【韓ペン オリジナル制作会見レポ  】

2019年 また話題の舞台が開催!

舞台「素敵なカミングアウト」は、ある日突然、苫米地家に起こった出来事から始まる。

父親が再婚することになり、子供たちに紹介した相手はなんと男性! 動揺を隠せない子供たち。人生の皮肉に立ちむかう家族の滑稽さを描いたバンプなワンシチュエーション! 抱腹絶倒なストーリー展開の中に、家族の大切さを感じさせてくれる…そんな魅力溢れる作品だ。

この舞台は BOYFRIENDのメンバーとして活躍した双子の兄弟 ヨンミンとクァンミンが 舞台で初共演することも大きな話題となっている。

また、ゲイの父親役を 元ムエタイ世界チャンピオン、キックボクシング日本チャンピオン、現在俳優として活躍している武田幸三が務める。 その他、 個性豊かな実力派たちが舞台を盛り上げる。

舞台公開に先立ち、出演者全員登壇での会見が開催された。 先日 舞台「百年書店へようこそ ルパンVSホームズ」でヨンミンと共演したYumi の司会で進行された。

◆まずは自己紹介からお願いします。

クァンミン :ホテルコンシェルジュの 京本真佐史役のクァンミンと申します

ヨンミン :婚約者の川島ケンジ役のヨンミンです。

武田幸三:父親の苫米地俊彦役の武田です。

橋本耀 :城ヶ崎舞子役の橋本耀です。 次男の次郎さんのフィアンセ役です。

藤堂雄太(ゆってぃ ):長男の苫米地道彦役です。 わかちこわかちこ(笑) ゆってぃです!

藤田幸哉 :苫米地家の長男、ゆってぃさんとダブルキャストの藤田幸哉(たかや)と申します。 わかちこわかちこ~(笑)

森公平 :苫米地家の次男、次郎役の森公平です。

Rilika :苫米地家の長女の役をやらせていただくRilikaです。

原田佳祐 :苫米地家三男末っ子、重彦役の原田桂佑です

◆台本を読んだ時、皆さんどう思いましたか?

クァンミン :初めて見てたら面白くて、一生懸命頑張ろうって思いました。 初めての舞台でめっちゃ緊張して、韓国で一生懸命セリフ、覚えてきました。

ヨンミン :台本を読んで役への興味が沸きました。 自分のスペクトラムが広くなるんじゃないかと思い、楽しめそうだなと感じました。 とても楽しみです。 ゲイ役なので、稽古の最中、声を高く出すので のどが痛いです(笑)

藤堂(ゆってぃ) :ヨンミンの役が すごくかわいいんですよ!

武田 :僕は…念願の役が来たなと(笑)  普段は任侠モノが多いので(笑) 今回「よっしゃ!」って思いました。(笑)

橋本 :私はコメディが好きなので、台本をいただいてすぐ読んだら、まさかのお父さんがゲイっていう(笑) でも、私の役はそれを知らないて話が展開していくっていう…(笑) すごく楽しみですね。

藤堂(ゆってぃ) :クァンミンくんが初舞台なんですが、僕も初舞台なんです! 初めて台本を読んだ時、こんなにセリフが多いんだって思って。 僕はピン芸人なので出来たものを覚えるっていうことをしたことがあまり無かったので、そこからまず大変でした。 頑張ります!

藤田 :なによりプレッシャーなのは こんなに面白いゆってぃさんが同じ役っていう。 このプレッシャーに勝てるかどうか(笑) 頑張ります。 同じ役ですが全然ちがうキャラクターでやっているので是非両方見てください。

森 :台本を読んだ時、面白くて声を出して笑ってしまいました。 台本が伝えたいことを自分が表現出来ないといけないなと、頑張らなくちゃと思いました。

Rilika :『素敵なカミングアウト』は別のカンパニーで観たことがあるのですが、本当に面白いので今回携われるのが幸せです。

原田 :4人兄弟の末っ子役ですが、僕自身は男3兄弟の長男なんです。 ずっと兄・姉がほしかったので、せっかくのチャンス、お兄ちゃんたちを振り回していきたいなと思っています。

藤堂(ゆってぃ) :原田くんは実生活で長男と思えないくらいおっとりしています。

◆初めて会ったお互いの印象は?

ヨンミン :武田さんはムエタイなど格闘技をやっている人なので怖いのかと思ったら、本当に優しい。 楽しく練習させてくださるので、とても感謝しています。

武田 :(※ゲイの役になりきって しゃべりながらヨンミンの足に手をそっと置き)ヨンミンくんは普段は声が低いのに、練習が始まると急に女性になるので(笑) 広背筋とかもあって男っぽいのに女性っぽくなる…このギャップがいいんです。 だから優しくしちゃうんです(笑)

藤堂(ゆってぃ):僕は格闘技が好きなので武田さんの試合をよく見ていました。 他のかたも全員イケメンと美女ばかりで。 オリエンタルラジオの藤森くんもいるし(笑)(※次男役の森が黒縁メガネで雰囲気が藤森氏に似ているため)なので、僕はみんなと仲良くなれるのかなというのが最初の印象です。

藤田 :僕は普段は小劇場でやっているので、ここにいる皆さんはキラキラしていてまばゆいばかりです。 同じ役のゆってぃさんという、いいお兄さんが出来ましたね。

森 :ヨンミン・クァンミンは 日本語だいじょうぶなのかな?って思っていたのですが、稽古が始まってみたらしっかり日本語のセリフを覚えていて、最初から台本を離して稽古をしていたので、さすがだなって思いました。 もし逆だったら、僕には出来ないですよ。

橋本 :私はセリフを覚えるのが遅いほうなので、みなさんが台本を離して稽古を始めて焦り、三日間くらいで必死に覚えました。 皆さんプロ意識が高く真面目だと感じました。

Rilika :みんなセリフがとても多いんですが、稽古初日でみんな台本をはずしているのを見た時素晴らしいと思いました。

藤堂(ゆってぃ):僕は事務所の社長から、とにかくまわりに迷惑をかけないようにって言われ、出来るだけセリフを覚えてから稽古初日に臨みました。

原田 :僕は学生時代ゆってぃさんのマネをしたりしていたのですが、売れっ子の芸人さんだけにこわい人なのかなと思っていたら、稽古場で色々話しかけてくれたりムードメーカーになって下さり、とてもありがたかったですね。

ここで本日のスペシャルゲスト、今回の舞台のテーマにピッタリな クリス松村が登場した。

クリス松村 :(ヨンミン、クァンミンを見て)可愛い! こちら(武田)がお相手? (武田さん)贅沢だわ~~(笑)

と、最初から快調にトークを弾ませ、笑いを誘う。 ヨンミン、武田のカップルにゲイカップルの雰囲気を色々細かく伝授した。

クリス :ゲイには(武田のような)坊主アタマがモテるのよ。 ゲイピープルはみんな楽しい人ばかり。 空気が読めないところもゲイには重要。 自分をとにかく主張するのが大事よ。 (※ヨンミンに)複雑だったでしょ?この役。

松村からの質問にどう答えようか、 戸惑うヨンミン。  さりげなく武田が ヨンミンの肩に手をやると、そうではなくまず足をくっつけるべきだと ゲイを極めるためのアドバイスをしてキャストや記者たちから大きな笑いが起きた。 

ヨンミン :イチャイチャシーンがたくさんあるので、楽しみにしています(笑)

新宿二丁目を歩いたら1番モテるのは 武田だとクリスに言われ、まんざらでもない表情の武田だった。

◆舞台のタイトルにちなんで、何かカミングアウトしてください。

森 :僕、オリエンタルラジオの藤森さんにも似てるんですが、高橋大輔選手にも似てるって言われるんです。 で、大阪で間違われて声をかけられて…。 「高橋選手ですよね?」と言われ、咄嗟に なぜか 「ありがとうございます。」って握手しちゃったんです。 そのかたに申し訳なかったな~と。

松村 :私なんてロンドンでピコ太郎にしか間違われないわ!

と、松村の絶妙な返しで笑いが止まらない。  ここで突然

武田 :実は 僕、整形してます。

と武田幸三から まさかのカミングアウトで、キャスト全員がびっくり。

武田 :いや~(笑) 格闘技で鼻の骨や歯を折ったり、いろいろ肌を縫ったりするので(笑) 何かを鼻にいれたりするわけではないけれど、縫う時とかに骨を調節できるから、ちょっとだけ鼻が高くなるように骨の向きを動かしたりね(笑)

必要に迫られた整形だったとわかり、なぜか全員ホッとした表情を浮かべた。

記者からの質疑応答の時間となり、まず、ゆってぃからヨンミン・クァンミンに 持ち芸である「わかちこわかちこ」を教授する場面も見られた。 ふたりはコツと振りをすぐ覚え挑戦して見せた。

◆ゆってぃさんは 本名 藤堂雄太の名前で出演するのはどのぐらいぶりなんですか?

藤堂(ゆってぃ) :12年ぶりぐらいです。 本名で活躍するのは なんだか恥ずかしいです。 藤堂って苗字も僕、名前負けしてるし(笑)

◆Rilikaさんは 今まで韓国人キャストとたくさん共演していますが、今回共演のヨンミンさん、クァンミンさんの俳優としての魅力はどんなところだと思いますか?

Rilika :まずクァンミンさんは初舞台とは思えないくらいお芝居を全身でやろうという姿勢にびっくりしました。 日本語の発音もとても聞き取りやすいです。 ヨンミンさんは、前にご出演なさった『マイ・バケットリスト』『百年書店 ルパンVSホームズ』 を観せていただきましたが、今回はゲイ役ですよね? 色んな役をこんな短期間でやる俳優さんは、ほとんどいないので、ご覧になる皆さんには是非期待してもらいたいくらい、またいい芝居をなさると思います。

◆最後に 今回 ヨンミン・クァンミンさんは演技で共演するのは初めてだと思いますが、共演してみていかがでしたか?

ヨンミン :僕は演技は3回目ですが、クァンミンは初めてなのでちょっと心配していたようですが、セリフも早くちゃんと覚えるし、びっくりしました。

クァンミン :いいことを沢山言ってもらって、プレッシャーばかり与えられましたね(笑) ヨンミンが沢山やっているので、僕は頼っている部分もあるし、一緒なので安心出来る部分もあります。 他の共演俳優さんもとても優しくていい人たちなので、一緒に出来て僕はラッキーだなって思っています。

初日前でもすでにカンパニーの結束はとても強く、お互いを信頼し安心していることが会見の様子から伝わってきた。

舞台『素敵なカミングアウト』は笑わせるだけではなく、家族っていいなと改めて思えるような作品に仕上がっている。 是非会場で大いに笑い、素敵な時間を過ごしてほしい。

舞台は 10月20日まで新宿シアターモリエールにて上演中。

来場者全員対象特典会としてアフタートークやフォトタイム他、日替わりで楽しい企画が行われる他、販売しているグッズの購入者にはサイン会などの特典会も行われる。

また、リピーターチケットは割安で購入出来る。詳しくは HPに記載されている。

text & photo : Chizuru Otsuka


公演詳細はこちら 特設サイト  http://r-t.jp/r-u-happy

Official Twitter  https://twitter.com/r_u_happy101620


◆公演概要◆

【タイトル】舞台「素敵なカミングアウト」

【日程】2019年10月16日(水)~ 10月20日(日)

【会場】新宿シアターモリエール(東京都新宿区3-33-10 新宿モリエールビル2F)

【出演】

川島ケンジ役:ヨンミン(元BOYFRIEND)

京本真佐史役:クァンミン(元BOYFRIEND)

苫米地俊彦役:武田幸三

苫米地道彦役<Wキャスト>:藤堂雄太(ゆってぃ)※特別出演/藤田幸哉

城ヶ崎舞子役:橋本耀

苫米地次郎役:森公平

苫米地朋美役:Rilika

苫米地重彦役:原田桂佑

≪Wキャスト苫米地道彦役 出演日程≫

藤堂雄太(ゆってぃ)◆16日(水)19:00、17日(木)19:00、18日(金)14:30、19日(土)13:30、18:00

藤田幸哉◆17日(木)14:30、18日(金)19:00、20日(日)13:30、18:00

※出演スケジュールはやむを得ず変更になる場合がございます。その場合、チケットの払い戻しはございません。あらかじめご了承ください。

【脚本】田中大祐

【演出】安藤亮司

【料金】全席指定 9,300円(税込) ※小学生以上有料、未就学児童入場不可

【主催】RISE Communication

【協力】エイベックス・マネジメント/吉本興業/ラナビオン(五十音順)

【お問い合わせ】ライズコミュニケーション 03-5790-2661(平日13:00〜17:00)