世界245の国と地域で利用され、160組以上のアーティストが参加しているGlobal Superfan Platform 「Weverse(読み:ウィバース)」を日本で運営するWeverse Japanが2025年4月10日(木)都内にて「2025 Weverseメディア説明会」を開催した。

Weverse Japan President ムン・ジス氏より
・Weverseについて
・直近の日本での実績ハイライト
・「Listening Party」について
・様々なデジタル特典を提供する月額定期購入サービス「Digital Membership」について
・今後の展望
などについて説明や報告が行われた。
Weverseは2024年11月よりブランドカラーの追加やユーザーインターフェース・体験の改善、パーソナライズ性の向上を目的としたアップデートを行ってきており、3月27日(木)よりファンとアーティストが一緒に音楽を聴きながらコミュニケーションを楽しめる新サービス「Listening Party」も開始するなど、よりファンに寄り添うための努力が続けられている。

◆Weverseとは?
Weverseはアーティストとファンの間に必要なあらゆるツールを提供するオールインワンプラットホーム。コミュニケーションの利便性を高めながら、より便利に使えるよう開発に力を入れて来た。今後、アーティストにとっての安定的かつ持続可能な成長ができるよう、アーティストを支えるソリューション機能の充実を図りたいと考えられている。また、ファンにとって推し活に必要な機能としてファン同士のコミュニケーションのサポート機能も拡張していく予定。
現在は245の国・地域で利用されている。 ここ1年でWeverse Shop配送対応国が190ケ国以上に急増し、2000万個以上の商品販売実績を見せている。
直近ノハイライトとしては2024年6月には韓国・仁川のインスパイアアリーナにてWeverse Con Festivalを開催し、日本からはWeverseに コミュニティーを擁するYOASOBIやimase も参加するなど人気アーティストが多数集結した。 Weverseはファンとアーティストを繋げるだけではなく、国内のアーティストがグローバル向けに配信したり、グローバルなファンと接点を増やしたりするためのサポートにもさらに力を入れていく。
去年新たにWeverseに参加した約50組のアーティストのうち3割が欧米や日本からの参加だった。また、ユーザーにおいてはアジアでは台湾や日本の新規加入者が多かった。 なお、オーストラリアのクリスマス島に1名、南極にも5名の加入者がいるという興味深いデータも紹介された。
◆Listening Party
2025年3月27日サービスを開始。
Weverseにおいてファンとアーティストを繋ぐ一番強力な媒体として誕生した。 ファンやアーティスそれぞれが有する自分のプレイリストを公開し、一緒に聴きながらリアルタイムにコミュニケーションをとることができるサービスで音楽配信プラットホームと連携。 アーティストやファン(DigitalMembership購読者)は「ホスト」としてListening Partyを開催することができる。 Party参加者は一緒に音楽を聴き、チャットで感想やトークを弾ませコミュニケーションをとることができる。
現在は Spotify Premiumにのみ対応しているが、近日Apple Musicにも対応予定となっていることがこの日発表になった。
Listening Partyは 「アーティスト開催の公式Party」、「ファン同士が楽しむファンParty」などが存在。 グローバルな交流が図れるように15ケ国語の自動翻訳がリアルタイムに行われ、音楽という共通の話題で国境を越えた会話を弾ませることができる。
実際に「公式Party」を行ったAyumu Imazuは「みんなのコメントを拾うことができたし、より近い距離で接することができた。アットホームな空間ができた」と感想を語っていた。 同じく公式Partyを行ったeill は曲を聴きながら作曲した時のエピソードを話したり、LIVEでどんな曲をやったらいいかファンに尋ねたりして盛り上がった。ファンが主宰する「ファンPARTY」はフィリピンやメキシコが活発に利用されているため、モニタリングして何が必要な機能なのか情報を収集し今後改善していく。
<関連記事>
①【Weverse】新サービス「Listening Party」をローンチ! ファンとアーティストが一緒に音楽を聴きながらコミュニケーションを楽しめる https://kanpen.asia/archives/86609
②【Weverse LIVE】リアルタイム翻訳字幕サービスを開始! ttps://kanpen.asia/archives/84009
◆Digital Membership

2024年12月サービス開始。
ファンの声を参考にファン体験をより充実させるさまざまなコンテンツをとなっている。
AIによる字幕生成機能の充実により、今までのように後日字幕をつけるのではなくリアルタイムで生成される。また、VODを保存しオフラインでも楽しめる保存機能も活用されている。現在約100のコミュニティーがDigital Membershipに参加している。

◆今後の展望
推し活に不便なことを省く目的から始まったWeverse。一例として公演当日、会場で並んでのグッズ購入から事前予約によるピックアップサービスに変更することで大幅にファンの待ち時間を軽減させた。アーティストとファンのつながりを中心に、便利なツール提供プラットフォームとしての充実に加え、アーティストからの目線やファンのニーズを取り入れサービス改善する。また、ファンとアーティスト間だけではなくファン同士の間でも楽しめる機能によって、豊かな推し活ができるという考えからFan-to Fan機能を強化していく。この第一弾がListening Party。アーティストがその場に居なくてもアーティストが作成したプレイリストやファンが作成したプレイリストでファン同士コミュニケーションをとることができる。今後さらに充実させるため、いろいろなアイディアを現在検討している。またデジタル商品(広告サービス)などもより充実させるためリサーチを行っている。
★追記★
ListeningPartyは、ホストが所持するプレイリストの再生回数を上げることにも有効。
類似サービスとのちがいは、Weverseはアーティストとファン、ファンとファンをつなぐことが大きな目的であり、他のサービスを意識して違いを作るという考えは無い。
今後Weverseに既存の日本アーティストを支えるだけではなく、今後新たなアーティストの参加も促し、サポートしていきたい。
text & photo : Chizuru Otsuka
【Weverse関連URL】
■Weverse Con Festivalホームページ
https://weverseconfestival.weverse.io/ja/
■Weverse Companyホームページ
https://ja.weverse.co/
■Wevreseアプリダウンロード
https://go.weverse.io/qtS/wrzilrqp
■Weverse Japan公式X(@weverse_japan)
https://x.com/weverse_japan
【Weverse Companyについて】
Weverse Companyは、顧客体験の拡張を通じたファンダム文化の革新をビジョンにしているグローバルファンダムプラットフォーム企業です。2019年6月、ファンダムコミュニティプラットフォーム「Weverse」とコマースプラットフォーム「Weverse Shop」を立ち上げました。Weverseはアーティストと全世界のファンが交流するコミュニティサービスから、ファンのためのメディアコンテンツ提供、アーティスト公式商品(MD)を販売するWeverse Shopの顧客サービスまで、アーティストを愛するファンが必要とするすべてのファン活動を支援しています。Weverseは現在、約160の国内外アーティストやオーディションプログラムの公式コミュニティを運営しています。Naver V LIVE事業部を譲受し、2022年7月に「Weverse LIVE」機能を導入して新しくなったWeverseは、持続的なサービスの高度化を通じてグローバルファンダム文化をより新しく便利にする「ファンダムライフプラットフォーム」へと進化していく計画です。