“偽証容疑”リュ・シウォンの元妻、控訴審で罰金100万ウォン求刑

r (9)偽証の疑いが持たれている俳優リュ・シウォンの元妻チョ氏が、検察から罰金100万ウォン(約10万円)を求刑された。

28日午後4時、ソウル中央地方裁判所第9刑事部の審理で行われた裁判で、検察は「原審の破棄」を求め、チョ氏に対して第1審の求刑と同じ求刑を下した。

これに先立ちチョ氏は、リュ・シウォンの暴力及び暴言、位置情報の収集に関連する原審公判に証人として出廷した。産婦人科で施術を受けたことやマンションの防犯カメラ(CCTV)を利用してリュ・シウォンを監視したか否かを巡って意見が対立した。

裁判所は「チョ氏がマンションの防犯カメラを確認した部分に対しては偽証が認められる」とし、罰金70万ウォン(約7万円)を言い渡した。チョ氏の法廷での発言は問題となり、偽証容疑で起訴された。

この日、チョ氏の弁護人は「追加の質問があったなら、回答を修正できる機会があったはずだ。本来の質問が間違ったもので、虚偽の事実を証言するための回答だと断定できない」と主張した。

これに対してチョ氏は「証人に出て宣誓した後、事実だけを述べた。嘘はついていない。自分の心をわかってほしい」と述べた。

チョ氏は第1審で一部の証言に対する偽証が認められるとして、罰金70万ウォンを言い渡された。検察が求刑した罰金100万ウォンより少ない判決だ。検察とチョ氏いずれも判決を不服とし、控訴状を提出した。

離婚訴訟を終えたリュ・シウォンは現在、複数の番組から出演のオファーを受けているという。

[su_row][su_column size=”1/2″][/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column][/su_row]