeim :最初は緊張しましたが、一人一人と目を合わせながら歌うと、歌に気持ちが入ってとても楽しく歌うことが出来ました。

◆今後の活動の予定を教えてください。

Yeim :4月でデビュー1周年ですが今年はもっと日本で活動をしたいと計画しています。



続いて登場したのは 女性3人組 Lime Soda

SBS「Kポップスター シーズン⑥」に出演したヘリムと 、ラッパーのスンジで結成され 2017年7月 HIPHOPダンス曲 『ZZZ』でデビュー。 2018年7月に『All Eyes On Me』でカムバックし、ダンスの振り付け師でもある チャンミが加入。 今年アルバムリリースも予定されており、目が離せないグループ!

一曲目は E-Girls の『Follow Me』 続けてオリジナル曲『ZZZ』で 一気に会場を盛り上げた。
歌い終わると 「まだ日本語はうまく話せませんが一生懸命勉強しています。 私たちに少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。」と語り、
KARAの『ジャンピン』 『ミスター』をちょっぴりセクシーに聞かせた。 親しみのある楽曲に観客たちも楽しそうにリズムをとっていた。 最後はAKB48の『ヘビーローテーション』 を元気いっぱいに歌い、 キュートな魅力を振りまいた。

4番目のチャレンジャーは IMFACT(インパクト)

2016年に『Lollipop』で韓国デビュー。 グループ名は文字通り 「I’m Fact」すなわち 真実の音楽を届けたい、歌謡界そしてみんなにインパクトを与えたいという願いを込めて名付けられた。  ジアン、ジェオプ、テホ、イサン、ウンジェ 5人のメンバーそれぞれが才能に溢れ、自身で作詞・作曲・振り付けなどセルフプロデュース出来ることから、歌に自分たちの真の気持ち、そしてパフォーマンスには魂を込めて届けることが出来るのが 大きな魅力のグループ。

中毒性のある楽曲『NANANA』で最初から一気にIMFACTワールドへと誘う。
「今日最高の公演を準備しましたのでたくさんの応援をお願いします!」
と語ると 2018年 デジタルシングルとして発表した 『ビンナ(The Light)』 、続いて『feel so good』 を披露した。 いずれも男らしさとセクシーさが交錯した楽曲でIMFACTの様々な面が曲の中で感じられる。

激しいダンス曲にジャケットを脱ぎ捨てるIMFACTに歓声が一層大きくなった。 ラストナンバーはまさに今の気分をタイトルにしたかのような 『Tension Up』。 IMFACTのダンスは細かいステップが多く取り入れられているが、一糸乱れず 見事に揃ったダンスは圧巻だった。 全曲ハードなダンスを踊りきり、上がる息づかいにも男の色気を感じさせ、観客を魅了した。

MCのウォンシク、ヨンウクが登場し Lime SodaとIMFACTとのトークが繰り広げられた。

◆Lime Sodaは 今日のライブでは日本の楽曲が何曲かありましたが、選んだのには特別な理由はありますか?

Lime Soda スンジ:韓国語で歌うより日本語で歌ったほうが、皆さんの心に届くのではないかなと思って選びました。

◆今までオーディションとかの経験は?

Lime Soda ヘリム :私は 『 Kポップスター6』 で 準優勝まで いきました。 皆さんのおかげさまで そのようなステキな地位を得られたのはとても嬉しかったです。

◆IMFACTは、真実の音楽と パフォーマンスでインパクトを与えたいということですが、メンバーにとって真実の音楽とはなんですか?

IMFACT ウンジェ :僕たちは僕たちの曲を自分たちで作曲したりします。

IMFACT イサン :僕たちの曲には僕たちのソウル(魂)と、真実があります。

◆ヨーロッパや南米などで活動なさっているようですが、今後の予定も聞かせてください。

IMFACT ジェオプ :日本のステージでファンの皆さんとお会いするとたくさんのエネルギーをもらえるので日本でも活動します!

IMFACT テホ :4月からヨーロッパとブラジルのツアーも予定しています。

前半の4組のパフォーマンスが終わり、いよいよ後半戦。

後半戦は AWEEK からスタート!

1週間はあっと言う間に過ぎていく。 でもまたすぐに戻ってくる・・・僕たちは1週間のようにいつもみんなのそばにいる…そんな意味がグループ名に 込められてる。

あのWanna Oneや JBJなどを生み出した大人気サイバイバルオーディション番組「PRODUCE101 シーズン2」に 出演し、その個性で大きな注目を浴びたキム・ヨンジンを中心に結成された。  ダイル、チャウォン、ヒョン、エイデン、ヨンジン、ウリの6人で構成され、日本活動にもチカラを入れ、昨年より長期公演を数回開催している。

1曲目は イントロからすでにHAPPY気分になってしまう オリジナル楽曲『THE MORE I SEE』。 新人らしいフレッシュな雰囲気いっぱいに歌った。
続いてなんと! 嵐の 『One Love』 を日本語で披露。 観客も一緒に歌ったり ペンライトを左右に揺らしたり。 AWEEKが本当に楽しそうにしているからか、観客もとても楽しそうな笑顔でステージを見つめていた。


最後はさっきまでのいかにもアイドルらしいかわいい姿から ワイルドなAWEEKに変身し、オリジナルナンバー 『Only One』を歌った。



続くVANNER(ベナー)は2018年2月韓国でデビューを果たしたまだ1年位のグループだが、日本ではすでに200回以上の公演をこなしてきた経験値の高いグループ。

しかし、それに留まらず 更なる成長で頂上を目指している。 メンバーは テファン、ヨングァン、アシアン、ゴン、ヘソンの5人。 作詞作曲、ダンスの振り付けなどセルフプロデュースが出来るメンバーで構成されている。




まずイントロのダンスパフォーマンスそしてBIGBANGの『BANG BANG BANG』で一気に掴みにかかった。 さすが公演経験が豊富なVANNER。 どうやったら最初からライブが盛り上がるか、ちゃんと把握している。

アシアン :ミッキーとミニーがいる ちょ~っと横で皆さんと一緒にライブをすることが出来て光栄です。いつもよりハリキリモード、全開で~す!

ゴン :この15分に僕たちの人生がかかっています!

と元気に語り、テンポのいい自己紹介でも笑いをとるなど順調な滑り出し。
韓国デビューアルバムに収録の 『Without You』そして 『Better Do Better』と、 パワー溢れるステージでVANNERというグループを強く印象づけた。

MCのウォンシク、ヨンウクがステージに登場し、熱演を見せたAWEEKそしてVANNERとのトークタイム。

AWEEK、 VANNERは双方韓国人なのに日本語でお互いの健闘を讃え合い、そのかわいい姿に客席では大きな笑いが起こった。

◆今回のオーディションの感想を聞かせてください。

AWEEK ダイル:このオーディションに呼んでいただきありがとうございます。 僕たちは大きな舞台が初めてなのでとても緊張しています。 でも皆さんが一緒に楽しんでくださったので、僕たちも とても楽しかったです。 僕たちはデビューアルバムを発売したので、韓国そして日本でも活発に活動するため もっと練習を頑張ります!

◆VANEERさんは 創作ドルと呼ばれていますがこれはどういう意味ですか?

VANEER ヘソン :今日のイントロダンスや オリジナル曲は僕たちがダンスの振り付けをしました。

VANEER ゴン :これが実力派アイドルですよ~~!(笑)

◆今日の熱い応援に何か一言!

VANNER ゴン :皆さんがいらっしゃるから 僕たちは存在できると思います。 ありがとうございます!

MCのApeaceのウォンシク、ヨンウクは、2組のフレッシュで熱心な姿に、自分たちも気持ちを初心に戻して頑張らなくてはいけないと改めて感じたようだった。
それぐらい、今日の戦いに どの挑戦者も熱心に取り組んでいた。

続いて登場する D-CRUNCHはDIAMOND CRUNCHの略で地球上で最も硬いダイアモンドをぶち壊せるくらい強力なパフォーマンスと音楽的波及力を持ったチームを目指し名付けられた。

D-CRUNCHも 作詞作曲、振り付けなどセルフプロデュースが出来る才能集団。 大人気ガールズグループ、Girl’s Dayを育てたイ・ジョンソク氏がプロデュースし2018年8月に華々しくデビューした。
ヒョンホ、 ヒョヌク、O.V、ヒョンウ、ヒョンオ、ミニョク、チャニョン、ディラン、ジョンスンの9人から成るHIP HOPジャンルのグループ。

ステージに登場するとイントロとしてダンスパフォーマンス、そしてデビュー曲でもある『PALACE』では重厚なサウンドに合わせクールなリリックを聞かせてくれる。 HPHOPは ともすると個性を重視し、ダンスも各々表現したいように自分なりに踊ることもあるが、D-CRUNCHはその部分もしっかり意識し見事にシンクロした美しいダンスで魅せて来た。

歌い終わると、さっきまでとは全く違う愛嬌たっぷりの笑顔を浮かべ 、可愛い親しみのある姿で自己紹介をした。

EXO、TWICE、そして BTSまで大人気ナンバーのダンスメドレーを披露し、会場は大盛り上がりに。 「D-CRUNCHは どんな曲でも出来るんだ」…そんな自信が感じられた。 踊りきったばかりでも全く息が上がっていない。 日頃から、相当ダンスの練習を重ねているのがよく伝わってきた。

続いて披露した 『STEALER』はテッペンを目指すD-CRUNCHの野望を表した作品。 まさに今日という日にふさわしいナンバー。 重く刻まれるビートに合わせ、D-CRUNCHの熱い魂を感じるステージだった。

MCのウォンシク、ヨンウクは D-CRUNCHから話を聞くことになった。

◆これまで発表した全ての曲の作詞作曲を手がけたそうですが、何かエピソードを聞かせてください。

D-CRUNCH ヒョンオ :『STELER』のレコーディングの時、メロディーが思いついた瞬間、突然スピーカーが倒れたんです…。なんだかとても怖くなってしまい、みんなで帰りました(笑)

◆いつも全て自分たちで作った曲をやっているんですか?

D-CRUNCH ヒョンオ :そうです。いつも自分たちで作った曲で公演を行っています。

◆今後の計画は?

D-CRUNCH ヒョンウク :3月から色々海外の公演もありますし、セカンドアルバムの準備も一生懸命やるので沢山の関心を、そして 僕たちが今までお見せしてきた姿よりこれからももっと頑張る姿をお見せするので応援をお願いします!

破壊力を感じる程、確実に刻まれるラップビート、そして 愛らしく且つ爽やかなトーク。 まだまだ今後D-CRUNCHからは色んな姿を見ることが大いに期待出来そうだ。

実力派揃いのオーディションバトル。 いよいよ最後のチャレンジャー IN2IT(イントゥーイット)がステージに登場!

2016年6月より約3ケ月間Mnetにて放送された アイドル育成プロジェクト『少年24』。 事務所などに所属していない原石を集めサバイバルオーディションを繰り返し、最終残ったメンバーで「少年24」として 一年間限定でソウル市内の専用劇場にて公演を行った。 その後、中でも人気の上位者たちがIN2ITとして2017年10月にデビューした。

グループ名は「直感、本能的で感じる」という意味のintuitと、そこにハマるというinto itを合わせて名付けられた。 ジアン、ヨンテ、イノ、ヒョヌク、アイジェク、ウンピョ、そして新たなシーズンを迎えるPRODUCE101への参加のため今回は参加できなかったソンヒョンの 7人で構成されている。 400回のステージ経験で培った姿を見てほしいと登場した。

『Snap Shot』からスタート。中毒性のあるメロディと印象に残るダンスはK-POPファンにはお馴染みだ。白いスーツ姿で魅せる洗練されたパフォーマンス。続く『Sorry For My English』では少し懐かしさを感じるメロディーに乗せ、誘惑的な目つきでちょっと怪しげなダンスを披露し、会場からも大きな声援が飛んだ。

日本人も多数訪れた専用劇場で1年間連日公演を行って来ただけあり、 日本語での自己紹介やアピールも見事だった。 流暢な日本語で 笑いもしっかりとる余裕も見せた。


今日もこれからも星のようにステージで輝きたいという思いを込めて『STARLIGHT』 、そして 客席に降りひとりひとりと触れ合い、 いつかまたみんなで笑える日を思い描きながら 『Tomorrow』を歌い、最後を締めくくった。

ついに8組のパフォーマンスは終了し、いよいよ審査の結果を待つばかりとなった。


観客は各々携帯で応募サイトにアクセスし、貴重な1票を投じた。 審査員の持つ200票との合計が一番多い者が勝者となる。

審査の結果を待つ間、本日のMCを行った ウォンシク、ヨンウクが属する Apeaceの ライブパフォーマンスタイムとなった。 新人たちのパフォーマンスを目の当たりにして、刺激を受けたMCの二人は「かっこいい姿を後輩たちに見せなくては!」と語った。 気迫を感じる言葉に、今から始まるライブに期待がかかる。

Apeace(エーピース)は 2011年5月から恵比寿ガーデンプレイス内に設置された 専用劇場K Theater Tokyoにて2014年12月末まで連日公演を行っていた。 グループ名Apeaceは アジアの平和を願って名付けられた。2015年からは専用劇場という枠を飛び出し、ライブステージの他、ひとりひとりの個性を活かし ミュージカルや演劇、司会、ファッションモデル、TVやラジオの音楽・バラエティ番組への出演 他、幅広い活動を行っている。メンバーはヨンウォン、ウォンシク、ヒョンソン、ワンチョル、ジヌ、ジュンシク、ヨンウク、シヒョク、J.Dの9人の他、 現在兵役のため活動を一時休止している ゴンヒ、スンヒョク、ソンホの3人を加えた12人で構成されている。

『VEIL』のイントロが流れステージ中央から Apeaceが せり上がってくると、一際大きな歓声が沸き起こり、8年間守ってきたポジションを後輩たちに見せつけた。 赤と黒、そして金糸で豪華絢爛に彩られたナポレオンジャケット風の衣装で激しいビート合わせ気迫溢れるパフォーマンスを繰り広げた。 続く『Ur My Life』も 9人が綺麗にV字に広がる様はとても美しかった。

歌い終わり自己紹介を終えた後、シヒョクのダンス、ジヌのラップ、J.Dの演歌など、個々が得意なものを披露し、何でも出来る多才な集団だと言うことをアピールした。 また、「韓国と日本の橋渡しの役割を果たしたい」という日本を基盤にして活動する意義も熱く語った。

また、今回の公演に参加したことについて

Apeace ワンチョル :今日はいろんな新人のアーティストさんたちが出演していて、僕たちも 気持ちが若返った感じです。

と、語り この公演に出演したことで 先輩・後輩双方が お互い刺激を受け、新たに意識を高め合ったことを伝えた。

最後の曲『Never Ever End』でも、8年間人気を保持し続けて来れたことにはきちんとした意味と理由があることを後輩たちに見せつけるような迫力満点のパフォーマンスを見せた。 ワイルドさに加え、ジャケットを肩からすべり落とす通称”脱皮ダンス“で妖艶な姿を見せるなど、1つの曲の中で様々な魅力を示した。 長年続けて来ても、ひとつも手を抜かないステージは 今日参加した後輩たちの意識にも大きな影響を与えたはずだ。

Apeaceのパフォーマンスが終了すると、オーディションに参加した8組全員がステージに集合した。 出演者は皆 やりきった爽快感をそれぞれ浮かべていた。

今の気持ちを聞かれると

IMFACT :今日はとても楽しい時間を過ごしました。 一緒に楽しんでいただきありがとうございました。

IN2IT :舞台に立つことが出来てとてもうれしいです。これからもIN2IT、応援お願いします。

AWEEK :最初は(緊張して)とても震えましたが、皆さんの声援で僕たちは(感動して)鳥肌がいっぱい立ちました。 全部皆さんのお陰様です!

Lime Soda :今日はこのような素晴らしいステージに立つことが出来て とても嬉しいです。 ここで私たちLime Sodaと言う名を知っていただくことが出来たと思うので、これからもどうぞ沢山 愛してください。

YEIM :今日はこんなにステキな皆さんと同じステージに立つことが出来てとても光栄でしたし、短い時間でしたが皆さんとこのような時間を共有出来てとても楽しかったです。

VANNER :僕たちと一緒に遊んでくださって光栄でしたし、たのしかったです。 そして日本で久しぶりにLIVEが出来て嬉しかったです。

D-CRUNCH :今日僕たちD-CRUNCHの名前を沢山の方々に知っていただき嬉しかったですし、これからももっと頑張って成長し続けるD-CRUNCHになります。よろしくお願いします。

オ・セウン :今日はとても楽しかったです。 皆さんと出会うことが出来て幸運でした。 ありがとうございます。

審査員の200ポイント、観客からの1ポイントを一番多く獲得したのは誰なのか???

ついに結果発表の時間となった。

勝利を手にしたのは ・・・・

圧巻のステージを見せた D-CRUNCH!

結果を聞いて、一瞬信じられないような表情を浮かべ、その後大きな喜びに溢れる笑顔に変化した。

会場からの投票の1位は IMFACTだったが、審査員の票の多くを獲得したD-CRUNCHが 勝利に輝いた。

D-CRUNCH :まずこの震えをどう表現したらいいのかわからないのですが、まず 僕たちD-CRUNCHを作ってくださったかたたちに感謝します。 代表を含めスタッフの皆さんに感謝を伝えたいです。そして僕たちを産み、信じてくださった両親、そしていつも僕たちのそばにいて応援してくださっているファンの皆さんに感謝します。 そして今日ここにいらして下さり、僕たちをここに立たせてくださった沢山の皆さんに感謝します。 本当に嬉しく、これからも一生懸命頑張って前進し、 色んなことができるもっとかっこいいD-CRUNCHになります! ありがとうございました!!

D-CRUNCHへの授賞式、そして 全員で記念撮影が行われた。 惜しくも僅差で優勝を逃した他の出演者たちもとても良い笑顔でステージをあとにした。

最後に D-CRUNCHがステージに残り改めて

D-CRUNCH :日本に初めて来ましたが、僕たちを応援して下さりありがとうございました。 こんな僕たちが授賞して本当にいいのか…とも思います。まだまだ未熟な僕たちですが、これからも一歩一歩頑張っていくのでずっと見守っていただき、これからも応援していただけたらと思います。ありがとうございました。

と語り、長かったオーディションバトルは 幕を下ろした。

K-POPを目指す人たち、そしてK-POPを愛する人たちがどんどん増えていく反面、様々な問題で せっかくの実力を見せる機会を失う者も少なくはない。
そんな人たちへ、大きな希望とチャンスを与える DREAM STAR AUDITION は、アーティストたちにとって夢のような素晴らしい企画。
是非、第二回、三回と 続いていき、ひとつでも多くの才能を 失うことなく輝かせていってほしい。
出演者たちは もちろん優勝を目指してはいたが、まず自分たちをより多くの人達に知ってもらえる機会を得たことが、今回出場した一番の大きな意義だったはずだ。

出演した全てのアーティストの健闘を讃え、今後の活躍・飛躍に大きな期待をしたい。

Text & Photo  :  Chizuru Otsuka