【韓ペンオリジナルレポ】～DXTEEN （記者会見＆イベント）～プレデビューイベント『Predebut SP Event ｢Hello! DXTEEN｣』でデビュー曲『Brand New Day』を初披露♪開演直前実施の記者会見とイベントを＜詳しく＞レポ！！

株式会社LAPONEエンタテインメントからグローバルボーイズグループ“JO1“、と”INI“に続く3組目のグループとしてデビューが決まった 6人組ボーイズグループ “DXTEEN（ディエックスティーン）”が、2023年3月9日、ファンクラブ会員を対象にプレデビューイベント『Predebut SP Event ｢Hello! DXTEEN｣』を開催、彼らのデビューを待ち望んでいたファンの前に初めて姿を見せた。このイベントは5月10日（水）にリリースするデビューシングル『Brand New Day』に先駆けて行われ、会場となったEX THEATER ROPPONGIは彼らのデビューを心待ちにしていたファンたちの熱気に包まれた。

このイベント開催前には記者会見が行われ、大久保波留（おおくぼなる）、田中笑太郎（たなかしょうたろう）、谷口太一（たにぐちたいち）寺尾香信（てらおこうしん）、平本健（ひらもとけん）、福田歩汰（ふくだあゆた）の6名が登壇した。

LAPONEの練習生制度である「LAPONE BOYS ＆LAPONE GIRLS」から初めて誕生した平均年齢 18.5歳、2022年1月から1年以上に及ぶ韓国でのトレーニングを経てデビューの夢を掴んだ6人。 2月に行われた『LAPONE エンタテインメント新グループ発表記者会見』に続き、今回は２度目の記者会見登場となった。もうすぐファンに会えるトキメキいっぱいに、前回よりも少し緊張がほぐれた素敵な笑顔で登壇し、記者からの質問に応じた。

◆いよいよファンの前に立ちますが、今の心境は？

田中笑太郎：ワクワク、ドキドキが大きくて、本当に楽しみです！

平本健：今日、ファンの皆さんの前でパフォーマンスしますが、今まで韓国で頑張って来たことを精一杯出せるように頑張ります。

大久保波留：この日のために練習を頑張って来たので、ファンのかたたちに沢山僕たちの魅力をお見せします。今日のこのイベント｢Hello! DXTEEN｣が終わったら世界が変わるんだろうなって想像しています！

谷口太一：韓国合宿からずっとファンの前でパフォーマンスすることを想像しながら練習して来たので、今、この時を迎えられてとても嬉しいですし、今まで練習して来たパフォーマンスをしっかりファンの皆さんに披露出来たらと思います。

寺尾香信：今、ワクワクが大きいです。今日、生で会えるファンの皆さんも、配信をご覧になるかたも、全員を楽しませられるように頑張れたらなと思います。

福田歩汰：僕も楽しみです！僕たちしか出せないエネルギーを、見て下さる方に思い切り出して、皆さんには笑顔になってもらいたいなと思います。

◆谷口さん、田中さんに関しての情報がまだ少ないのですが、お二人がアピールしたいところを聞かせて下さい。（※大久保、寺尾、平本、福田の4人は『PRODUCE101JAPAN SEASON２』出身）

谷口太一：僕は元からいたメンバー4人のメンバーのファンのかたがたの前で、6人全員で披露するのが初めてなので、まず6人体制のDXTEENを楽しんでほしい気持ちが大きいです。今日準備して来たお話やゲームを通して、僕のキャラクターやメンバー同士の仲の良さを見てもらえたら嬉しいなと思います。僕個人としては…僕はダンスが得意なので、全体的なダンスを通して見てもらえたら嬉しいです。

田中笑太郎：僕は6人で踊るのが初めてなので、僕の魅力にもっと気づいてほしい、僕のパフォーマンスを通して僕の魅力にもっとハマってほしいと思います。

◆では大久保さん、寺尾さん、平本さん、福田さんから見て、この二人(谷口・田中)の、推薦する部分は？

谷口太一：いっぱいあるやろ？？(笑)

平本健：あるある！(笑) 二人はとても明るい性格で、笑太郎はテンションが高くて面白くて可愛らしい感じです。太一は、パフォーマンスはかっこいいんですけど、日常は…ちょっとぬけてる部分が多かったり(笑)で、可愛いなぁ♡って思います。

大久保波留：笑太郎は年下なんですが、頼りがいがあります。ポジティブで。僕は結構心配性で「大丈夫かなぁ？」と言っても笑太郎は「大丈夫、大丈夫！！」という感じで、頼もしいなって思います。太一くんはこういうイベントとか記者のかたの前に立つ時とか、リーダーらしく、とても頼もしくて、太一くんがしゃべると安心感があるといつも感じています。

寺尾香信：笑太郎はこの６人の中でも一番肝が据わっていて、こういう緊張するような場でも一番落ち着いていて、いつも通りのテンションでいてくれるので助かっています。そこが魅力ポイントだと思います。太一くんはリーダーとして頼もしくて、こういう場ででもですが、普段の練習でもメンバーが落ち込んでいたり心配事があると、それに気づいてすぐに「大丈夫？」と声をかけてくれる頼れるリーダーです。

福田歩汰：笑太郎はいつもニコニコしていて可愛いですし、笑太郎を見ていると僕も笑顔になって元気をもらえる存在、本当に可愛いい弟という感じです。太一は周りがちゃんと見えているなぁといつも思っていて、こういう場でもしっかりしていて、見習わなくてはいけないなと思っています。そしてみんなも言う通り、頼れるし、だけど日常ではちょっと面白味もあって可愛いなって思うし。同じ歳、年齢も近いので気持ちがわかる部分もあるし、いい仲間だなって思います。

◆今年DXTEENはこれはやってやるぞ！という目標はありますか？

福田歩汰：まず今は日本だけではなく世界のかたたちにも僕たちをもっと知っていただいて、色んな所でパフォーマンス出来たらありがたいです。僕たちの魅力や仲の良さを沢山のかたに知ってもらいたいと思っています。

寺尾香信：僕たちの一番上の目標が沢山の人に知られ、愛されるグループになりたいということで、まずは色々なかたに知ってもらうことを最初の目標にやっていけたらと思っています。

谷口太一：DXTEENとして愛されるグループになるのはもちろんですが、こういった会場でファンの皆さんと沢山会ってパフォーマンス出来たら嬉しいですし、僕たちの魅力がもっと出せるかなと思うので、これからそのような機会が沢山あったらいいなと思います。

大久保波留：僕たちはまだデビューしていないし、今は何もかもが新鮮に感じていて、毎日毎日楽しみながら活動出来ているのですが、1年たっても２年たっても…ずっと初心忘れず活動を楽しんで行くことが出来たらいいなと思います。

平本健：愛されることもそうですが、僕たちのパフォーマンスや、しゃべったり、バラエティに出たりしてるところを見て、元気になってもらえたらなと思います。

田中笑太郎：僕の一番の目標はファンの皆さんや色んな人たちに僕たちのパフォーマンスを見てもらって、笑顔になってもらえたらいいなと思っています。

◆皆さんのように春から新しいチャレンジをするかたが沢山いると思いますが、皆さんは緊張した時や大事な時に失敗しないコツ、上手くいくおまじないのようなものはありますか？

田中笑太郎：僕は自信を持つことが大事だと思います。自信をもってやることが重要で、何でも出来ると思います。

平本健：僕はその時パフォーマンスする曲とかを聴くと緊張してしまうので、あえて聴かない、いつも聴いている曲を聴いて平常心を保つようにしています。

大久保波留：僕はチームの中で一番何かとやらかしてしまうのですが、失敗することも大事なのかなって思っています。僕が心に決めているのは、1回目はミスをしても2回目では同じミスをしない、日に日に成長していくということを心がけています。

谷口太一：僕は準備をすることが大事だと思っています。何をするにも準備が出来ていないとちゃんとしたパフォーマンスも出来ないですし、ちゃんとしたクォリティのものも出来ないと思っています。準備がしっかり出来ていたら自信にもつながるし、プラス思考にもなっていくので、緊張も無くなっていいパフォーマンスも出来るのかなと思います。

寺尾香信：僕は本番においては、失敗してもいいから全力でやるということを心がけています。練習は本番で絶対失敗しないために一生懸命やるけれど、本番だけは失敗してもいいから全力で僕たちの気持ちをお客さんに伝える、とにかく全力でやることを一番に頑張っています。

福田歩汰：僕も緊張しがちなんですが、自分自身に「出来る、出来る！」と言い聞かせます。チャレンジには失敗することもあるかもしれませんが、何か１つでも得るものがあればなって思っています。出来る限り失敗はしないようにはしますが、そこで学べることがあればそれでいいかなと思っています。

◆今回新曲を初披露すると思いますがポイントダンスなどありますか？

大久保波留：曲の最後のほうに6人が集まって手でやる振り付けがあるんですが、振り付けも可愛いですが、僕たちのコロコロ変わる表情にも注目して是非見て見てください。

会見が終了すると6人は大きな声で元気よく「よろしくお願いしますっ！！」と言い、会釈を繰り返しながら袖に入った。

このあといよいよファンも入場し、19時からイベント『Predebut SP Event ｢Hello! DXTEEN｣』がスタート！イベントはYOUTUBEでも生配信され、沢山のファンがDXTEENの初イベントを見守った。

ステージには教室で使う机と椅子6組、そして教卓が置かれていた。また、各メンバーの推しカラ―＋イメージキャラクターが飾られていた。

開演時間となりMCの古家正亨氏がDXTEENを呼ぶと、学校のチャイムの音が鳴り響き「こんばんは～～！」と、嬉しくてたまらないのが伝わってくる最高の笑顔でステージに登場した。客席は総立ちとなり、大きな歓声が響いた。

「こんばんは！ Follow Your Dream DXTEENです！」と、グループ挨拶を終えると、緊張が少しだけほぐれた様子。

田中笑太郎：山梨県出身、17歳、メンバーカラーはパープル。 DXTEENのクセが強い(笑)田中笑太郎です！皆さん、今日、盛り上がる準備、出来てますか～？？ん？聞こえないなぁ。出来てますか～？？

と、初めてとは思えない余裕のコールアンドレスポンス。末っ子ながら堂々とした頼もしい姿を見せた。

平本健：兵庫県出身、18歳、メンバーカラーはブルー。DXTEENのやんちゃモンキー、平本健です。よろしくお願いします。

大久保波留：こんにちは。18歳メンバーカラーはピンク、好きなケータリングはハッピーターン♡ 大久保波留（なる）です。僕が今から皆さんに質問するので大きな声で「なる～！」って答えてください。「みんな、波留（なる）のトリコになる～？？」

客席からは大きな「なる～～！！♡」という声が起こった。古家氏からもデビュー5年目ぐらいの余裕を感じるコール＆レスポンスだとお褒めの言葉をもらっていた。

谷口太一：こんにちは～！奈良県出身、20歳、メンバーカラーはレッド、小柄な恐竜、DXTEENのリーダー、谷口太一です！皆さん今日という日を待っていましたよね？今日は沢山の幸せを持って帰って下さい。

寺尾香信：みんな元気～？香信お兄さんも元気～(笑)広島県出身、19歳、メンバーカラーはグリーン、寺尾香信です。今日は皆さんに沢山の愛を届けたいと思います！

福田歩汰：栃木県出身、19歳、メンバーカラーはイエロー。最近の目標は、花粉症に勝つ！！(笑) 福田歩汰です。今日は思い出に残るような楽しい日にしましょう！

ここからはこの日の衣装、スクールユニフォームに合わせ、席につき、ホームルームのように過ごすことに。古家正亨氏が「こういう時は、”ファンのみんなも座って～”と声をかけたほうがいい」とアドバイスすると「覚えておきます！勉強になります！」と何でも覚えたいという素直で真摯な姿を見せた。

まず、DXTEENについて色々知っていくことに。

◆グループ名について

寺尾香信：DXTEENはDREAMとTEENをかけていて、夢に向かって一歩一歩拡張・拡大しながら成長していき、努力と挑戦を重ねる6人の青春の無限の可能性を表現しています。

◆グループ名を初めて聞いた時の感想は？

福田歩汰：可愛らしさもあり、カッコよさもあってまさに僕たちに一番似合うグループ名だなって思って、ここからグループとして始まるんだなということを実感しました。

◆デビューの日が決まった時の心境は？

大久保波留：沢山つらいこともあったんですが、諦めず頑張って来て、発表された時は「夢が叶った！！」って嬉しかったです。

◆韓国で共同生活をしていた時の思い出は？

谷口太一：去年、韓国で6人一緒に年越ししたことが一番印象に残っています。31日まで練習して、みんなでスーパーに行って、ごはんを作って、カウントダウンしたのが楽しかったです。

田中笑太郎：練習が遅くに終わっての家でお風呂の取り合いとか(笑) あとは、当番制でゴミ捨て、そうじとかが大変でした。

◆LAPONEには先輩に JO1、INIという凄いアーティストがいますが、メッセージとかもらいましたか？

平本健：僕たちのデビューが決まった時、JO1さんからその報告をもらって凄く嬉しかったです！　INIさんはその時丁度韓国に来ていて、デビューが決まった発表の翌日、僕たち全員で挨拶しました。

グループについて色々知ることが出来たので、ここからはメンバー1人1人を深堀していく。事前にメンバー1人1人が書いたプロフィール帳に基づきチェックするコーナー【DXTEENプロフィール紹介】

最初は寺尾香信（てらおこうしん）。 ニックネームはリーダー谷口が命名した「しんしん」。笑った時の目がチャームポイントだと言い、キュートスマイルを見せると、客席は「わぁあああ♡」と、その笑顔にすっかりとろけてしまった様子。友達から「優しいけどたまに変人」と言われるそうだが、自分で笑いをとろうとしているわけではないのに、何故か面白いことをやってしまう破壊力があるらしい。 MBTIは INFJ、主人公タイプ。MBTIから分析して、メンバーの中で寺尾と相性がいいスコアを持つのは福田歩汰。その福田から寺尾の魅力を尋ねると「香信くんは何をするのも全力で。ダンスの練習の合間にごはんを食べも、一番に練習に戻ります。色々なことにも挑戦しています」と日々努力していることを語った。

2番目は福田歩汰（ふくだあゆた）。最近二度寝にハマっているそうだ。あえて早めに起きて、もう一度寝直すのが好きらしい。その場の雰囲気でテンションが変わるので、みんなから不思議ちゃんと言われるそうだ。メンバーと一緒に沖縄旅行がしたいと語った。 MBTIはISFJ、擁護者タイプ。　相性がいいのは田中笑太郎。　大久保波留は「歩汰くんは一緒に過ごしてみて、日に日に頼りがいが出てるなって思います。緊張する時でも意外にどしっとしてるのに、今日は…ちょっと緊張してるね(笑)」と語った。

3番目は大久保波留（おおくぼなる）。特技に「美味しそうに食べること」と書いた大久保は食レポの練習としてラーメンを食べる真似に挑戦。麺を食べ「ああ、美味しいぃい～」と言った後、「ちょっとやりすぎちゃった」と即反省する可愛さにファンは胸キュン♡　平本から見た大久保は「天然。大事な時に限って、水をこぼしたり(笑) すごく可愛いんです。」 MBTIはENFP、広報運動家。相性がいいスコアを持つのは谷口太一。太一は「波留は可愛くて大好きなので嬉しい」とニッコリ微笑んだ。

4番目は平本健（ひらもとけん）。 ニックネームは高校の友達からのネーミングで、健と言う名前と芋けんぴから「けんぴ」。平本のチャームポイントは手。指が長くとても綺麗な手をカメラに向かって披露した。自分が生まれた時に流行っていたものや街の風景を見てみたいので、生まれ年の2004年にタイムスリップしてみたいそうだ。今後、作詞に挑戦したいと最近、色々なアーティストのラップなどをよく聴いて勉強しているらしい。谷口に平本の魅力を尋ねると「外見はかっこいいのに、プライベートではめちゃめちゃ甘えたがり」と暴露されると、照れながら「恥ずかしいところではありますが…」と素直に認めていた。 MBTIはESFP、エンターテイナータイプ。相性がいいのは大久保波留、田中笑太郎、福田歩汰と、3人もグループ内に存在した。

5番目は谷口太一（たにぐちたいち）。チャームポイントのキリっとした目をカメラに向かってアピールしファンのハートを射抜いた。「友達からどんな性格だと言われるか？」という質問に書いた答えが、なんと「ポンコツ」！！会場中大爆笑となった。普段はリーダーとして頼りになるのに私生活ではなんでも人に確認してから行動する、天然さと慎重さを持っているらしい。谷口について田中は「本当に優しくて、相談にも乗ってくれる、かっこよくて、かわいくて素敵なリーダーです」と語った。MBITは INF、提唱者。相性がいいのは大久保波留。

6番目は田中笑太郎（たなかしょうたろう）。特技はごはんをいっぱい食べること。チャームポイントの可愛い笑顔をカメラに向けて見せると、客席からは胸キュン♡した声があちこちから聞こえて来た。スーパー能力が１つ手に入るならという問いに「手から糸を出す」と驚きの回答。どうやらスパイダーマンのように糸を出してビルの間を飛んでみたいらしい。寺尾から見た田中は「DXTEENの笑いが始まるのはいつも笑太郎からです。面白い動きとかヘン顔とかしています(笑) 」とみんなのムードメーカーとなっている大事な存在だと知らせた。

続いて団結力を確認する【結束力を確かめよう！一致団結ゲーム】

メンバー全員一列になって手をつないで指示通りの方向に動いたり、指示とは反対の方向に動くなど、みんなの団結力と瞬発力、判断力、運動神経などが一瞬にして試されるゲーム。ゲームからもメンバーの仲の良さ、結束力の強さ、パワーが十分に伝わって来た楽しいコーナーとなった。

楽しい数々のコーナーでDXTEENの魅力を確認したあとは、いよいよ5月10日にリリースする『Brand New Day』の初披露の時間が近づいて来た！

寺尾香信：最初の一歩の胸の高鳴りをフレッシュに描いたレトロポップサウンドとなっています。僕たちの爽やかさやエネルギーを存分に皆さんに伝えられる曲になっているので沢山聴いて下さい。

大久保波留：曲の最後のほうで、６人が集まってやる振りがあるんですが、振り付けも可愛いんですが僕たちの表情にも注目して欲しいです！

『Predebut SP Event ｢Hello! DXTEEN｣』 ©LAPONE Entertainment

そしてついに『Brand New Day』のパフォーマンスがスタート！

メンバーは「Let’s go!！」と士気を高めた。客席からは歓声やメンバーの名前を呼ぶ声が次々と聞こえて来た。　爽やかでみんなで楽しめるサウンド、そして可愛い振り付け。１つ１つの振り付けに、大きな熱い歓声が起こった。夢に見たデビューが叶い、意気揚々と前に進むDXTEENそのままの歌詞は、みんなにも希望とパワー与えてくれる素敵な楽曲だった。そして観ていてとても気持ちがいい、キレ味抜群、綺麗にシンクロしたダンスでさらに楽曲を魅力的なものにしていた。爽やかでこれからの季節にもピッタリな曲は会場のファンたちもとても気に入った様子だった。無事初披露を終えたDXTEENは本当に幸せそうな表情を浮かべていた。

ここでDXTEENの最新情報がいくつか伝えられた。

① リズムゲーム“SUPERSTAR LAPONE”にDXTEENもライナップされることに。５月10日のリリースより前に『Brand New Day』がプレイ出来る。（※アプリは App Store, Google Play でDL可能）

② 『Brand New Day』の予約特典として、東京と大阪でショーケース開催が決定！

5月19日（金）東京

5月26日（金）大阪

詳細⇒ https://dxteen.com/news/detail/32

③ 『Brand New Day』のＭＶが完成し、3月9日20時から公開がスタート。

④　ファンネームの募集を開始！　詳細⇒ https://dxteen.com/news/detail/34

楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまう。そろそろイベントも終わりに近づいて来た。

谷口太一：本当に楽しかったです。ファンのかたたちと楽しめる思い出をこれからも作って行けたらいいなと思っています。

大久保波留：めちゃくちゃ楽しくて幸せで、帰りたくないです。

田中笑太郎：今日はありがとうございました。僕たち全力でパフォーマンス出来たし、皆さんも楽しんでもらえたのではないかと思います。ステージに立って改めてこの6人で良かったなって本当に思いました。これからもこの6人DXTEENをよろしくお願いします。大好きです♡

平本健：今日はありがとうございます。僕たちがステージに立ててることも皆さんのおかげだし、待っていてくれてありがとうございます！一年間韓国で練習して来て、不安や悩みが沢山ありました。でも今日、それが報われた気がします。また会いましょう！

大久保波留：本当に今日は一生忘れられない景色になりました。一年間、沢山つらいこともあったり落ち込んだ時期もあったんですが、皆さんがずっと応援して待っていてくれたから頑張って来れたと思いました。皆さんがいないと僕は輝けないので、これからも僕を輝かせて下さい。サランヘヨ♡ 大好きです！

谷口太一：今日はありがとうございました。今日は夢が叶いました。この６人とステージに立てたこと、こうして皆さんの前でパフォーマンスしてお話出来ているのも今でも夢みたいです。これからもっと沢山DXTEENを見せていくのでよろしくお願いします。

寺尾香信：今日は本当にありがとうございました。僕は練習の時、曲に入り込む時、みんなのことを思って泣いてしまったりするくらいみんなのことが大好きなので、これからも応援よろしくお願いします。また会いましょう！

福田歩汰：今日はありがとうございます。今ここに立っているのが夢みたいですし、改めてこの環境に感謝したいと思いました。長い間待っていて下さったかたがいたこと、ずっと応援して下さっていたファンのかたには感謝しかないです。その分僕が皆さんに恩返し出来るようもっと努力して、一緒に思い出を作って一緒に色んな景色を見て行きたいのでよろしくお願いします。

1人ずつの挨拶を終えると、ステージの端から端まで動き、隅々のファン、上階のファンの姿をしっかり目に焼き付けた。イベント中も出来る限りファンへ手を振ったり、ハートを作ったりして愛に応えていた。いつまでも帰りたくない様子で「バイバ～イ！」「今日はありがとうございました」と言いながらずっと手を振り続けていたDXTEEN。袖に入る直前、福田歩汰が客席に向かって投げキスをすると黄色い歓声が起こった。　イベント及び配信はここで終了。

しかし…

明るくて前向き、そしてグループ仲の良さが見ていてとても気持ちいいDXTEENの楽しいイベントに満たされたファンはまだまだDXTEENと一緒に過ごしたい。 会場に集まったファンたちからアンコールを求める声と手拍子が自然と起こり、どんどん大きくなっていった。

その声に導かれるようにDXTEENが再びステージに姿を見せた。ここからは会場に集まったファンだけに向けたスペシャルタイム！

20時から配信開始の『Brand New Day』のＭＶを一足先に一緒に観ることになった。実はメンバーも初めて観るそうで、メンバーもファンも、どんなMVなのかワクワクドキドキしながら、会場での上映開始までカウントダウン！

「５・４・３・２・１、スタート！！」

可愛い犬を囲む6人の姿からＭＶは始まる。「祝・入学」と書かれた書類。新しい生活のスタートを想像させる。合宿生活から制服に着替え、いよいよ新しいスクールライフ、キラキラ輝く新しい生活がついに始まる。希望と期待に弾む心が軽やかなダンスステップと、6人の生き生きとした表情で表現されていた。観ていてワクワクするMVをファンと共に観ながら、どんどん高揚していくメンバーたち。平本健は客席に向けて手を大きく振り、一緒に盛り上がろうと煽る。　ＭＶを観ながらメンバーたちは「お～～！」「いぇ～～い」と、何度も何度も声を発し、とにかく嬉しくて楽しくて仕方ない。こんな姿からも、気取りのない親しみやすい素敵なメンバーだということが良く伝わって来た。見終わると「やった～！」「良かった！」「ヤバイ、泣きそう！」「もう一回観たい！」と興奮冷めやらぬDXTEEN。そしてファンも完成度の高すぎる素敵なＭＶに大満足な様子だった。撮影は相当大変だったようで、映像の出来栄えとファンからの反応の良さに報われた感を得たようだった。

ファンへのサプライズプレゼントはまだまだ続く。まずは客席をバックに記念撮影。 彼らの第一歩をしっかりと写真に残した。

そしてなんと『Brand New Day』の収録曲『Come Over』を初披露！！ ビートに乗ってスキルの高い歌声とシャープなダンスの魅力あるステージでファンの心を完全に惹きつけた。客席中、興奮が止まらない。大きな歓声が飛び交っていた。

「大丈夫、また会えるから！」「また会おうね」「約束！」「また思い出作りましょう」「これからもずっとDXTEENは成長し続けて頑張っていくので応援よろしくお願いします」と声をかけると名残惜しそうにステージをあとにした。素敵な公演で楽しませてくれたDXTEENには大きな拍手が贈られ、イベントは終了した。

初めてファンと過ごすイベントとは思えない程、巧みにステージを盛り上げ、ファンとのやりとりを楽しんだDXTEEN。トークではとても親しみやすい雰囲気、そしてひとたびパフォーマンスとなると、すでにカリスマを感じさせる見事なスキルで満足感を与えてくれた。ひたむきな6人のこれからの成長がとても楽しみだ。そんなDXTEEN、待望のデビューシングル『Brand New Day』は5月10日発売される。