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エンターテイメントの世界を目指す人は多い。アーティストとして表舞台に出ることを望む人、音響や照明などエンジニアとして支える人、エンターテイメントビジネスを行う人、音楽ジャーナリズムで活動する人・・・・あらゆる方法で携わる人たちによって この世界は支えられている。 常に最新の感覚と活発な活動が必要とされる世界。 それには高度な技術、豊かな知識、才能、経験などが求められる。 そんな有能な人材を育てるために学生を指導しているのが 滋慶学園グループの音楽エンターテイメント専門学校、TSM渋谷 (東京スクールオブミュージック専門学校渋谷)・DA TOKYO(東京ダンス&アクターズ専門学校)だ。
今までも多数の卒業生を送り出し、エンターテイメント界の 様々な分野で活躍している人も多い。
そんなTSM渋谷・DA TOKYOは2015年から 新たに画期的な講座、「K-POPプロジェクト」を開設した。 そしてこのたび、初めて実際のK-POPアーティストを招いて特別講座を行うこととなった。記念すべき第一回目の特別講師として選ばれたのが 「FameUs」(フェイマス)。 現在人気上昇中の5人組男性アイドルグループだ。 日本だけにとどまらず、自国韓国はもちろん、中国やフィリピンなど東南アジア地域でかなりの人気を集めている。
当日は K-POPプロジェクト履修中の学生と FameUsのファンが 講義会場である 東京スクールオブミュージック専門学校渋谷に集まり授業開始を待ちわびた。 開始前にはスクリーンにFameUsの様々な映像が映し出されていた。

拍手で迎えられたメンバーと学生たちは「アンニョンハセヨ~」と挨拶。司会進行役を務める学校関係者とともに講座が始まった。

 

◆まず今日、講師を務める感想を聞かせてください
デヨン「今日は初めて先生をやるので緊張していますがよろしくお願いします。僕たちが先生をちゃんとできるかわからないですが、いろんなことがあったし、ずっと日本でライブもたくさんやってきたので、今までの歌手活動について正直な気持ちを話したいと思います」

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ドア「ご招待いただきありがとうございます。僕たちの講義が皆さんに どんな力になれるか心配ですが、ベストを尽くして頑張ります」

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ジョンフン「このようなおもしろくて素敵な企画を作ってくださって感謝しています。皆さんに何かを教えるというよりは、一緒に学びながら共有できること、楽しい思い出を作ってけたらと思っています」

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クド「申し訳ないです・・・・・もっとかっこいいK-POPの先輩もいらっしゃるのに・・・。私が皆さんにどんなお役に立てるかわかりませんがベストを尽くして、皆さんが聞きたいことを質問コーナーなどでお答えできればと思っています。わたしたちもいい思い出を作るために今日まいりました。皆さんにも良い思い出になればいいなと思っています」

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ハンヨン「僕はあまり学校に通っていないので皆さんがうらやましいです。今日は歌手とか先生っていうよりは、みなさんの友達として一緒にたくさんの話ができたらいいなと思っています」

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◆日本や韓国で好きナアーティストは誰ですか?
デヨン「僕は韓国では GD(G-DRAGON)先輩です。歌も上手だし、一番尊敬しています。日本では 嵐です。ファンのかたから嵐の大野さんに似ていると言われ、大野さんが好きです」

D7ドア「JYP(パク・ジニョン)さんが好きです。日本では、僕は専門が演技なので芝居の上手な松本潤さん オダギリ・ジョーさん、木村拓哉さんが好きです」
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ジョンフン「日本のバンドが好きなんで ONE OK ROCK(ワンオクロック)が超好きです」
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クド「僕も演技専攻していたので やはりSMAPの木村拓哉さんが好きです。木村さんが好きって、僕が言おうと思ったのに・・・・ドアくんに先に言われてしまいました(笑) 歌も演技もうまいので木村さんに憧れています」
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ハンヨン「わたしは 尾崎豊さんが好きです。理由があります。日本に来る時には(ステージで歌う)歌をいろいろ準備してくるんですが、最初に「I LOVE YOU」という歌を準備しました。それで尾崎豊さんについて知りたくて、いろいろ検索してみたのですが、若いころに悲しいことがあった(亡くなった)と知り・・・・。すごくかっこいいし、歌も上手だし、エンターテイナーとしてすごく有望なかただったので・・・・」(ここでハンヨンは「I LOVE YOU」をワンフレーズアカペラで披露した)

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◆FameUsは、海外のさまざまな場所で活動されているようですが、どこで活動をしているんですか?
デヨン「フィリピンや中国とか・・・。でも一番ちからを入れて活動しているのは日本ですね」
ドア「今、中国では韓流ブームなんで行っています」

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◆練習生の時代は長かったと思いますがどんな苦労がありましたか?
デヨン「僕は練習生時代を5年間くらい過ごしましたが、毎日毎日 休みなく一日10時間くらい練習をしていました。一ヶ月に1回テストがあるから、いつもドキドキして 緊張していたのが一番大変だったことです。 まわりはみんなライバルだから(テストで自分が相手を蹴落として勝ち抜くために) いつも一人で、友達ができなくて・・・・。そういう(精神的な)ことが一番大変でしたね」
ジョンフン「わたしたちが今やっていることは、かなり年齢が大切です。アイドルとしてデビューしましたが、(アイドルとしては少し高い)年齢のこともありますし、一日でも早く一人でも多くの皆さんに会いたいとずっと常に思っています。 寝る前などにも考えたりして、そういうことを気にしながら過ごさなくちゃいけないというストレスを感じながら活動しているので、れが一番の苦労かなと思います」

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クド「わたしはもう30歳になりますが、この歳が(アイドルとして)恥ずかしいとは思っていません。いまの活動ができるようになるまで10年かかりました。 だからみなさんには やりたいことをやり遂げることが大事、続けていれば夢が実現するチャンスがどこかに必ずあるということを伝えたいですね。途中でくじけてしまうこともあるかもしれませんが、乗り越えて夢を追っかけていってほしいと思います」

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ハンヨン「わたしにはすべてが大変でした。 一番記憶に残っていることは、韓国エンターテイメント界では月に一回テストがあります。そのための練習はもちろんつらいですが、それ以上にテストに落ちた場合は練習生を脱落しなくてはいけない人たちがでるんです。 脱落した同期がいました。その同期と別れるときは とてもつらく悲しかったです。一緒にデビューできないことも悲しいし、決まっていたメンバーが脱落してしまい自分のデビューが遅れてしまったこともつらかったです。でも音楽番組などでその別れた友達に会えたときは、すごく嬉しくて感動を受け、また勉強にもなりました」

ここでFameUsの美しい歌声で3曲のバラードを披露した。何年も、日々練習を重ねて来て身に着けた歌唱力をこれからこの世界で活動したいと考えている学生たちに聞かせ、大きな刺激を与えた。つらくても頑張って実力を磨き夢をかなえたFameUsの歌声に学生たちは聞き入っていた。

素敵な歌のプレゼントが終わると、FameUsからサイン入りのCDプレゼントが行われ、幸運な数名がその場で書いたサイン入りCDを受け取り、笑顔を見せていた。

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ここでデヨンから学生たちへ「皆さんの夢はなんですか?」という問いがあった。その夢を叶えるにはどうすればいいのかを語った。
デヨン「夢を叶えるために頑張るのも大事だけれど、それを楽しめることが大事です」
ジョンフン「諦めてギブアップするんじゃなくて、希望を常に頭の中で考えながら夢に向かっていくことが大事です」

FameUsから最後に学生たちに素敵な教えを残し、FameUsはいったんステージをあとにした。

 

その後、第2部として、学校出身で今後デビューを飾る予定の女性グループ「BexyZ」が まずステージに登場した。

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BexyZ(ベクシーズ) は MAKO・YURINA・ANN・ERIの4人で構成されたK-POP 講座から生まれたチーム。BexyZの意味は:XYZ 3次元 BE:なる・・・ いろんなところで活動するという意味を込めて名付けられた。 メンバー4人はすでにそんなチーム名にふさわしい活躍をしている。K-POP、J-POPの実力派アーティストのイベントに携わったり、2015年NHK紅白歌合戦出演者のバックコーラスをつとめるなど、その経歴はBexyZがいかに実力を持っているかを知らしめている。 BexyZはその実力と魅力をK-POP講座の後輩たちの前で披露し、夢と希望とやる気を与えた。

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BexyZは数多いK-POP関連企業や団体のオーディションに参加し、乗り越えてきたメンバーで結成された女性ダンスヴォーカルグループ。日韓共同で株式会社SKY ENTERTAINMENTと韓国社団法人大韓歌手協会日本支会のサポートを受けている。オリジナル曲は日韓の有名な作曲家から新人作曲家まで 曲の提供を受け、レコーディングからCD制作までは 日韓エンタテイメント企業が共同で制作にかかわるという新人としては大変恵まれた環境の中、日本だけにとどまらず東南アジア・中国・韓国での活動を目指すため ますます実力を磨こうと 現在もK-POP練習生と同じく毎日地獄トレーニングを受けている。
2016年、日本女性アパレルブランドw closetの韓国進出の商品モデルに決定。(w closet KOREAインスタグラム:eighty_eight_street) また、2016年、アメリカのカメラ関連商品 「beastgrip pro」の日本広報大使決定 贈呈式は6月中旬頃。(商品の日本代理店会社はKenko Tokina)
なお、5月18日、19時 K-STAGE O!(東京 新大久保)で行われる FameUsのライブにBexyZがゲストとして参加する。

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再度FameUsがステージに登場し、今度は激しいダンスが満載の熱く楽しいライブが行われた。 FameUsは学生たちを前に、汗を飛び散らせながら最高のパフォーマンスを披露した。目の前で繰り広げられる先輩たちのステージは、学生たちにとって本当によい勉強になっただろう。  夢を実現するためには失ったもの、犠牲にしたものもあったが、それを乗り越え デビューという大きな目標を叶えたFameUsの姿を見て、大きな意欲を沸かせたはずだ。スペースに限りある中で、できる限りの最高のステージを見せたFameUsの気持ちはきっと学生たちに大きな宝となったと思われる。

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■FameUs 公式Twitter ⇒http://@f_ame_usjp

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■FameUs 公演情報&チケット ⇒ http://kokorea.net/archives/5976

■東京スクールオブミュージック専門学校渋谷HP⇒ http://www.shibuya.ac.jp/

■東京ダンス&アクターズ専門学校HP⇒ http://www.da-tokyo.ac.jp/