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ミュージカル 『メイビー、ハッピーエンド』 が いよいよ日本でも上演される!

2015 年 、韓国で上演されるや 大ヒットとなったミュージカル『メイビー、ハッピーエンド』.は、リーディング公演直後に 日本・アメリカなど 各国から熱いライセンスオファーが届いた作品。
今年の3月5日まで 韓国のオフ・ブロードウェイ、 大学路(テハンノ)で上演された韓国版は、観客から圧倒的な支持を得て連日売り切れの記録を達成した。

今回 これまでに『Run To You』 『On Air』 『カフェイン』 『インタビュー』など、数々の日本公演を制作してきた 韓国ミュージカル専門制作会社 “新’s Wave” によって、2017年5月19日~28日まで全17公演、東京・池袋にある サンシャイン劇場にて日本で初めて上演されることが決まり、そのお披露目として 4月13日に製作発表会が 都内にて開催された。

発表会には キャストのうち、チェ・ドンウク(SE7EN)、 ソンジェ(超新星)キム・ボギョン そして演出監督のキム・ジホの 4人が登壇した。
抽選で選ばれたファンを交えた 発表会は、LINE LIVEでも生中継され、多くの人たちへ発信された。

最初に ジャジーなピアノに合わせとても淡い色彩で描かれた 優しいイメージ映像が流れると、すでに期待感でいっぱいになった観客から大きな拍手が起こった。

映像が終わると 『Good bye My Room』を歌いながら、 チェ・ドンウク(SE7EN)と、キム・ボギョンの2人が登場した。 ピアノの3拍子のリズムに合わせ、花道をゆっくりと歩きながら、ステキな歌声を披露し、さっそく会場を魅了した。
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司会の 古家正亨氏も登場し、発表会が はじまった。

SE7ENはまず 本名のチェ・ドンウク(以下 ドンウク)で ミュージカルに参加できることがすごく嬉しいと語った。

◆『Good bye My Room』は、どんな曲ですか?
ドンウク「このミュージカルの中で オリバーとクレアの2人が出会って旅行に行く前、部屋に別れを告げる時の歌う曲です。 温かい曲です。」
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◆ボギョンさんはどんな気持ちでこのステージに登場しましたか?
キム・ボギョン(以下 ボギョン)「(韓国語で) 初めて日本に来てから、13年ぶりに日本に来て、すごく嬉しいですし…。 日本がとても好きですし、 以前来た時も感じましたが、日本は綺麗だし、今、ドキドキしています。」
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ボギョンが韓国語で話し出すと、それを聞いたドンウクが スラスラと通訳する茶目っ気を見せた。
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ここで 演出監督の キム・ジホ および 超新星のソンジェも大きな拍手に迎えられて登場した

ソンジェ「今日は超新星のソンジェではなく、俳優 ソンジェです。はっはっは」

と、 話題の作品に 出演出来ることがとても嬉しそうな様子だった。
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◆この『メイビー、ハッピーエンド』が、どういう作品なのか聞かせてください。
キム・ジホ「このミュージカルは 寂しい2人のヘルパーロボット“ヘルパボット” の話です。 この2人のロボットを見ていると、私たちがまだ幼くて “愛”という感情や、感情表現を知らなかった時の姿を見るような感覚に陥ります。 そして、私たちが生きていく上で経験するような愛の姿を見せて行きます。 ひとりで寂しく過ごしていた時、愛情が始まっていくワクワクする気持ち、愛情が高まってとても幸せでいる時、そのあと訪れる別れの時・・・ そんな様々な感情を笑いと感動で表現していきます。 この作品を作るにあたって、私たちはなぜ人を愛するんだろうということを考えることになります。 いつか別れが来ることがわかっているのに、誰かを愛し、そして別れ、傷つき、また新たな愛を求める・・・それを反復していく・・・。 もしかすると今回はハッピーエンドになるのではとの期待から人は愛することを繰り返すのではないかと思います。 是非皆さん、このミュージカルをご覧になったあとに愛に対する期待を持って劇場をあとにしていただければいいなと思います。」
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ひとつひとつに重みがありながらとても温かいキム・ジホ監督の言葉を客席は、ただただ聞き入っていた。 この説明だけで、このミュージカルがどれほど愛の溢れた作品なのか感じることができた。

◆オリバー役の ドンウクさん、ソンジェさん。 どんなキャラクターなのか、そして、演じるのに難しかった部分を教えてください。
ドンウク「人間ではなくロボットで、 今から40年後くらいの話なんです。 人間と とても近いロボットで、人間とロボットの真ん中みたいな部分を表現するのがとても難しいです。 でも、ストーリーがとても温かくて、初めて台本を読んだ時 “これ、やりたい!”って思いました。 難しい部分は沢山あるけれど、選んでいただいたので頑張ります!」
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ソンジェ「オリバーは、素朴なところも残る・・・ちょっともどかしい部分もありながら、たくましさや すぐれた部分も持ち合わす、そんな愛らしいキャラクターです。 このミュージカルの魅力のポイントは この美しいストーリーに合わせ、音楽がさらにいいので、その音楽にポイントを置いて頑張りたいです。」
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◆人間に限りなく近いロボットということですが、演じる時 ディテールにこだわって 気を使っている部分はどんなところですか?
ソンジェ「う~ん、ロボットだけれども、人間の感情があるので….」
ドンウク「それを今すごく悩んでいます。このロボットを見て、人間みたいに感じることがあるんじゃないかなって思って、今考えています。 ロボットを演じるのは初めてだし、40年後の話なので…。」
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◆ボギョンさんは、相手役クレアは、どんな役なのか、また演じるにあたって気を配っている点を教えてください。
ボギョン「私の演じるクレアロボットは バージョン5のオリバーロボットよりも一段階上、バージョン6 のロボットになります。クレアは 極めて理性的で客観的に物事をとらえ、快活でもあります。 クレアに私ならではの声を乗せて、感情の変化を演じていくことにポイントを置きたいと思っています。」

◆ラジュンさん演じる、オリバーロボットの主人・ジェームスという役について 監督のほうから 教えてください。
キム・ジホ「ジェームスは、オリバーの記憶の中にいつまでも存在する、とても温かい主人です。 ラジュンさんは劇中で 色んな人も演じます。 」

◆稽古は一緒に おこなっているのですか? 何か面白いエピソードは?
ドンウク「一緒にやっていますよ。 KEVINも一緒に!」
キム・ジホ「面白いエピソード…。 今朝ソンジェさんが“腕が痛い”って言うんですね(笑)」
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ソンジェ「実は、オリバーがクレアを抱き抱えて持ち上げるシーンがあるんです。 昨日も練習したんですが…。 今朝起きたら、腕が痛くて…(笑) で、ドンウクお兄さんに聞いたら…。」
ドンウク「実は僕もちょっと…(笑) なんで痛いのかな~?って思ったら“あ、昨日 10数回 抱き抱える練習をしたんだ”って…(笑)」
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ボギョン「(笑) ちょっとまって!そんなに痛いの?(笑) 私、これからもっと食べるからね~~!(笑)」
ソンジェ「が…がんばって運動します…。」
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ボギョンのユーモア溢れる返しに ドンウク、ソンジェはタジタジになっていた。 その様子に会場は大爆笑となった。
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◆(ドンウクさん、ソンジェさん、そしてKEVINさんは トリプルキャストでオリバーを、 ボギョンさんはWキャストでクレアを演じますが) 一緒に稽古をするときはお互い 同じ役の 相手の演技を見たりするんですか?
ドンウク「僕は韓国でミュージカルをやったことはあるんですが、こういう長いセリフのものは初めてなので、演技が難しいです。 でもソンジェさんをはじめ、皆さんはもうプロだから… (※この言葉を聞いてソンジェが まんざらでもない表情を浮かべているのを見て) あ、先輩っ!(笑) 見るだけでもすごく練習になります!」
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ソンジェ「(笑)  すごく素晴らしい先輩たちと公演ができてとても嬉しいです。 僕はSE7ENさんがデビューした時からのファンなので、今 一緒に舞台ができて嬉しいし信じられないです。 そしてボギョンさんは韓国でとても有名なミュージカル俳優なので、発声とかいろんなアドバイスをもらって、助けてもらって、とても幸せです。 監督さんもとても優しくて…可愛いし(笑) 」
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◆ボギョンさんから見て ドンウクさん・ソンジェさんは 演技者としてどのようにうつっていますか?
ボギョン「お二人ともご自身ではミュージカルへ未熟だと思っていらっしゃるからか、とても一生懸命取り組んでいらっしゃいます。 その姿に感心しますし、私のほうが いい刺激を受けています。」
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ここで 今回登壇することができなかった、もうひとりのオリバー役 KEVIN(ウ・ソンヒョン)と、 もうひとりのクレア役 ソン・サンウンから届いた稽古中の姿とビデオメッセージが流れた。 KEVINは U-KISS脱退後、初出演作品となる。
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映像を見るために頭上からおりてきた 3台のモニターを見上げ、落ちてくるのでは?と感じたのか、 ちょっとビビる ソンジェ。
ドンウク「遊園地の乗り物みたい(笑)」
ソンジェ「僕はUFOかと思った(笑)」
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大きな体をしたドンウク・ソンジェふたりの、まるで 子供に還ったかのような会話に 笑いが起こった。
さ9ドンウク「KEVINさんと サンウンさんのカップルは、とても可愛いんですよ。 練習する時も僕たちのチカラになるカップルなんです。演技も歌もうまいし、期待していいと思いますよ!」

来場できなかった KEVIN&サンウン へ、アーティストとして先輩のドンウクはさりげなく気遣いを見せた。 キム・ジホ監督も
「ソン・サンウンさんの日本語がとても上手ですね。 本当にお二人は可愛くて可愛くて可愛い…そんなカップルです。 演技をしている時だけでなく普段もそうなので、とても楽しく演技をしています。」と、語った

◆今回3人の魅力的なアーティストをキャスティングしての日本公演ですが、演出の点で気を配っている点はありますか?
キム・ジホ「韓国で行われたこの公演とはある意味まったく違うものとして練習をしていると言ってもいいと思います。 私もアイドルと一緒に仕事をするのは初めてなんですが、むしろとても楽しく面白い部分が沢山あります。 皆さん、ご自身が未熟だと思って、一生懸命取り組んでいて、すごく刺激になるし、実際決して未熟ではない部分がたくさんあります。 とても楽しいです。 演出家として彼らの足りないところを補うのではなく、むしろ彼らならではの持ち味をさらにこのミュージカルで活かすような演出をしたいと思っています。」
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◆ボギョンさん、それぞれのオリバーの魅力を教えてください。

この質問への答えが気になる様子で、ドンウク・ソンジェふたりは 横のボギョンのほうにからだを傾け耳を澄ますような愛嬌ある仕草を見せ、なにげなく プレッシャーを受けたボギョンは 苦笑いを浮かべながら答え始めた。
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ボギョン「SE7ENさんは、普段から性格がとても快活で 気分があまりよくないと言っている日でもとても明るいです(笑) その姿がそのままオリバーに出ていて、チカラをもらっています。  ソンジェさんですが、実は 練習の序盤の時、キム・ジホ監督から初対面のソンジェさんの印象を聞かれたことがあるんです。 背も高くてハンサムで、目の保養になるなぁって思いました。 だから愛情表現をする演技が簡単に出来そうだなと思いました。」

ボギョンの言葉を聞いて、
ドンウク「!!!・・・僕は難しいの??難しいっ???」
ソンジェ「僕は大満足~~(笑)」
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と、2人の正反対の表情に会場中が大笑いになった。
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◆自分ならではのオリバーはどのように演じるつもりですか?
ドンウク「難しいですが、今から もっと勉強したり練習したり、努力したいと思います。 ロボットだけではなく、人間に近い心を持ったロボットだからそれを表現したり、別れた元の主人を待ちながら寂しいけれどエナジーがあって前向きな気持ちを持っている部分を僕なりに表現したいと思います。」
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ソンジェ「さっき監督とSE7ENさんが、KEVINが1番かわいいオリバーだって言いましたけれど…負けないですっ!(笑) “1番かわいいのはオレだ!”という気持ちで、演技します。負けないっ(笑)」
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◆最後にミュージカル『メイビー、ハッピーエンド』への意気込み、ファンのかたへのメッセージをお願いします。
ドンウク「このミュージカルは すごく温かい、気持ちよくなる、やわらかい、前向きになれる・・・そんないろんな気持ちになれるお話です。 是非見に来てください。 いい公演になるよういっぱい準備します!」
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ソンジェ「また日本でミュージカルを公演することができて嬉しいし、 SE7ENさんもおっしゃったように気持ちが温かくなるので、皆さん期待していいですよ(笑) 皆さん是非見に来てください。 僕たち頑張ります!」
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ボギョン「温かい愛のストーリー、感動をお届けするため一生懸命準備して、また日本に戻ってきます。ありがとうございます。」
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キム・ジホ「普段から個人的にも好きでよく訪れるこの日本で ミュージカルの公演を行えることをとても幸せに思っています。 韓国ですでにご覧になったかたも、今回初めてご覧になるかたも、楽しんでいただけるように一生懸命準備したいと思います。 どうぞたくさん劇場へ足をお運びください。ありがとうございます。」
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ここでソンジェとボギョンによる歌も披露されることになった。 “それにもかかわらず君やっぱりを愛するというメッセージが込められた悲しくも美しい、感性を刺激してくれる歌”だとソンジェが説明したあと、『Nevertheless』を 優しいピアノの音色とともに歌った。 ソンジェの温かい歌声と、ボギョンの澄んだ美しい歌声で会場を包み込んだ。
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こうして、製作発表会は幕を閉じた。
来場したファンも撮影できるフォトセッションタイムも特別に設けられ、歌・トーク・写真撮影と 充実した時間を過ごしたファンはとても幸せそうな笑顔で帰路についた。
ロボットが主人公と聞くと、とかくSFを考えてしまうが、このミュージカルは ロボットたちのラブストーリーから、人間よりも人間らしいロボットたちの姿を通し、人として生きていくことはどういう事なのかを考えさせてくれる。 心温まる時間を劇場で過ごしてみたい…そう強く感じた。
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◆◆ 公演詳細 ◆◆
ミュージカル『 メイビー、ハッピーエンド 』
公演日時:2017年5月19日(金)~5月28日(日)・・全17公演
※韓国語公演・日本語字幕あり
会場:サンシャイン劇場(豊島区東池袋 3-1-4)
http://www.sunshine-theatre.co.jp/
【料金】 13,000円(全席指定・税込)
※小学生以下入場不可

★キャスト★
・オリバー(旧型ヘルパーロボット5)・・・チェ・ドンウク(SE7EN)/ ソンジェ(超新星)/KEVIN(ウ・ソンヒョン)
クレア(ヘルパーロボット6)・・・キム・ボギョン/ ソン・サンウン
ジェームズ・・・ラジュン

★クリエイティブスタッフ★
プロデューサー:シン・ジョンファ
制作統括:チェ・スミョン
演出:キム・ジホ
音楽監督:パク・ジフン
振り付け:イム・ジンホ


★☆公演最新情報はこちら☆★ HP: http://www.shinswave.com
Twitter:https://twitter.com/shinswave
Instagram :https://www.instagram.com/shinswave/?hl=ja
Facebook : http://www.facebook.com/shinswave/

【主催】 株式会社 新’s WAVE
★チケット★
一般販売:2017年5月1日(月)~
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★チェ・ドンウク(SE7EN)
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★ソンジェ(超新星)
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★KEVIN(ウ・ソンヒョン)
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